テッテッテレッテッテッテーレレ♪
『東天の危うき曜と善子と穂乃果とひだまりP!』
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。
はい、「またまた」やらせていただきました。昨年2020年はまさかのコロナ禍で閉山というまさに空も心も晴れるから状態だったのですが、今年は何とか行くことができましたね。そう、富士山に!
ということで、2018年の富士宮ルート、2019年の吉田ルートに続き3回目の富士登山レポートを書いていきたいと思います。
夏季の富士登山シーズンは例年9月10日まで。これから富士山に向かわれる方は公式ホームページ他情報収集を十分行った上で、しっかり準備をしてから臨まれることを推奨します。
それでは、続きを読むからどうぞ!
もくじです。
★まえがき
☆なぜ富士山に登るのか
ひだまりPは典型的な出不精で運動不足のオタクです。リングフィットアドベンチャーすらまともに続けられなかったひだまりPがなぜ富士登山などという苦行を3回にも渡って決行しているのでしょうか。それはもちろん、ラブライブ!サンシャイン!!聖地巡礼のためです。
それがすべての始まりだった!
2017年に発売されたAqoursのデュオトリオアルバム「SUMMER VACATION」。一見するとAVのような猥褻なジャケットイラストが話題を呼びましたが、問題だったのはこのCDのドラマパートです。ざっくり言うとこのCDには4パートのボイスドラマが収録されていて、Aqoursメンバーが4組に分かれて富士山の4つのルートをそれぞれ登り、頂上でご来光を拝むというエピソードになっているのです。
なのでひだまりPも2018年、推しメンであるダイヤとルビィが登った富士宮ルートに挑戦し、ガチで死にかけになりながらも無事登頂。翌2019年は梨子・花丸・鞠莉が登った吉田ルートに挑戦しましたが、こちらは時期が悪く土砂崩れが発生していた影響で八号五勺目以降が通行止めとなっており、やむなくそこで引き返しました。
そして今年挑戦するのは曜と善子が登った「須走ルート」。このルートは八合目からは吉田ルートに合流するので、実質2019年のリベンジにもなりました。
☆ルートについて
上で説明したように、富士登山には大きく4つのルートが存在します。
①御殿場ルート(南天の白き千歌と果南)
・一番長くてキツい。そのかわり空いている。果南向け
②富士宮ルート(西天の眩きルビィとダイヤ)
・距離は最も短い。吉田ルートに次いで人が多い。
・距離が短いから楽、というわけではない。悪路が多く登りと下りが終始同じルートなので神経を使う。
・ひだまりPが初挑戦し、死んだ。
③須走ルート(東天の危うき曜と善子)
・マイナーなルート。曜と善子もドラマパートの中で「知名度で劣る」と言っている。その分空いているが八合目からは吉田ルートと合流するのでそこそこ混む。
④吉田ルート(北天の遥かなる梨子と鞠莉と花丸と…)
・一番易しいと言われており初心者にもオススメされる。花丸向け
・その代わり一番混む。
・他ルートは7/10~だが吉田ルートだけは7/1から山開きしている。
・人気登山アニメ「ヤマノススメ」でもここから登っていた。
各ルートの詳細な情報はこちらのサイトが分かりやすいです。
☆装備について
前回までと基本的には変わりませんが、新装備もあります。
◎トレッキングシューズ
登山靴。最初の富士登山のときにAmazonで3~4千円くらいの安いやつを買ったんですが、今回3回目にして底がちょっと剥げてきました。次に行くときは買い替えた方がいいですね。
◎トレッキンググローブ
◎ヘッドライト
◎携帯酸素ボンベ ←これいる?
◎小銭(有料トイレ用。100円玉10枚くらい)
◎水(500mlPET×4本くらい)
2リットルもあれば十分だと思います。いろはす等の飲み終わったら潰してコンパクトにできるものがオススメ。また味のついていないただの水は万一の時傷口を洗ったりするのにも使えます。ひだまりPはいつも味のない水×2、味付きの水×1、午後ティー×1を持っていってますね。運動時の糖分補給にミルクティーが浮かぶのは完全にらき☆すたの影響を受けてますね…
◎携帯食料・おやつ
チョコとか飴とか。ガムはゴミが出るので非推奨。言うほど食べないですが、あると心強いです。
◎防寒着、イヤーマフ、ネックウォーマー
初回の富士宮ルートでは台風一過の後で常に強風が吹いていたためまるで大型冷蔵庫の中にいるような寒さでした。そもそも晴れていても富士山頂は真夏でも冬並みの気温になったりするので防寒具はもちろん、風に体温を奪われないようにイヤーマフを持っていきましょう。ネックウォーマーはタオルを首に巻くことでも代用できます。
◎雨具
かさばって邪魔だけど絶対要ります。天気予報に関係なく、富士山では基本的に雨がいつ降ってもおかしくないと考えた方がいいです。とは言え雨が降ってない時は無用の長物なので、大きめのジップロックなどに入れて少しでも圧縮して持っていった方がいいですね。
◎登山用スパッツ
新兵器。下山の砂走り時に靴の中に砂利が入ってくるためそれを防ぐために買いました。Amazonで1000円ちょっと。
◎トレッキングポール
これも新兵器。要するに杖です。登山する人はだいたいこれ持ってるイメージありますよね。ひだまりPも過去2回の登山ではなくても問題なかったんですが、今回は試しに買ってみることにしました。
★『東天の危うき曜と善子と穂乃果とひだまりP』
さて、いよいよ富士登山決行です。この日は7月13日、偶然にも善子ちゃんの誕生日ということで、これではまるでひだまりPミーハーオタクのようですね。
この前日は普通に沼津を観光し、沼津駅前のココチホテル沼津というところに宿泊しました。以前も泊まったモダンでオシャレなホテルで、ダイヤちゃんの可愛らしいまちあるきスタンプも設置されています。以前もっていうか、その時の記事書いてねぇな、そういえば。
☆6:28 出発!沼津駅
一般的な富士登山は五合目が出発地点になりますが、山開き期間は五合目までの道路がマイカー規制されてしまうためバスを使って行く必要があります。行く方法としてはマイカーで富士山麓の「道の駅すばしり」まで行ってそこからバスに乗るか、または電車でJR御殿場駅まで行ってバスに乗るか。ひだまりPは今回は御殿場駅からのバスに乗っていくルートを選択しました。
ということで、御殿場駅から出るバスの始発は7時35分。ということで沼津駅を6:28に発車する電車に乗らなくてはいけません。ひだまりPが宿泊しているココチホテル沼津の朝食バイキングは6:30からなので、朝食は諦めるほかないですね…またサンシャイン2期3話じゃん。
えっ何?事前に調べなかったのって?いや連泊なので翌日は朝食食べますし、結構ギリギリまで当日は雨予報が続いてたので最悪ギリギリに予定をキャンセルして沼ブラ(沼津ぶらり旅)に切り替えるコースも用意してたんですよね。まぁしかしながら、直前になって晴れ予報に変わったため結構富士登山は決行されることになりました。
そういえばひだまりP沼津にはもう10回以上訪れてますが、沼津駅から電車に乗るのはこれが初ですね。毎回マイカーで来てるので。
沼津駅からJR御殿場線に揺られること30分強、御殿場駅に到着します。
☆7:30 須走五合目行きシャトルバスへ
ウンコのオブジェ。
バスのりば前の券売機で往復乗車券を購入。片道ずつ買うと3,140円かかりますが、往復だと1,000円安くなります。
バスに乗ると運転手さんから検温を求められ、正常体温であることを確認すると腕章を渡されました。
登山口などでも検温スタッフの方がいらっしゃるので、何度も検温することにならないようにこれを配っているみたいですね。言うまでもなく2年前はなかったシステムです。コロナ禍で山開きするためにたくさんの方が尽力してくださっているのが分かりますね。
さて、バスの時間は約1時間ほどかかります。ちなみにひだまりPの調査不足ですが普通に車で道の駅すばしりまで行ってもバスは停まるので、むしろそっちのルートなら所要時間的に始発バスとホテルの朝食両立できましたね…完全に2期3話「虹」じゃん…
☆8:40 登山開始!
バスに揺られること1時間、ようやく須走五合目に到着しました。
とりあえず山小屋のベンチに座らせてもらって登山用の装備を準備していると、山小屋の方からしいたけ茶を差し入れて頂きました。Aqoursのオタクにしいたけ茶は縁起がいいですね。
入山前に富士山保全協力金として1,000円を支払い、保全協力者証の缶バッジを貰います。ひだまりPはこれを貰いに来たと言っても過言ではありません。
さて現在時刻は8時40分。始発バスで来ているので当日出発ならこれ以上早く来る手段はありません。そしてこの須走五合目から帰る最終バスが出るのは午後5時45分なので、約9時間の間に登って降りてこなければならないことになります。
そして富士登山オフィシャルサイトによれば須走ルートの標準的な所要時間は登りが5時間50分、下りが2時間30分くらいらしいです。なので実は凄いギリギリなんですよね。
実際行ってみると分かりますがこの区間ごとの標準所要時間はおおむね正確です。よほどの健脚の方や登山慣れしている方はもっと早く行けるかもしれないですが、花丸以下の体力しかないひだまりPのようなタイプはここに書かれている時間+αくらいを見込んでおけばそれほど外れないと思います。
このバスの時間から見ても、須走ルートの日帰り登山はあんまり推奨されないですね…普通に半日かけて登って、山小屋に一泊してご来光を見た後ゆっくり降りてくる方が良いと思います。
五合目からしばらくはまだ森林地帯が続きます。ここで初使用のトレッキングポールの高さなどを調整しながら努めてゆっくり歩きました。
行きのバスにはそれなりにお客さんが乗っていたと思いますが、道中ほぼ無人でした。日帰りで登って降りてこようなどと無謀な計画するのはひだまりPくらいなんですかね…
☆10:00 六合目到着
たっぷり1時間以上をかけて六合目に到着。現在の標高は2,400mです。まだ垂直距離で1km以上登らなくてはならないと思うと気が遠くなりますね…
ひだまりP、今日は朝食をまだ摂ってなかったのでここでのっぽパンをかじりながら休憩することにしました。
それにしても、写真から分かると思いますが霧に覆われて景色が全く見えません。真っ白です。
まだ一応植物は自生していますが、背の高い木がなくなってきました。草が生えなくなってからが富士登山本番です。ここから40分後に本六合目へたどり着くまではまだ大丈夫だったんですが、そこから七合目へ向かう道中でついに雨が本降りになってきました。慌ててリュックの底に詰めておいた雨具を取り出して着込みました。
☆11:35 七合目到着
ひだまりP、お水おいし〜? pic.twitter.com/N8cqZNI8Jk
— ひだまりP (@Hidamarie_win) 2021年7月13日
おいしい~!!!
雲海が見えますね。晴れていればもっと見晴らしが良いと思うんですが…現在の標高は3,090m。ここまで3時間が経過しています。
まだ頂上は霞んで見えないですね…天気も悪く、時間は標準所要時間より30分弱オーバーしています。あまりにも無理そうだったら八合目か九合目あたりで折り返して帰る算段もこの辺りでは考え始めていましたね。
「山で一番大切なんは、何か知ってる?
チャレンジする勇気やない、諦める勇気や。」
───東條希
☆12:55 本八合目到着
霧が深い。
八合目からは吉田ルートと合流ぜね……ひだまりP、カツが乗ってるカレーは〜? pic.twitter.com/2q6jHCF9HY
— ひだまりP (@Hidamarie_win) 2021年7月13日
標高3,400m、本八合目にて吉田ルートと合流します。前回は吉田ルート八合五勺で折り返したので、ここからしばらくは一度通った道というのが心強いですね。
ここまではほぼ他の人とは会わなかったんですが、ここに来て一気に人が増えてきました。特に例年通り外国人登山者の方が多いですね。
富士登山道の標識はルートごとに色分けされていて吉田ルートは黄色、須走ルートは赤なんですが、ここから山頂までは二色の標識が併設されていることになります。
例年下山時にこの本八合目でルートを間違えて降りてしまう人がいるそうで、まぁ標識がちゃんとあるのでそれに従って進めばまず間違えないと思うんですが須走ルートから登った人が下山時になんとなく吉田ルートの人の波に付いていってそのまま進んでしまうことが多いみたいですね。ここでのルート間違いは体力的にも時間的にも精神的にも悲しいどころの話ではないので十分注意しましょう。
そういえばさっきから言及してなかったんですが今回から初起用のトレッキングポール、めちゃめちゃ良いです。登山する人がみんなこの杖をついている理由が分かりました。そもそも両手塞がるしかえって邪魔じゃない?と思ってたんですが、使ってみると体重が分散されてバランスを取るのが非常に楽になりました。感覚的には四本足で登っているような感じになります。富士登山の頼れる相棒ですね…棒だけに。
☆13:35 九合目到着
果てしないですわねぇ………
九合目、標高3,600m。あとちょっとが永遠のように遠い。ここまで来たからには頂上まで登りたい…でも雨もずっと降ってるし正直帰りたい…そんな思いがせめぎあっていました。そもそもこれ終バスの時刻にマジで間に合うのか…?
~BGM: 「起こそうキセキを!」~
「私、思うんだ。
奇跡を最初から起こそうなんて人、いないと思う。
ただ一生懸命、夢中になって、何かをしようとしている。
何とかしたい、何かを変えたい!
…それだけのことかもしれない!だから…
起こせるよ奇跡!私たちにも!
だって…だって!!」
虹がかかったもーん!!!
☆14:00 富士山頂到着
心が求める誇らしさ。
ということでひだまりPが山頂に到着する頃…長かった雨がやみ、空には虹がかかっていました。ひだまりPもサンシャイン2期3話にかけたネタをこのブログの旅行記でもう4~5回くらい天丼してきたと思いますが…善子の誕生日に富士登山を決行し、道中雨に降られながらも頂上へ辿り着いた途端に虹がかかるという展開は流石のひだまりPも自分の持っている「I live LoveLive(人生をラブライブ!にする)」の大きさに戦慄が走りましたね。
ラブライバーが富士山の頂上に来たら、することはもちろん一つ。
富士登山でのっぽパンを食うぞ!! pic.twitter.com/lTO2upp65T
— ひだまりP (@Hidamarie_win) 2021年7月13日
「富士山頂で」って書くべきだと思いますが、疲れで頭が回ってないですねこれは…
さて富士山頂に無事辿り着いたら次にやることは…お鉢巡りですよね。やはり富士山の頂点、剣ヶ峰にも向かいたいところです。というわけで…
即下山しましょう。
いや、すでに14時を回ってるのでここから終バスの17時45分までに五合目へ戻ってくる必要があります。みかんトロッコに乗りたいですね…
☆15:15 下山・本七合目
行きは約5時間半かかっているわけですが、帰りも同じ時間かかるわけではありません。富士宮ルートなどは登りが険しい分同じ道を下っていくのも険しかったんですが、須走ルートは下山専用の道が多いため登りは登りやすく、下りは下りやすい道になっています。
下りやすい道というのは基本的に砂の下り坂です。
基本的にこういう道が延々と続いていきます。
天候もようやく回復し始めて、麓の方がうっすら見渡せるようになってきましたね。
さて、須走ルートの下山は七合目から砂払い五合と呼ばれる下り専用チェックポイントまでノンストップで小一時間この砂道を下り続けます。これがコツをつかめないと結構しんどいです。慣れた人なら小走りに駆け抜けていけるのかもしれないですが、砂なので足を取られやすくいちいち制動をかけて進んでいると登りの疲労も含めて足への負担~Never end ver.~になってしまいます。
正直ここは一番しんどかったですね…時間が押している焦りもあって余計にキツかったです。まぁ、初めての富士宮ルート下山時の絶望と苦しみに比べたら全然でしたけどね。あの時は本当に地獄を見たから…
☆17:00 下山・砂払い五合
あ と 30 分
砂払い五合に到着。ここまで死ぬ思いで下ってきただけに、ここに来てあと30分と言われると心が折れそうになりますね…
ここからはまた森林地帯を抜けていきます。そして───
☆17:35 下山・須走五合目
死にそう……
これは富士登山した方なら分かってくれると思うんですけど、死ぬ思いで下山してきた後って地面が平らなことへの安心感で涙が出そうになるんですよね。3時間ずーっと斜面だったから…9時間か?
帰りの終バスは17:45発なので本当にギリギリでした。これこそ「起こそうキセキを!」じゃん…いや、これはバスに乗り遅れると本当にシャレにならないのでキセキでは困るんですけど。五合目の山小屋の方にまたしいたけ茶を振舞って頂いたものを飲みながらポールなどを畳み、そのまま来たバスに乗り込みました。客はひだまりP達の他にもう1グループいましたが、多分日帰りではないでしょうね。
さて…帰りましょう。私たちの沼津へ。
キンッキンに冷えてやがる……!
— ひだまりP (@Hidamarie_win) 2021年7月13日
うまいっ……!
うますぎるっ……!
犯罪的だっ………! pic.twitter.com/GY1s3Y9L6G
これは御殿場駅で買ったコーラですが、須走五合目にあった自販機や山小屋でもコーラがたくさん売られていたの納得ですね。疲れた体に冷えたコーラ、めちゃめちゃうまかった。
☆19:30 沼津帰還
さて、いつもならば富士登山の後は温泉と「Aqoursの10人目」で締めたい所ではありますが…今回は車もホテルの駐車場に駐めたままですし、今から車を出すのもアレなので、沼津駅の近場で済ませることにしましょう。ということで、ひだまりPが訪れたのは…
肉ッ!食わずにはいられない!!
ということで、沼津駅から徒歩数分。「やっぱりステーキ」さんにお邪魔しました。レビューの評価も高くて気になってはいたんですが、今回が初の来訪でしたね。
やっぱりステーキさんは気軽に入れるステーキ店をウリにしており、180g1,000円からのお手頃価格のステーキにご飯・スープ・サラダお代わり無料が付いています。券売機制なのも気軽でいいですね。
ひだまりPが注文したのはミスジと赤身肉の100gずつのミックスです。卓上にはいろんな種類のステーキソースやわさびなどの薬味も用意されており、飽きずに食べることができますね。
さらにイチボ100gを追加注文。これで確かお会計2,000円ちょっとです。お会計というか、食券制なので都度買ってるんですが。
やはり疲れた体には肉を補給するに限る…味も勿論素晴らしく、大満足でした。さらにはホテルへの帰りに食後のやば珈琲を決めればもう、ラブライブ優勝です。
うわ〜、やば♡
— ひだまりP (@Hidamarie_win) 2021年7月13日
やばいですよね、やっぱり──
やば珈琲♡
私、自分の街にこんなやばい珈琲があるなんて、東京に住んでた頃は思ってもみませんでした。
秋葉原の私の家はマンションで、ス○バのフラペチーノはもちろんやばいカロリーだったけど、でも──
これと比べちゃうと──ねぇ?
絶対にやば珈 pic.twitter.com/0lBdTLv1tu
お風呂はホテルで済ませました。ひだまりPが今回宿泊したココチホテル沼津のツイン以上の客室はバス・トイレ別でゆったり広いバスタブに、サービスで入浴剤も付いてくるため必要十分にリラックス──することができます。
ホテルの浴室で登山後はリラックス──♡
うわ~、最高♡
気持ちいいですよね、やっぱり。
運動後のお風呂♡
私、ホテルのお風呂でリラックスできるなんて──車中泊してた時は思いもしませんでした。
秋葉原の私の家のマンションと同じ必要十分な大きさだから──
絶対に温泉の勝ち~♡ですけど♪
あなたも一緒に──いかがですか?
ということで、長かった一日が終わりました。
★まとめ
ということで今回は、富士登山レポート第3回・須走ルート編をお届けしました!
過去に登った富士宮ルート、吉田ルートと比べるとキツさは中間といった所でしょうか。最初の富士宮ルートはほぼ徹夜で京都から富士山まで走ってそのまま登るという最悪のコンディションでもあったので単純には比べられませんが。
感覚的には吉田ルートに近いですが、やはり人が少ないのは大きなメリットです。別にひだまりPがコミュ障オタクだからというわけでなく、混雑して良い事はないですからね。帰りも下りやすい道なので登山慣れしている方にはむしろ一番良いルートなんじゃないでしょうか。砂走りは慣れないとかえって疲れる可能性もあるので余裕を持った工程を組むことをオススメしますが。
ただやはり日帰り登山には向かないですね。今回ひだまりPがかかった時間はたぶん標準的な所要時間よりちょっと遅いくらいですが、道中休憩だったりまさかのアクシデントがあったりすれば時間が遅れることは十分考えられますし、そう考えると須走ルートの日帰りではお鉢めぐりはもとより、剣ヶ峰到達も厳しいんじゃないかというのが正直なところです。富士宮ルートは(剣ヶ峰に一番近いのもありますが)確かに死ぬほどしんどかったと言え、一応は剣ヶ峰まで行っても最終バスの時間にはそこそこ余裕を持って辿り着けましたからね。
ラブライバー的には今回曜・善子と同じ須走ルートを制覇し、全4ルートのうち3つを攻略できました。このルートを偶然にも善子の誕生日にクリアできたのはまぁ、拘る必要はないにしても嬉しかったですね。ちなみに富士山の開山期間を考えると、同じチャレンジができるのは7月13日の善子または8月1日の千歌(御殿場ルート)だけですね。あとアレだ、確かに富士山は天候が変わりやすいのでいつ雨が降ってもおかしくはないのですが、できれば梅雨が明けてから行った方が良いのかもしれないですね。
「東天の危うき曜と善子と穂乃果とひだまりP」も無事クリアです。
富士山保全協力者証はこれで3つ目。ここまで来たら次は御殿場ルートを制覇したいところではあるのですが…距離的にも所要時間的にも、これまでと比べて一層過酷なルートになりそうです。流石に次は山小屋に一泊して、2日かけての工程を組むのが安全そうですね…(というかそれしかないですね)
えっ何?9回登れって?冗談キツすぎですよね…
ラブライバーの皆さんも、ぜひ推しの登山したルートで富士山に挑戦してみてはいかがでしょうか。千歌・果南推しの兄貴は…覚悟を決めてね♡
それでは、よきラブライブを!
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