温泉でリラックス―――♡
ちゅんハロ。どうもひだまりPです!
今回はひだまりP、1年ぶり3回目となる香川県うどん旅を楽しんできましたので、レポートしていきたいと思います。
また、今回は休みの前日に岡山県まで走り、前泊してから瀬戸大橋を渡って香川県に入るプランを組んでいましたので、道中岡山県は真庭市にある「真賀温泉館」を訪れてきました!
ひだまりPと言えば温泉大好き!ということで、本記事ではこちらの温泉レポートをお届けしたいと思います。
それでは、続きを読むからどうぞ!
今日の目的地、真賀温泉館は岡山の県北、真庭市にあります。
この日のひだまりPは16時頃に仕事を終え京都を出発し、そのまま山間を走り抜けて兵庫県を西へ西へと進んでいたんですが、流石に時間がかかりすぎるので兵庫と岡山の県境あたりから高速に乗って目的地を目指しました。目的地に到着したのは20時ちょっと前くらいでしたね。
駐車場に車を停めてから、古びた建物が立ち並ぶ石段を登っていきます。
風情感じるんでしたよね?
秘湯感出まくりですね。滅多に人が来ない岡山の県北ですが、日曜日ということもあって家族連れの方などがちらちら見えていました。
ここ真賀温泉は普通湯が男女共に150円、そして幕湯が250円。幕湯の方はなんと混浴になっています。
うわ~、やったぜ。
気持ちいいですよね――やっぱり。秋の温泉♡
ひだまりPは勿論250円を支払って幕湯の方へ。すると受付の愛想のないおっさんから「1時間までね」と告げられました。どうもアレですね、こういう混浴温泉でずーっと長湯して女の人が来るのをスケベ心で待ち伏せるような輩がいるので、時間制限があるみたいですね。
「え!?ひだまりPは嫁の穂乃果といつでも混浴できるのにわざわざそんな目的で混浴温泉に行くことある!?」と驚かれた方も多いと思いますが、そうなんです。勿論、ひだまりPが5時間近くも車を飛ばしてこんな遠くへ来たのは混浴温泉でスクールアイドルとリラックス――♡したいという下心からではありません。まぁ、混浴温泉なんて滅多にお目にかかれない昨今で「混浴温泉に入った」という事自体が話のタネになるんじゃないかと、そっちの下心はありましたけどね。
と言うのもこの真賀温泉はただの温泉ではなく、世にも珍しい足元から温泉が自噴している温泉なんですね。湯船の中でダイレクトに源泉が湧き出しているんです。しかも湧き出し温度は約38℃ということで、こんな人間にとって最適な温度で足元からたっぷりのお湯が自噴しているというのはまさに奇跡と言うほかありません。これには千歌ちゃんもニッコリ。
そして、源泉がダイレクトに湧き出す筒があるのがこの幕湯ということなんですね。真庭市の湯原と言えば有名な温泉地ですが、その少し離れにあるここ真賀温泉にも客足が絶えないゆえんですね。
ということで、早速温泉に入っていきましょう!貸し切りの家族湯を利用している家族連れがいましたが、幕湯の方はひだまりPと嫁の穂乃果だけでした。
狭い脱衣所を抜けると、潔く狭い浴槽があるのみでシャワーすらありません。男湯・女湯には一応洗い場もあるみたいですね。浴槽は本当に狭いので、今回は貸切状態で非常にラッキーでした。
写真に写っている竹筒から上述した温泉が湧き出ています。
かけ湯で身体を流してからゆったりとお湯に浸かると、お湯がぬるぬるして気持ちがいい。あぁ~、たまらねえぜ。温泉レビュー等のサイトで「相当なぬるすべ感」とあったんですが、確かにすべすべと肌に馴染む上質なお湯で浸かり心地は最高でしたね。お肌のしっとり感もアップしちゃいそうなので――こうして横にいる大和撫子のお嬢様も、なかなか満足そうです♪
ダイヤちゃんじゃないか。浮気旅行はやめようね!
まぁそんな冗談はいいんですけど、38℃という温度も絶妙で、受付のおっさんに1時間制限と言われた時はそんなに入ってられるかと思ったんですが余裕で1時間浸かってられますね。
浴槽も面積は狭いんですが浴槽内は逆”凸”の字型になっていて、両脇は座ると半身浴みたいになりますが真ん中は結構深くて立っていても胸のあたりまでお湯が来るほどなんですね。なのでゆっっったりと肩まで浸かることができます。これは極楽ですね…しばらく浸かりまくってからまた身体を伸ばすと、もう気が狂うほど気持ちええんじゃ。もう一度やりたいぜ。
岡山県北にある真賀温泉 幕湯でリラックスーーー♡深めの浴槽内にある竹筒からぬるめの源泉がダイレクトに湧き出していて、まったりと永遠に浸かっていられる心地よさ。肌もすべすべになるぞ。ちなみに混浴。 (@ 真賀温泉館 in 真庭市, 岡山県) https://t.co/bJvema4g9Z
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) February 24, 2019
湯上がり感もお肌すべすべで爽快でした。これには嫁も大満足。
温泉の成分表も屋外に掲示されていました。
ということで、普通に1時間近くまったりとお湯に浸かってリラックス――♡できました。「混浴温泉に行く」というのはひだまりPの人生で一度くらいはやっておきたかったノルマでしたが、ぬるりと達成することができましたね。とは言え、普通にまた来たいと思います。岡山の県北で入れる温泉なら最高や。
さて、ここからは瀬戸大橋の中程にある与島PAを目指すわけですが、その前に晩御飯ですね。とは言え、この辺は滅多に人が来ない所なんで、南下して岡山市を目指したいと思います。ぶっちゃけひだまりP的には「ちょっと寄り道」くらいの気持ちでこの温泉に寄ったんですが、実のところほとんど岡山県を縦断するようなルートになっており、ここから岡山市街まで真っ暗な狭い山道を約1時間半に渡って走り続けるハメになりました。マジで何も無かったですね。
GPS情報を基に実際に走ったルートを描いたものです。車のアイコンがあるあたりが今いる真賀温泉館なので、こっからほぼほぼ岡山県を縦断ですね。
ということで、22時を回ってようやく岡山市中心部に到着。岡山駅前のあたりは繁華街になっていて、日曜夜ということもあって人でにぎわっていましたね。
ひだまりPが向かったのは、この辺で人気らしい「山富士」さんというラーメン屋です。
お店の外観。岡山駅から目と鼻の先です。
岡山駅前の中華そば「山富士」ネギ中華750YEN。濃いめの醤油で素朴な味。これは酒の〆だぜね… (@ 中華そば山冨士 本町店 in Okayama, 岡山県) https://t.co/dWRLdkzQbZ pic.twitter.com/FXaeO7pg3D
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) February 24, 2019
ということで、ネギ入り中華そばをオーダー。味の感想はツイートの通りで、美味しくなくはなかったんですがご飯というよりもお酒を飲んだ後の締めに来るような感じのお店でしたね。店内には大きなテーブルに椅子が所狭しと並び、他にも多くのお客さんがうまそうにラーメンを啜っていました。
折角岡山まで来たので、軽く岡山駅周辺を歩いてみます。
岡山といえば桃太郎。岡山駅前広場に設置されているこの像は、Googleマップでもスポットとして登録されているので折角ですし立ち寄ってみました。
この後は岡山駅前のドンキでちょっとしたおやつと飲み物を調達し、高速に乗って今日の車中泊スポットである与島PAを目指します。まぁ今日の所は、着いたら寝るだけですけどね。
京都の自宅を出発して与島PA到着時点で、走行距離は337.7kmとなっていました。仕事終わりにそのまま来たにしては、結構な距離を走りましたね。なんか警告灯が点いてるのはエンジンかけずにアクセサリーモードで撮影したからだと思います。
ということで!短いですがまぁ前日譚ということでこんな感じにまとめたいと思います!
トゥデイズ チカキンズ ポイント。
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルル………
90点(ナインティ)~!!
\イェー!/ \フゥー!!/ \ピギィ!!/
温泉の質に関しては文句なし!すべすべの上質なお湯を地下から湧いてきたそのままで味わえる(比喩)というのは他では中々に得難い経験と思います。その極上のお湯を誰でも味わえるようにあえて混浴になっているのだと思いますが、とは言っても現代人に混浴温泉は中々ハードルが高いですね…今回は嫁の穂乃果と2人で貸し切りだったのでラッキーでしたが、浴槽がだいぶ狭いこともあり人数が多いと結構気を使うと思います。混浴温泉に男ばっかりギュウギュウ詰めで入ってたら色んな意味で地獄絵図ですね。当然ながらタオル等も巻いて入れないので、女性の方にとってはそもそものハードルが高いと思います。
立地もかなり山奥っちゃ山奥ですが、そこはまぁ秘湯感が出てむしろ良いですね。雰囲気点は◎です。受付のおじさんの態度は気にしないようにすればOKです。
今回の記事は「前日譚」ということで、次回からは香川県をめざしてがむしゃらに走り続ける少女たちのストーリーをお送りしたいと思いますのでよろしくお願いします!
TO BE CONTINUED………
★次回のラブライブ!