ひだまりPはこう語った

ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

ラブライブ!サンシャイン!!2期12話「光の海」感想-想いよひとつになれ。

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 時々雨がふるけど 水がなくちゃ大変―――(空耳)

 

 ラブライブ!サンシャイン!!2期第12話の感想です。これまでの総決算的、いわゆる回収回でしたね。続きを読むからどうぞ!

 

 

 

 

 あらすじ。いざTOKYO。梨子の尻より見た東京駅。

 

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 ときにルビィちゃん足長くないですか??お姉ちゃんと同じくらいあるじゃん…マルより背高いのは有名ですが、完全にモデル体型ですねこれは…がんばルビィ!

 

 

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 ルビィとマルにまでピギィの心配されてるダイヤさんで笑ってしまいましたね。春から東京の大学行くのにね。

 

 路線図を読めるようになって得意気のダイヤさんに癒されつつ梨子と善子の激寒オタクコントにまたしても冷えっ冷えですよ。何ブクロって。はぁ?梨子ちゃんの好きな?ブクロ?キンタマ袋でしょ。

 静かな桜の悪夢(サイレント・チェリーブロッサム・ナイトメア)じゃねえってのもうこれアホかと。馬鹿かと。牛鮭定食でも食ってろよ。いやいやリアルな話これ、第5話そのものはひだまりPかなり好意的に捉えてますけどこれ以降の梨子と善子の激寒カラミがつらすぎて、なんたる副産物を残してってくれたんだという気持ちにさせられますね。こんなのもはや忍者キッドさんとレオンさんじゃん。俺は限界だと思います。

 というか冷静に考えると梨子ちゃん、5話以降善子とのクッソ寒い堕天使絡みに始まり千歌っちに対する謎の普通怪獣プッシュとか、基本的に右肩下がりで株を落としていってる気がしますね。言っちゃえば1期でダイヤさんが負わされていた脚本の歪みという名の十字架を梨子ちゃんが背負わされてる結果なのかもしれません。

 

 まぁ、それは一旦忘れて。

 

 神田明神のお参りのシーン。前回ここへ来た際は明神男坂の階段を登りきっただけでも前かがみになり肩で息をしていた千歌ちゃんですが、ここでは全員息ひとつ切らしていません。果南の言う通り、全員の成長が伺えるシーンですね。まぁ前回来た時も翌日は朝から平気な顔して鳳明館からUDXまで2キロ以上走ってたので、説得力があるかと言われると微妙なとこですけれど。

 

 わざわざ神田明神まで願掛けに来る浦女モブ達ガチ過ぎないですか?お百度参りじゃん。そして千歌達が気づいたように、全国津々浦々から集まったスクールアイドル達が皆ここでラブライブ優勝への願掛けをしていることからも、A-RISEそしてμ'sのビックネームぶりが如実に表れています。「勝ちたいのは私達だけじゃない…」って気づくのが遅すぎですね。

 

 

 そして出て来るいつもの2人。何だっけセーラームーンだっけ。違うセイントスノーだ。

 何この理亞とルビィの会話。「また一緒に歌おうね♡」「うゅ♡」って何ですか。世界はきっと知らないpowerで輝いている…輝いていない?

 

 

聖良「初めて会った時、なんて弱々しいんだろうって思ってました。でも、今の皆さんを見て思います。なんて頼もしいんだろうって。」

 

 なるほどなぁ。

 

 …正直ごめん。思わない。廃校メンヘラの実績があるからね、ちかたないね。まぁ、それはそんなに重要じゃなくて。というか、聖良の中での印象がそう変わっているってことが重要ですからね。それよりも。

 

「勝ちたいですか?

 千歌さんがいつか、私に聞きましたよね。

 ラブライブ、勝ちたいですか?

 それと…誰のための、ラブライブですか?」

 

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 セイ…ント、スノォッ!!!!

 

 いやいやいや。ひだまりP、聖良にこそ「なんて頼もしいんだろう」って思いましたね。なんだ、この弱々しいみかんは。

 ひだまりPが2期1話からずっとツッコミ続けてきたことをまさに、聞いてくれましたね。「誰のためのラブライブですか?」が、火の玉ストレート過ぎる。

 

 言うまでもなく、1期12話でラブライブ決勝の舞台に臨むセイントスノーの2人に向けて千歌は聞いたわけです。「勝ちたいですか?ラブライブ、勝ちたいですか?」って。どっかのワカメに至っては「私はセイントスノーみたいには思えないwなんか1年の頃の私みたいでw」と真姫ちゃんもビックリの高飛車なコメントしていましたね。まぁセイントスノーもスノーで、「再生数はあなた達の方が上なんですから、褒めてくれなくて結構ですよ」とか小物臭ぇセリフを吐いてたので、実のところお互い様ではあるわけですが。

 セイントスノーはA-RISEに憧れてスクールアイドルを始めた。そしてその高みを目指すためには「勝つしかない」、それのみを信じて自分たちの実力を磨いてきました。かつて千歌達に圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、自信を失わせようとしたこともスクールアイドルとしての純粋なライバル心からのものであったことが2期8話のセリフで分かります。2期では早々から千歌との友好関係を築けていたこともあり、その態度が千歌達に対してだけなのかは定かではありませんが少なくとも、彼女たちなりに視野を拡げてきたということは読み取れますね。

 

 一方千歌っちは、うーんこれは、2期でさんざん揉めた廃校問題についても同じなんですが。ともかく1期12話時点での千歌には「ラブライブに出てどうしたいか」という明確なビジョンは無かったと思うんですね。千歌はμ'sのキラキラした姿に憧れてスクールアイドルを始め、「普通星人の自分」から脱却するために、同じようにキラキラしたスクールアイドルになりたいと、抽象的な目的を持っていた…というよりはやはり、具体的にどうなりたいという目標はあの時点では無かったように思います。それは非難されるようなことではありませんが、だからこそラブライブ!という大会の規模の大きさ、そして目の前にいるセイントスノーがそれにかける熱意のようなものに、呑まれてしまっていたんじゃないかと思います。

 千歌っちにはなんというか、「スクールアイドルを頑張っていれば、ラブライブに出れば、いつか全てが報われるはず」というふわっとした思い込みがあるんですよね。2期1話で廃校が決定した時のリアクションにも如実にそれが表れていましたし、今他のスクールアイドルの絵馬を見て動揺していたのも、今更というほかありません。

 まぁまぁ、一言で言うなら「現実味がなかった」ということですよ。

 

 あの時千歌が聖良に「勝ちたいですか?」と聞いたのは、「勝てなくてもいいじゃん、楽しめればいいじゃん」と思っていたのではなく、今何をめざしてラブライブに出るべきか、千歌には分かってなかったんですよね。それが逆に、セイントスノーのストイックな精神性と相容れなかった。

 そして今、遂に夢だと思われたその舞台にAqoursは現実として臨むことになりました。だからこそ、ここで改めて問われたことはデカいんですよね。「勝ちたいですか?」と。

 

 

 

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初めてマルから食い物を奪った女。

 

 後輩の持ってる饅頭手からひったくっておいて「ん?」で済ませる鞠莉さんの体育会系感ヤバいずらよね。この1個の饅頭を巡る確執が、のちにスクールアイドル界を2分する戦争の幕開けになるとは当時は夢にも、思わなかったのです…

 

 

千歌「私達、ラブライブに出て…浦の星の名前を残して…それでいいんだよね。」

 

 い い ん だ よ ね じゃねぇーーー!!!

 

 何何何でそうなるの、何でこれこのまたこのメンヘラァ!!!情緒不安定か!果南の反応見てこれ果南。「うっわメンドクセ…」オーラ丸出しやんけ。

 

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幼馴染が面倒くさい時の果南の顔

 

 もうこのみかんはさぁ折角さぁ、TOKYOの時とは違うよ今は私達いるよって3年生もフォロー入れてくれたのに、

 

 聖良も別に千歌を動揺させようとして「勝ちたいですか?」って聞いたわけじゃないと思うんですよね。と言うか、ここまで来ておいてこんな一言で動揺してるみかんメンタルがヤワ過ぎるわけで。2期7話そりゃひっっっでぇ内容だったけど、それでもそこで「ラブライブに優勝して!学校の名前を刻むんだ!!決まってんじゃん決まってんじゃんアゼルバイジャン!!!」つって皆で一致団結したじゃん。

 

 いやぁこれ、無理に解釈するならたぶん、千歌っちの悪癖の一つですね。1期13話で見せたやつと同じだ。MIRAI TICKETのライブの最後に何を思ったか非常口へダッシュしていったアレと同じだよこれ。千歌ちゃんはその、何かを完結させる直前で立ち止まったり方向転換させてしまうよね。それはつまり、「みかん」だけに「未完」…などと言ったちかっちギャグは置いといて。

 「千歌ちゃんは中途半端が嫌い」と言った曜ちゃんの言葉を踏まえるならば、千歌ちゃんは輝きを追い求めて、その輝きに手が届くところまで来て「本当にこれが、自分の求めている輝きなの?」と自問してしまうんですよね。ある意味、そのメンタリティ自体はずっと一貫しているのかもしれません。ちか・オブ・みかんだ。ちかオブみかんって何だろう。

 

 

 

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お茶こぼれる!こぼれる!!(最初に思った事)

 

 曜ちゃん成長したなぁ。1期の頃は千歌ちゃんを想って毎晩枕を濡らし、曜の夜鳴きそば略してヨキソバなんて料理を作っていたのに、今は自分から枕を投げている…というのはまぁジョークとしても。

 

 千歌ちゃんのメンヘラを見て「私がやらなきゃ!」とばかりに決意の表情になり、クソデカ足音を立てて一番に枕投げを開戦した曜ちゃん。

 言うまでもなく、今までこういう千歌ちゃんのメンヘラを面倒見て来たのは梨子ちゃんなんですよ。曜ちゃんはいつも「私じゃダメなんだ…」って思ってたんですよね。それはもう2人の幼少期からの色んなすれ違いによって形成されてきた、曜ちゃんが千歌ちゃんと同じ景色、同じ目線に立てないという思いです。

 そこで、前回11話の救済ヨーソローですよ。おばあちゃんになるまで盛りあったぜ。あの時曜ちゃんははじめて、千歌ちゃんと同じ想いを抱いていることを自覚することができました。

 

 実は、曜ちゃんがこうやってメンヘラのみかんをコントロールする描写は初期の頃からありました。Aqoursがまだ3人だった頃の「じゃあ、やめる?」ですね。マルとルビィの加入以降、「やめる?」が飛び出したのはスルーされた1期8話と、激寒回の激寒演出(2期7話)のみ。「千歌ちゃんのことをより分かってあげられてるのは梨子ちゃんだよ」という想いがあったからこそ一歩引いていた彼女が、ここで再び「私が!」と発起して行動に出るのは素晴らしいことですし、曜ちゃんの成長の証でもありますよ。

 

 また、枕投げといえばかのμ'sでも東條希が行ったスクールアイドル親睦の儀式。東條希のようにメンバーを優しく見守るAqoursの月に渡辺曜がなったなら、それはもうAqours大革命ですよ。

 

 

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 このおジャ魔女どれみに出てきても全く違和感のない赤いメガネのご婦人は1期13話にも出ていましたが、花丸のママではなくお婆ちゃんらしいですね。

 上段左端が果南ママその横が善子ママ上段右から2番目がダイヤとルビィのママ、そして何度も登場している梨子ママの左にいるのは曜ちゃんのママ。曜の母親ついに出たか…!と思いましたね。曜ちゃんはどっちかと言うとパパっ子なので、穂乃果パパみたいな感じで曜パパが先に出てくるのかと思ってました。今のところ、パパ登場は千歌と鞠莉だけですかね。あとルビィの存在からして、ダイヤのパパは髪が赤いという説はよく流れていますね。

 またTwitter情報ですが、善子ママとダイヤママの間にいる子は1期3話Aqoursファーストライブの時も居た子みたいです。

 それにしても皆若すぎて若干引きますね。曜ママとかこの人10歳前後で曜ちゃん産んでるでしょ。船上のできちゃった婚でしょこれ絶対。果南ママも船の上でパーティ(隠語)でしょ。μ'sにも言えたことですが、娘であるスクールアイドルの皆も同じように10代半ばで妊娠するという、一種の伏線であるようにも思えます。母親と言われて納得行くのは穂乃果ママと、あとことりママは結構美人さと年齢のバランス取れた感じでしたよねキャラデザ。っていうか一番ヤバいのは千歌ママだ、そうだ。忘れてた。

 

 

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ぽ!何やってんだお前!?すいません音楽室に変態レ、レズビアンが入り込んでるんですけど!不法侵入ですよ不法侵入!

 

 本番前は自由行動、メンヘラみかんにしてはナイスな提案でした。同じくラブライブ決勝のステージに臨む前夜、μ'sは逆に「一緒に過ごすこと」を強く望みました。それに対してAqoursが敢えて本番前にそれぞれバラバラに、自分を見つめ直すというのはそれだけでも性質の違いが良く出ていますね。

 

 ここで「想いよひとつになれ」ピアノアレンジが流れてるのファインプレーとしか言い様がない。音ノ木坂学院のピアノでAqoursの曲弾いてるの、これもうコラボでしょ。

 知っての通り、「想いよひとつになれ」は梨子ちゃんを抜いた8人で歌われた曲です。弾けなくなったピアノと再び向き合うために東京のコンクールへと臨んだ梨子ちゃん。たとえ9人一緒じゃなくても、どこにいても同じ明日を信じ、違う場所へ向かうとしても、想いはひとつ。そんな思いで歌われたのがこの曲です。そして今憧れのラブライブの舞台を前にして、それぞれが向かうべき場所をもう一度見つめ直す。それでこそ、Aqoursの想いはひとつになれるんですね。

 

 

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「マルはずっと、ルビィちゃんと2人で図書室で本を読んでるだけで幸せだったけど、千歌ちゃん達のおかげで、外の世界に出られて、皆と一緒なら、いろんなことができるって…知ることができた。だから、勝ちたいずら!それが今、一番楽しいずら!千歌ちゃん、マルをスクールアイドルに誘ってくれて、ありがとう!」

 

 じゅらマルぅ…(感動)

 

 千歌ちゃんも可愛くておっぱいがデカいから勧誘しましたとは、とても言えない雰囲気ですね。

 

 花丸ちゃんは、スクールアイドルに触れたきっかけこそルビィちゃんを後押しするためですが、実のところ花丸本人がスクールアイドルを始めたきっかけは「やってみたいから」なんですよね。体力もなくて、インドア派の自分には向いてないってはっきり思っていたけど、それでも「やってみたいから」とAqoursに入ることを選びました。

 Aqoursメンバーがスクールアイドルを始めた理由、梨子や善子は他に自分の大切なものがあって、そのための止まり木的な側面が大きいですし、曜は言わずもがな、ルビィもスクールアイドルそのものに最初から強い憧れを持っていました。3年生は基本的に「学校を救うため」。とすると、実は「スクールアイドルを始めた動機」という点では花丸は最も千歌に近い性質を持っていると考えることができます。

 だから、マルが「誘ってくれてありがとう」と千歌に伝えた意味は大きいですね。マルが今純粋に楽しんでいる、それは千歌が始めたスクールアイドル活動への、ひとつの肯定です。

 

 マルとルビィが、それぞれ違うこと言ってるのもまた良いですよね。花丸のスクールアイドル観には否応なく、ルビィの影響が入っていると思うんですが、それでも花丸には花丸の考え方があるということです。

 

 善子は、かつて千歌が同じ質問をした際に理亞の言った「あんたバカぁ?」をちゃんと天丼してくれただけで掴みはバッチリですね。こういう所やっぱりセンスあるよなぁ。堕天倶楽部だ。時間差ヨハネツッコミもいいぞ。

 

 そして鞠莉。鞠莉も地味に良いこと言ってますけど「なかなか無いよ!」という台詞回しのセンスが絶妙で笑ってしまいましたね。でも「Aqoursとして勝ちたい」という言葉を鞠莉さんから聞けたことはやはり、デカいですね。あと場所、いちいち分かってしまうのがなんかアレですね。

 

 

 ダイヤさん。枕かたすだけなのにちょこんと畳の上に正座してるところに育ちの良さが滲み出ていますね。畳の上で枕を…?抱えて…!?

 「どこであろうと、心を込めて歌を届けるのがスクールアイドルとしての、わたくしの誇りですわ!」これよく言った。ダイヤさんほんと、2期で化けたなぁ。

 

 書いてて腹減りましたねしかし。今日クリスマスですよ、クリスマス。これ書き終わったらしゃぶしゃぶ食べよう。しゃぶしゃぶ食べたいなぁ。後はサックリ書きますね。

 

 

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 来ました大逆転・ヨーソロルート。本当の始まりがここだったことを、知っているのはこの2人だけです。その千歌と曜が、今同じ気持ちでここにやって来た。その意味するところはとても大きいです。何せ一時は「始まりは千歌っちとRIKOかと思ってましたw」「ですわよね~w」とか言われちゃってた2人ですからね。

 

 

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「未来のことに臆病にならなくて、良いんだよ。」

 

 確変ヨーソローだ。曜ちゃんは千歌ちゃんの気持ちがわからなかったわけじゃないんですよ。千歌ちゃんを遠くに感じていたから、「私は千歌ちゃんのこと分かってないんだ」と思い込んでいただけ。だから今、曜ちゃんは自信を持って千歌ちゃんの背中を押せるんですよね。

 

 梨子ちゃんのイキ顔…じゃなくて、泣き顔の演技すごい名演でしたね。「選んだ道が間違ってなかったって心の底から思いたい!」って、ひだまりPはちょっぴり色眼鏡が入ってしまってるので千歌ちゃんが大逆転ヨーソロルートを選んだことに対するコメントかと思ってしまう部分もあるんですが…

 

 千歌ちゃんがメンバー皆に「勝ちたい?」と聞いてわかったこと。みんな考えはそれぞれ違うということ。その中でも、みんながAqoursというグループ、そしてスクールアイドルであるという自分の在り方に強い思い入れを持っていること。いやまぁ…ぶっちゃけて言ってしまうと、廃校問題が重すぎただけで、振り出しはそういうことだったと思うんですけどね。

 

 今更ですけど、皆に「勝ちたい?」と聞いて回ったこと自体、どこまでもμ'sとは対照的なんですよね。μ'sは穂乃果の「ラブライブ優勝しよう!」という錦の御旗の下、みんながそれに追従して、想いが一つになった。

 

 これはラストの新曲「WATER BLUE NEW WORLD」を踏まえての感想なんですけど、上で書いたことを含めて、このライブシーンでハッキリと先代μ'sとの違いが明らかになったと思います。ここから数行考え過ぎなので、「考え過ぎでしょw」って一旦声に出してから読んでくださいね。

 

 μ'sは、「学校存続」という全員共通の目標を持って集まりました。しかし全員、目指すところは同じであるにもかかわらず、そんなμ'sが行うライブは「皆がセンター」であり、ライブの中でもそれぞれの個性をフルに発揮していました。それは「μ's」という9人だけの箱庭の中で、皆がそれぞれライバルとなって高めあっていた結果とも言えます。そしてそれが、「μ's」という存在それ自体を唯一無二のものにした。そして解散した後は、何も残さずに音ノ木坂を去りました。

 例えて言うなら9人だけの想いとかがやきを乗せて、何物にも染まらずに飛んだ白い羽根の「白鳥」です。飛び去った後はどこにもいない、奇跡の白い鳥。

 

 一方、Aqoursの皆が持つ目標はそれぞれ違います。ゆえにμ'sのように「9人だけのAqours」には拘らない。しかしながらAqoursのライブはμ'sと対照的に皆がひとつに「調和」しているように感じ取れます。それがまさに「想いよひとつになれ」の曲であり、別々の場所にいて、違う場所を目指していてもAqoursの想いはひとつになれる。それは何故か?Aqoursが、皆の想いを届けるために歌うからです。皆の想いを乗せた、Aqoursという軌跡を残すためだからです。

 Aqoursの「青い羽根」は、学校の皆、内浦の皆、みんなの想いを乗せた内浦の海の「青」、そして皆が離れ離れになっても、同じ空の下にいるという空の「青」

 有名な俳句じゃないですけどね。空と海の青に染まりながら、みんなの想いを乗せて飛び回る青い渡り鳥。それがAqoursなんだと思っています。

 

 「Aqoursの羽根が青い理由」。出来る限りまとめてみたんですけど言いたい事なんとな~く分かってくれれば嬉しいです。

 

 

 今回のライブシーンもしかし、今まで以上に鬼気迫るものを感じる素晴らしいクオリティでしたね。

 

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 ダイヤさん美しすぎないですか?天使かな?天使か。

 

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 ダイヤさんが一番可愛い。今日はそれだけ覚えて帰ってくださいね。はい、一番可愛いのは?

 

 雲の上の星空のステージというのは、2期10話を踏まえた演出であるとも考えられますね。雨が降って見えなかった星空(=かがやき)が、雲の上に来れば見ることができる。Aqoursがスクールアイドルとして活動する中で、沢山のうまくいかないことや挫折がありました。それらを乗り越えて一生懸命に羽ばたいてきた、その結果として辿り着いた高みが今いるラブライブのステージであり、雨が降ることのない、空を仰ぐ雲の上です。

 

 まとめます。

 

 まとめますと言ってみたけど、そもそもこの回がこれまでのラブライブ!サンシャイン!!のまとめみたいなものですし、今更ひだまりPが言うことはないですかね。覚えておいて欲しいのはアレだけです。はい、一番可愛いのは?

 

 詰め込めるだけ詰め込んだという回でしたけど、そんなに尺がないなら序盤の梨子と善子の激寒堕天絡みとかいる?と思ってしまいますね。まあ、どうでもよしこちゃんですけど。

 

 

 

トゥデーイ チカキンズ ポイント。

ドゥルルルルルルルルルル………

 

 

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90点(ナインティー)~!

 

\イェー!/ \フゥー!!/

 

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