ひだまりPはこう語った

ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

ラブライブ!サンシャイン!!2期11話「浦の星女学院」感想-終わらない青春は、ここにない。

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終わりが来てもまた、明日が来ることを知っているから。

未来に向けて、歩き出さなきゃいけないから…

みんな、笑うのだろう。(劇中より)

 

 

 ラブライブ!サンシャイン!!2期11話の感想です。

 

 

 

 

もくじです。

 

 

あらすじ

 

 あらすじ。閉校祭

 

 「前回のラブライブ!サンシャイン!!」お当番はダイヤさんで、珍しく前回の内容がちゃんとまとまってるなぁと思ったら「車は走る、想いを乗せて。」とか露骨なオマージュからの謎演出再びで笑ってしまいました。

 

 

 

キャラごとの言及

 

ダイヤ・ルビィについて

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 ダイヤさんが生徒会長としての立場を弁えて今までアイドルオタクを前面に出さなかったという、いやいや脚本家が忘れてただけやろ、衝撃の事実が明らかに。

 

 久々のA.D.(アホ・ダイヤ)ですがここはこれでいいのです。お祭りですからね。それよりも気になったのは1期2話でも登場したダイヤさんのスクールアイドルクイズですが、本来μ's世代以降にも…というか以降にはますます、この世界では数多くの大物スクールアイドルが産まれたであろうにも拘らず出題範囲がμ'sのいた第2回ラブライブに限定されているんですよね。ダイヤさん、ラブライブマニアと言いつつμ's原理主義者である可能性も浮上してきましたね。ルビィもμ'sがとうに昔となった現代においてまだ書店でμ'sの雑誌を買い求めていましたしね。っていうかルビィちゃん短パンはいてるせいでコナン君みたいになってますね。

 

 ラブライブ!サンシャイン!!がアニメ化してからダイヤさんのアホ化が急激に進行してしまったことで、アニメ1期の放送開始からの年数を俗にA.D.(アホ・ダイヤ)で数えるらしいですね。対して千歌っちはアニメ化前からおバカなので、ラブライブ!サンシャイン!!プロジェクト始動からの年数をB.C.(バカ・チカ)で数えるそうです。このくだり書く必要あった?

 

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 ダイヤさんのウインクめっさ可愛いですね!Heart on waveですよこれは。

 

 これはしいたけが閉校祭の門を破壊して千歌達の残業が確定した後の鞠莉さんとの会話のシーンですが、千歌達の前では生徒会長らしく激おこしているのに鞠莉さんにはおどけてウインクしてみせてる所が良いですね。この辺がやはりダイヤさんが皆にダイヤさんと呼ばれる所以ですが、ダイヤさんはそれで良いということは4話で再確認した通りです。ダイヤさんのおでこに承認印押してぇな、ひだまりPもなぁ???

 

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ダイヤーイーカワでしたね。

 

 

 

善子・花丸について

 

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やったずら。

 

 花丸のキャラの安定感、そして安産型。揺るぎません。

 

 ”文化祭”というウェイイベントにおいてインドア派の花丸ちゃんが裏方に回るのはそれはそれで良き。同じインドア仲間の善子が占いの館をやってるのは全力でサポートするなど、本来の友達想いな面はしっかりと活かされています。

 

 その一方マル・梨子に愛されて善子株はむしろ下がりました。特に校内でしいたけ発見のくだり、マルは平気で善子はビビってるというだけなら可愛いもんでしたがマルを置いてドア閉めたのはマイナス445点。あれは流石に擁護できないですね。というか、取ってつけたような怖がり設定も果南とダブってますしこれはひょっとして、2期始まって以来のヨハネの大失態ですよ。堕天級の失態。

 

 

 

うちっちー&初代っちーについて

 

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 みとしーの激寒マスコット、うちっちー。初代っちーは何なんですかね、初代はこういう色だったの?ゲームボーイ時代ってこと?

 

 果南は今回ただでさえ出番が無い中で、でっぷりした着ぐるみに身を包んだまんま漸く口を開いたかと思えば「…あぁ。閉校祭は曜と2人で、教室に海を再現してみようってこの格好にしてみたんだけど…」などと分かるようで1mmも分からない発言をするところがまさしく果南節って感じでしたね。

 

 浦の星アクアリウムでは4話で水族館に来ていた園児たちが来ていましたが、こういうの良いですよね。こういう演出は好きですね。

 

 

千歌について

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 うちっちーならぬ、おちっちーこと千歌ちゃんCカップ。みかん食ってる時だけは可愛いですね。の幸せそうな顔が可愛いですね。

 

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 千歌ちゃんが今回みんなに振舞った「みかん鍋」は最初アニメ特有のギャグかと思ったんですが、何とガチであるみたいです。ただ静岡方面ではなく、山口県の周防大島の名物料理みたいですね。


 ちなみに焼きみかんもあります。むしろ焼きみかんを浮かべてみかん鍋を作るみたいです。みかん鍋絶対やりたいですね。この冬絶対やろう。

 

 むしろ周防大島行ってやろうかと思ったんですが、京都からでも沼津行くより遠いんですよね。ひだまりPは中学の地理の成績2だったので、山口県も岡山くらいのノリで行ける距離かと思ってました。

 

 みかん鍋食べたい。この章で言いたかったことはそれひとつです。絶対作ろうな。

(※作りました。リンクは記事の一番下から!)

 

梨子について

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 うちっちーならぬ、びっちーこと梨子ちゃん。

 このコスプレ風俗の衣装はルビィちゃんが手伝っていたので、セイント屋(Saint Snowの甘味屋)の制服にインスピレーションを受けて作ったのかと思いきやまさかの激寒壁クイ設定を復活させていくスタイルに目を覆います。梨子ちゃんは2期に入って、というかこの菱形のお口するようになってから全体的に痛々しさが目立つようになってしまいましたね。

 

 でも善子の占いの館でピアノ弾いてあげてたのは大変良かったですね。一瞬ガノンドロフとのラスボス戦が始まるのかと思ってしまった。ここは2期5話のサブタイなんだっけ、おかあさんといっしょだっけ、ともかくあの犬を拾った回が産み落とした梨子ちゃんのお母さん設定が良い方向に活かされていると思いました。

 あと地味に余所見&会話しながら普通に間違えずに弾けてるの凄いですよね。

 

 

重要シーン:救済ヨーソローについて

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 ”でもだよ、客観的に見るならば、これは失恋です。客観というのは百合カップル的な客観的な見方をするならば。

しかし、友情ヨーソローの考え方が背景にあるならば、これは立派なヨウチカです。”

 

 

 曜ちゃんが乗ってるの、一見するとみかん箱に見えますが飛び乗ってもビクともしていないので、木でできている可能性が高いですね。いや、それは別にどうでもよくて。

 

 言うまでもない、ことではありますが…ここで一番大切なことは、たとえおふざけの掛け合いの中であっても。千歌ちゃんが曜ちゃんの誘いを受け入れてくれたという、その一事ですね。

 1期11話「友情ヨーソロー」でも言及したのですけど、(勝手にカップルで連名してきた果南・鞠莉を除くと)曜ちゃんは最初期のメンバーでありながら、唯一千歌ちゃんに勧誘されていないメンバーなんですよね。

 友情ヨーソローで言及されたように、千歌ちゃんは曜ちゃんの誘いをいつも断っていたし、逆に千歌ちゃんからは曜ちゃんを誘わない。曜ちゃんが「避けられているのかも…」と思い悩んでしまうのも納得です。そこで、「本当は千歌ちゃんも曜ちゃんと一緒に一つのことを成し遂げたいと思っている」ということを知って、納得ヨーソローするわけなんですが。

 そこへ来て今回、曜ちゃんの方から誘うというのがザッツ歩み寄りであり、Awaken the powerです。曜ちゃんの見せた、その輝きが。あの梨子ちゃんですら近寄れない2人だけの空間を作り出したのです。

 

 「ずっとこの時間が続けばいいのに」という千歌ちゃんの言葉を聞いて。曜ちゃんは今、千歌ちゃんと同じ景色を見て、同じ想いを抱いているということを確信します。

 …振り返ってみると、例えば1期8話でセイント兄弟にボロクソ言われた時、曜ちゃんは「やめる?」といつもの問いかけをするも千歌っちスルー1期11話では千歌の気持ちを知るも梨子ちゃんからの伝言ゲームであり、逆に千歌ちゃんが曜ちゃんの悩みに気づいていない。2期で色々やってた廃校問題についても、基本千歌ちゃんの相談相手は梨子ちゃん。2人が同じ景色を見て、同じ想いを抱いていたことは少なくとも曜ちゃんの認識の中では、無かったということかもしれません

 

 千歌ちゃんが正門に作ったアーチの前で立ち止まっているのは、「終わり」が待っている未来に進みたくないという気持ちの表れ。それに対して曜ちゃんは千歌ちゃんの前で1歩を踏み出してみせます。

 

「私ね、千歌ちゃんに憧れてたんだ。

 千歌ちゃんが見てるものが見たいんだって。

 ずっと同じ景色を見てたいんだって。

 このまま、皆でおばあちゃんになるまでやろっか!」 

 

それってババライブ!?(花陽)

 

 「救済」とは書いたが、いやむしろ今回の曜ちゃん、「自力で掴み取った」なぁ。千歌ちゃんとの「友情ヨーソロー」を

 一方では果南ちゃんデカおっぱいでセンター獲得おめでとうさん、略して果南パイセンをうちっちーに引きずり込んで一緒にアクアリウムやったりしていたので、この回はアニメ2期でパッとしなかった曜ちゃんの立場を一気にクリアにすると同時に次回のセンター返り咲きまで見据えた曜政復古の大号令だったという可能性もあります。

 

 

 

重要シーン:後夜祭について

 

千歌「楽しい時間というのは、いつもあっという間で。」
果南「そこにいる誰もが、この時間がずーっと続けばいいのにって思ってるのに。」
曜「でも、やっぱり終わりは来て…」
ダイヤ「時が戻らないこと、もう一度同じ時間を繰り返せないことが、とても寂しく思えるけど。」
ルビィ「同時に、やっぱりどうなるか分からない明日の方が、ちょっぴり楽しみでもあって。」
花丸「あぁ、これが、時が進んでいくってことなんだなぁって、実感できるずら。
善子「そして気づく。…きっと、二度と同じ時はないから、この時が楽しいって、思えるのかな。今こうしていることが、たった一度きりだって分かっているから、全力になれる。」
梨子「いつか終わりが来ることを、みんなが知っているから…終わりが来てもまた、明日が来ることを知っているから。」
鞠莉「未来に向けて、歩き出さなきゃいけないから…みんな、笑うのだろう。」

 

 長い長い、長いけど名言ですね。ここ「ずら」いる?
 
 全員いいこと言ってるけど、鞠莉さんのパートは本当に名言。「終わり」をただ悲しむのではなく、その先の未来に向けて笑う。「廃校」という現実を突きつけられた、浦の星女学院の生徒全員がこの閉校祭に託した想いがこの言葉に詰まっていると思います。
 
 
 

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勝利のポーーーズ!!決めっ!!!

 
 梨子ちゃんだけにサクラ内戦なんつってね。ひだまりP、ウマい!w(うまくない)
 なんでここいきなりクソレズだらけの後夜祭になってるの。果南は鞠莉に何してるの。なんでダイヤさん達はヒューヒュー言ってるの。まぁいいんですけどね。
 
 
 スピーチの最中に感極まって泣いちゃう鞠莉さん。鞠莉さんが謝る必要があったとは全く思いませんが、1話から一貫してあくまで「理事長」としての自分の立場に責任感を持ったその姿勢はとてもとても評価したいですね。
 こいつえーっと誰だっけ、ドラムのりっちゃんだっけ。唐突なAqoursコールの真意ですが、7話で廃校メンヘラを発症した千歌に「だったら救ってよ!」と叫んだのも確かこの子なので両者を統合して考えると、これはD・V・Dコールを意図して挿入されたという可能性がありますね。脱げってことです。まぁアニメではあまり言及されませんがうちっちーならぬむちむっちーの鞠莉さんですからね、りっちゃんの気持ちは分かります。
 
 理事長である以前に鞠莉もまた、浦の星女学院の生徒です。だから今は、気持ちはひとつ。理事長として壇上に立ち、皆を導く責任は今は忘れて、この大切なひと時を皆と同じ目線で楽しんで良い。鞠莉さんを皆の輪へ導くかのように、背中を押したのがダイヤさんだったのが素晴らしいですね。「ちゃんとする」ことを重んじる堅い性格のために皆の輪に入れていないと感じていたダイヤさんが、あの2期4話を経てきたからこそここでは鞠莉さんの背中を押すことができた。ハラショーです。
 
 
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 これェ!!!

 

 しいたけが歌ってるのもそうですけど、これ解答者A,Bとか書くくらいならその他女子生徒に含めて良くない??

 クイズ大会のシーンを見直すと多分順番的に、2年生の子2人が解答者A,Bで1年生の子がCなんですかね。

 

 ん…?2年生、スクールアイドルが好き…えっまさか、スクールアイドルやろうとしてダイヤさんに断られた子達じゃないよね!?いやいや、まさかね。まさか1期1話のフラグをこんな所で回収なんてことは…ないよね。はい終わり!閉廷!!!

 

 

 

ラブライブ!2期10話との比較について

 

 今回2期11話と対になる本家ラブライブ!アニメの話数ですが、ひだまりPは2期10話がそれにあたると思います。

 この回は、穂乃果が「μ'sのキャッチフレーズ」を考える中で自分たちが学校の皆や、色んな人に支えられていることに気が付き、皆にお餅を振舞って恩返しをする。そこから、「みんなで叶える物語」という大切なキャッチフレーズに辿り着くというストーリー

 みんなの想いを背負って、学校のために歌う。そんなスクールアイドルの在り方はμ's、Aqoursに共通するものです。しかしながら、両者には決定的に違うことがあります。

 

 それは、ラブライブ!当該回のサブタイトルは「μ's」ということ。「音ノ木坂学院」ではなく「μ's」

 そしてラブライブ!サンシャイン!!2期11話は「Aqours」ではなく「浦の星女学院」

 

 

 AVで例えるな。

 

 AVのくだりはともかく。

 

 正直に言うとこの回は、ひだまりPがいわゆる学園モノ、学園!青春!みたいな感じのアニメにアレルギー体質であることが改めて分かってしまった回となりました。何だろうなあ。こう特定の限られた人数(いわゆるメインキャラ)だけでワオワオやってる分には良いんだけど、こういう不特定多数が属するコミュニティに強く帰属意識を持たれるとそれはちょっと…ってモヤモヤするんですよね。

 

 そうですね、ぶっちゃけ何言ってるか分からんという人も多いと思います。特に批判がしたいという訳ではないので、ナナメ読みしてくれて良いですが。

 

 μ'sは、「μ'sはこの9人!」というところに強いこだわりを持っていたんですけど、それゆえにラブライブ!というアニメが「μ'sの物語」、「μ'sというミュージカル」である側面が強調されていたんですよね。

 ですから、そこに「音ノ木坂学院」という括りはなくて、重要モブやメインキャラの肉親のようなキャラクターから、名もないモブ、そしてアニメを見ている僕達。全部引っくるめて「μ'sという物語の観客」なんですよ。これは、「μ's以外の全て」に向けた物語なんです。

 μ'sの、「終わらない青春」の根底は、そこにあるような気がしています。

 

 ではAqoursはというと、「Aqoursの物語」の外にひとつ「浦の星女学院」という外殻があるわけですよね。「浦の星女学院」というコミュニティの中で、まず一つ、完結しているわけです。そしてそこには、それを見ている「僕達」は存在しないんですよね。

 

 この世界観の違いを如実に表しているのが、今回の閉校祭、シゴロトリオ(?)がサプライズで用意した風船。この演出は、言うまでもないことですが劇場版ラブライブ!のSUNNY DAY SONGのラストシーンと同じです。後者は、μ'sが先導した「スクールアイドルの輝き」を世界へ届けるための風船前者は、「浦の星女学院」の皆の想いと、存在を乗せて飛んだ風船

 

 いや、繰り返しになりますが、これはAqoursを批判している訳ではないですよ。むしろ学校を舞台にした青春ドラマとしての完成度で言えばこの回は素晴らしい出来でした。その点は文句のつけようがないですね。

 ただ、分かってしまったのはひだまりPがラブライブ!に求めているのはそれじゃなかったという事。ひだまりPはきっと、「スクールアイドルというお伽噺」が好きだったんでしょうね。アイドルが歌で学校を救う、それはファンタジーです。Aqoursはあまりにも、リアル過ぎた。結局それは、2期1話の時点から同じで「学校に縛られている」ということです。

 

 一応これμ'sとAqoursという2つに分かれた話ってわけでもなくて、ラブライブ!サンシャイン!!でも前々回8話や9話は、その通り「スクールアイドルというお伽噺」だったんですよね。一方ラブライブ!2期でも学校に縛られているような演出はいくつも存在して、その最たる例が穂乃果の生徒会長就任、そしてその後の生徒会がらみのエピソードですね。

 

 

 

まとめ

 

ヨーソロー ダイヤかわいい みかん鍋

 

 はい、そんな感じです。みかん鍋作りました。


 

 

トゥデーイ チカキンズ ポイント。

ドゥルルルルルルルルルル………

 

 

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85点(エイティファイブ)~!

 

\イェー!/ \フゥー!/ 

 

〽ヨーソロー ヨーソロー ユンメヲツカメ- ヨーソロー♪

 

 

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