ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

ラブライブ!サンシャイン!! Guilty Kiss First LOVELIVE! ~New Romantic Sailors~ ライブビュイーイングレポート!

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くらえっ!梨子ちゃんレーザービーム!(激寒)

 

 

 ちゅんハロ!どうもひだまりPです。

 

 今回は2月8日(土)、9日(日)の両日開催されたLOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020 Guilty Kiss First LOVELIVE! ~New Romantic Sailors~において、Day1のライブビューイングに参加してきましたのでレポートしていきたいと思います!

 

 今日に先立っては各ユニット共今回のライブの表題となるシングルを発表していますね。そちらについては3ユニットまとめて前記事にてレビューさせて頂いていますので、宜しければ併せてお読み下さい。

 

 

 今回のライブはAqours史上、そしてラブライブ!史上でも初の試みとなるユニットワンマンライブということで、更に最新曲を含めても各ユニットの持ち歌は全9曲しかない中でどのようなセットリストで来るかにライブ前から注目が集まっていましたね。特に先陣を切るGuilty Kissのライブで他2ユニットのライブの構成もある程度予想できるだろう、と思われていたのですが…どうだったでしょうか。

 

 それでは、続きを読むからどうぞ!

 

 

 

もくじです。

 

 

LV会場

 

 ひだまりPは京都住みなので、ライブビューイング会場はいつも京都駅前のT・ジョイ京都しかないですね。前回ニジガク1stライブに行った時は物販のために早めにいったり献血で血抜かれて失神したりしてたのですが、今回は特にそこまでの予定も無かったので開場1時間前の16時くらいに会場周辺へたどり着きました。

 

 今の京都は新型ウイルスの影響でいろいろと騒ぎになっているので、流石のひだまりPもイオンモールKYOTOに付くなりトイレで手洗い後にアルコール消毒液を念入りに塗り込むなど防疫に努めていました。体調コワレヤスキだからね。

 

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入場特典はポストカード。

 

 先行抽選でなく一般で買ったからなのか定かでないですが、ひだまりPの席J列19番は最後列でした。とは言ってもまぁ映画館で座席間は段差もあるので、特に後ろだから見えづらいといったこともなく普通に観られましたね。

 Aqoursのユニットにはそれぞれファンを指す呼称が付いており、CYaRon!なら「しゃろとも」、AZALEAなら「トリコビト」。そしてGuilty Kissのファンは確か「穴兄弟」だったはずです。ひだまりPも今日は穴兄弟になって、全力でギルキスを応援したいと思います!

 

 

Guilty Kiss First LoveLive!~New Romantic Sailors~

 

セットリスト

 

Day1のセットリストは下記の通りです。

 

01. New Romantic Sailors

02. Guilty Night, Guilty Kiss!

03. Love Pulser

~MC①(自己紹介)~

04. Shadow gate to love

05. Guilty!? Farewell Party

06. MY舞☆TONIGHT

~幕間ドラマ①~

07. Pianoforte Monologue

08. New winding road

09. in this unstable world

~MC②~

10. Landing action Yeah!!

~幕間ドラマ②~

11. コワレヤスキ

12. Phantom Rocket Adventure

13. Guilty Eyes Fever

~MC③~

14. Daydream Warrior

15. スリリング・ワンウェイ

16. Jump up HIGH!!

~MC④~

17. ユメ語るよりユメ歌おう

【ENCORE】

EN01. Strawberry Trapper

EN02. WATER BLUE NEW WORLD

EN03. New Romantic Sailors

 

 ユニットの持ち歌と3人のソロ曲、合わせて12曲は誰もが予想した所ですが、更に全員曲から7曲という充実のセットリスト。誇らしくないのかよ?

 

 

★New Romantic Sailors

 

 本ライブのテーマ曲にして、ギルキス最強ソングと言っていいでしょう。

 

 CDの感想記事でも書きましたが、ダンスで魅せるGuilty Kissの曲の中でもとびきりダンサブルなこのナンバー、合わないわけがありません。加えて畑亜貴さんの神をも超越したセンスから紡ぎ出される美しい歌詞は圧巻。それにしたってこの『赤い惑星 青い月の海で泳ごう』『白い彗星 黒い雪舞う中で踊ろう』の表現力。「白い彗星」はまぁ分かるんですけど、宇宙空間を「黒い雪舞う中」って表現するの本当に感性が化け物じみてますよね。「赤い惑星」と「青い月」は太陽と地球を表現しているとブログでは書きましたが、幕間ドラマでは本当に「赤い惑星 青い月」が登場してはいましたね。まぁあれはいつもの幕間劇であってそれ以上でもそれ以下でもないので…

 

は!?

 

 いや登場した時から思ってたんですが、ヨハネ役あいきゃんこと小林愛香さんの衣装が扇情的過ぎるひだまりPは声優オタクではないので耐えられますが、声優オタクなら耐えられなかったかもしれません。

 New Romantic Sailorsジャケットの衣装を再現したものですが、肩から腕の透け透け感と下半身盛り盛りに見えて大胆に露出した足がめちゃくちゃセクシー…もうこれを見た瞬間、「今日はこれを見に来たんだ…」と思ってしまいました。いやぁ可愛いですね小林愛香さん。11月くらいに彼女のファンミーティングに参加した覚えがあるんですが、記事にするのを忘れてましたね。

 

 

 そして。

 

Q. 「梨子ちゃんレーザービーム」は必要?

 

A. 不要。

  

 

 コーレスの梨子ちゃんビームもこれいる?と毎回突っ込んできたひだまりPですから、この感想はある意味当たり前ですね。「ブッブーですわ!」はまだダイヤではなく小宮有紗の持ちネタとして許容しているひだまりPですが、梨子ちゃんビームは普通にいらない

 

 ともかく、初っ端から最高にテンションの上がる曲が披露されていつもスロースタートなひだまりPのテンションも最高潮です。

 

 

★Guilty Night, Guilty Kiss!

 

 タイトル通り、ギルキスの「顔」とも言えるナンバー。「ギルティキス!」「ギルティナイト!」の合いの手が気持ちいいですね。

 

 

★Love Pulser

 

 こちらも最新シングルから。初っ端、ウフフ笑いのパートのヘンテコな謎ダンスが強く印象に残っていますね。

 

 

★MC(自己紹介)

 

 ギルティキス!ギルティキス!

 

 D・V・D!D・V・D!

 

 キャストさんへのギルティキスコール、そしてDVDコールで会場は大いに盛り上がりましたね。DVDコールはアニメ2期11話の鞠莉の謝罪のシーンでもありました。(ない)

 …ちなみにですけどCYaRon!の時はCYRコールがあったりするんですかね?DVDネタはその時にやった方が良かったのでは…まぁいいや。CYaRon!の時も何食わぬ顔して言います。

 

 まぁ、それはどうでもいいんですけど。

 

 

 印象に残ったシーンは鞠莉のコーレス、「シャイニーボイス聞かせてくれますか~?シャイニー!」まではいつも通りだったんですが、「ギルティボイスも聞かせてくれますか~?」の謎の二段構えからの、オタクの精一杯のセクシーボイスを聞いて爆笑するあいにゃ。ひだまりPの頭の中ではつい数週間前に聞いた南條兄貴の「まぁいつも通りでしたけどねw」がリフレインしていました。オタクに優しいあいにゃ。

 

 衣装お披露目パートでは…まぁあいきゃんの衣装の素晴らしさは先程言及した通りですが、ジャケット完全再現でお団子ではなく角みたいになっているあいきゃんに対し、りきゃこ兄貴が「攻撃力高そうw」等と茶々を入れてくるのが面白かったですね。同じく角が赤くなってるの見て「出血してるの?」って言われてましたが、本人曰くあれは赤い羽根とのこと。なんでヨハネは赤い羽根付けてるの!?募金したの!?ひだまりPはその衣装でボッ…いや、やめましょう。ひだまりPは声優オタクではないので、女性声優を性的な目で見ることはありません。(断言)

 

 

小宮有紗

 

 

 

★Shadow gate to love

 

 「Shadow gate to love」からの「Guilty!? Farewell Party」と、ムーディな曲が続きます。ここはトロッコ曲を固めてきたんだな、と思いましたね。

 

 ここまでGuilty Kiss持ち歌を5曲続けて、順当に進行してきたライブ。ここで1発目の「燃料投下」とも言える選曲がやって来ます。

 

 

★MY舞☆TONIGHT

 

 ここでこれ!?

 

 確かにダンサブルな曲ではあるのですが、Aqours全員曲の中でも本来のダブルセンター両方がいないギルキスでこの曲が来ると予想できた人は少なかったのではないでしょうか。この曲の印象でギルキスに結びつくことと言えば…アニメで鞠莉ちゃんの衣装が花魁過ぎて笑ってしまった事くらいでしょうか。でも実際歌われてみると凄いしっくり来ますね。

 

 思わずひだまりPのペンライトも真っ赤に。とは言え歌っているのはギルキスなので、サクラピンクと白、ヴァイオレットの混合に赤が混じって9人ver.とはまた違った雰囲気になっていましたね。

 

 期待通り9人曲も歌ってくれたということで、これはこの後のセットリストも期待ができそうです。

 

 

★幕間ドラマ①

 

い つ も の 。

 

 ギルキスの3人が宇宙でライブをするべく謎めいた宇宙船(スターシップ)に乗って銀河を旅するお話。いつものクソドラマ(褒め言葉)ですが、今回は特にネタ盛り沢山でしたね…

 

 

 これマジで最初意味が分からなくて、こんな人種差別系ブラックジョークで会場中が爆笑の渦に包まれていることに軽い恐怖を覚えていたんですが後で調べた所、「ブラックペニス」ではなく「ブラックベース」だったらしく、某ガン○ムに出てくる宇宙船をパロったものみたいですね。まぁ直後の殴った云々のやりとりは流石に断片的には知ってたので、何となくそれじゃないかという予感はあったんですが。

 帰ってから「ホワイトベース」でGoogle検索したらさっき見たそのまんまの奴が出てきてそこで初めて笑っちゃいましたね。

 

 

★Pianoforte Monologue

 

 ここからはソロ曲パートです。Aqoursメンバーのソロ曲のレパートリーニジガクより少ないってマジ!?

 梨子ちゃんのイメージとりきゃこ兄貴のイメージの乖離が強いので、いざこういうお淑やか系のソロ曲をりきゃこ兄貴が梨子ちゃんのドレス着て歌ってるの見ると脳がバグりますね。(超失礼)

 

 

★New winding road

 

 鞠莉ソロ。あいにゃの歌はギルキス3人ならちゃんとマリーに聞こえるんですけど、あいにゃソロだと「圧」が強すぎてここだけ鈴木愛奈歌謡ショーになっているとは感じましたね。別にいいんですけど。

 

 

★in this unstable world

 

 …タッコォ…

 

 ワタッコォ…ワタッコォ…ワタッコォ…

 

 ワタッコォ…ワタッコォ…ワタッコォ…ワタッタッタ…タッコォ…

 

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 ワタッコォ…

 

 

 ヨハネソロ。ワタッコと言えばアクロバットですが、ライブでのヨハネ役小林愛香さんもアクロバティックなパフォーマンスで観衆を沸かせてくれるので、そういう意味でワタッコを連呼している可能性もありますね。

 

 いきなり椅子に腰掛けて登場したあいきゃんの貫禄に気圧されつつ、りきゃこにMCで「情緒不安定なの?」と弄られあいきゃん自身が「今の私アンステーブルだから」とネタにしていたシュールな白と黒の翼を観ていました。

 

 あとそう!ニジガクライブの時に観た優木せつ菜の「CHASE!」ラスサビのシャウト、あれはともりる兄貴(楠木ともりさん)があいきゃんを参考にしたっていう話を小耳に挟んでいたんですが、もしかしてこの曲のこと!?そう言われると意識してなかったんですが、ラスサビの所「あ~~~~~い!」って言ってましたね。やっべぇ…私たちの大きなAi no Ringじゃん…

 

 

 ソロ曲についてはサラッと流しましたが、こっちの記事で色々書いてます。

 

 

★MC②

 

 MCです。例によってデパートのヒーローショーみたいなノリでステージ袖に引っ込んでいたりきゃこ兄貴とあいにゃが出てくるんですが、「リリー召喚!」に対して無言のままスタスタ階段登ってやってくるりきゃこ兄貴と、「マリー召喚!」に対してめちゃめちゃハイテンションで表れて「酔ってるの?」って突っ込まれるあいにゃの対比が面白かったですね。

 

 このときのMCで印象深かったのは…あいきゃんの肩パッドを見たりきゃこ兄貴が「ドラ×ンボールみたいw」って茶々入れて「呼んだのが間違いだった!」って舞台袖に押し返されそうになったシーンですね。りきゃこ兄貴と言えば失言メーカーでも有名ですが、ギルキスライブだとキャラに思いっきり入り込む2人に対してりきゃこ兄貴だけ飄々としてる様が、逆にギルキスにおける梨子ちゃんのノリっぽくて良かったですね。

 

 

★Landing action Yeah!!

 

 こう来たか…

 

 ギルキスでAqours CLUB曲が来たということは、他2組のユニットライブもこの辺は共通になりそうな予感がありますね。

 

 と言うか、これなんかアレですね、サビに独特の振りコピがあるタイプの曲ですね!?ひだまりP初見…だったかどうかは覚えてないんですが、ノーマークでした。

 

 

★幕間ドラマ②

 

クソドラマ再び。

 

 白い彗星に向かって激寒りこちゃんレーザービームを放つお話。

 

 激寒レーザービームの前にダチョウ倶楽部ネタがありましたね。1年生組でもそうだしヨハネのコーレスもそうだしダチョウ倶楽部好き過ぎでしょ…

 

 更に言うと嫉妬ファイヤーで隕石を破壊した時にマリーが「シュゥー!超エキサイティン!」とかなんとか言ってましたね。

 

 

★コワレヤスキ

 

 ギルキス唯一の日本語タイトル曲。それにしてもラブライバー達を星屑クズクズクズ呼ばわりした後の「You're fragile」は煽り力高めですね。

 

 この曲の最後の振り向きを言ってMC中のあいにゃがしきりに「振り向き美人」って言ってたんですが、彼女の群を抜いた歌唱力と引き換えなのかギルキスとしてあまりにも残念な語彙力が印象に残りましたね。あと何か「語彙力~!」って思ったあいにゃの発言がもう一個あった気がするんですが、残念なことに記憶から抜け落ちてしまったみたいです。脳年齢80歳なので。

 

 

★Phantom Rocket Adventure

 

 鞠莉センター曲が続きますね。コワレヤスキは鞠莉センター曲なのか不明ですがひだまりPのイメージ的には鞠莉です。

 

 それにしても「ふたりは火星の砂で棒倒しゲームStart!」の意味が未だに測りかねるところですね。ラブライブで火星と言えば…半ば公式になった歩夢ちゃんと火星人との交流ですかね。つまりこれは火星と土星の侵略戦争を暗喩しているのかもしれません。詳しくはDiverDivaのCDを聴いてみてね。

 

 

★Guilty Eyes Fever

 

 フェスでも見たあいきゃんのアクロバットなダンスの光るナンバー。

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 神ユニットじゃん…

 

 

★MC③

 

りきゃこ兄貴「ククク…星屑…クズ…クズッ…クズッ…!!クズ共が…!」

 

 それはそれは楽しそうに会場のオタクをクズ呼ばわりするりきゃこ兄貴を見ているとこちらまで楽しくなってしまいましたね。ふふっ…

 

あいきゃん「心して聴きなさい。Daydream Warrior。」

 

 

★Daydream Warrior

 

 みんな大好きDaydream Warrior。本来9人曲ですが実質ヨハネ曲とも言えるので、ギルキスライブで登場するのはある意味自然とは言えますね。

 

 Daydream Warriorと来ればお約束のあの曲が…来るか?

 

 

★スリリング・ワンウェイ

 

 来たーーーーー!!!

 

 まさかこの曲が来てくれるとは!出だしが千歌ちゃんのシャウトだからギルキスでやるかどうかは五分五分と思ってたんですが、これは嬉しいサプライズですね。

 

 曲自体の盛り上がりもそうなんですが、「マイミライ・トライ・トライ・トライライ・ホンキ・デ・ハシレ」のコールのとこキー高くてしんどくないですか!?ひだまりPも…隣のオタクに引っ張られる形で何とか絞り出してましたね。何回か思いっきり音外して恥ずかしい思いもしつつ。これぞスリリング・ワンウェイですね。

 

 

★Jump up HIGH!!

 

 タオルグルグル曲。ひだまりPにとっては初めてのタオルグルグル曲ですね…Aqours 5th LoveLive!でも披露されましたが、Day.1しか行ってないひだまりPにとっては初見曲です。またCDにもGuilty Kiss ver.がちゃんと収録されているので、セトリ予想でもギルキス曲、ソロ曲に次いで予想の多かった曲でもありますね。

 

 「風は勇気~ 碧悠木~!」に合わせてペンライトグルグルするのが楽しい。

 

 

★ユメ語るよりユメ歌おう

 

 最後の曲です。最後…?ちょっと待って!Strawberry Trapperが入ってないやん!

 

 まぁ普通にアンコールでやるんだろうな、と思ってましたね。そんな事より「ユメ語るよりユメ歌おう」ですよ。カラオケするしかねぇ!!!

 

 ということでひだまりP、ペンライト振りながら熱唱してました。

 

 ということで、ギルキス1stライブ、お疲れ様でした!

 

 

………

 

………

 

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D・V・D! D・V・D!

 

 

 

★Strawberry Trapper

 

 知ってた。

 

 サビ前の「舞茸☆(イケボ)」がシュールなギルキスのデビューソング。ロックな曲調とスタンドマイク、そして大胆なパフォーマンスでギルキスの代表曲とも言えるナンバーですね。

 

 これでギルキスの持ち歌9曲を全て歌ってくれたことになります。

 

 

★WATER BLUE NEW WORLD

 

 ファッ!?

 

 これは流石にびっくり。まさかこの曲を入れてくるとは…MCでりきゃこ兄貴が「深夜のテンションで考えたセットリスト」って言ってましたけど、毎回深夜に考えろ

 

 この曲自体にもびっくりですが、Aqoursのライブでこの曲は大体MIRAI TICKETというシュール曲をDay1で生贄に捧げてからDay2で召喚されるデーモンの召喚みたいな曲なのでDay1からいきなり出てきた事にもびっくりでしたね。

 

 いやそれは良いんですけど、WATER BLUE NEW WORLDやるならりきゃこ兄貴はなんでスカート脱がないの!?D・V・D!D・V・D!!

 

 そういえばこの曲と言えば2番で「たくさん頑張ってきた時間外と死」という、日本の長時間労働を皮肉った歌詞があって9人曲だとダイヤの担当なんですが、このフレーズを今回はりきゃこ兄貴が言ってたのが何となく…真に迫っててシュールでしたね。りきゃこ兄貴、ご自愛満タンサマーライフしてね。

 

 次で最後の曲ですが…ラストにアレが来てくれたら、今回のライブは””神””だったと──そう言えますね。頼む…あの曲…あの曲をやってくれ………!

 

 

 

★New Romantic Sailors (Encore)

 

 キング・クリムゾン!!!

 

 はい、神認定です。これが聴きたかった!やっぱりギルキスの最強曲でありライブの副題にもなったこの曲を初っ端でやって終わりでは寂しいですよね。まさしく画竜点睛

 

 謎の組体操りこちゃんレーザービームには流石のひだまりPも笑ってしまいました。これいる?

 

 この最初と最後にテンションブチ上げ曲を持ってくる構成は今後も踏襲していって欲しいですね。特に最初の曲からテンション上げるのに時間のかかるひだまりPにとっては。

 

 

★終演のあいさつ

 

あいきゃん「では土の中へ還ります!(土葬)」

 

 は?と思ったんですけど、「口の中」ですね。ステージ中央にずっとあったシュールなクチビルの模型、あれのことですね。

 

 ギルキスの3人が捌けていく直前、閉まりかけのクチビル模型をこじ開けてりきゃこ兄貴がノリノリで腰振ってたんですけど、あぁ…やっぱこの人生粋のエンターテイナーなんやなって…

 

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※参考

 

 これ見た時ほんと、りきゃこ兄貴はなんかこう飄々として見えるけど常にお客さんを楽しませることを考えてる…というか芸人気質を持ってる人なんだなぁって思いましたね。声優界最高の美女と言わしめるだけの事はありますね。

 

 そういえば今回のセットリスト、おそらく誰も予期できなかったであろうという位非常に冒険した内容になっていたと思いますが、りきゃこ兄貴からも「ネタバレ厳禁でお願いしますね!ツイッターとかに書かないでね!!」と厳命が下されてましたね。確かにDay2だけ参加する人はこの内容を事前に知っているのと知らないのとでは全然違いますからね…キャストの心遣いに涙が出、出ますよ…

 

 まぁそれは一も二もないんですが、「ネタバレは絶対やめてね!」と言われると流石のひだまりPも……ねぇ?

 

 

 

 神セトリじゃん…(錯覚)

 

 ネタバレ厳禁ということは…逆に言えばウソセトリを流しても誰も否定できないということで、悪いオタクがこの機に便乗しないはずがありません。

 

 …いや、全然良いですけどね?鞠莉ソロでヨイトマケの唄やってくれても良いんですけどね??PSYCHIC FIREやってくれても良いんですけどね。

 

 

 

★まとめ

 

 トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

 

 ドゥルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

 

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90点(ナインティ)~!!!

 

\ギルティキス!!/ \ギルティキス!!/

 

 

 はい、ということで。

 

 今回のライブ、初めてのユニットワンマンライブのトップバッターということでどういうセットリストで来るのか非常に楽しみだったのですが、終わってみれば定番曲も抑えつつちょっと意外な曲も取り入れてくれた非常に楽しめるセットリストとなっていました。「MY舞☆TONIGHT」や「スリリング・ワンウェイ」など、9人曲の時は他メンバーの印象が強い曲もギルキスならではの世界観で歌ってくれて、一層3人の歌唱力・ダンス力・美女力が際立つ結果となりましたね。

 

 そういうこともあって、今度のCYaRon!AZALEAライブが今から俄然楽しみになりました。今度もライブビューイングでの参加ですが、楽しんでこようと思います!

 

 あ、ちなみに一点補足ですが、チカキンズ・ポイントは他のひだまりPのライブレポート記事と比べて優劣を付けるものではないので悪しからずご了承下さいね。あくまでライブの感想は自分の好みや期待値、その他もろもろで上下するので、単純に今回のライブが過去の90点未満を付けたライブよりもダメだった、というような話ではありません。

 

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 次回はCYaRon!でお会いしましょう。

 

 それでは、良きラブライブを!

 

 

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★関連記事

 

CYaRon! 1st LoveLive!

  [coming soon...]

 

AZALEA 1st LoveLive!

  [coming soon...]

 

 

 その他Aqoursのライブレポートはこちら。

ラブライブ!ライブ&イベント カテゴリーの記事一覧 - ひだまりPはこう語った

 

 過去に投稿したGuilty Kiss曲のレビューはこちらです。

 

・Guilty Kiss『脚本がコワレヤスキ』感想など-大人の階段登る君はまだ桜内さ - ひだまりPはこう語った

 

・Aqoursユニットシングル第1弾・Guilty Kiss-「Strawberry Trapper」感想など - ひだまりPはこう語った