ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

ラブライブ!サンシャイン!!2話「転校生を孕ませろ!」感想

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 うわぁ…絶対僕もユメを語る言葉より、ユメを語る歌にしよう…

 

 

 ラブライブ!サンシャイン!!第二話の感想です。

 

 

 続きを読むからどうぞ。

 

 

 

 

 千歌ちゃんは何でダイヤさんとこ行くの?ヘブンズ・ドアーのスタンド食らってるの?いやだって…前回から1人として増えてないし、ダイヤさんがたとえ千歌ちゃんにラブラブで何でも言うこと聞いてくれるとしてもダイヤさんには部員二人で部活承認する権限ないよね。せいぜい自分の名前を連名で貸してくれるくらいだよね。だからちゃんと人数集めにいけば良いのに、なんでそんな鳥頭なんだ。南理事長リスペクトかな。

 鳥頭すぎてμ'sをユーズと読んじゃう千歌ちゃん。これ見て第1話を見返してみたのですけど、確かに千歌ちゃんが「ミューズ」って言ったシーンは一度も無かったですね。「あの人達」って言ってた。

(ユーズとはつまりuse、usedなら「中古」。つまり男性の欲望から性的に消費されるスクールアイドルを風刺した千歌ちゃんなりの皮肉をダイヤさんが理解できなかっただけという可能性もありますね。)(ない)

 

 μ'sを神格化していたダイヤさん。絶対新興宗教とかに騙されるタイプですよね。

 

 でもねダイヤさん。それは言ってほしくなかった。口にしてほしくなかったですね。

 

 ダイヤ「”僕らのLIVE 君とのLIFE”…通称ぼららら。」

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 ここの一連の流れ、何なんでしょう僕はアレですよ。別にラブライブ!サンシャイン!!にまだそこまで思い入れとか無いのに、別にアニメで何やったって楽しく見れると思ってたのに、何でこんな的確に、正確に地雷を踏み抜いてくれるの。僕は地雷1個だけのマインスイーパみたいな気持ちでこのアニメを観ていたんですよ。地雷以外どこ押しても一発クリアなのに、何でそんな見事に唯一のダメなやつをやるんだ。

 

 「僕らのLIVE 君とのLIFE」。言わずと知れたμ'sが9人になって最初の曲です。とても良いタイトルですよね。言い終わりの纏まりの良さといい、五月蝿くない程度に隕も踏んでいて、μ'sのはじまりの曲にふさわしい。

 それを「ぼららら」って。伝わらない、語呂も良くない、語尾も汚い三拍子。

 何でここまで「ぼららら」って略称が嫌いなのかって言うのは、あくまで僕個人の意見ですが当ブログでも一度記事にしたことがあるのでそちらをご覧いただけばと思います。


 この記事ではラブライブ!サンシャイン!!を「ラ!サ!!」と呼ぶのはキモいからダイヤさんも何か言ってやって!って書いてたんですが、まさかそのダイヤさんがアニメ劇中で堂々とぼらららとか言い出す残念な結果に終わってしまいました。

 

”ラ!はやめて せめてラ!サ!!は マジやめて”

 

 「通称ぼららら。」って、この一言全く必要ないじゃないですか?この一言さえ無ければダイヤさんに対する評価も大分変わってきたと思うんですけど、何でわざわざ余計な事言ったんだろう。

 

 μ'sの知識をひけらかし、千歌ちゃんに詰め寄るダイヤさん。いやぁこれ…何でこういう脚本にしたの??

 

 ”人をニワカと罵った時、あなたこそがニワカなのだ。”

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 μ'sの曲で最初にスキップをしているのは誰かとかどうでもええねん。そんなの実際踊るμ'sだけが把握してたらええやんけ。こっちがスキップしたいのはこのどうでもいいオタク自慢やっちゅーねん。

 オタク論としてはこち亀のアオいいよねの画像とかあまりに有名ですが、基本的に知識を晒してドヤ顔するだけのオタクって痛いじゃないですか例えダイヤさんであってもね。

 あからこのシーンに嫌悪感を抱いたのは、知識云々と言うよりも人名や曲名といった固有名詞をこんな風に連呼しているさまがひたすら痛い。もしこのシーンが中高生の自己主張が強くてクソ痛いラブライブオタクを風刺しているのだとしたら、それはダイヤさんでやるなって感じですね。(ダイヤさんは高校生だけどね。)

 

 大好きなμ'sでさえ、「普通のアイドルなら私たちは失格だけど、スクールアイドルならやりたいと思う気持ちを持っていれば始められる」って言ってるわけですよね。スクールアイドルサミットまで開催してμ'sが解散直前に伝えたかったのは、「スクールアイドルって素晴らしい!」というこの一点であって、決してこんな風に新参者に知識をひけらかして排斥することではなかったはずです。「ブッブー!ですわ!」じゃないねん。ブーブー言いたいのはこっちやっちゅーねん。

 

 それらを踏まえてで、ダイヤさんは本当にこのクソみたいな理論武装で、少なくとも千歌ちゃん達の前にスクールアイドルを目指した子達の夢を断ったの?

 

 「スクールアイドルなんて破廉恥な活動」って自分で言ってたのは誰なんでしょうね。またアレか?「私からすれば、μ'sでさえ破廉恥にしか見えない」とか言ってエリーチカ気取るつもりか?μ'sは誰が見ても破廉恥やっちゅーねん

 

僕らの地雷 アニメのダイヤ。

 

 そりゃあ、こういうのありますよ。ツンツンしているようだけど、薄皮一枚剥いたそこにはスクールアイドルへの溢れる思いと情熱が…みたいな、ね。そういうツンデレともまた違う、チョロ可愛い…?って言うんですかね。真姫ちゃんとか、にこちゃんみたいな子のことですよね。でもチョロ可愛いのと人間性が薄っぺらいのは違うじゃないですか。「薄っぺら」って批判は抽象的なのであまり使いたくはないのですが、こんな風に自分の知識をいちいちベラベラ喋る姿は、オタクとしては見識が狭いというか、やはり薄っぺらいと言わざるを得ません。

 

 そういうわけで、2話にしてダイヤさんに対する最大級のアンチ回が来たなと思っていました。ラブライブ!2期のにこちゃんのあのシーンに匹敵するキャラ貶めシーンではないかと思います。

 


 でも意外とインターネットの評判見ていると「千歌ちゃんがニワカで残念」とか「ダイヤさんがガチ勢で親近感が持てる」とか、そういう評価もあるんですね。まあ全否定はしたくないですけど、少なくともダイヤさんの一連の言動がスクールアイドルμ'sのファンとして「模範的な姿」、「ガチな姿勢」であるとは思いたくないですね。

 

 まあ演出として解釈するなら、この流れはダイヤさんなりの、千歌ちゃんへの「イジワル」とも取れるわけです。矢澤のにこにーだって穂乃果達に「アンタ達はアイドルを汚してるのよ!さっさと解散しなさい!!」とか言って練習中に足掛けて転ばせたりポテト盗んでましたもんね。にこにーにはそういう小動物チックなイジワルができたものの、ダイヤさんはそういうキャラではない。それでいくとダイヤさんってつまり、ラブライブアニメにおける絵里とにこの二人分の役割を1人でやろうとしているわけですね。だからスクールアイドル認めないワァとか言いつつアイドル知識を垂れ流すわけのわからん子になってるわけですよ。

 っていうか、千歌も曜もただただ引いてるやんけ。

 

 一応擁護するならば、みとシーの1件もありましたし、ダイヤさんは興奮すると頭より口が先に動いちゃう性格なんだなあと、そういうことにしときますか?だってアニメはまだ11話もあるんだ。いきなりこんな魂のステージが低いダイヤさんを見せられて、僕にこの先のアニメをずーっとダイヤさんに対してモヤモヤを抱えたまま視聴させるなんてそれはあまりに酷じゃあないですか。このワケワカランくだりは、

 ①ダイヤさんは一度興奮すると手がつけられないアホの子かわいい

 ②いくらなんでもμ'sをユーズと読んだらそれは怒られるぜ。

 そんな所で手打ちにしましょう。はい、ちゅんちゅん。

 

 

 本編に戻って、一年生組は相変わらずアレですね。千歌ちゃんがルビィでなくマルの方をメインで勧誘しているのはμ's基準からすると新鮮ですが、アレなのかなマルが来ればセットでルビィが付いてくると考えてるのかな。

 ヨハネの不登校のくだりは、まあたぶんヨハネ回があって掘り下げてくれるんですけど現時点では痛い自己紹介して勝手に逃亡して不登校になったとか言う、悪名高きCDドラマの真っ青の意味不明展開としか思えないですね。

 津島さんにはクラスの皆の寄せ書きでも持ってってあげればいいんじゃないですかね。がんばルビィとか書いてさ。適当。

 

 そして曜ちゃんが衣装作成を担当するという事実。一応、スクフェスで知ってたけどアニメでもマジでそれで行くのか…曜ちゃんの要素は水泳選手で十分だと思わなくもないですが…「制服好きが高じて」ということで南ことりとは差別化している面もありますが、やはりとってつけた感はありますね。

 そう曜ちゃんには「制服好き」という属性が有り、考案したアイドル衣装もコスプレっぽくなってしまって千歌ちゃんにツッコまれる…と見せかけて!実は普通のアイドル衣装も最初からちゃんと作ってました~~~wってバカ!!何でやねん!!!

 曜ちゃん…せっかく自分の個性を出して、ちょっぴり千歌ちゃんに一石を投じてみたのに自分でそんな即回収してどうするんだ。もっと甘えていこうよ!波乱起こそうよ!そういう波乱ポイントを小出しにせずに溜めとくから最終話付近になってから海外留学を千歌ちゃんにバレてスクールアイドル解散の危機とかになるんだよ!

 でもこれが曜ちゃんなんですよね、キ○ガイ揃い踏みの中で、常識人すぎて個性に埋もれてしまう…それでも千歌ちゃんを支えたい曜ちゃん。けなげすぎる。

 でも曜ちゃんはそんなにけなげに千歌ちゃんを愛しているのに、千歌ちゃんは東京から来た別嬪さんに夢中だし、エンディングのプリ風写真でも曜ちゃんは千歌ちゃんと一緒に映ることすら許されない。かわいそう。AqoursのファーストPVでは要所要所でキッチリセンターに立ち、「恋になりたいAQUARIUM」では堂々のセンターポジションを獲得した曜ちゃんに対してこの扱いは...そして。

 

 

 こういう感じの中千歌ちゃんは梨子ちゃんを口説きに行くわけじゃないですか。

 

 

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無謀な夢から始まったーーーっ!!!

 

 梨子ちゃんのパンツをナチュラルに覗く千歌ちゃん。なにこれ…東京ではそういうのアカンねんけど。これはアレか?田舎特有のプライバシー意識の低さを風刺したのか…まあそんなことは気にしないで、このシーンは僕としては「YES」を入れたいところです。

 

 千歌ちゃんは…『覚悟してる人』…ですよね…?

 梨子ちゃんのパンツを『覗く』って事は…逆に梨子ちゃんに

 パンツの中を『覗かれる』かもしれない危険を、常に

 『覚悟している人』って訳ですよね…

 

 

 ピアノの発表会で大失敗した経験を払拭するため、自分を変えようとするために海の音を聞こうとしている梨子ちゃん。ファーストPVの時からあるあの梨子ちゃん勧誘シーンって、「アイドルとか恥ずかしいから」とかじゃなくてそんな理由で断ってたんだ。

 

 千歌「じゃあ海の音だけ聴きに行ってみようよ。スクールアイドル関係無しで♪」

 

 チャラ男やんけ。これ「ちょっとホテルで休憩してこうよw変な事しないから♪」のノリで言ってるやんけ。こういう才能は穂乃果ちゃんとはちょっと違うっていうか、千歌ちゃんはアレですよね。皆を引っ張っていくっていうのとは違って、1人1人惚れさせていって落とすみたいな…絶対ヒモの才能あるよね。干物くれたのは果南ちゃんだけど。なんつってw

 

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 曜ちゃんがダイビングのとき髪縛ってるの可愛くないですか?すごく可愛いですよね。

 このダイビングのシーンは結構抽象的で、言葉にするのは難しいんですが…っていうか今見返したら曜ちゃんの「(´Д`)真っ暗…?」のセリフとか結構シュールなシーンだった。まあ、言ってみれば3人で仲良くエッチして親睦を深め合ったのと同じような感じですよね。ここは。

 

 曲作りは手伝ってくれるけどスクールアイドルにはならないと言う梨子ちゃん。ここのセリフだけみると一見一筋縄でいかないように演出していますが、実質的にはこれもうエッチはするけど彼女にはならないみたいなレベルの話なので、いよいよ千歌ちゃんファミリーに半身を引きずり込まれている感じではありますね。

 

 作詞をするために千歌ちゃんの家に集まったシーンで、前回も出てきた千歌ちゃんの家族が登場。両方共千歌ちゃんのお姉さんだったんですね。しかし旅館で美人三姉妹って、これ薄い本のネタ提供と言うよりも完全にこれ自体がエロ同人じゃないですか。絶対狙ってるでしょ…絶対、夜中トイレに起きた千歌ちゃんが宴会場の明かりが漏れていることに気づき、そっと中を覗いて見ると志満姉ぇと美渡姉ぇが男性宿泊客相手に自らの肉体で接待を…って、殆どそう書いてあるようなもんですよね。あまりにも、あまりにもだ。

 志満姉の声は阿澄佳奈さん、美渡姉の声は伊藤かな恵さんと、何気に豪華なキャスト。阿澄さんの志満姉はちょっとイメージ的には意外ですが、やっぱり人妻のなせる業なんでしょうかね。

 

 千歌ちゃんが投げたエビのぬいぐるみが梨子ちゃんの顔面にヒットしたときの曜ちゃんの声にならない悲鳴大好き。本家ラブライブ!の枕投げシーンでのことりちゃんの「ぴぃっ!?」を彷彿とさせます。

 

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 あぁもう…やっぱり梨子ちゃんは海未ちゃんのソウルを継承し過ぎてますね。今の曜ちゃんの悲鳴とここの梨子ちゃんを比較してみると、やっぱりことりちゃんのエッチさを海未ちゃんに注ぎ込んで、かわりにスポーツ成分をことりちゃんに補充すると曜ちゃんと梨子ちゃんになる感じですよね。

 

 詩を作ることになった3人。あの根本的な事なんですけど、衣装は曜ちゃんが作って、曲は梨子ちゃんが作るんだよね?それで、詩は千歌ちゃんメインで書くと…あれ?あれ?

 Aqours、二年生組だけで良くない???この3人で延々と盛り合ってれば良くない?それもあるし、現状他のメンバー候補が花丸ちゃんと果南ちゃんはまだまともだけど残るは保育園児みたいな子不登校児プライド高いアイドルオタク2話まで来といてセリフが一言しか貰えてない空気しかいないじゃん…

 

 2話にして恋愛経験の話に突っ込んでいくタブーさ。恋愛なら今してるじゃん…梨子ちゃんは恋愛経験どころか、東京ではお金持ちのオジサン達にもっとスゴい事されてそうですね。経験、しちゃってるんじゃないですか?まあ梨子ちゃんの経験人数の話はともかく、この辺のやりとりから「待ってて愛のうた」をアニメに絡めてくれたりすると僕的にはハッピーうれピーですね。

 「じゃあμ'sがこの曲(Snow halation)を作った時、誰かが恋愛してたってこと!?」と視聴者に対して軽いジャブを飛ばしてくる千歌ちゃん。まあ実際のμ'sの恋愛経験はともかくとして、ヤツらは雪が降ったので外に出て一人ずつ思いついた単語を言い合ったら曲ができていたとかいうチートなので参考にはしない方がよさそうですね。切なさに名前を付けるのはまだ千歌ちゃんには早いでしょう。

 「千歌ちゃんはスクールアイドルに恋してるから」って、気づいた時の曜ちゃんの表情に5千円くらいあげたい。1万円くらいあげたい。

 

 千歌ちゃんのゆ…μ'sベストソングはユメノトビラだったんですね。あの曲は衣装が下着みたいでエッチなお店っぽいっていうのが第一印象だったんですが、曲自体は本当にいい曲なんですよね。何より「ユメノトビラ ずっと探し続けてた」って歌詞が千歌ちゃんとスクールアイドルとの関係にこれ以上なくマッチしていると思います。

 それに対して、ユメノトビラはもう見つけていたけれど、進むべき道がわからなくなってしまった梨子ちゃん。その梨子ちゃんが、μ'sのこの曲を通じて、今スクールアイドルとしてひたむきに頑張っている千歌ちゃんの姿に自分がピアノを大好きだった頃の気持ちを思い出すって演出が本当に素晴らしかったです。こうして見ると「ユメノトビラ」の歌詞は本当に千歌ちゃんと梨子ちゃんの関係性に合っているなあと。「疲れた時に僕を励ます君の笑顔は最高('ω')」とかオタク構文みたいだなとか思ってたんですけど、これからはこの曲を聴く度に千歌ちゃんと梨子ちゃんのまぐわっている姿をイメージできると思います。

 梨子ちゃんの歌った「ユメノトビラ」、絶対サントラに収録されるやつだよね。どんどんやって良いよ。どんどんやって。

 

 スクールアイドルになることに葛藤する梨子ちゃん。「本気でやっている高海さんに失礼だよ…」それに対し、「梨子ちゃんの役に立てるなら、私はうれしい。」うわっ…これですよ。これで分かった。

 千歌ちゃんは高坂穂乃果ではないし、ましてμ'sになろうとしている訳ではない。千歌ちゃんが引き継いだのはμ'sが未来に託した黄金の精神だ…輝きたいという気持ちだ。千歌ちゃんがμ'sになる必要はなくて、その気持ちを持っていることが大切なんですね。

 「それって、すっごく素敵なことだよ。」このセリフが若干鹿目まどか臭すると思ったのは僕だけですかね。まあ、梨子ちゃんはもう千歌ちゃんの赤ちゃんを産む気でいるのでしょうし…ここの演出が若干ネットリしているのはまあお察しですよね。指が触れ合った所はつまり…まあいいや、書くまでもないですもんね。

 

受精の暗喩だなんて…

 

 μ'sへの崇拝心で千歌ちゃんの「本気」を否定するダイヤさんと、「本気でやってる高海さんに失礼」という梨子ちゃんの葛藤をも包み込んでしまう千歌ちゃんの器。ここの対比はただあまりにもダイヤさんが小物すぎて、ここまでダイヤさんをクソミソにする脚本が必要だったのか…?という点には大いに疑問符を投げたいですね。

 

 エンディング「ユメ語るよりユメ歌おう」。いつも通りの神タイトル・神歌詞ですね。正直僕もどっちか良いか迷ってたんですけど、この曲を聞いてユメを語る歌を歌ったほうが良いと思いました。

 

”ユメを語る言葉より

 ユメを語る歌にしよう

 それならば今を伝えられる気がするから

 ユメを語る言葉から

 ユメを語る歌が生まれるんだね”

 

 こうして歌詞を見てみると、梨子ちゃんへの作曲の催促みたいに思えてきますね。それはともかく、「それならば今を~」の「それならば」って接続詞。この接続詞のセンスが地味ながら神がかっていますよね。若干の引っ掛かりを作ることでメリハリが生まれ、歌詞の内容がより深く響いてくる気がします。

 エンディングはラブライブ!ED恒例のサビで皆でゆらゆら踊るやつ。ポンポン持ってるのかわいいですね。あと善子ちゃん足長いですよね。

 

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 ぼっちのヨハネを救済する曜ちゃん、天使なのでは。っていうかヨハネおまえは堕天使ちゃうんかい。曜アンドエンジェルって。何ちょっとキャラ崩しとんねん。流されやすいキャラなのか。

 μ'sでは凛ちゃんがウェイ系だったのとにこちゃんがいたので真姫ちゃんがあぶれているような印象は無かったのですが、Aqoursはマルとルビィがあまり積極的ではないのでヨハネがあぶれがちになってしまうような懸念はありますね。

 千歌ちゃんが梨子ちゃんと殆どハメ撮りに近いツーショットを撮っている裏で、それでもヨハネと一緒に撮ってあげる曜ちゃんはやっぱりけなげで不憫で天使だ。

 

 …さて長くなってしまったので纏めると千歌ちゃんが幼馴染と転校生を囲ってイチャイチャエッチしまくるハーレムアニメですね。

 やっぱり今考えてもダイヤさんのあのシーンは要らなかったと思う。まあ思えば本家ラブライブ!でも3話までは2年生組3人が中心でしたし、これからに期待したいですね。

 

 それでは!

 

炎の孕ませ転校生

 

 

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