こんなクソゲー見た事ない!(上原歩夢)
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。
今日もまた、ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALLSTARS略してスクスタのプレイ日記を書いていきたいと思います。
今回は3月からプレイベントが行われ、今回で3回目となるスクスタの新イベント「スクスタビッグライブ」についての話がメインになります。
それでは…続きを読むからどうぞ!
もくじです。
前回のラブライブ!
前回は12月のスクスタフェスで登場したUR優木せつ菜を引くために天井まで課金した話でしたね。ロクな話題がねぇな。
もう許せるぞオイ!
ストーリー第14章まで
ストーリーも第14章まで進み、前回記事の時点では「勝たなければゴミッ……!」とか宣っていた新生徒会長、三船栞子もスクールアイドル同好会との交流の中であなたちゃんにも心を許しはじめ、メンバーからも「しおってぃ」や「潮吹きのしお子」などの愛称で呼ばれるなど生徒会長特有の軟化現象が起こり始めてきました。
絵里「これはな…誰でもそうなるんや。」
お前が歌うんかーい!!
でも、ラーメンハゲみたいな物言いは相変わらずですね。
そして───
いーつーも
ひーとーりーでー
あーるいーてーたー♪
「かすみんも………待ちます………
かすみんも……………
しお子が帰ってから……一緒に……食べます………」
「そう?…ところでかすみちゃん、胸おっきくなった?」
~fin~
なんだこれ。
スクスタビッグライブ
イベント概要
ということで、スクスタビッグライブについて。
スクスタビッグライブはスクスタにおいて2020年3月からプレイベントが行われた、スクスタにおける初の協力型イベントです。ちなみに協力要素は事実上存在しません。
このイベントにおいて、プレイヤー間で協力できる要素は一切存在しません。これだけはハッキリと真実を伝えたかった。
一応自分の編成しているアイドルのタイプによって他プレイヤーにサポートノーツと呼ばれる特殊なノーツを送ることはできますが、これは特定タイプを編成すると敵にしお子を送ってしまうという「編成上の制約」と解釈できるため、やはり協力要素には当たりません。
これを踏まえて、イベントの概要を見ていきましょう。
スクスタビッグライブは、最大20人が同時に同じ楽曲をプレイし、設定された課題やボルテージ目標をクリアするというもので、より多くの課題を達成すればコインを多く獲得することができます。更に、特に活躍したプレイヤーには優秀賞が贈られ、これによってもコインを獲得することができます。
と、ここまで書くと普通の協力型イベントのように思えます。が。
最大の問題はその配分です。
ルーム課題の達成によって獲得できるコイン数ははっきり言ってことりのおやつ程度であり、課題の達成度など誰も気にも留めていないでしょう。ひだまりPもいちいち把握していません。
一方で、優秀賞に選ばれたプレイヤーはその数十倍のコインを獲得することができます。
これは、リザルト画面の一例です。
ルーム課題の達成によって獲得したコインは、足し算すると250枚ですね。一方、優秀賞の三部門の一つである「ボルテージ賞」は1,500枚、そして「最優秀賞」は3,000枚です。
そして、画像を見れば分かる通り、優秀賞に選ばれるのは20人中トップの1人だけです。
ということで、本イベントはこの優秀賞の玉座を20人が奪い合う壮絶なサバイバル戦の様相を呈します。正直なところ運営が「協力型ライブ」などとお花畑な事を宣うたびにしず子が走る*1んですが、実際には格下狩りと課金勢への怨嗟が渦巻く地獄です。
スクスタと同等の完成度を誇ったあの名作「ぷちぐるラブライブ!」では、イベントがあまりにも延々と積んだぷちぐるを崩すだけの作業ゲーである事から「賽の河原」と揶揄されていましたが、さながらスクスタビッグライブは「蜘蛛の糸」とでも言うべきでしょうか。
問題点
報酬の配分が極端過ぎる
上で語った通り、スクスタビッグライブをクソゲー化させている最大の要因は協力要素による恩恵がほとんどなく、優秀賞に入賞できなければうまみが殆どない、という事にあります。
課金=強さではありませんが、他で注ぎ込んでいるリソースが同じであれば課金した方が効率よくユニットを強化できることは言うまでもないでしょう。したがって初~中級者にとってこのイベントはただただ「廃課金者が殆どの報酬をかっさらっていくだけのゲーム」という認識になることは容易に予想できます。というか、結局1位以外は意味がないわけですから、たとえそれなりに課金して強いユニットが揃っていても自分より強い上級者とマッチすれば結局同じことです。
上級者からしても結局、下位者からは「廃課金のクソニートが」と舌打ちされていることが容易に想像できるわけですから、正直言って勝ってもあまり気持ちよくないですし、入賞もほとんど晒し上げになってます。…まぁこれは人によるところで、その人の性格によってはそういうのが最高に気持ちいいと思う人もいるでしょうが、ただ一つだけ確実に言えることは、そこに「プレイヤー間の協力要素」などは皆無だということです。
無双して悦に入ってる廃課金プレイヤーの例
じゃあどうすればいいのかと言えば、結局は配分ですよね。要するに強い人が参戦すればするほど全員が多く報酬を貰える構造にすれば、今とは真逆の環境になるはずです。その上で、現在のような優秀賞が「オマケ程度」で貰えるようになっていれば、上位者にとってもいささかでも効率UPに繋がるわけですからモチベーションになりますよね。
例えば…最近やってないので良く分からないですが、スクフェスにおけるなかよしマッチはスコアマッチとは違って全員で課題をクリアすることが目標になっています。
なかよしマッチにも順位付けはあり、当然ながら強いユニットを用意している方が多くの報酬を獲得できます。にもかかわらず上位者に対するヘイトが集まるどころか、Twitter等で強いユニットを募集してマッチングしようとしている人が沢山いるわけです。それは何故かと言えば、上位者の強いユニットが自分にとってもスコアUPのメリットになり、それによってスコアランキング上位に入り込める確率が上がるからですね。
まぁ…これはこれでハイスコア狙いの試行回数があまりにも限られてくるので手放しで良いシステムとは言えませんが、それまでに行われていたスコアマッチと比べて明確な差別化には成功していると言えます。
現状のスクスタビッグライブは嫉妬と怨嗟と虚栄心だけが渦巻く格下狩りの地獄絵図と化しているので、正直なところこのまま仕様変更をしてくれる見込みがなければ毎月中旬のイベント開催がただの苦行にしかならないと思います。
ということで、次はこのスクスタビッグライブにおける「業」でもある優秀賞について解説していきます。
優秀賞について
5月時点のスクスタビッグライブでは優秀賞は下記の3つのみです。ルール説明を見ると、今後まで増えてくる可能性は高そうですね。
ボルテージ賞
ライブで最もボルテージを稼いだプレイヤーが選ばれます。
最もわかりやすく、かつプレイヤー間の格差が発生しやすい賞です。イベント上位プレイヤーやランク3桁が参加しているとほぼ絶望的になりますね。
通常のスコアランキングでは十分な試行回数が与えられた中でハイスコアを出せばOKですが、スクスタビッグライブでは1曲につき1日3回しかプレイできないこととゲストが呼べない事から通常プレイでは強いファンタルビィ*2やミラボしず子*3の曲開始時アピールUPガチャがあまり見られず、代わりに個性でアピール+[同作戦]や[全員]を持った安定感のあるキャラが活躍しやすいですね。
ちなみに、最高獲得ボルテージによってデイリー・総合ランキングがありこれによってもコインが大量獲得できるため、どのような作戦であっても1曲につき1日1回はボルテージのみに一点集中した編成でプレイするべきです。
SP特技賞
ライブで最もSP特技を発動した回数が多いプレイヤーが選ばれます。
性質上、同着1位が発生しやすいですが、その場合は獲得ボルテージによって優劣が決まります。
SP特技の発動回数は獲得ボルテージにも関連するので、上手くやればボルテージ賞と2冠を狙えることもありますね。
Spタイプが活躍しそうですが、特技賞に必要な特技発動率が落ちるのが気になります。そこで、SkタイプでかつSPゲージ獲得特技を持ったキャラが重宝されますね。具体的にはフルールレーヴ花陽*4]や、明星にこにー*5が該当します。フルールかよちんはイベント報酬でビッグライブコインと交換できるので、持っていない場合は森ガール丸*6に続いて優先的に交換した方が良いですね。
また、フェス限のエマが作戦切替時に30%でSPゲージを600獲得するというぶっ壊れた個性を持っているらしいんですが、ひだまりPは残念ながら持ってないですね…
SP特技はブレスレットの普及で基本的にはACごとにリセットになり、ACとACの間にどれだけSP特技を打てるかが勝負になります。とは言え、どれだけ特化しても限界はあるので基本的にはボルテージ狙いと並行して「取れればラッキー」くらいで考えた方がいい賞ではありますね。
ちなみに、スクスタビッグライブではSP特技対象の3人のタイプによってそれぞれボルテージ獲得、シールド獲得、SPゲージ獲得、特技発動率UPの効果を持ったノーツが他人へランダムに贈られます。このうち、SPゲージ獲得はアピール者のテクニックの50%という破格の数値であるため、ほぼ一撃でゲージMAXにすることができるので良いタイミングで来てくれればSP特技1回ボーナスになります。ただ、ランダム要素が大きいので当てにしない方が良いですね。逆に、これがあるためSP特技賞に特化して狙うのはオススメできません。
同様にSP特技対象(センターの3人)にSpタイプを配置すると他人にSPゲージ獲得ノーツが飛んでいく可能性があるので若干ディスアドバンテージです。上記のうち最も不要なのはGdタイプのシールドノーツなので、作戦に入れるかはともかくセンター3人をGdで固めれば自分の不利は最小限にできますね。ただ、当然SP特技獲得ボルテージにも影響してくるので、基本的には自分の都合優先で良いと思います。
特技賞
ライブで最も多く特技を発動したプレイヤーに贈られます。
SP特技と違ってノーツ毎に判定があるので対策してる人としてない人の差が最も露骨に出てきます。この特技賞だけは上2つと違って対策なしで偶然1位を取るのはかなり難しいと思います。
というのも、ガチでこれを取りに行こうとすると「特技発動率が上昇する特技で、特技発動率が上昇する特技の発動率を上昇させる」というトゥーンのもくじみたいなプレイングをしなければならないためです。
逆に言うと、Skタイプと特技発動率上昇特技持ちで固めてアクセサリーもキーホルダー(特技発動率UP)にすればボルテージは度外視になりますがユニットがあまり強くなくても特技賞なら十分狙うことができます。ボルテージランクは課金勢と差がつきやすいため、この特技賞一点にかけるプレイヤーも多いようです。
秘密のパーティ編ことりは本人のアピールも高くナチュラル属性へのバフを掛けられ、特技・個性共に特技発動率が上昇するものでオススメです。
ということでボルテージ・SP特技賞を狙いつつ特技賞を狙うのは難しいのですが、次に紹介する優秀賞は3部門の平均で見るため1位にならないまでもある程度特技発動率をケアしておくことで最優秀賞狙いの確率が上がります。
最優秀賞
他の3項目で平均的に良い成績を残したプレイヤーが選ばれます。
他の優秀賞がいずれも特化編成だった場合、各賞1位に入らないまでもバランス良く全ての要素を満たしていた人が選ばれやすいですね。基準が順位なのかスコアなのかは不明ですが、大体悪い所が8位くらいまでなら入賞できるっぽいです。
報酬は各優秀賞の倍であり、取れれば実質二冠、優秀賞どれかと同時に取れれば実質三冠となって非常に美味しいため狙えるのであれば最優秀賞を狙っていきたいですね。
そこで、ボルテージ狙いの編成はいつもやっていると思いますが、いかにボルテージを最大限にしつつSP特技の発動回数を稼ぎ、特技発動率を上げるかが肝になります。「肝になります」ってあまりにも当たり前の内容ですが、具体的にはボルテージ特化のメイン作戦の他にSPゲージ稼ぎ用の作戦を組み込み、余裕があればアクセサリーのいくつかをキーホルダーに変えることである程度バランス良くなります。バランスが良くなるか、器用貧乏になってしまうかは要調整ですね。
どうでもいいですがガチ勢に他3つの賞全部かっさらわれた上で最優秀賞が自分だと「やったー!」というよりは「いや俺かーい!!」ってなってしまいますね。
優秀賞を取るコツ
スクスタビッグライブの成否はマッチングで8割決まると言っても過言ではありません。
マッチング待機画面は、画面の左半分が不要な情報である一方自分のライブ編成については編成名しか見れないというマジでバカみたいなUIになってるんですが、まぁここだけでもこのゲームのクソっぷりが明らかになろうという所ではあるんですがそれは一旦置いといて。注目すべきはピックアッププレイヤーの欄です。
ここは、直近で良い成績を残したプレイヤーが表示されています。まぁ、ただの課金者晒し上げなので載っても嬉しくもなんともないんですが、入室したら編成を決めるよりも前にここに注目しましょう。
画像では20人集まって募集を締め切っていますが、締め切る前であれば左下のボタンからルーム退出が可能です。「退出しますか?」のダイアログも出るので、ボタンの位置を予め覚えて高速退出できるように練習しておきましょう。
そうです。優秀賞を取るコツは、マッチング画面でガチ勢が入ってきたら募集を締め切る前に即逃げする、これに尽きます。
そもそも、いくら編成を工夫した所で自分よりやり込んでいるプレイヤーが同じベクトルで特化していたら勝てないわけで、そして1位を取れないのであれば2位も20位も同じなのです。ピックアッププレイヤーの表示はこのための機能と言っても過言ではないでしょうね。
具体的にはランク3桁以上は注意、絶対に論外なのはイベントランキング100位以内とかの称号を付けている明確なやり込み勢です。判断してる内に募集が締め切られてしまい逃げられなくなることもあるので、とりあえずこの辺りを見たら即逃げで良いと思います。
18人とかから締め切り直前にガチ勢が入室してくると殺意を覚えますね。まぁ…こんな事を言っているひだまりPも、周りのプレイヤーからそういう目で見られているんだと思いますが。
最悪、逃げられなかった時のためにガチ勢が特化している可能性の低い特技発動率だけに全リソースを割り振った「クソゲー攻略隊」を一つ用意しておき、ガチ勢とマッチングせざるを得なくなった時はそれで戦うという戦法もあります。
ファイト!闘う君の唄を
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン feat.ひだまりP (@Hidamarie_win) 2020年4月16日
闘わない奴が笑うだろう
ファイト!冷たいクソゲーの中を
(接続切れに)震えながら登ってゆけ pic.twitter.com/vJV9whGQSe
報酬について
スクスタビッグライブをプレイすることで貰えるコインの使い途です。
他のイベントと同じくマカロンや育成アイテムにも使用できますが、他イベントとは違ってコインは次回以降のイベントにも持ち越しできます。なので、マカロンなどは基本的に通常のライブやイベント入手を中心にした方がいいと思います。
本イベント最大の目玉は、過去イベント限定のSRやURと交換できることです。
交換は1枚につき1人1回きりで、1枚目は60,000コイン、2枚目は…30万!??!?
こんな…弱いURで30万って…ボッタクリやろ!?
これはマジでレートがおかしいと思います。いや、普段の交換所イベントでも報酬カードの2枚目はちょっと値段が高かったですが、5倍ってこたないでしょう。はぁ~…つっかえ。
まぁいいや。交換オススメのキャラは以下です。
UR[こ、こう、ですか?]黒澤ルビィ(Vo)
オススメ度:★★★☆☆
備考:個性のアピール+:全員が強い。バックダンサーにオススメ
UR[一歩きりで終わらせないように]小泉花陽(Sk)
オススメ度:★★★★☆
備考:SkタイプでSPゲージ獲得特技は強い。個性も特技発動率UPのためスクスタビッグライブで活躍が期待できる。
UR[それが、野鳥観察の入り口ずら!]国木田花丸(Vo)
オススメ度:★★★★★
備考:アピール+:同属性でアクティブタイプを強化できる。アクティブにはフェス菜*7やブルーアモール海未*8などの非常にアピールの高いキャラが揃っているため、彼女達を強化できるのは価値が高い。
SR[かすみんに死角はないですよ~!]中須かすみ(Vo)
オススメ度:★★☆☆☆
備考:アピール+:同属性でナチュラルタイプを強化できる。ただしイベント限定は個性レベルが上げにくいので、恒常SRやURで代わりがいるならそちらを選んだ方がいい。
SR[特別なお出かけ]宮下愛(Sp)
オススメ度:★★★☆☆
備考:SPゲージ獲得特技と個性で、スクスタビッグライブでの活躍が期待できる。デメリットは上のかすみと同じ。
注意したいのは、持ってないURは優先的に交換した方が良いんですが、イベントを普通に走っているとランキング報酬のURはかなりボーダーが低い(初回除く)ので大体の人は1凸の状態で持ってると思うんですね。特技Lvの強化は3凸と5凸、個性強化は1凸と5凸なので、1凸のURをもう1枚手に入れても単純なステータスアップにしかなりません。その辺もよく考えて後悔しないように決めたいですね。
その他は、コイン3,000枚と交換できる勧誘チケットもオススメです。これは毎月1日にリセットされるので、毎月10枚すべて交換できるようにしたいですね。
課題曲について
課題曲はイベントごとに3曲選ばれ、いずれも違った特徴があるので曲によってフェス限せつ菜以外のメンバーを誰にするか編成を工夫できるのが面白い所ですね。
また、イベントごとに現在のところは学年対象でステータスにバフがかかるようになっていますが、今回は2年生の全ステータスが全て20%UPするようになっています。2年生環境が加速しますね。
順に見ていきましょう。
CHASE!(アクティブ)
せつ菜のための曲。いや、せつ菜の持ち歌なので当然ですが、現状最強キャラと言って差し支えないUR[スカーレットカレッジ]優木せつ菜(Vo) 以下フェス菜と呼びますが、アクティブ属性でしかもACが全部ボルテージ獲得課題なんてフェス菜の為に用意されたような曲ですね。
ひだまりPも前回記事で一切来てくれなかったフェス菜を天井まで課金してお迎えしたわけですが、まさかここまで強いとは思いませんでした。もっと馬車馬のように働け。
シャイニークォーツ250個とスクールアイドルの輝き625個かっさらった女
特殊効果はアクティブ以外のアピール10%減。効果解除で解除可能です。これ以外は普通ですが、初っ端からボルテージ獲得系ACが続き合計7回のACをこなす必要があるのが特徴ですね。
殆どの方はアクセサリーをブレスレットで固めていると思うので、ACクリアと同時にSPゲージがフルチャージされることになります。逆に言えば、AC突入と同時にSP特技発動→SPゲージ空と同時にブレスレットの効果でまたSPチャージという流れが理想的なわけですが、本曲ではACに合わせてSPゲージを管理することが肝となります。いや、どんな曲でも肝なんですが、AC7回と多い上に全てボルテージ課題で否応なくクリアしてしまうこの曲ではACとACのインターバルが非常に短くSPゲージ管理が超シビアです。
したがって、SPゲージ獲得に特化した作戦に切り替えてACまでにSPチャージを目指すか、どうせACまでにチャージできないので開き直って高アピールでSP関係なくアピールし続けるか、その選択が難しいです。前者を選んで失敗した場合、アピールを犠牲にした上にSPフルチャージ直前でACクリアしてしまって殆ど無駄になってしまったという展開が最悪中の最悪です。
特にSPゲージ獲得系特技を使用する場合、特技の発動回数は運に左右されるためうまくいく場合もあればそうでない場合もあったりして判断が難しいです。
そもそもガチ勢はほぼ例外なくフェス菜を連れているので、フェス菜がいれば勝てる、というような単純なものでもないですね。
オススメメンバーはフェス菜は勿論ですが、是非組み入れたいのがアクティブ属性でアピール+:同属性を持つ[フォレストフェアリー]花丸と[明星の汽笛]にこです。この2人は通称「せつ菜のオプション」と呼ばれていますね。(ません)
特に明星にこにーは上でも紹介した通りSPゲージ獲得特技、AC時特技発動率UPの個性を持っていてまさにこの暗黒のクソゲーを照らす明星のような存在となっています。
逆にフェス菜がいない場合、ボルテージでトップを取るのはかなり厳しいと思われるので、そういうときは特技発動率に特化した編成を狙うのがいいですね。
ひだまりPの編成はこんな感じです。
凸数(※限界突破数)は左から5,0,0,5,5,5,2,2,1です。
アクセサリーは普段ブローチにしている所をいくつかキーホルダーに切り替えてます。配分は適当です。緑と青チームのアピール値が低くてブレスレットのSPゲージが若干足りないですね。
ちなみにひだまりPのポリシーはメイン火力が赤、サポート作戦(SP稼ぎなど)が青、バックダンサーが緑です。
フェス菜とブルーアモール海未ちゃんは確定で、メイン3人目は今回2年生バフがあるのでフェス限曜ちゃんを選びました。曜ちゃんは特技で2年生のアピールを増加させてくれるので二人とシナジーがあるほか、作戦切替時に特技発動率を上げる個性も見逃せません。
スタミナ+の個性はちょっと冴えないですが、スクスタビッグライブで輝くキャラの1人ですね。
効果解除要因はそもそも入れるかどうかだと思いますが、10%でも入れた方がいいんじゃないかなと思います。この曲は初っ端からACが始まるので、エンジェル梨子ちゃんの作戦切替トリガーは試行しにくいためフラワーかすみんを採用。いなければ初期SRのにこちゃんでも代用できます。
青チームはSP稼ぎ要因ですね。とにかく時間との勝負なので、全員SPゲージ獲得特技で固めています。ヨハネパワーと明星にこにーは言わずもがな、ミラボ曜ちゃんはちょっと心もとないのですが、同作戦アピールバフとデフォルトの2年生バフがあるため入れました。
基本的にAC1とAC2の間でSPゲージを溜めきるのは不可能に近いので、2回目のACをクリアするまでは赤作戦一本であとは間に合いそうならACの途中からでも青作戦に切り替えてSPゲージ稼ぎですね。間に合わなかったら特技発動回数を稼いだと諦めて開き直ります。
ぶっちゃけ、今回の課題曲で一番賞が取りにくいのがこれだと思います。
スコア狙いの時は青作戦のメンバーをことりポリス*9やナチュラルゴリラ*10に切り替えて赤作戦一本で攻めます。大体900万台で、1,000万スコアはちょっと厳しいですね。
トリコリコPLEASE!(エレガント)
特殊効果のエレガント属性以外SPゲージ獲得量50%減がかなり厄介です。幸い効果解除で解除できるので、優先的に解除した方が良いです。ひだまりPはフラワーかすみんでやってましたが、どの道1回目のACまでにSPゲージを溜めきるのは絶望的なのでエンジェル梨子ちゃんを使ってもいいかもしれないですね。
エレガント属性でSPゲージ要員と言えば、みんな大好きヨハネパワー*11ですね。ヨハネパワーだけ居ても厳しいですが、スタメンには確実に入ります。
ひだまりPはこんな感じでやってました。
凸数は左から4,0,5,5,5,5,2,2,1です。
…っていうかさっきと同じじゃねえか!いや、曜ちゃんが巫女舞ダイヤちゃんに変わってるから…自由度の高いゲームですね。
基本的にはさっきと同じです。ACとACの間でいけそうなら青チームに切り替えてSPゲージを溜めていきます。
そういえば、さっきもいましたがデコルビィことUR[Sweets Deco]黒澤ルビィ(Sp) について。
こんな感じでアピール+全員と、作戦変更時にSPゲージ獲得量を上昇させる個性を持っているためビッグライブ向きのキャラと言えますね。基本的に普段の編成でファンタルビィを入れてる枠と入れ替える感じです。
これもボルテージ稼ぎとSP、特技発動率の配分が難しくどの賞も取れないこともありますね。
ボルテージ特化時の編成はCHASE!とほとんど同じです。
僕らのLIVE 君とのLIFE(ナチュラル)
この中では最もトリッキーな曲。特殊効果はナチュラル属性以外の基本SPゲージ獲得量20%現象で、「基本」のため効果解除は不可です。
AC中もSpタイプのみSPゲージ獲得量が上がるものと、Voタイプのみ基本アピールが下がるものとあるので要注意ですね。
全体課題の獲得ボルテージが無駄に高い曲で、未達成になってるのもしばしば見かけます。まぁ、達成しようがしまいが大した違いはないんですが。
ひだまりPの編成はこんな感じです。
凸数は5,1,2,5,5,5,5,3,4です。
赤がメイン火力ではあるんですが、長いAC中をずっと青チームでアピールするためブローチは青チームに割り振りしてます。
緑については今回も説明不要ですね。鞠莉の初期URはナチュラルゴリラのドーピング剤として初期から有名なコンビです。
フェス限海未ちゃんは先月のスクスタフェスで登場してあっさりゲットできたのでどこかで使いたかったんですが、ナチュラル属性ということで今回組み入れることにしました。
ポイントはやはりアピール毎にテクニックの1%のSPゲージを獲得できる個性でしょうか。っていうか、アピール毎に判定される個性ってそれはもう特技と同じじゃんって思うんですがまぁ良いでしょう。この海未ちゃんは単体で見るとテクニック値が14,460なので、1%は144です。上級のSPゲージMAXは6000なので、2.4%にあたりますね。ただ、確率15%だとちょっと微妙な気はします。普通のアピール1回で獲得できるゲージは200ですからね。
特技はSP特技ブースト系。40%増加は普通にデカいですね。重ねがけも(たぶん)できますが、1回のSP特技で獲得できるボルテージは25万が上限です。
そして海未ちゃんがもう1人。
初期URの海未ちゃんですね。先程のデコルビィと同じく作戦変更時のSPゲージ獲得量上昇が狙えます。海未ちゃんのURは今のとこ全部強いですね…
実はこの枠は最初、踊り子凛ちゃんでした。
ただ火力の問題と、青チームの特技が特技発動率+、特技発動率+、SP特技ブーストになってしまうので無駄が多いと感じて浴衣海未ちゃんに切り替えました。
というか、Spタイプは特技発動率-5%なのに特技が特技発動率+ってアンチシナジー過ぎない?
基本作戦はAC中以外は赤、AC中は青です。このパーティはかなり曲と噛み合っているのか、運が良ければ1,000万スコア超えもありますね。
他人にSPゲージ獲得ノーツが行くのを嫌うならフェス限海未ちゃんは果南ちゃんと入れ替えた方がいいかも。SP特技スコアも時間も減ってしまうのでひだまりPは自分の都合優先にしてます。
そういえば、SP特技対象の3名を全員フェス限にしてると演出が若干豪華になるんですよね。ひだまりPも最近になって知りました。
ボルテージ特化編成は…正直これが一番ボルテージ稼げるのでこれでやってます。
リザルト
だいたいデイリー1,000位以内くらいです。
なんとも言えない枚数ですね。
まとめ
ということで、スクスタプレイ日記その③はスクスタビッグライブの内容メインで書かせて頂きました。色々改善すべき点はあるものの、ぷちぐるラブライブ!のイベントと同じくらい楽しいイベントでしたね。
最近は若干マシになりつつあるので本文中には書きませんでしたが、それこそプレイベント時は多人数が同時接続するからか意図しない接続切れが連発して、結果的にペナルティで1440分の間プレイできなくなる、みたいなNo.10現象が発生することもありました。
これは当然この日の残りプレイ回数はパーになってしまうという最悪過ぎる不具合でしたが、運営に問い合わせても「こちらでは確認できない」の一点張りで非難が殺到していましたね。
正直、スクスタビッグライブは毎回毎回運営に改善要望を送るだけのお手紙イベントになりつつあります。
…一応断っておきますが、運営に送るメールには「頭No.10」とか「ぷちぐるラブライブ!と同じくらい面白い」とか「ファッキンビッチ桜内」とかひだまりPブログ特有の言い回しは使ってないですよ。ひだまりP、大人なので。
〽走り抜けたスクスタ
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン feat.ひだまりP (@Hidamarie_win) 2020年4月19日
接続切れて待たされた
ペナルティは 24時間
Wi-Fiは安定だけど すぐにまた切れる
不具合が改善されていない気がして
Klabが挿し込んだ 新規のイベもずっと
報酬はガチ勢のみ
強く願いこめた要望
あの蟹まで ほら届け!
「なんでユーザーのこと 分かってくれないんだろう?」 pic.twitter.com/mwwjIBfOBU
ひだまりPのプロフィール
ひだまりPのプロフィールはこんな感じです。フレンド申請は一言頂ければ嬉しいです。
クソゲーだって、がんばルビィ!
それでは、良きラブライブを。
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★前回のラブライブ!