ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

一人暮らし9年目でドラム式洗濯機を購入してみたらこうなった!

f:id:hidamarie:20210812180612j:plain
あらいたてのシャツ~♪

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。

 

 今回はひだまりPが一人暮らしを始めてから8年間使ってきた縦型洗濯機をドラム式洗濯機に買い替えてみました。

 ドラム式洗濯機と言えば、よくネット上では「絶対買うべき」「人生が変わる」などと謳ってオススメされていることが多い印象ですが、実際のところの使用感などをレポートしていきたいと思います!

 

 それでは、続きを読むからどうぞ。

 

 

 

もくじです。

 

 

☆購入のきっかけ

 ひだまりPが一人暮らしを始めてからずっと使っていたハイアール製の縦型洗濯機。特に大きな故障もなく普通に使えていたんですが、前々からドラム式洗濯機の存在がずっと気になっていました。

 その理由はなんと言っても洗濯物を干すのがマジでめんどくさい!いや、めんどくさいだけなら我慢してやりますよ。問題はそれだけではないのです。

 そもそも一人暮らしだと洗濯できるタイミングも限られるじゃないですか。朝から夜まで仕事してる日は当然できないし、休日に溜まったものをまとめて選択するしかないんですがベランダで洗濯物を干そうとしても雨だったり花粉が飛んでたり寒かったりでなかなか良いタイミングがないですよね。しかも外に干したら乾いた時に取り込まないといけないじゃないですか。そうすると乾くまでの時間も余裕を持って洗濯しないといけなくなり更に面倒です。えっ何?嫁の穂乃果にやって貰えばいいって?それは女性差別発言ですよ。海未ちゃんがカンカンでいらっしゃる。

 

 なのでひだまりPはほぼずっとまとめて洗った洗濯物を部屋干しして次着る時にハンガーから外して着るような生活を続けていたんですが、気になるのは部屋干しの洗濯物の生乾き臭ですよね。

 特にひどいのが風呂で使うボディタオルとかで、風呂上がりに濡れた状態で洗濯カゴに突っ込んだまま日が経ってから洗濯しているので、干してもイヤな臭いが消えないんですよね。

 洗濯機自体も定期的に洗濯槽クリーナーで洗浄していましたし、部屋干し用の洗濯ビーズ(↓参考)とかも使っていたんですがやはりどうしても気になる時があるんですよね。

 

 体を拭くタオルが臭いってのはもうマジで死活問題だったので、ここからドラム式洗濯機の購入に踏み切りました。

 

 

☆ひだまりPが選んだ機種

 

 ひと口にドラム式洗濯機といっても色んな製品が出ているので、これが結構難儀しました。色々ありますが、重要な要素としては…

 

・乾燥機能つき

 無いのもあります。乾燥の方式も色々ありますが、ヒートポンプ式というのは値段が高いけど省エネ、ヒーター乾燥は電気代がかかるけど本体価格は手頃です。

 

・容量と大きさ

 ひだまりPが8年間使っていた洗濯機は洗濯容量4.2kgです。一人暮らしならこれくらいでも不便することはないと思います。注意したいとは、洗濯する時は濡れているけど乾燥するとかさが増えるので、基本的に乾燥まで含めた容量は洗濯容量よりも落ちるということです。

 あとはサイズですね。ぶっちゃけひだまりPが買ったのも最低限確認はしていたので支障はなかったのですが想像よりはけっこう大きかったです。搬入経路と設置スペースは必ず確認しておきましょう。ひだまりPの今の家は洗面所兼脱衣所にそのまま洗濯機を置いているんですが、当然壁にベタ付けで置けるわけではないのでカタログに記載のサイズよりも多少余裕を見ておいた方がいいと思います。

 

 最終的にひだまりPが選んだ機種はこれです。

 

 

 シャープ 洗濯機 ドラム式 ES-H10E-WR ヒーター乾燥 右開き(ヒンジ右) DDインバーター搭載 ホワイト 洗濯10kg/乾燥6kg 幅640mm 奥行729mm

 

 選んだ理由としては洗濯・乾燥機能付きのドラム式洗濯機のほとんどが20万円~という価格帯のなか洗濯10kg、乾燥6kgという十分な容量で17万円(ひだまりP購入時)と手の届きやすい価格であること、シャープという大手メーカーで安くとも信頼性があることが大きかったですね。

 

 ちなみに購入先はヨドバシ.comです。今はネットショップで購入しても洗濯機の設置から、古い機種のリサイクルまで請け負ってくれる所が多くAmazonなどでも同様のサービスがありますが、やはり信頼できる家電量販店に依頼した方が良いと思いヨドバシでの購入を決めました。

 金額は本体が168,080円、設置費用が1,100円。今回は古い洗濯機の回収もお願いしたのでその搬送費が550円リサイクル料金は設置当日に現金で支払う必要がありたしか2,530円だったと思います。

 

 

☆設置

 ヨドバシ.comで購入を確定したのが7月1日の夜中で、翌朝にヨドバシの人から電話があり設置の希望日時などを確認されました。実際に設置作業の方が来てくれたのは7月6日。これはひだまりPのスケジュールで最短で対応できるのがその日だったのですが、注文から実働4日で来てくれるのは素晴らしいですね。

 

f:id:hidamarie:20210812174642j:plain

これが元々の洗濯機。一人暮らし用の手頃なサイズですね。

 

f:id:hidamarie:20210812174647j:plain

 これが新しく来た洗濯機です。クソでかいですね。サイズは当然確認していたんですが、奥にあるトイレのドアがちゃんと開くかまでは事前にリサーチしていなかったのでちょっとヒヤッとしました。結果的には問題なく開くので大丈夫でしたが、その辺も考慮していた方が良かったですね。

 あとこれはもう仕方ないのですが、水道の蛇口と本体の給水口が反対側にあるので付属品の給水ホースでは届かず、設置業者さんからその場で延長用ホース(2,500円)を購入して付けて貰いました

 

☆試運転と感想

 これはまさに乾燥の感想ですね。ちかっちです。

 ひだまりPはいつもジェルボールタイプの洗剤を使っているので、ドラム式でも同じ様に洗濯槽に放り込んで洗濯物を突っ込みます。

 

f:id:hidamarie:20210812174536j:plain

 

 液体洗剤の場合はこんな感じに引き出しになっているのでここから入れます。柔軟剤も同じですね。ひだまりPもこの機会に柔軟剤を入れて洗濯するようにしました。ジェルボールに入ってるはずですけどね、柔軟剤

 この引き出しはたぶん段階的に注水されてそれぞれの工程で洗剤なり柔軟剤が流れ込む仕組みになっているため、ひだまりPは使用の都度水洗いして乾かすようにしています。

 

 ということで実戦投入。洗濯・脱水の音や振動は今までの縦型に比べてそれほど変わりない感じです。ただ厚手のジーンズとかを大量の洗濯物に混ぜて入れるとガタガタしますね。洗濯ネット使え。

 洗濯・脱水してから乾燥が終わるまで約3時間くらいかかります。そして──

 

うわ~、最高♡

いいですよね、やっぱり。

ドラム式洗濯機♡

私、自分の家で洗濯物がふかふかに仕上げられるなんて──東京に住んでた頃は思ってもみませんでした。

私が使っていたのは縦型の洗濯機で、もちろん必要十分な機能だったけど、でも──

これと比べちゃうと、ねぇ?

絶対にドラム式の勝ち~♪です!ウフフッ♡

やだ、なんだかあんまりドラム式が便利すぎて──

いつもより柔軟剤使ってるみたい、私。

なんだか、恥ずかしいな──

一人暮らし9年目になって、洗濯物の生乾き臭がしないようになってから、

ひだまりPはよく洗濯をしています。

あなたも──いかがですか?

f:id:hidamarie:20180407144401j:plain

 

 洗濯が終わり、洗濯槽を開けてみるとそこにはふわふわのホッカホカに仕上がった洗濯物が。これが音に聞くドラム式洗濯機か──流石のひだまりPも感動してしまいました。コインランドリー行け。

 

☆良かった点

 とにかく干す手間が省けるのが最高にラクです。その一点だけですが、それがめちゃめちゃデカい。干す必要がないので天候も気にしなくていいですし、生乾き臭ともサヨナラです。最高。

 タイマー機能があるのもいいですね。前のやつにも付いてた気はするけど…さっき仕事のある日は洗濯できないと言ってましたが、これは朝起きたら洗濯物を放り込んで帰宅する時間あたりにタイマーセットしておけば留守中に勝手に洗濯していてくれますので、あとは帰ってからホカホカに仕上がった洗濯物を片付けるだけです。仮に予定より帰宅が遅くなっても、ドラムの中は乾燥した洗濯物が入っているだけなのでほとんど影響はないでしょう。

 

 

☆注意した方がいい点

 逆に注意した方がいい点としては、上で言った設置スペースが大きくなる点とか、あとは洗濯容量より乾燥容量の方が小さいので洗濯物を入れすぎた状態で乾燥機能を使うと洗濯物がシワシワになるという点ですかね。

 

 あとはこれから購入を検討している人に一番知っておいて欲しいのは、干す手間は省けるけど、ドラム式洗濯機自体のお手入れの手間は発生するよという点。

 まず、乾燥機能付きのドラム式洗濯機には乾燥フィルターというのが入ってます。これが詰まってしまうと乾燥の時間が長くなったり、生乾きの原因にもなるので取扱説明書には使用の都度お手入れしてくださいと書かれています。

 

f:id:hidamarie:20210812174547j:plain

 まぁ取説にはそう書いてあっても、実際そんな言うほどじゃないでしょ?って思ったんですが、1サイクル運転した後のフィルターを取り外してみると……

 

f:id:hidamarie:20210812174541j:plain

 結構びっしり詰まってました

 この詰まったホコリを小さいブラシとかで掃除してやる作業が洗濯の都度必要になります。量はそれほどでもないのですが、意外と全面びっしり覆っているので2~3回手入れをサボったら取説にあるような症状が起きそうではありますね。

 

 それと、洗濯槽のドアパッキンの所にも一回乾燥運転をすると髪の毛やホコリが結構くっついています。これも洗濯物を取り出す前に絞った雑巾かなにかで拭いてあげないと洗濯物に付きそうです。

f:id:hidamarie:20210812174615j:plain

 このパッキンの裏側には排水口があるので、構造上ここにゴミが溜まりやすいんでしょうね。縦型洗濯機には糸くずフィルターみたいなのが付いてますが、ドラム式にはないので。あとこの排水口も注意です。ここが詰まっているとうまく乾燥ができなくなります。一度洗濯物が微妙に湿っていた時があって、その時ここのパッキンをめくってみるとポケットか何かに入れたままだったレシートの丸まったやつが詰まっていました

 

 最期に排水フィルター。これは流石に都度掃除する必要はないですが、水受けバケツを用意したりと微妙にめんどくさいです。

f:id:hidamarie:20210812174518j:plain

 これは使用開始1ヵ月くらいの状態ですね。濡れているため微妙に掃除が面倒です。

 

 こんな感じで結構お手入れは手間がかかります。縦置き型なら何回かに一度糸くずフィルターに溜まったゴミを捨てればいいだけですからね。

 洗濯の手間を減らしたくてドラム式洗濯機を買うのに洗濯機のお手入れの手間が増えていたら本末転倒ではないかと思うかもしれませんが、そもそも洗濯機からゴミが出てくるわけじゃないので、このフィルターに溜まったホコリは本来ならば衣類にくっついたままになってたはずのホコリなんですよね。そう考えればまぁ今までより洗濯物が綺麗になったと喜ぶべきなんでしょうか。

 

 

☆まとめ

 

トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

 

 

 

f:id:hidamarie:20171008153953j:plain

85点(エイティファイブ)~!!!

 

 

\イェー!/ \フゥー!!/ \リラックス─♡/

 

 

 ということで、初めてドラム式洗濯機を購入した感想でした。

 今回は使ってみての感想になりましたが、一番気になるのはやっぱりコストですよね。普通の縦置き型洗濯機はだいたい4万円台からありますが、ドラム式で乾燥機付きになると今回ひだまりPが選んだ比較的ミドルクラスのモデルでも15万円~となりますから、まさに淡島の桟橋から飛び降りるくらいの買い物でした。

 またガッツリ汚れを落とすには縦置きの方がいいという話も聞きますが、一人暮らしのオタクの生活で出るレベルの汚れなら変わりないですね。運動部に入ってるお子さんがいる家庭とかならその辺も考慮した方がいいのかもしれません。

 最期に電気・水道代ですがこれは正直まだ分からないです。一応、7月にドラム式洗濯機の運用を始めて7月分の電気代は9,000円台でした。結構高いですが今年はかなり暑かったのでエアコンを運転している日もかなり多かったことを考えると、ドラム式洗濯機のヒーターでどれくらい電気代が上がったかは微妙なところですね。

 

 ということで購入を検討されている方は他にも情報収集をして自分に合ったモデルを選んで欲しいところですが、やはり柔軟剤でフワフワに仕上がった洗濯物を見るのは気分が良いですし何より洗濯物を干す必要がなくなったことでかなりQOL(ここではQuality Of LoveLive!ではなくLifeです)が向上したと感じました。

 

 あなたも一緒に──いかがですか?

 

 それでは、よきラブライブを!

 

 

 

登録登録登録~ 登録登録登録登録~♪