ひだまりPはこう語った

ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

ラブライブ!2期5話「新しいわたし」感想

f:id:hidamarie:20190126011037j:plain

「アイドルはどんな時も、最高のパフォーマンスをするものよ!にこっ☆」



 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。ラブライブ!2nd Seasonアニメ感想リライト記事、今回は第5話「新しいわたし」です。

 

 

※本記事は2014年7月7日に投稿した記事に加筆修正を加えたものです。

 

 それでは、続きを読むからどうぞ!

 

 

 

 

もくじです。

 

 

[★2019/01/26 加筆分]

f:id:hidamarie:20190126023243j:plain

唐突な修学旅行。

 

 元記事にもあるように挿入歌の帳尻合わせ感は否めませんが、この無理矢理感のある隔離から伝説の顔芸が生まれたことはご承知の通り。っていうかことりちゃんだけジャージがショートパンツなのエロくないですか?

 また、「野生のちんすこう」という希の発言はもちろんμ's史に残る最高の名盤「夏色えがおで1,2,Jump!!」のドラマパートをオマージュしたものですね。当該ドラマはμ'sのメンバーがPV撮影のために沖縄へ行くという内容になっており、明らかな沖縄推しが見て取れますね。続編が北海道推しになったのも納得。

 

 

f:id:hidamarie:20190126045318j:plain

 

 ここ真姫ちゃん可愛くない?μ's1年生は凛・花陽が割と大人しい一方で、真姫ちゃんの上級生にも全く遠慮しない(穂乃果に嗜められるレベル)態度が、良い意味でμ'sの学年間の垣根を感じさせない要素として機能していますね。言うまでもなく、にこ先輩の親しみやすさも。

 

f:id:hidamarie:20190126050518j:plain

 

 穂乃果達が修学旅行の間、リーダーに任命された凛はプレッシャーからか練習でも空回り。そんな中メンバー同士でパフォーマンスについての意見が対立し、リーダーとして結論を求められます。

 この辺のシーンの凛ちゃんが昔から居た堪れなくて見ていられなかったんですけどやっと理由が分かって、この仕事を進める上での自己肯定感の低さ、結論を先延ばしにしてその場を収めようとする所、周りからポジションに見合った態度を求められることに強いストレスとプレッシャーを感じている所、全部仕事してる時のひだまりPそのものだからで……いや、やめましょうこの話は。やめましょうね。やめろ。はい、ちゅんちゅん。

 

f:id:hidamarie:20190126155639j:plain

よほどの自惚れ屋でもない限り自分より他人の方が可愛いと思ってるものでしょ?

 

 自分がよほどの自惚れ屋でない、とは言ってないのでこの発言はウソではないですね、笑っちゃうけど。

 元記事ではこのシーンから色々汲み取ってますが、真姫ちゃんがチョップしてるシーンは前にもあった気がしますね。

 

 

 花陽や真姫を手放しで褒める反面、自分のことには極端なほど引っ込み思案な凛。ファッションショーイベントに2年生が参加できなくなり、センターで綺麗な花嫁衣装を着られることになっても頑なに拒否します。

 

f:id:hidamarie:20190126151140j:plain

ここ結婚式のアホみたいな費用を見て驚愕する夫と完全にその気になってる嫁の図。

 

 凛の拒絶ぶりに一同もついに折れ、暫定でセンターは花陽に決まります。

 

f:id:hidamarie:20190126152246j:plain

 

 正リーダーとして今回は離れた沖縄から相談役として登場する穂乃果。何気ないですが、2年生で海未とことりがアホっぽい事してて穂乃果だけがなんか賢そうに見える貴重なシーンですね。

 

f:id:hidamarie:20190126152803j:plain

旦那と新婚早々にセックスレスになり友人に悩みを相談する花陽。

 

 ここの相談シーンの穂乃果、当時は元記事にもあるように穂乃果のリーダーとしての大局観にいたく感心し、まぁ今でもそこはそう思ってるんですがあれですね。さっきの凛がにこと真姫に意見を求められた時のシーンと比較してみると、こうしてとりあえず問題解決できそうな人物に丸投げしていくのが穂乃果のリーダーオブリーダーシップであるように見えますね。先程のシーンと比べると貫禄すら感じてしまう。

 

 

f:id:hidamarie:20190129154348j:plain

「凛ちゃんは…可愛いよ!」

「みんな言ってたわよ?μ'sで一番女の子らしいのは凛かもしれないって。」

 

 μ'sに加入したあの日、自分に自信を持てずに一歩を踏み出せなかった花陽の背中を推してくれたのは凛と真姫の2人でした。そして今、同じように自分に自信がなくて本当の気持ちを押し隠そうとする凛ちゃんの背中を花陽と真姫の2人が押してくれます。

 …なんだけど、真姫ちゃんのセリフがウソっぽくて笑っちゃいますよね。いやウソじゃないんだけど、これは真姫ちゃんの日頃の行いとしか言い様がない。



 このシーンの解釈については元記事とだいたい同じですね。昔のひだまりP、文章がちょっとクドいですね…えっ今も?今もか。

 

 そうですね、あれから4年と半年経った今ひだまりPが改めて思うこととしては…当時は知らなかったんですけど、このエピソードには原作があるんですよね。そう、μ'sが2012年にリリースした5thシングル「Wonderful Rush」のドラマパートです。

 

Wonderful Rush(DVD付) Single, CD+DVD, Maxi

 

 当時はBD付きって無かったんですね。

 

 このCDのドラマパートでは音ノ木坂学院の文化祭で各学年のメンバーが他学年メンバーをもてなす、といった内容になっているのですが、その中の「07.ショーでファッション!三年生」というパートでは3年生が開いたファッションショーで1年生組をコーディネートして登壇させるという内容になっており、絵里が凛に綺麗な衣装を着せようとしたところ逃げられてしまい…というシーンがありますね。このくだりはクライマックスまで引っ張られるので、気になる方はCD買って聞いてみてください。いやマジで。アニメ化前までのラブライブ!CDドラマパートはまだギリギリ面白いから。アニメ以降は…ヨハネです(半ギレ)

 

 このCDドラマの時は賢い可愛いパリピーチカだったので凛に可愛い衣装を着せるのも容易でしたが、アニメで角の取れてしまった絵里にはリーダー役を説得するのが精一杯でしたね…元記事では凛の呪縛を解いてあげられるのは花陽でないとダメなんですと言ってますが、ドラマパートと比べてみると確かに根本的な問題解決のために絵里や穂乃果は今回裏方に回っていたという印象を持ちますね。

 

 そんなこんなです。

 

 

[★2014/7/7 元記事]

 

 修学旅行回なのに修学旅行に行かない組がメインという珍しい構成。っていうか、ただの追い出しじゃねえか!穂乃果達2年生は沖縄へ修学旅行に行くも、台風の直撃により海水浴も何もなくなって部屋でトランプしてるしかなくなる。普通に可哀相だ……穂乃果ちゃん、1話で雨やませて見せたくせに1クール通してみると天候に恵まれなさすぎでしょ……。絵里に電話で「楽しんでる?」って聞かれて嫌味?って八つ当たりしちゃう穂乃果もかわいいですよね。絵里にそんな気ないにしても引退して受験控えてる先輩に生徒会の事務仕事押し付けて沖縄旅行してたら「楽しんでる?」なんてイヤミの一つくらい言われても仕方ない気もしますね。

 

 閑話休題、μ'sは1年生組と3年の中でハブられてる矢澤にこの4人だけになりました。ファッションショーってよく知らないんですが歌を披露する場なんですかね?と思ったけど、アイカツのランウェイみたいなものなのか…。ファッションショーに向けたプロジェクトのリーダーに抜擢されたのは凛。「凛はそういうの向いてないから…」と乗り気でないながらも、絵里をはじめ皆からの強い推薦でしぶしぶ引き受けることになるが、うまく行かずに普段のパフォーマンスも出せず空回りしてしまう――

 

 「私は、もし他の人が(リーダーに)選ばれても凛ちゃんが良いと思います!って言ったよ?」それは流石に嘘にゃ……このときに「自分は中心にいるようなタイプじゃない」という凛に対して、花陽と真姫が怒るわけですが…やっぱり、真姫は3話でにこにーに言われたことを受け売りしてるんでしょうか…そうだったら可愛いですね。頭チョップも1期でにこが凛にやってたのをマネしたと考えると、世間知らずなところのある真姫ちゃんがにこにーをアイドルとして、女子としてのお手本にしてたら可愛いですよね。「あ、こうするんだ…よーし。」みたいな…まぁ妄想ですけど。。。

 

f:id:hidamarie:20140707015101j:plain

ちょっと遠慮してるチョップがかわいい。真姫ちゃんなりに友達の距離感を測ってるんだよなあ

 

 真姫と花陽にこれだけ言われても頑なに自分はセンターに向いてないと言い張る凛。ここまで来ると幼少期に凛をからかってた男子、火あぶりの刑くらいにされても文句言えないでしょ…

 

 遠く離れた沖縄にいる穂乃果に凛のことを電話で相談する花陽。穂乃果ちゃんいい尻してるよなぁ…それに対する穂乃果の回答は、「それは花陽ちゃんが決めることだよ。」さすが穂乃果。こういうとこではミスらない。1期では半分落ちかけてる花陽を敢えて何もせずに泳がせておき凛と真姫を入れ子にして友釣りするスタントプレーを見せた脅威の人材マネジメント能力。穂乃果は基本、一年生組にはあまり積極的に働きかけません。それは、この二人を「穂乃果先輩にそう言われたから」で動かしてしまっては意味が無いことを見抜いているから、そして何より、凛を何とか出来るのは花陽しかいなくて、その花陽も凛のために何かをしたがっている、でも踏み切れない…だから「花陽ちゃんが決めることだよ」の一言だけで十分なんです。

 

 ファッションショー当日、花陽が着るはずだったドレスは凛の目の前に。(これ、振り付けないからこそ出来る芸当だな…)最後の一押し、躊躇う凛の背中を押す花陽と真姫。いやっ…ここでこんな、1期リスペクト…分かっててもグッと来ちゃうでしょ。「μ'sに入りたいけど言い出せなかった自分の背中を押してくれた凛に今度は私が返す番」なんて言われたらググッと来ちゃうでしょ…凛と花陽って、性格は正反対だけど、二人とも自分に自信が持てなくて本当にやりたいことを足踏みしちゃう。違うのは、凛は常に「かよちんの方が似合うよ」って、悪い言い方をすればいつも花陽を逃げ道にしてる。それは、やっぱり幼い時から凛の中の「かわいい女の子」のイメージは、一緒にいた花陽だったのでしょう。心のどこかでは花陽のようになりたかった。だから、ここで「凛ちゃんは可愛いよ」って凛の背中を押してあげられるのは花陽でないと駄目なんです。花陽の時は私が先輩のところに連れてってあげる!って凛と張り合ってた真姫ちゃんが、ここでは一歩引いてる。凛と花陽の関係が、この5話に集約されていると思います。ライバル心とも、慣れ合いともちょっと違う。親友の二人同士にしかわからないお互いへの気持ちがあるんだと思います。

 

 そしてこれ。もう、殺しに来てるでしょ………

f:id:hidamarie:20140707023054j:plain

 

 新曲「Love wing bell」はまさにこの話の凛のために作られたような曲で、「誰でも可愛くなれる きっとなれるよ こんな私でさえも…変身!」のところと、凛が扉を開けて飛び出していく描写では凛の抱えていたトラウマの深さと、そこから解き放たれた喜びが凝縮されているようです。2期で、凛について掘り下げる回はあるだろうと思っていましたけど、理想的だったと思います。

 

 ファッションショーが終わり、ようやく自分の部屋から出られたスカート姿でμ'sの練習に登場する凛。それを見たμ'sメンバーの反応はもちろん…

 

 

 

 

 

f:id:hidamarie:20140707024141j:plain

 

穂乃果とハネムーンの行き先考えてきます。おやすみなさい。

 

 

★まとめ

 

何だこのオチ。まぁ4年と半年前だからね…ちかたないね…穂乃果とハネムーンは行きましたか?

 

 最後にいつものアレ、やりますね。ちゅんちゅん。

 

 

トゥデイズ チカキンズ ポイント。

ドゥルルルルルルルルルルルルルルル………

 

f:id:hidamarie:20180601204429j:plain

90点(ナインティ)~!!!

 

\イェー!!/ \フゥー!!/ \ハラショー!!/

 

 

 ということでですね。1期ではメイン回がなく、元気いっぱいで体育会系の後輩というポジションだった凛ちゃんの「女の子らしさ」にスポットを当て、過去のトラウマを払拭して可愛い服を人前で着られるようになるまでを描いた所は本当に素晴らしく、本筋とは直接関係のない話ではあったものの、間違いなくμ'sが伝説となる礎を築いたひとつのエピソードと言ってしまっても良いと思います。でもリーダーのくだりが居た堪れなくて見てられないので10点減点で。

 

 それでは、良きラブライブ!を。

 

 

次回のラブライブ!→ 

 

←前回のラブライブ!