ひだまりPはこう語った

ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

【ネタバレ注意】劇場版ラブライブ!サンシャイン!! 感想-去りゆく者と残る者、大切な想いを伝える方法。

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きっと明日も輝ける!

 

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。はい、そうですね。

 

 映画「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」が2019年1月4日(金)についに公開されました!

 

 今回はそのレポートと、映画全体の感想を書いていきたいと思います。

 劇場版ラブライブ!と言えば本家μ'sのラブライブ!School Idol MovieはひだまりPの人生を変えた名作であり、それゆえ今回の映画についても「内容に何ら不安は抱いていない」と2期13話の感想ブログでも書かせていただきましたが……果たしてどんな内容になっていたのでしょうか?

 

※注意!※

 ここから先の記事は映画「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」のほぼ全体のネタバレを含んでおりますので、未視聴の方は映画をご覧になってからお読みいただくことを強く推奨いたします。

 

それでは、続きを読むからどうぞ! 

 

 

 

 

 

 

※再度注意!※

 ここから先の記事は映画「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」のほぼ全体のネタバレを含んでおりますので、未視聴の方は映画をご覧になってからお読みいただくことを強く推奨いたします。

 マジのマジでね、ちゃんと警告したからね! 

 

 

 

 

 もくじです。

 

 

 

★映画館レポート

 ひだまりPは京都民なので、三条河原町にあるMOVIX京都で視聴してまいりました。

 

 公開初日に加えて一般的には冬休み期間中ということで三条通付近も映画館もかなり混んでいましたね。ただグッズの物販は列こそ出来ていたもののしばらく待っていたらすぐに捌けてきて、大して並ばずに目的のパンフレットとパスポートケース、それからポールチェーンぬいぐるみを購入できました。μ'sの時と同じくポップコーンのセット等もありましたが、映画に集中したかったのでパス。

 

 ひだまりPが初回を観たのは12:00からの回で、流石にほぼ満席になっていましたね。上映中に騒がしくするクソライバーがいないかだけが不安の種だったのですが、幸いにもそういった輩はおらず静かに視聴することができました。また、1回目を観た後にすぐさま夜19:30からの上映チケットを確保し夜になってからもう一度ラブライブ!してきたのですが、その際は割と空席がありました。

 

 かくしてひだまりPも1日で2回同じ映画を見るという初めての体験を終え、心地よい満足感に包まれながら帰宅しました。ここから内容についてレポートしていきたいと思います。

 

 

★開幕

 

◎謎撮影タイム

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これいる?

 

 開幕、曜ちゃんが「今だけ撮影OK!SNS等にアップしてラブライブ!を盛り上げてね!」と言ったかと思うと千歌ちゃんの一枚絵が映し出されました。なんだこれ。

 

 これやっぱり担当アイドルが週ごと?で代わるんですかね?相変わらず阿漕全開DAY!DAY!DAY!ですね…

 まぁ千歌ちゃんの初詣がどうこうと言うより、あれですね。曜ちゃんはこうAqoursメンバーの売春斡旋してそうというか、そういうイメージがあるのでこの案内役がやたら板についてましたね。なんかそういうところあるじゃないですか?

 

 

 終わった後に千歌ちゃんが「ふぅ~(オタクに媚び売るの)疲れた~!」って言いながら登場するんですけど、そういう所も含めて曜ちゃんのAqours風俗元締め感というか、まぁそういうのを楽しむべきシーンなんでしょうね。

 

 まぁそんなことは気にしないしないで、本編を見ていきましょう。

 

◎プロローグ

 親の実家より見た浜辺で紙飛行機を飛ばす幼き日の千歌と曜。そこへ幼少期の梨子ちゃんが現れます。

 …あぁ~そういうのいいから!そのずっと前に出逢ってました的なのもう良いから~!って初見では思って、いや実はこれは単なるイメージシーンなのでは?と思ったんですよね。それこそ2期9話でルビィが幼い頃転んで泣いてた時にお姉ちゃんにチューして貰う妄想してた時みたいに千歌ちゃんの夢のお話なんじゃないかと。

 ただよくよく考えると、梨子ちゃんが高校生になっていきなり内浦に転校してきたという事は昔からこの地に何らかの縁があった可能性(後述)は十分考えられる所で、すなわちこの回想シーンは穂乃果の水溜まりチャレンジと同じく現実の出来事であったと考えても良さそうですね。

 このシーンは後に再登場するのでそこで詳しく書きます。

 

 

◎挿入歌「僕らの走ってきた道は…」

 

 いきなりクライマックス!?

 

 正直これは度肝を抜かれたというか、いきなりハートを掴まれてしまった。2期13話のラストシーン、WONDERFUL STORIESのライブの後から始まるというのも本家ラブライブ!と同じで良かったですし、同じくラストシーンで降りた幕がこのライブシーンでまた上がってこれから劇場版が始まるよ!という演出も良かったですよね。

 というか本家がどうとか言うならこれはもう…沼津の街を舞台にAqoursが皆と一緒に踊るって、完全にAqours版SUNNY DAY SONGじゃん。最初からクライマックスにして、何を言っても比較されてしまうであろう本家劇場版を初っ端から踏襲しつつμ'sとAqoursの違いについても強調していますね。

 μ'sが歌ったSUNNY DAY SONGは「スクールアイドルみんなの輝きの歌」。スクールアイドルの素晴らしさを皆に知らせるために、全国のスクールアイドルに集まって貰って皆で歌った曲です。

 一方、Aqoursの「僕らの走ってきた道は…」は、タイトルの通り「Aqoursの軌跡の歌」。ここで言うAqoursとは、千歌達9人の事だけではありません。Aqoursを応援し、時には協力し、運命を共にしてきた浦の星女学院のみんな協賛してくれる地元沼津の商店街の皆様。まぁ後者は半分ジョークですけど、そんな沼津の皆の想いとともにAqoursは輝いて、ついにはμ'sが立ったのと同じ頂、ラブライブの頂点へ上り詰めました。

 μ'sもAqoursも、「みんなで叶える物語」という点については同じなんですけど、「みんな」の区切りにその性質の違いが現れているとひだまりPは考えます。

 これは、アニメ2期11話「浦の星女学院」の感想記事でμ'sのアニメ2期10話「μ's」との違いについて語った記事を引用すると、

 

(以下、過去記事からの引用)

 

 みんなの想いを背負って、学校のために歌う。そんなスクールアイドルの在り方はμ's、Aqoursに共通するものです。しかしながら、両者には決定的に違うことがあります。

 

 それは、ラブライブ!当該回のサブタイトルは「μ's」ということ。「音ノ木坂学院」ではなく「μ's」

 そしてラブライブ!サンシャイン!!2期11話は「Aqours」ではなく「浦の星女学院」

~~

 

 μ'sは、「μ'sはこの9人!」というところに強いこだわりを持っていたんですけど、それゆえにラブライブ!というアニメが「μ'sの物語」、「μ'sというミュージカル」である側面が強調されていたんですよね。

 ですから、そこに「音ノ木坂学院」という括りはなくて、重要モブやメインキャラの肉親のようなキャラクターから、名もないモブ、そしてアニメを見ている僕達。全部引っくるめて「μ'sという物語の観客」なんですよ。これは、「μ's以外の全て」に向けた物語なんです。

 μ'sの、「終わらない青春」の根底は、そこにあるような気がしています。

 ではAqoursはというと、「Aqoursの物語」の外にひとつ「浦の星女学院」という外殻があるわけですよね。「浦の星女学院」というコミュニティの中で、まず一つ、完結しているわけです。

ラブライブ!サンシャイン!!2期11話「浦の星女学院」感想-終わらない青春は、ここにない。 - ひだまりPはこう語った

 

 これ記事の中では若干違うニュアンスで言ってるのでやや語弊がありますが、μ'sとAqoursの違いという点に着目すればひだまりPの言いたいことはこれです。

 

 ひだまりPが舌を巻いたのは、誰だって本家μ'sのSchool Idol Movieとどうしたって比較して見てしまう所を、この一番初っ端から本家のクライマックスシーンで使われたSUNNY DAY SONGの演出を踏襲し、それでいて「これはμ'sとは全く別の物語なんだよ」というメッセージを叩きつけてきたところですね。今から始まるのは、全く新しい物語なんです。それは勿論、分かっていたことですけどね。

 

 

 ちょっと概念的な語りが長くなってしまったので、率直なライブシーンの感想を。ちなみに、既に公式試聴動画がYoutubeにアップされています。μ'sの時もそうでしたが、こういう足の速さは嬉しいですね。

 


ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow 挿入歌シングル第1弾試聴動画 「僕らの走ってきた道は・・・/Next SPARKLING!!」

 

 千歌ちゃん、太ももむっちむち。

 

 「そうです!」から始まって軽快なメロディに乗せたミュージカル調の語り口調が楽しい一曲。楽しそうにヌルヌル踊る1年生ズが可愛くて思わず笑顔になってしまいますね。あと一般住民おじさんの垢抜けない手拍子がなんとも言えず好き。これ本当の沼津に住んでる人をモデルにしてるんだろうか?

  この衣装は最初ハンバーガー屋のバイトか?と思ってたんですがライブシーンで見てみると元気にぴょんぴょん跳ねる度に短いスカートがひらひら浮き上がるのがエロくてすごく好きでした。ひだまりPにこういうの気づかせてくれるのは大体ダイヤちゃんなんですよね。ダイヤちゃんは可愛い。

 

 最後にどうでもいいんですが、サビの入りがパラダイス銀河っぽくてちょっと笑ってしまった。この衣装ならローラースケート履いて踊ってても違和感ないですし、今後に期待ですね。

 

 

★Aqoursのこれから

 3年生がいなくなっても6人でAqoursを続けていくと決意した1年生と2年生。取り敢えずは新たな練習場所を探して統合先の新しい学校に行って見ると…そこは無残に朽ち果てたボロ屋だった。ここ、明らかに本家ラブライブ!劇場版で3人だけ違うホテルに行ってしまったシーンをオマージュしてますよね。

 学校名は「静真高等学校」。読みは不明。普通にせいしんなのかな?浦の星女学院生は急遽統合先の学校の分校となったこのボロ屋に通うことを強いられます。

 

 

◎曜ちゃんの元彼騒動

 曜ちゃんの中学時代に元彼がいた設定を引っ張り出してくるのかと思いきや、明らかに予告編の時点で女の子だったしあまりにもオチが見え見えの茶番劇。でも善子がネコの鳴き真似でごまかしてたり、梨子ちゃんがナチュラルに一般通過おばさんの飼い犬の影に隠れてたり、随所に仕込まれた小ネタでクスリと笑えるシーンではありました。

 

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顔芸もあるぞ!

 

 

◎渡辺月ちゃんと分校騒動について

 曜ちゃんのいとこであり統合先の学校の生徒でもある渡辺月ちゃん。ボクっ娘。月ちゃんによれば、浦の星の生徒を入れることで今真面目に取り組んでいる部活の雰囲気がだらけてしまうことを一部の父兄が懸念して統合に反対した結果分校という結果になったとのこと。ド陰湿やんけ。クソモンペか?まぁこの理由については取り敢えずツッコミ無用ということでいきたいと、思います。

 

 

 この予想カスってましたね。かすってねぇよ。

 

 

◎Aqoursの弱体化?

 それで、学校の部活動報告会に出席してステージをやることになったAqours。そこで初めて、いなくなった3年生の存在がとても大きかったことを実感します。結果ライブはうまくいかず、浦の星分校はそのまま継続することに。「このほうが私達らしいし」とモブ子達は笑いますが、当の本人達は責任を感じ、落ち込んでしまいます。

 

 困った時の恒例、千歌と梨子の乳繰り合いのシーン。「私も1年間一緒にいたから染められちゃったのかもね♡(発情メス顔)」「へ?誰に?」「ファッキンビッチ!!!」みたいなどうでもいいシーンがありましたね。あとやたら犬が映る。

 Twitterで誰かが「曜→千歌へのラブコールは今回もたくさんあったのに、千歌から曜へのレスポンスがなくて全部”ちかりこ”で吸われてしまっている」といったような感想を呟いていたんですが、言われてみればそうだなあ、と思いましたね。

 

 

◎Saint Snow再登場

 呼ばれて飛び出てSaint Snow卒業旅行中なのに東京から電話一本で沼津の田舎まで呼び出す千歌っちヤバ過ぎるでしょ…来る聖良も凄いけど。あれかもう、都合のいい女か?1期でTOKYOで打ちのめされるまでの1,2年生侍らせてる千歌ちゃんには確かにそういうケがありましたけどね。まぁいいや、来たこと自体に突っ込んでいても始まらないですしね。ともかく。

 

 

トゥデイズ セイキンズ ポイント。

ドゥルルルルルルルルル………

 

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20点(トゥエンティ)~~~!

 

\キャンナイ!/ \ドゥーアイ!/ \テーイキッベイビー!/

 

 20点……とさせて頂きます。残念ながら…

 

 今の唐突なよくわからないくだりはひだまりPブログのお約束みたいなものなので、気にしないで下さいね。自分達のパフォーマンスを客観的に見てもらうために聖良を読んだが、Aqoursの現状における停滞を見事に見抜かれてしまったと。

 

聖良「松浦果南のダンスとリズム感、小原鞠莉の歌唱力、黒澤ダイヤの華やかさと存在感。それがAqoursの元気さと…え~と…(忘れた)あ~、それそのものだったと!言ってもいいでしょう。今のAqoursは…30…う〜ん、20点!とさせて頂きます!」

 

 中の人の歌唱力という意味で鞠莉がAqoursの中で頭一つ抜けた歌唱力を持っているというのは感じていましたが、アニメで明確に言及されるのはたぶん初めてですね。なんせμ'sの「歌が上手い」枠は花陽と真姫だったので、こちらは事実に即した冷静な分析と言わざるを得ません。それを含め果南については言わずもがな、ダイヤに対する分析は慧眼と言わざるを得ない。まぁ存在感…1期ではファンに顔を覚えられてないといった一幕もありましたが、あっちが脚本ミスなだけで聖良の分析の方が正しいですからね。

 

 まぁ先程のステージでの一件も含め、ちょっともどかしさみたいなものはこの時点でありました。まるで3年生がいないと残りはダメダメの烏合の衆みたいな言い方でしたし、実際Aqoursは千歌を中心に6人で活動していた時期もあったわけでそこまで極端に弱体化するか!?という思いはありましたね。まぁ6人AqoursはそれこそTOKYOゼロ票事件、聖良に言わせれば「ラブライブは諦めたほうが良い」と言われる実力でしかなかったのかもしれないですが、Aqoursがゼロから1へと進むことが出来たのは3年生の力だけだったでしょうか

 そこは難しいところで、μ's3年組の時と違ってAqours3年生組は元々千歌より先に元祖Aqoursとして活動しており、学年的にもアイドル的にも先輩でしたから、言わば顔を立てるためにこういう演出になったというのはメタ的ですが理解できる所です。弱体化についても、もちろん単純に9引く3は6という話でなく、精神的支柱として頼りになっていた3年生がいなくなった事によるメンタル的なものであることは容易に理解できますしね。

 

 ただひとつ思っていたのは、本家ラブライブ!μ'sは3年生の卒業と同時に解散を決意したのに対し、Aqoursは6人でも続けていくという道を選びました。今見ているのはあの時描かれなかった「その先」であり、これまでのメンバーを欠いた中でそれでも不器用に頑張るという描写はあっても良いもので、それを見られたのは良かったんだろうなと。思いましたね。

 

 また、鹿角理亞の抱える問題、Saint Snowを解散して新しくスクールアイドルユニットを作ろうとしているが、難航してしまっている問題についてもここで明らかになります。ここではルビィ達に対する半ば八つ当たり、苛立ちを抑えきれなかったという形で現れていますね。

 

 

◎Mari's Mother登場

Mari's Motherデース!」鞠莉の母登場。まぁ予告編でも言われてましたけど…

 

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この人がママじゃなかったの!?

 

 という点ですね。う~ん、どうなんだろう。絶対に別人とは言い切れないけど…いやでも違う人だよなぁ。どう見てもCV矢島晶子の顔じゃないでしょ、これ。

 

 …なーんてね。ひだまりPに言わせれば、そんな事は当たり前なんですよね。マリーパパに愛人がいるくらい。

 愛人と言ったらラブライバーの間ではルビィは黒澤父と桜内ママの間の子という説(※おそらく髪の色から浮上した説)すらあるくらいですし、むしろこの謎の女性が鞠莉パパの愛人説はこれらの都市伝説に対する肯定であるという見方もできます。

 そこで冒頭の疑問を思い出して欲しいんですけれど、この映画の冒頭で幼い梨子ちゃんが内浦の海岸に居た理由。桜内家と沼津の土地のつながりについて。ルビィが黒澤父とその愛人である桜内ママの間の子だと考えるとぴったり辻褄が合ってしまうのですよね。またその説を後押しするように、桜内梨子の誕生日は9月19日、黒澤ルビィの誕生日は9月21日とほぼ1年違いで生まれてきており、同じ母親から生まれた可能性は否定できないのですよね。勿論ひだまりP、だからルビィがどうこうとか、ダイヤの父親がどうこうと批判をするつもりはありません。寧ろそれこそ、ラブライブ!の原点である「奔放な性」の現れですからね。この話続けます?

 

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って、なんでですか~…

 

 鞠莉の母から鞠莉・ダイヤ・果南の行方が分からないと聞かされた6人は学校のためのライブの準備もあり悩むものの、「3年生と1度話した方がいいと思います」という聖良に背中を押される形で3年生が卒業旅行に行った先、イタリアへと経つことになりました。

 

 鞠莉ママはSaint Snowの東京からここまでの旅費も出してあげてね。

 

 

★イタリア旅行編

 

 イタリア到着!w

 行きも帰りも道中のシーンがなかったのは状況が状況だし仕方ないか。今回の映画はテーマというか問題事が多かったためにそれぞれのシーンが若干「巻き」になってると思ってしまった部分はありますね。

 イタリアに着くなり「ボーノずら~♡」とか言って食いだおれてる花丸可愛かったですね?函館の時もそうでしたが、マルの食いしんぼう設定はひだまりPも大いに推していきたい所。今作は1年生組が一番さんさんと輝いていましたね。

 ひだまりPもイタリア語はさっぱりなので作中で言ってたことは9割分からなかったんですが流石にボーノくらいは知ってました。あとはマルちゃんが食事してる時にお○んぽ?だかフェ○チオ?だか口走ってて何て言ってたっけ…?この女食欲と性欲同時かよ…って若干引いた覚えはあったんですけどね。

 

→ たぶんオッティモ(ottimo)とかデリツィオーゾ(Delizioso)を聞き間違えたのかも?どちらも「美味しい」の意です。花丸ちゃんごめん。

 

 

◎3年生との再会

 あっさり3年生を見つけ出す6人。予告編でもこのシーンはありましたが、「行方不明」と言われた途端怪訝な顔になる3人。

 

 鞠莉は行方不明になったのでなく果南・ダイヤと共に母親から逃げ回っていて、千歌達は鞠莉を誘い出す為のダシに使われたことが判明します。お前またそんな15の夜みたいなことしてんの!?

 


自由になれた気がした15の夜―――

 

 まぁ、それはともかく。

 

 鞠莉の母が果南を「ハグゥ」ダイヤを「デスワー」って呼んでるの面白いですね。当時曜ちゃんも一緒に遊んでたら「ヨーソロ」とかになったんでしょうね。千歌ちゃんもいたら「普通」ですかね。乱闘不可避。

 果南はまぁわかるとしても、ダイヤまで鞠莉ママの中で一緒に近所の悪ガキ扱いになってるのが興味深いところ。幼少期の回想シーン等を見ても鞠莉ママの中で「デスワー」が印象に残っている所を見ても、ダイヤが当時から地元名家のお嬢様としてそれなりに相応しい立ち振舞いをしていたであろうことは想像に難くないのですが、それがこの扱いということは鞠莉ママにとってはダイヤすらも「田舎の漁師の娘」くらいの認識でしかなかったんでしょうかね。そうだとすると、小原家が内浦でなんだか浮いている理由もお察しな気がします。

 

 …この件の真相については観終わった後で思ったんですが、鞠莉ママは娘ほどには日本語が達者でないと思われるのでもしかしてダイヤの「~ですわ」を「DEATH WAR」だと解釈し、コマンドーみたいな少女だと思われていたのかもしれないですね。そう考えると、「ダイヤ」という名前も「ダイナマイト」を連想させますしね。ダイナマイトなのは、お宅の娘さんですけど…それは置いといて。それであればダイヤを危険人物と見做していたとしても不思議はありません。鈴~をつぅけぇた~ら…ダイナm…ダイヤちゃん~♪

 

 さて、イタリア中で指名手配されていることを知った3年生は千歌達をもまいて更に逃走します。

 

 

◎挿入歌「逃走迷走メビウスループ」

 

 エンドロールで「走迷走」だと思ってよ~く見たら「走迷走」でしたね。

 

 3年生組による新曲。言うまでもなく、本家ラブライブ!劇場版での3年生曲「?←HEARTBEAT」も有名になり過ぎたμ'sがファンの追手から「逃げる」シーンで挿入された曲であり、状況そのものは全く違いますが、こういう所に共通点を感じられるのは良いですね。ランナウェイだ。

 

 今の3年生が置かれている状況はまさに前売券付CDの3年生曲「予測不可能Driving!」のような、行き先も決めずにただひたすら走っているという状況。

 それでひだまりPは、この曲も「予測不可能Driving!」のようなテーマの曲かと思ったんですがどっこい、サビでいきなり優美なドレスに身を包み踊り出す3年生。これには度肝を抜かれました。これはまさしく、3年生組の名曲「G線上のシンデレラ」のような、3年生の持つ華やかさとセクシーさを前面に出した世界観です。

 つまりは、「15の夜」…じゃなくて「予測不可能Driving!」に歌われているような、自由を求めて大人たちの束縛から逃れようとする反骨心、冒険心。そして「G線上のシンデレラ」に歌われているような自由さと華やかさ。ダイヤ・果南・鞠莉の3人が持つ、これらの相反するようで実は共通している特徴を併せ持って生まれた曲がこの「逃走迷走メビウスループ」なんですよね。この映画では1,2年生だけの挿入歌は登場しないだけに、3年生の魅力を余すところなく伝えたこの名曲に感謝。

 

 

◎舞台はフィレンツェへ

 

 鞠莉達の残してくれたヒントを手がかりに、守護聖人ヨハネの街、フィレンツェへ。イタリアを代表する都市の一つですね、たぶん。ひだまりPも知ってたくらいだし。

 

 月ちゃんが運んでくれてたステーキみたいなの何でしたっけ?イタリア語さっぱりで全く聞き取れなかった。なんかチクビデカマラフェラ○オオ○ニー?みたいな名前の料理です。イタリアに行く機会が有ったらひだまりPも食べてみたいですね。

 

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナです。イタリアの人には正直申し訳ないと思った。あと花丸にも。

 

 ヨハネの導きにより一同が目指した建物は、調べた所サン・ジョヴァンニ洗礼堂という所だと思います。今はグーグルマップとかで見られるから便利ですね。

 

 

◎鞠莉の結婚

 

果南「実はね…鞠莉が結婚するの。」

 

千歌「えっうそ…何ヶ月?」

 

鞠莉「デキ婚じゃねーよ!!!」

 

一同「ナッハッハッハwww」

  

 …そんな感じでしたっけ?ちょっと違う気もする…

 

 「鞠莉の自由を奪うため。」というのは果南の言で、果南の色眼鏡も若干入っている可能性がなくはないので一概には言えませんが本当なら普通に毒親もいいとこですね…そんなんだから勘当されるんですね。幼少期から果南やダイヤと遊ぶことにも難色を示していたということで、かなり厳しい母親だったのだろうと推測できます。たぶんアニメとかも…クレヨンしんちゃんとかも鞠莉ちゃんは観せて貰えなかったんでしょうね。きっと。

 

 スクールアイドルに対しても良い印象を持っていないということでしたが、千歌達と最初に会った時にはそれをおくびにも出さずにこやかに焚き付けていたことから察するに、単なる頭の固い教育ママといった感じではなく根は娘と同じしたたかな性格の持ち主であると思えます。たぶん、考え方が違っているだけで似たもの母娘なんでしょうね。

 

 そこへ当の鞠莉ママ登場。鞠莉がスクールアイドルをやるために日本の学校へ戻った事で海外での卒業の資格を取れなかったことに立腹している模様。鞠莉は「学校は救えなかったけどスクーゥアイドゥは全うしたわ!」と反論しますが、「それが何になるの?」と一蹴。

 

鞠莉母「理事長就任、頂点君臨、学校守れず何も得ず…
    終いにゃ終いにゃバカ娘!
    ハグゥという名のバカ娘!
    学校を守るために死ぬ…?
    実に空虚じゃありゃせんか?
    人生、空虚じゃありゃせんか?」
鞠莉「やめやめろ!」
鞠莉「Aqoursは私に輝きくれた!
   私に沼津の偉大さくれた!」
鞠莉母「人間正しくなきゃ価値なし!
    スクールアイドル続ける価値なし!
    スクールアイドル敗北者!
    ゴミ山大将敗北者!!!」
 
千歌「ハァ…ハァ…敗北者…?」
ダイヤ「千歌さん乗るな!」
 
鞠莉「スクォーアイドゥは…くだらなくなんかない!!!」

 

 鞠莉の言葉に耳を貸さず、強引に連れ帰ろうとするマリーママ。そんな鞠莉の手をダイヤと果南が掴み、そして千歌達6人は後ろに立ち、心の一つも分かり合えない大人を睨みます。そして仲間達は家出の計画を……真っ最中だった。
 
 鞠莉「スクォーアイドゥがくだらなくないって…素晴らしいものだって証明できたら…自由にさせてくれる?」
 鞠莉母「…いいでしょう。(良いんかーい!)」
 
 
 9人の絆を前に一旦は引き下がる鞠莉の母に対し、月ちゃんは皮肉を込めた優雅な仕草で送り出します。実はここも、重要なシーンだと思います。
 千歌達が今戦っている浦の星分校問題、それも今の小原母娘の喧嘩と同じだからです。「浦の星と統合しても部活はだめになったりしない」という生徒たちの意見を一蹴し、自分たちの思想を押し付けて管理しようとしているのもやはり大人、一部生徒の保護者達だから。そしてそれは浦女生徒だけの問題ではなく、月をはじめ静真高校の中にも分校という形で浦の星生徒を追いやることを望んでいない生徒が多数いることも分かります。
 月は生徒会長ですから、千歌達に今の状況を説明していたシーンからも分かるようにきっと彼女が筆頭になって保護者達を説得する立場になっていたのでしょう。それに対して大人達は尤もらしい理屈を並べ立て、自分たちの偏見に満ちた差別とすら言える意見を押し通してしまった。
 
 だからこそ、今鞠莉を管理下に置こうとする母に対してそれに真っ向から立ち向かい、時には海外へ逃げ出すようなトンデモナイ行動まで取って親の支配から逃げようとする鞠莉と、鞠莉の背中を支える8人。彼女たちの強い意思によって、分からず屋のマリーママを一度は黙らせられたことが、月にとっては痛快だったのでしょう。
 つまり鞠莉のお家騒動と浦の星の分校問題、全く違うことに見えたふたつの問題は、実は構図的には同じものでした。そしてそれを解決するためになにが必要かも。だってこれはラブライブ!だからね。
 
 
◎海外ライブと、1年生の決意
 
「ちょっと…話があるずら。」
「私達1年生でも話し合ったんだけど…」
「今度のライブでステージに使う場所は、ルビィ達で決めさせて欲しい!」
 

 あぁ…それは。

 

 分かってたよ。

 

(以下、過去記事からの引用)

 

 アニメにおける1年生組って、Aqoursとしての”意思決定”に積極的に絡んでくることがあんまりなかったと思うんですよね。それは勿論悪い意味じゃなくて、Aqoursのリーダーであるちかっちが舵取り役で他の2年生はそのサポート、3年生は3人でスクールアイドルをやっていた過去があるだけに相談役的なポジションであったため、1年生がその後ろを付いて行く構図になるのは自然なことで。

 AqoursのTOKYOでのゼロ票事件があり、3年生組の加入があり、そして廃校問題。Aqoursの山場になってきたこれらの事件はどれも2年生か3年生がメインで、1年生組はいつも1歩引いた位置にいました。

 そんなポジションにいた1年生ズこそ、Aqoursの先輩たちが挫けそうになって、でもまた立ち上がって、そんな「始まり」と「終わり」を一番近い所で見てきたと言えます。「見てきた」と言っても彼女達もむろん当事者なので傍観者みたいな物言いは語弊がありますが、そこには目を瞑って頂くとして。

 要するに何が言いたいかと言えば、この「ハジマリロード」は先輩達の本気でぶつかってきた「青春」に立ち会ってきた1年生トリオが、3年生の抜けた新生Aqoursで今度は2年生となった、その「これから」を歌った曲だと言うことですね。彼女達もただ上級生の後ろを付いて歩いてた訳ではなく、Aqoursの一員としてその一端を担う中で彼女達なりに感じたことが必ずあったはずで、それは1期のラブライブ最終予選ステージ前のシーンや2期7話でのシーンなど、随所に3人だけの語りが挿入されることを見ても明らかです。1年生は、3年生組の「親友とか、2年生組の「ソレズ特別な存在とか、そういう「絆」みたいなものと言うよりは同じ年少組としての「仲間意識」みたいなもので繋がった3人と言えるんじゃないかと思います。

 

 「ハジマリロード」が1年生にとってそういう曲だとひだまりPも思っていたから。

 

 スクールアイドルの先達でありトレーナー代わりでもあった3年生。「輝きを見つける」という目標のもと、Aqoursリーダーの旗を振った2年生。そしてこれからは3年生がいなくなり、1年生もまた、Aqoursの中核を担うこととなります。

 これは鞠莉の運命を賭けた大切なライブ。勿論、反対されるかもしれない可能性も彼女達は考えていたでしょう。それでも、ただ先輩達の後ろを付いて行くだけでは、ここまで来た意味がないから。

 

 そして―――

 

 

◎挿入歌「Hop? Stop? Nonstop!」


劇場版公開記念!劇場版挿入歌「Hop? Stop? Nonstop!」スペシャルムービー

 

 早くもライブ動画がYoutubeで観られることに感謝しかない。

 

 一度はスクールアイドル界の頂点に立った彼女達Aqoursが、そのことを誰も知らない遠い異国の地でスクールアイドルの素晴らしさを証明するために歌い踊る。そうして即座に言葉も通じない異国の人たちの視線を独り占めしているのを見ると、ラブライブ優勝グループとしての貫禄も少しは感じられるような気がしてきますね。

 

 μ'sのAngelic Angelは和装に金色の扇子といういでたちで、アジアンビューティを全面に押し出したステージパフォーマンスとなっていましたが、このHop? Stop? Nonstop! にも形は違えどアジアンなテイストが感じられます。何というか中国にこういうパフォーマーいそうだよね。何だろう片足立ちでぴょんぴょんしてる振り付けがそう感じさせるんだろうか?歌詞も密度が高くて終始喋りっぱなしで忙しない所とかね。あとヨハネのお団子がチャイナ感ある。う~んひだまりP教養がないからこの辺を上手いこと表現するのが難しいですね…

 センターは小原鞠莉。Angelic Angelのセンターは絢瀬絵里が努めていたので同じ金髪巨乳枠という形になりましたが、マジで金髪でおっぱいデカいという理由だけでアメリカでのライブセンターに抜擢された説のあるエリチと比べると流れ上、ここで鞠莉がセンターなのは自然なことですね。

 

 ライブとしてはそうですね、ダイヤちゃんパートの「でき↓な↑かったことが↑でき↑たり~♪」の部分とか、最初は「アイヤー!ダイヤチャン!?」って思ったんですけど、こうしてライブシーンを何回も見ているとだんだん癖になってきますね。ダイヤさん自身のこともそうですけど、弱虫だった妹のルビィがスクールアイドルを通じてどんどん大きく成長するのを間近で見てきたダイヤちゃんだからこそ、軽快なラップ調で歌うこの詞にも深みが感じられます。

 

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「ルビィ…貴女はもう、1人でなんでもできるのですわね。」

 

 とてもグッと来たシーンだった。ダンスの中で、ダイヤがルビィに手招きしてハイタッチをした後一緒に階段を登るシーンとかも、このライブを通じてのルビィちゃんの成長を思わせる一幕ですよね。お姉ちゃんの後ろを付いていくだけのルビィはもういない。尊敬する姉と同じAqoursとして、同じ目線、同じ足並みで、並んで同じ高さまで登ってきたんです。



 あと振り付けと言えば鞠莉チカの百合営業は最初これいる?声優同士でやってろよと思ったんですけどアレですね、よくよく考えれば鞠莉は今結婚させられようとしていたわけで、ここではさりげなくガチレズをアピールしていたという説が濃厚ですね。このような第二の手を用意しておくのがマリーのしたたかさで、やはり似たもの母娘だと感じさせます。

 

 

 「こんな素敵なことやめられない!」という歌詞はまさに鞠莉とAqoursからマリーママへのメッセージと思えます。スクールアイドルの楽しさを全面に押し出した、理解のない母への全力のメッセージソング。これにはマリーママもニッコリ。そして。

 

 「パパやママが私を育ててくれたように、Aqoursや皆が私を育てたの。なに一つ、手放すことなんてできない。」

 「ほっほ~い。分かったゾ」

 

 鞠莉のスクールアイドルにかける思いが通じ、あっさり引き下がるママ。こう言われてみると、そもそも縁談の話もどこまで本気だったのか怪しいものですが。

 

 これにてマリーのお家騒動は一件落着しました。かなりあっさり片が付いてしまったようにも思えますが、これでいいんですよ。前売券CDのレビューでも語ったようにこのテの話を掘り下げすぎるとどんどんひだまりPが鬱々としてきちゃうから…それこそスクールアイドルダイアリーの真姫ちゃんがアイドルやめさせられる話みたいなね。

 

 

 

★鹿角理亞のこれから

 

 海外でのライブを終え早々に帰国したAqours。

 

◎浦の星ライブに向けて

 浦の星女学院のスクールアイドル部をもう一度アピールするためのステージに向け、いつものモブ子達全面協力のもと準備を進めます。μ'sはどうだったかというと帰国後クラスメイトに次のライブはいつやるんだオラァと追い回され縛り上げて拷問されていたので、ここにも違いが見て取れますね。最初にμ'sとは全く違うストーリーと言いましたが、随所に対比するような演出が見て取れるのは良いですね。

 

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リトルデーモンの叛逆。リリーはリリーでもホムリリィだったんですね。

 

 ヨハネの痛々しい中学時代を知る静真高校の生徒たち。彼女達はヨハネの事を好意的に思っているし、だいたい今も変わってねぇだろと客観的には思いますが黒歴史ってだいたいこうだよね。周りは気にしてないというか…むしろ忘れてることがほとんどだけど、本人の中でだけ耐え難い痛々しい思い出へと昇華されていくのです。

 これはまぁ何てこと無いシーンなんですけど、この映画のテーマとして「今までやってきた事、そこにいた人たちの想いはなくなったりしない。ゼロになったように見えても、それはしっかりと受け継がれていて次に繋がっていく。」ということが謳われていると考えれば、ヨハネの中では黒歴史になっていた中学の頃の堕天使も、(不本意ながら)ゼロになったわけではなくて、今になってまた協力し合うきっかけを作っていると。堕天使、やめないで良かったね。これは…いい話なのか…?

 

 

◎理亞がAqoursのメンバーに!?

 

「えっ、セイントスノーと同じスクールアイドルを!?できらぁ!!」

 

 姉、聖良が卒業し新たにスクールアイドルを始めることを決意した理亞。しかし彼女の高すぎる理想と厳しい練習メニューは他の子達との温度差を生み、結果孤立してしまうことに………うん、知ってた

 理亞ちゃんが1人でやってけるか心配されてたの歌とかダンスとかバク転とかじゃなくてそこだけだからね。さもあり笑顔で1,2,なんって感じ。どうでも良いんですけど理亞のLINE画面、「私はだめみたいだけど、スクールアイドル活動が上手くいくように応援してるね」的な友達からのメッセージに理亞がスタンプで「ありがとう」って返してるところがコミュ苦手感出てて好きでした。

 

 そんな理亞を見かねた姉・聖良はこのまま孤立して活動するよりもいっそ、転校してAqoursのメンバーと一緒にスクールアイドルを続けてはどうか?と考えます。聖良さんってアニメでも分かってたけどもうアレよね、姉というか母親だよね。一見トンデモな提案にも思えますが、聖良にとっても傷つき道を見失っている理亞を見るに見かねての事で聖良を責められないところです。

 

 善子の想像する、理亞をAqoursのメンバーに迎えた時の心配事がまさにそのまま現在理亞が孤立してしまっている理由だったのはもう、そうだよねとしか言い様がないですね。

 

 皆が驚きつつも理亞をメンバーに迎えることには賛成を示す中、ただ1人きっぱりと反対したのは、ルビィでした。

 

ル 「理亞ちゃんはそんなこと望んでないと思う。セイント…星矢…?じゃなくてセイント…スノー?が大切だからこそ、理亞ちゃんはセイコーマー…セイント…スノー…を続けない、新しいスクールアイドル活動をゼロから始めることを決めた。それはAqoursに入るってことじゃないんじゃないかな。

 たとえ聖良さんが卒業しても、聖良さんの想いは理亞ちゃんの心の中にあって、それはなくなったりしない。理亞ちゃんはそれに気づいていないだけなんだよ。気づいていないから、セイ…?活笑百科…の輝きと同じものを作らなくちゃ、そうでなければ聖良さんに申し訳ないって思ってるんだよ。」

 

 さっきからそうですけど、セリフは全部うろ覚えですよ。

 

 お姉ちゃんがいなくても自分たちだけで何かを成しとげることができる、それを見せるためにルビィと理亞はお互いに協力し合い、Saint Aqours Snowという大きな輝きを作りました。

 でもそれは、ダイヤや聖良が卒業していなくなった後にルビィ達がその穴を埋めるとか、その代わりを果たすとか、そういう事ではないんですよね。

 実はルビィもこの映画の冒頭、静真高校でのライブで辛酸を舐めた時は、形は違えど理亞と同じ状態に陥っていました。6人でも、9人の時と同じように輝かなくちゃ。お姉ちゃん達がいなくてもルビィ達で頑張らなくちゃ。そんな思いは空回りし、Aqoursのパフォーマンスは最盛期の半分の半分になってしまいました。

 

 ルビィが「ちょっと大きくなれた」のは、イタリアでのライブがきっかけでした。

 そこには卒業しても変わらずスクールアイドルを愛し、その想いを胸に再び前へと歩きだす覚悟を決めた3年生がいました。そんな変わらない3年生の姿を見たルビィ達は、最初から、何も「失われて」などいなかったことに気が付きます。3年生がラブライブにかけた想いをそのままに次のステージへと進んでいくように、残された1,2年生の中にも3年生と一緒に創り上げた想いがそのまま残っていた。だからもう、6人でのライブに不安を感じたりはしていないのです。

 

 そして―――

 

 

◎ラブライブ決勝延長戦

 一人孤立し、がむしゃらに練習に打ち込む理亞。みんなの期待に応えられなかったこと、姉様との夢を自分のミスで壊してしまったこと。やりきれなさと罪悪感に苛まれる理亞。そこへ聖良が現れます。

 

聖良「ラブライブ決勝のステージは、この歌と衣装とダンスでって決めてましたよね。」

 

聖良「私達が決勝のステージに立つことができたら、あなたに伝えたかったことがあります。」

 

………

 

………それは。

 

……それは………

 

 

 

ズルいよね……………

 

 流石のひだまりPも感極まり素直に泣いてしまいました。まさかこう来るなんて。Saint Snow新曲なんて予想外でしたよ。AqoursとSaint Snowだけのラブライブ決勝、延長戦なんて。あと…月ちゃんのナレーションがハマり役すぎて、本家の時からずっといたあの痛々しい女の人…めが姉みたいなナレーターの人がお役御免になっちゃいましたね。

 

 あとルビィちゃんの「甘えてちゃダメだよ!」はまぁ激励なんですけど、ちょっぴりコイツ調子乗ってんな感は拭えませんでしたね。これは仕方がない。

 

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ピギィ!!

 

 

◎挿入歌「Believe again」

 

 Believe again―――そのタイトルがもう、全てですよね。

 

 CRASH MINDDROPOUT!?と来て、最後に歌う曲がBelieve again。ひだまりP、DROPOUT!?を聴いた時は「Saint Snowが敗退するというシナリオを前提にし過ぎている」と批判しましたが…こんな形で伏線を回収してくるのか。いやいやいや。これは…超えましたね。僕らは今のなかでのカタルシスを超えてきた。こんなの誰が予想できたでしょうか?

 何も言うことはないです。ひだまりPの言うべきことは、網タイツがセクシーでエロかったとか…そういうことくらいです。

 

 

◎挿入歌「Brightest Melody」

 

これが正真正銘、最後の曲ですわよ!」ほんとかな?

 

 正直に言うとステージ演出に見惚れすぎて曲の内容はほとんど覚えて…ません!神曲だったことは覚えてるんですけどね。

 

 衣装はこれまでの衣装をちょっとずつ重ね合わせたようになっており、Aqoursが紡いできた輝きのメロディ、その集大成に相応しい曲となっています。と言うか、Saint SnowはともかくAqoursは実際にラブライブ決勝に出ているので曜ちゃんも流石にこんな自体は予想しておらず、急遽今までの衣装をリサイクルして作ったとかじゃないよね?まぁ…それでもいいや。内浦の守護聖人、ヨーソロが一晩でやってくれたんですよ、きっと。

 

 

★浦の星女学院と、Aqoursのライブ

 

 セイントスノーと最高のラブライブを終えたAqoursは、いよいよ分校の撤回に向けて浦の星女学院をアピールするためのライブの準備を進めます。

 

 

◎静真高校生徒との和解

 

「和解」っていうのはちょっと語弊がありますけどね。

 

月「ボク達は気付いたんだ。何のために部活をやっているのか…楽しむため!皆は本当に心からスクールアイドルを楽しんでいた。ボク達はAqoursとSaint Snowに大切なことを教えてもらったんだ!」

 

…だから本当に、今を楽しんで、みんなで叶える物語。

 

 セリフがうろ覚えすぎるのはブルーレイ出たら直すから勘弁してね。Saint Snowとのラブライブ延長戦を見て、Aqoursと浦の星を応援するために集まってくれた静真高校の生徒たち。今の月の言葉には、この映画だけにとどまらない、ラブライブ!という作品全体の、大切なテーマが秘められています。それはかつてμ'sのファーストライブで穂乃果が絵里に言った事。その時から今まで、ずっと変わっていないはずです。

 

 本当に伝えたい言葉、伝えたい想いをどうやって届けるか?それを歌にして届けるのが、スクールアイドルです。今回だってずっとそうで、鞠莉が母親にスクールアイドルの素晴らしさを伝えるのも、聖良が停滞して思い悩む理亞に大切なことを伝えるのも、そしてこれから、Aqoursが浦の星女学院を背負って歌うのも、どれも違うことのようで、千歌達が「スクールアイドル」としてやるべきことは同じでした。

 

 …かつての記事で、μ'sが本当に後世に伝えたかった想いはKiRa-KiRa Sensation! の中にこめられている、という話をしましたが…今になって本当にそうだと思いますね。

 

 

◎9人で過ごす、最後の時間

 

 再び浦の星女学院へと足を運んだ9人。千歌は校門の扉が開きかけているのを見ると、それをそっと閉めます。そして新しいAqours、3年生の想い、それらへの答えを出します。

 

千歌「今までやってきた事は、全部残ってる。何ひとつ消えたりしない。この学校も、屋上も、グラウンドも、教室も、体育館も、図書室も、堕天使も、のっぽパンも、海も空も、春色バレンタインも、伝伝伝も、非常用発電機も、スリーマーメイドも、げんこつハンバーグも、うちっちーも、あわしまマリンパークも、カエル館も、ラッキーピエロも、伊豆長岡駅も、二食感活アジ丼も、やば珈琲も、東京ドームも、梨子ちゃんのパンティも、前売り券も、野生のちんすこうも、穂むらまんじゅうも、砂浜も、沼津バーガーも、にこぷり女子道も、富士山も、それからそれから……」

 

 ここ「どんだけ言うねん」って思いませんでした?カエル館とかほむまんは言ってなかったと思いますけど、やたら長かった印象だけ覚えてるんですよね。

 

 

◎Over the Rainbow

 ロリAqoursやたら出ますね。

 

 さて、ここでは千歌ちゃんのセリフからついにサブタイトル「Over the Rainbow」が回収されるんですが、ひだまりPは最初、Over the Rainbowというタイトルを聞いて「オズの魔法使い」がどこかでモチーフになってくるのかな、と思っていたんですよね。

 

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 そもそも、アニメ2期における千歌ちゃんの青い鳥を探す物語はまさに「オズの魔法使い」のストーリーそのものだったじゃないですか。自分にない「輝き」を追い求め、走り続けて、あがいて、その結果、一番最後に「輝き」は目の前にあったことに気がつく。「何もない」と思っていた内浦の街にも、本当は輝きが溢れていたことを知る。アニメの千歌ちゃんは、まさにドロシーなんですよね。

 

【余談】なのでスクフェスで千歌がドロシーの仮装して出てきた時はびっくりしましたね。そもそもこのSR[オズにお願い☆]高海千歌は覚醒前のイラストも2期最終話でしいたけが産んだ2匹の子犬を抱えているので、アニメのストーリーを意識していたであろうことは疑いありませんが。

 

 千歌ちゃんが8人に見守られながら諦めずに何度も飛ばした紙飛行機は、ついに青い翼をはためかせて虹の向こうへと飛んでいきます。Aqoursは青い鳥の歌、WATER BLUE NEW WORLDと共に、ラブライブの頂点へ立ちました。

 そして今、3年生の卒業とともに、Aqoursは新たな壁にぶつかります。でも、それも今までと同じで、探していた答えはまた目の前にあった3年生と一緒に作ってきたAqoursの想いは変わらずにそこにあって、「失ったもの」など、最初から無かった。だから、千歌ちゃんはまた紙飛行機を飛ばせばいいのです。もう一度虹の向こうへ届くように、何度でも。

 

………

 

………

 

………ふふっ。

 

 言いたいことがまとまってるようで纏まらないですね。まぁ、そんな感じですよ。

 

 

◎挿入歌「Next SPARKLING!!」

 まぁこれは、言うまでもないと言えば、言うまでもないことなんですけど…ルビィちゃんが堂々と1人でマイクの前に立ち、大勢の人の前でライブの告知をやっているシーン、すごくグッと来ましたね。

 今回のお話の中で、一番成長を遂げたのは理亞ちゃんも含めた1年生組でしょう。特に、と言うならやっぱり、ルビィと理亞ですね。心の拠り所となっていたお姉ちゃんが卒業して、自分はこれからどうしていくべきか。いくつもの苦悩と、一歩を踏み出した勇気。そしてお姉ちゃんから、ライブを通じて受け取ったメッセージ。それらを胸に、またそれぞれの道を歩き出すことを決意した2人には、もう以前のような「甘え」はありませんほんとかな?

 

 さて、新曲「Next SPARKLING!!」。劇中歌としては最後の曲ですが1/23に発売する最初のシングルに収録されるようで、上に貼った「僕らの走ってきた道は…」と同様に公式試聴動画がYoutubeにアップされています。

 

 タイトルは最初「炭酸飲料…?」と思ったんですが、あれですね、「光の輪」ですかね。光の輪と言えばラブライブ!サンシャイン!!として標榜している「太陽」ですし、Aqoursの原点とも言える「君のこころは輝いてるかい?」でも、太陽をモチーフに円陣を組むシーンがありますね。

 

 また、このタイトルはμ'sのアニメにおけるラストソング「僕たちはひとつの光」と対になっていますよね。μ'sは9人で「ひとつ」の光であり、3年生の卒業と同時解散することを決めました。それに対してAqoursは、一人ひとりの「光」をつなぎ合わせてひとつの輪になった。学校に残った6人も卒業する代わりに進級し、アニメで描かれることはないでしょうが、これからは新しいメンバーを迎えることもあるかもしれません。そうして、一つひとつの光をつなぎ合わせながらこの先も続いていくのがAqours。だから「Next SPARKLING!!」は、Aqoursの新しい始まりの歌なんです。

 それに対するμ'sの「僕たちはひとつの光」は、言わば「有終の美」を飾る歌でしょう。ただし、ただしですよ。「μ'sの映画は”終わり”を描いた物語で、Aqoursの映画は”始まり”を描いた物語」という考察があって、それは間違っているとは思いません。ただ、μ'sがただ終わらせることを選んだ訳ではありません。「終わりの歌は歌いません!」という穂乃果の言葉もひだまりPは信じたい。

 だから、Aqoursが歌ったのは「これからのAqoursの始まりの歌」ならば、μ'sが歌ったSUNNY DAY SONGが「これからのスクールアイドルの始まりの歌」。スクールアイドル全てに対する餞の曲です。

 要するに何が言いたいかというと、「今が最高!」をもって解散し、終わりを選んだμ'sと、新しいAqoursとしてスタートする、始まりを選んだAqoursという違いこそあれ…両者はともにスクールアイドルに憧れ、スクールアイドルを愛して、そして節目の日に、未来のスクールアイドルに向けて何を残すべきか、それを考え実行した、ということです。進む方向は違えど、根っこにある想いはどちらも同じだったはずです。そのことは忘れないようにしたいですね。

 

 挿入歌についての話だったんですが、ちょっと脱線してしまいました。この映画を語る上で、μ'sとAqoursの選んだ選択肢の違いについての考察は欠かすことができないと思われるので、これをもってひだまりPの考えとさせて下さい。

 

 さて、この曲「Next SPARKLING!!」について。まぁ正直なところ、この曲で浦の星の分校問題がどうこうというのはもはや過ぎた話でしょう。なんかもう8割方クリアしてた感じだったしね。これでまだ文句を言うモンペの皆様は黒澤家の黒服が秘密裏に何とかしてくれるでしょう。ありがとう黒澤家。ありがとう桜内。

 

 2番からは例によってイマジナリーステージの上で3年生も一緒に歌います。今回は3年生組だけの挿入歌もあったことですしこの曲は1,2年生だけでも良かったのかな?という思いもありますが…そもそも本編では3年生は勿論ライブに参加などしておらず、千歌達の立派なステージを見て、安心したようにそれぞれの旅立ちへと向かっていきました。だからこれは、現実のステージではなかったことです。

 じゃあこのシーンは何?となると、たぶんこの本編で千歌達が気づいたこと、そのものの体現ですかね。千歌達の中では、3年生もこの歌を一緒に歌っていて、誰も欠けてなんていないんです。歌にこめた想い、Aqoursの想いは、3年生も一緒に形作ってきたものだから。だからたぶん…これでいいんです。

 

 

★エピローグ

 

??「私、高校に入ったら絶対スクールアイドル部入るんだ!」

??「はいはい、なんて名前なんだっけ?」

??「名前はね~……」

 

千歌「アクアーーーッ!!!」

 

 ……あ、そういうこと!?

 

 いきなりAqours~!とか絶叫するから何でかと思ったら、この少女たちが新しくAqoursに加入希望するってことね。びっくりした。てっきりこの子もAqoursに憧れてスクールアイドルを新しく結成しようとしてて、その名前がまたまたAqoursなのかと思った。それこそ千歌が、(ダイヤの計略で)知らずに果南の付けた「Aqours」のグループ名を名乗ったときみたいに。違うね、そういうことね。

 

 会話の流れから、千歌達のライブからすぐ後の出来事だと思うんですよね。勿論メタ的には、Aqoursは9人でメンバーが入れ替わることはできないので、この続編が作られる、ということはないのですが…ともかく。新生Aqoursはこれからも続いていく、ということを匂わせるラストで終わりですね。

 

 

◎酒井監督インタビュー(2018/01/16追記)

 

 今書いたエピローグの女の子2人のシーンに関して、酒井和男監督が舞台挨拶にて語っていたそうで記事がありましたので、以下引用します。

 

酒井監督:

(略)

 せっかくの機会なのでお話しすると、ラストシーンで女の子が2人登場しましたよね? TVアニメ2期の第7話で入学希望者が98人でしたが、あの2人を加えると100人になります。だからあの瞬間、千歌たちの夢は結実した――そんな願いをあのシーンに込めました。

 

【ネタバレ注意】酒井和男監督が登壇! CYaRon!からの質問に監督が答えた『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』舞台挨拶をレポート! | 電撃G's magazine.com

 

………

 

 

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…これマジで言ってんの??

 

 うっそだろコレ…お前チカキンズ・ポイント減点するぞ。

 

 2期7話で?入学希望者数98人?それで映画のラストで2人来たから100人になった??いやまぁね、分からないことはないですよ。例えば他の一介のオタクがこういう風に言ってるのを見たとしたら、「成る程、そういう解釈もありますね」ってなると思います。ただね、ただね。

 監督自らこれ言っちゃうのはダッサいなぁ。しかもこれ、インタビュー記事の体なのに聞かれてもないこと語っちゃってるし、どんだけ言いたかったんだよ。

 

 そもそも、2期7話ってあれはあのタイムリミットの時点で100人集まらなかったからこそ廃校は決定してしまったわけで、いや勿論実際に廃校がどうなるという意図で監督が言ってないのは分かるけれど、それだったら同回で千歌達もさんざん言ってたようにまずあの時点で締め切らなければ残り2人くらい来たことに疑いないでしょう。ここで言う最後の2人は描かれなかっただけでとっくに居たはずですよ。それも含めて「今更」です。涙がでるような酷い脚本でもとにかく千歌達はあの時全力をラブライブに向けて、それでも学校を救うという夢を叶えられず、そしてその結果を受け止めて前へ進むという選択をしたのに今更になってその話を蒸し返すのは意図が全く分からないし、野暮だとすら思います。それともあの2人がもっと早く入試出願していれば廃校にならなかったのにとでも??

 

 それを含めて、あの2人を入れて100人って演出は根拠に乏しすぎるし、完全に「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」状態じゃないですか。2期7話、2期7話って簡単に言ってくれるけど、酒井監督が仰られてるアニメ2期7話があんなひっっっどいクソ回になってしまったのも、そういう制作側の頭の中にあるイメージをちゃんと脚本の中で噛み砕いて表現に落とし込めないことが、視聴者と制作側の認識の致命的なズレに繋がったからじゃないの?

 


 そのことを考えると、最後の最後、まさか劇場版公開のその後で監督が余計な事言ったせいで1期、2期どころか本家も通してのラブライブ!の悪いところが露呈してしまった感はありました。正直これにはガッカリでした。まさにラブライブ故事成語で言う所のダソク*1ですよ。これ。

 

★★★追記ここまで。★★★

 

 

★まとめ

 

トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

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98点(ナインティエイト)~~~!

 

\イェー!/ \フゥー!/ \ダンスナウ!/

 

 

 個々のシーンにスポットを当てて、現時点で2万2,000文字も書いてきたので言いたいことはもうほぼ言ってしまったと思うんですが、そうですね。

 

 

 これも冒頭で言ったことですが、本家ラブライブ!劇場版と全く違う話だということは冒頭のライブシーンでいきなり表明されていますし、だからμ'sのハードルを「超えた」とか「超えない」という評価は全く、登場しないんですよね。

 それでいて、同じラブライブ!の世界のスクールアイドルとしての「魂」はしっかりと継承され、変わること無く輝いていました。歌とダンスで自分を表現し、大切な想いや輝きを伝えていく。特にSaint Snowの幻のラブライブ決勝戦は、涙なしには見られませんでした。

 

 またラブライブ!において大切なキャラクター掘り下げについても、大きくキャラを逸脱したような描写は…描写は、う~ん…無かったですね。

 

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ほんとぉ?

 

 少なくともひだまりP1年生ズの描写については満点と思いますよ。マルが食いだおれ可愛いのは函館での描写でも分かっていますし、ルビィもお姉ちゃんに甘えつつも、自分の足で新しいAqoursと共に歩んでいくことを決意しました。(善子は?)

 

 ストーリーはやや全体的に巻きだった印象はあるものの、逆に全体的にコンパクトにまとまっていたとも取れますね。その中で鞠莉が母親に伝えたかったこととそれを伝える方法、千歌達が卒業した3年生に教わったことと、その上での成長と変化。それらが明確に示されていたことで、ストーリーの方向性もボケていません。

 

未来へはばたく全ての人に贈る、最高のライブエンターテインメントムービー」という触れ込みはまさに、その通りだと言わざるを得ませんね。スクールアイドルのライブは最高のエンターテインメントに昇華され、この映画のシナリオの根幹を担っています。そしてそこには、Aqoursや浦の星女学院だけの自己完結でなく、全ての人に訪れる出会いと別れ、そして未来へ向かって進んでいく人に対するエールが込められていると感じました。

 

 

 もう一度、万感の思いをこめて―――ありがとう

 

 そして、この記事をここまで読んでくださった皆様も、本当にありがとうございます!

 

 

★Aqours 4thシングルセンターポジション総選挙

 

 最後に、これはダソクかもですが。

gs.dengeki.com

 

 Aqours 4thシングルのセンターを決める総選挙がこの映画の公開と同じ1月4日からスタートしています。投票は1月31日まで、1日1回行うことができます。

 

 

 ひだまりPがセンターに推しているのは勿論、黒澤ダイヤちゃん。

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 ダイヤちゃんは内浦の名家黒澤家の長女で箱入りのお嬢様。いつも真面目で威厳たっぷり、それでいてお上品かつ華やかなAqoursの3年生組の1人です。チャームポイントは口元のほくろ。

 いつもは自分にも他人にも厳しく隙を見せない彼女ですが、スクールアイドルとしてのライブではいつもとびきりチャーミングで楽しそうな笑顔を見せてくれます。それはスクールアイドルAqoursに対して、彼女が1メンバーとして真剣に向き合っていることの証左に他なりません。

 そんなキュートな大和撫子、黒澤ダイヤちゃんがAqoursのセンターで踊っている所を皆さんも当然、見たいですよね?見たい方は、ぜひ上記リンクから投票をお願いします。

 

 …実はこの記事内に貼り付けた画像は全部gif画像になっていて、肉眼ではわからないですがダイヤさんの画像がサブリミナルするようになっているんですよ。なので皆さんの頭の中が今ダイヤちゃんのことでいっぱいなのは当たり前なんです。ふふっ、勿論、投票して下さいますわよね?……………勿論ウソですけどね。

 

 いや、例えば地球にスクールアイドル星人が侵略してきて、日本一和装の似合う黒髪美女のスクールアイドルとお琴で勝負ですわ、負けたら地球は植民地にいたしますと言われたら地球代表はダイヤでないと嫌だろ?善子でいいのか?ヨハネに地球の命運を託せるのか?ヨハネを推してる奴は地球規模で考えるんだ。

 

 

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*1:ダソク…ダイヤのそっくりさんの略。アニメの黒澤ダイヤが余計なアイドル好き設定を付け足されてしまったせいで台無しにしてしまったことから。