ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~ 岡山公演Day1,2現地参加レポート!

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ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~ | ライブ | 「ラブライブ!スーパースター!!」公式サイト

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。

 『Liella! 1st LoveLive! Tour~Starlines~』が10月30日からスタートしましたね。初回公演は群馬からスタートし、2都市目となる岡山公演11月6日(土)、7日(日)に岡山県倉敷市にある倉敷市民会館にて行われました!ということで、今回ひだまりPは両日とも現地参加してきましたので、その様子をレポートしていきたいと思います!

 

 それでは、続きを読むからどうぞ!

 

 

 

 

もくじです。

 

★岡山への旅

香川うどん巡りの旅

 さて今回のライブ会場は岡山県ということで、ひだまりPの住む京都から車で3時間くらいかけて行きました。ひだまりP、ラブライブ!のライブに自家用車で行くのは地味に初めてでしたね。

 ということでライブ前日の11月5日、ひだまりPは仕事を早く切り上げて颯爽と岡山へ……向かうつもりだったんですが、想定外のトラブル等が多発して結局出発できたのは夜になりました。悲しいなあ…

 道中は特に語ることもなく、岡山に到着したひだまりPは早速岡山の県南にある海の橋の下へと向かいました。

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夢を駆けてきた 僕たちの

WONDERFUL UDON-STREET

全力で香川行った STORYさ!

 

 はい、ということで瀬戸大橋の真ん中にある与島SAで車中泊させて頂き、朝6時起きで香川県へ入りました。香川県といえば以前の旅ブログでも紹介させて頂きましたが、ひだまりPもこれで4,5回目となる香川うどん巡り旅をこの岡山県でのライブにかこつけて敢行しようと計画していました。

 

 実際、今回のライブ会場である岡山県倉敷市から瀬戸大橋を渡って香川県の丸亀市まで車で1時間もかからず、非常にアクセスが良いんですよね。まぁ瀬戸大橋を渡るのに高速料金が軽自動車・土日割引込でも片道1,500円かかっちゃうんですけど。

 

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 ということで早朝から香川のうどん屋を回り続けて4軒目、これは「山越うどん」さんのかまたま小+ちくわ天です。ここはガイドブックにも必ず載っており香川うどん巡礼者ならまず知らない人のいない名店ですが、流石に土曜日というだけあってハチャメチャに混んでいて開店の9時ちょうどに到着したところうどん1杯のために30分並ぶハメになりました。ひだまりPは平日の空いている時しかうどん巡りをしたことがなかったので、まぁこれはこれで貴重な経験になりましたね。皆さんもうどん巡りを企画するならぜひ平日にした方がいいですね。

 

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 「やまだうどん」のかけ小+おあげ+おでんコンニャクです。香川のうどんは麺もいいけど、ダシがめちゃめちゃ美味しいんですよね。いりこベースの所が多い印象です。あと香川のうどん屋さんには大抵おでんも置かれていて、おでんに付ける”みそ”が店舗ごとに違っているのでうどんと一緒におでんも食べ比べるのもオススメですよ。ひだまりPが今回行った香川うどんのイチオシ名店、「純手打うどん よしや」さんを今回も再訪したんですが、メニューからおでんが無くなっていたのが残念でしたね。

 

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 香川名物と言えばもう一つが骨付鳥。ということで骨付鳥が有名な「一鶴」さんをお昼過ぎに訪れました。骨付鳥には「おやどり」と「ひなどり」があるんですが、ひだまりPのオススメは断然「おやどり」。皮はパリパリ、お肉は歯ごたえがあってとてもジューシーです。この素朴なおにぎりがまたニクいですよね。キャベツは鳥から出る油につけて食べます。香川うどん巡りのシメはこれに限りますね。

 

 ということで今回は香川うどん巡り旅レポートということで、短めの記事でしたが皆さんも興味があれば是非香川へ行ってうどんを食べてみて下さいね。

 

 それでは、よきラブライブを!

 

 

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マジで何しに来たんだっけ……

 

 いや、勿論Liella!のライブを観るために来たんですが、朝からうどん屋を5軒ハシゴしたあげく道の駅でスイーツも食べて、更に骨付鳥まで食べてしまったらもう今日この後何すんだって話ですよね。完全に本来の目的を見失いかけているひだまりPですが、この後は香川県内にあるスーパー銭湯で身体を清め、再び瀬戸大橋を渡って倉敷市へと向かいました。

 

 

岡山県倉敷市 美観地区

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 ということで、岡山県は倉敷市にやってきました。元将棋ファンとしては大山康晴十五世名人ゆかりの地で、女流棋戦の倉敷藤花戦にも名前を残す有名な地名ですね。

 

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運河沿いの倉敷美観地区は観光スポットとしても栄えていますが、今日ばかりはおよそ似つかわしくないオタクの皆さんでごった返していましたね。善子のでかい寝そべりを持ったオタクが記念撮影してる一般観光客の前を横切っているのを見た(実話)時は流石に笑いを禁じえませんでした。

 

 ちなみに岡山みやげと言えばきびだんごがあまりにも有名ですが、Liella!ライブのMCではシャインマスカット大福が話題になっていましたね。Liyuu兄貴も岡山で一番オススメだと宣っていたシャインマスカット大福、せっかくなのでDay.2の開場前にここ倉敷にある老舗の和菓子屋さんを調べて買いに行きました。

 

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 アウトレッドのすぐそば、子供達でにぎわう公園内に陣取って早速食べてみることに。ちなみに3つで540円でした。

 そういえばなぎちゃん兄貴がこれ一口でいこうとしてた話がMCでありましたが、普通に放送できない顔になりそうなのでやめといた方がいいと思います。

 ぶっちゃけた話、失礼ながら見た目には微妙ですよね。いちご大福ならともかく、マスカットの薄い緑色と整った球形がいかにもどこにでもあるお土産感があって、あんまり期待できそうにない感じが…

 

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うンまあぁ~~~いっ!!!

 

 いやこれ、Liella!を信じて正解でしたね…写真はちょっと、外だから当然包丁とか持ってないので普通にかじった跡で申し訳ないんですが…めちゃウマでした。マスカットの甘さと淡い酸味がめちゃめちゃ大福と合いますし、何より皮ごと入ってるのでこの果実のシャクシャク感と、大福のもちもち感がビックリするくらい相性が良くて最高でした。6個入りはちょっと多いかな…と思って3個入りにしたんですが、6個でもいけましたね。

 

 そんな感じで、会場へと到着。

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 倉敷市民会館。キャパはだいたい2,000人くらいです。ひだまりPはDay.1は1階席の7列目Day.2は2階席の3列目で、どっちもそこそこステージが見やすい席だったのでありがたいですね。

 

 さて、前置きが長くなりましたが、ここからライブレポートです。

 

★以下はライブネタバレ注意!

 ここから先の内容はライブのセットリストや演出などに関するネタバレを大量に含むのでまだ現地でも配信でもライブを見ておらず、自分が現地参加する時までネタバレを踏みたくないという方はまだ読まない方がいいかもしれません。

 

★Liella! First LoveLive! Tour~Starlines~岡山公演

セットリスト

01. START!! True dreams

02. だから僕らは鳴らすんだ!

~MC~自己紹介

03. 未来予報ハレルヤ!

04. GOING UP(かのんソロ)

05. 1,2,3!(かのん・千砂都・可可)

~幕間~アニメ2,3話

06. Tiny Stars

07. バイバイしちゃえば!?(千砂都・すみれ)

08. 常夏☆サンシャイン

~幕間~リエラのうたアニメーション

09. Primary(恋ソロ)

10. Memories(千砂都ソロ)※Day.1のみ

 Ringing!(千砂都ソロ)※Day.2のみ

11. Dears(すみれソロ)

~幕間~アニメ7,8話

12. 瞬きの先へ

13. Wish Song

~MC~

14. ノンフィクション!!

15. Day1

16. Dream Rainbow

17. 私のSymphony

~MC~

18. Starlight Prologue

~MC~

19. 未来は風のように

~幕間~リエラの軌跡

EN01. 始まりは君の空

EN02. Dreaming Energy ※Day.1のみ

   Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa! ※Day.2のみ

~MC~終演のあいさつ

EN03. この街でいまキミと

 

 ということでガッツリ22曲、3時間におよぶフル尺のライブでした。正直な所ひだまりP、Liella!の今の持ち歌なんてリエラのうた全曲含めても合計して2時間ちょっとしかないのに3時間ライブなんて可能なの!?って思ってたんですが、曲のボリュームもたっぷり有って演出も退屈させない素晴らしいライブでしたね。

 

★START!! True dreams~だから僕らは鳴らすんだ!

 

 ハウンドトゥース柄のスカートも眩しく、Liella!の5人が登場して最初に披露してくれたのはアニメのOP曲「Start!! True dreams」。1曲目としては予想通りですが、初っ端から勢いのある曲で盛り上がりましたね。

 この曲で印象に残っているのはやはり、アニメでもあったくるり回ってスカートがひらってする所ちゃんと再現されていて美しかった所ですね。この曲に限らず常夏☆サンシャインとか、ライブを通じてスカートめくれ過ぎとは思いましたね。AZALEAの腋見せくらいスパッツ見せつけてきて笑っちゃった。

 そして同曲のc/wでもある「だから僕らは鳴らすんだ!」もまぁ当然ながらめちゃめちゃライブ映えする曲で、キャストと一緒にハンドクラップするの楽しかったですね。どうでもいいんですけど、この曲に限らず両手にブレード持ってるとブレード振るかハンドクラップするかの”択”を迫られること結構多くないですか?ひだまりPはブレード持ったまま手を叩くとか器用なことできないのでハンドクラップする時は毎回ストラップで手首に引っ掛けて降ろしてるんですよね。やはり鳴らす時はちゃんと鳴らしたいので。まぁハンドクラップに切り替えるのが面倒くさくて割とやらない事も多いんですけど、流石にこの曲はクラップせずにいられないですね。

 ラブライブ!のライブで声出しができなくなって久しいですが、この曲はそんな新時代に対応した新しい「盛り上げ曲」という感じがして好きですね。

 

★自己紹介&コーレス

 

 Liella!はコーレスどうするのか問題、ひだまりPも気になってました。これに関しては群馬公演ネタバレも踏まなかったので完全初見ですね。もしかしたらラジオとか生放送で言及があったのかもしれませんが…

 ニジガクとかもコーレスが定まった時はまだ声出し応援OKの時代だったので、コロナ禍になってからオタクの声部分を拍手なりに置き換える形で続いてきましたがLiella!はなんといってもコロナ禍のまっただ中に生まれたグループですから、どんなコーレスを持ち出してくるか気になる所ではありました。まぁ…千砂都とかすみれは大体予想つくけどね。

 

 梨子ちゃんのパクリじゃねえか。

 

 まぁ結果的にはコーレスは全体的に無難なもので、そもそもあまりレスポンスを前提にしていない形でしたね。コロナ禍が明けて声出しOKの時代が来たら改めてコーレスを考えようという肚かもしれませんが。

 コーレスは下記のような感じですが、記憶だけで書いてるのでもっと違うやりとりがあったかもしれないです。

 

平安名すみれ(ペイトン尚未)コーレス

「ギャラクシー!!!」

 そうだろうよ。そういえば、今回グソクムシネタ一切ナシでしたね。

 

唐可可(Liyuu)コーレス

「スバラシイコエノヒトー!

 あれ…?スバラシイコエノヒトは…?

 スバラシイコエノヒト…?

(ここで会場を見渡す)

(客席のミスボラシイコエノヒト達がペンライトを振る)

 あっ!!!!!

(指名されたメンバーが小さく悲鳴を上げる)

 スバラシイコエノヒトー!」

 スバラシイコエノヒトはDay.1ではかのん(伊達)Day.2では千砂都(なこ)が指名されていましたね。

 これもやって欲しい。

 

澁谷かのん(伊達さゆり)コーレス

〽カフェオレ・焼きリンゴ~

 大好きさ る~るる~

 トマトも食べたい~

 ○○○(任意の食べ物)もいい~

 笑点の山田隆夫じゃん。歌コーレスは地味に珍しいですね。○○○の部分はDay.1では岡山県にちなみ「きびだんご」にアレンジしてましたが、Day.2では普通に「ハンバーグ」でしたね。ハンバーグは静岡公演でやれ

 ひだまりPは12月下旬の福井公演にも(当選してれば)参加予定ですけど、福井だとどうするんでしょうね。「ソースカツ丼もいい~」とかですかね。無難にいくなら「越前ガニ」とか。

 

嵐千砂都(岬なこ)コーレス

うぃっす、うぃっす、うぃっすー!

 そうだろうよ。ツアー後半になったらアニメ10話で見せたダンシングラップとかもやって欲しいですね。負担がデカすぎる…

 

葉月恋(青山なぎさ)コーレス

〽秋あかね 歌にいざよう…

 (他メンバーから)葉月恋ー!

 は?構成的には「ビッチ破廉恥葉月恋」と同じじゃねえか…いちごに拘りがないことにも言及しろ。

 

★未来予報ハレルヤ!~GOING UP~1,2,3!

 

 ラブライブ!アニメシリーズ歴代第1話挿入歌において堂々のトップを飾るのがこの「未来予報ハレルヤ!」。(ひだまりP調べ)伊達兄貴も「このヨッシャー!を皆さんにお届けしたかった!」とMCで言及していた、渾身のヨッシャーをしっかり頂きました。ひだまりPはその前の「つまづきも羽根にして~」のところのちょっとディレイ気味に腕を振り上げる振り付けも好きですね。

 この後の幕間アニメ演出を考えるとこの「未来予報ハレルヤ!」の前にも第1話映像が流れても良かったんですが、あえてそれをやらない所にこの「未来予報ハレルヤ!」1曲のパワーとメッセージ性の強さが現れていますよね。絶対的に曲数が少ない中でも「言葉」ではなく「歌」で”エモ”を伝えようとしてくる姿勢は非常に良かったと思います。

 

 そして次のGOING UPはかのんソロ1,2,3!はかのん・可可・千砂都の3人。どちらもCD音源は5人で歌っているんですが、あえて人数を絞ることでアニメのストーリーにリンクした曲の内容を更に強調してくる演出は良いですね。まぁその割を食ってなぎちゃん兄貴の出番が露骨に少ないんですが、その帳尻合わせがPrimaryだったりバレエだったりするんだろうか。

 特に1,2,3!は3話までの千砂都を入れた3人の練習シーンをイメージしてる的な話がMCでありましたが、こういう文脈があるとやはり曲に対する解像度がグッと上がって、これもライブに参加する醍醐味と言えますね。

 サビに「1,2,3, 夢へとジャンプ!」という歌詞がありましたが今回はジャンプも禁止だったので見る限りジャンプしてるオタクはいなかったですね。ジャンプOKのレギュレーションでもジャンプしない方がいいと思います。

 

★Tiny Stars

 

シャー芯シーン…

 いや身長差がすごいLiyuu兄貴が比較的長身(167cm)で、伊達兄貴がLiella!の中ではちょっと小柄(150cm)なので二人がアニメみたいに手を繋いで出てくるとめちゃめちゃアンバランスですね。サクラ大戦のアイリスとカンナみたい。でもそのアンバランスさがいい。これも中の人ならではなので。

 もうこの曲に関しては「身長差」しか言うことがないですね…逆にこの身長差カップルを見れただけでもうTiny Stars冥利に尽きるというか、"Tiny"ってそういう…って感じがしましたね。あとは絶対やらないと思いますけど、20公演もあるなら一度くらい可可(Liyuu)しか歌わない「BAD ENDバージョン」もやって欲しいとちょっとだけ思わなくもないですね。実際Solo Live!が出たら可可ソロのTiny Starsも当然入ると思うんですけど、なんだろう文脈がすごいな。

 

★バイバイしちゃえば!?

 

 これが今回「Dream Rainbow」と並ぶ「ライブで評価爆上がり曲」の一角でしたね…まずこの曲、「常夏☆サンシャイン(第6話盤)」のc/wということもあってガッツリ千砂都のキャラソンになってるんですよ。特に一番最後「キミに誓うよ!」って歌詞があるんですけど、もうここで「確定」ですよね。なのでこの曲は「常夏☆サンシャイン」の補完というか、常夏☆サンシャインのような陽気なリズム感は受け継ぎながらもより千砂都の気持ちにフォーカスした曲という位置づけだったんですけど、これを千砂都ソロではなくペヤングとのデュオにしてきたのが天才かのんとデュオだとちょっとおかしい、恋はまだいない、可可はアリだけどペヤングならなおベター。ペイちゃん演じるすみれが加わることでこの曲の本来持つフレッシュなイメージがより強調されていて、軽快なダンスとも相まって一気に化けたと感じました。単に「バイバイしちゃえば!?」が千砂都曲という平面的なエモではなく、ペヤングとのハーモニーで別の角度からもこの曲の良さを強調しているのが素晴らしい

 

★常夏☆サンシャイン

 

 約束された勝利。地味にペンライト振るのが難しい曲でもあるんですよねこれ。確か「キミは常夏サンシャーイン!」のとこはペンライトグルグルじゃないですか、で、その次の「Foo~!」で突き出して、そこから「このトキメキにカンパーイ!(ありがと込めてハイターッチ!)」で乾杯(ハイタッチ)に合わせて突き出して、その直後にまた「Yeah~!」で突き出さないといけないから忙しいですよね。これハイタッチはやらなくていいんじゃないかとも思ったんですけど、やっぱりハイタッチの所はハイタッチしたいじゃないですか(鉄の意志)。あと2番の後の間奏で唐突に「Yeah~~!」が入るやつ忘れがち。ひだまりPも抜けてました。

 振り付けではやっぱりアニメ再現でペイちゃんの「ハートの波いっしょにゆらゆら~♪隠しても意味ないよ♡」の所が見どころなんですが、これひだまりPが幻覚見たのでなければ間奏のところでなこなこ兄貴が回し蹴りしてたよね!?マジかよ…本編中でもこの曲、サニーパッションの影響を強く受けた曲だと言及してましたけどサニパの十八番である回し蹴りを、しかもLiella!のダンス担当である千砂都が真似するというのが完全にもう「そういうこと」じゃん。完全にサニパの遺志を受け継いでるじゃん。二こ神雁木じゃん…

 アニメでは描写されなかったサニパのお株を奪う回し蹴りの習得、完全にライブだからこそのアニメ+α描写で非常に、非常に良かったです。単にアニメの映像を流しながらアニメの再現をするんじゃなくて、こういう所でリアルライブならではの演出を見せてくるのが繰り返しになりますがこのライブの非常に評価できる点ですね。

 

★リエラのうた

 

 「リエラのうた」もちゃんと入れてくれて嬉しい…そしてこの「リエラのうた」このこのLiella!1stライブのガチャ要素で、全7曲の中から1公演ごとに3曲披露されます。

 

 ということで、ひだまりPの推し「リエラのうた」は断然Messageです。

 

 1曲目は岡山公演まではなぎちゃん兄貴で「Primary」固定。これは先述した通り8話までの楽曲でなぎちゃん兄貴の出番が少ないので、その帳尻合わせかもしれません。元々の「Primary」は第1話で全員曲なので、今後の公演では他メンバーが歌ったり、最終話の「Departure」と入れ替わることがあるかもしれません。

 次にDay.1はなこ兄貴の「Memories」。これもひだまりPのフェイバリット・リエラのうたなので嬉しかったですね。MemoriesとMessageは1番と2番の歌詞の対比が分かりやすいので映えやすいと思います。それで言うと、アニメ版と同じく1番と2番で違うメンバーが歌唱するのもアリだったんじゃないかと思いますね。

 そして次にペイちゃんの「Dears」。これも好きです。歌い手がすみれ・恋なのでちょっと大人っぽい歌詞になっているのが良いですよね。

 

 さてDay.1初見のひだまりPにしてみれば、Primary(恋)Memories(千砂都)Dears(すみれ)で来たということはDay.2ではDeparture(?)Message(かのん)AnniversaryまたはRinging!(可可)を予想するのが当然ですよね。

 そしてDay.2では予想に反してPrimary(恋)Ringing!(千砂都)と来ました。なるほどなるほど、なるほどね。ははーん、じゃあこれはメンバーは固定で曲は変えてくるパターンだな?って思うじゃないですか。そこにペイちゃんが出てくるもんだからそりゃもう残ってる曲は「Message」以外ないよなぁ!?

 

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ならそのヨミがずれてんだろ……

 

 完全な確定演出を裏切り、まさかのDay.2でDears続投。ひだまりPはこのMAXに上がったテンションをどこに持っていけば良かったんだよ…

 ちなみに後で分かったことですが群馬公演では岡山とメンバーは全く同じ、ただ群馬ではすみれの曲が2日ともMessageだったらしいです。いや、Dearsもいい曲なんですよ!?いいんだけどずっとMessageを待ってて、Messageが来るしかないセットリストを見せられて蓋を明けたらMessageじゃないというのは流石のひだまりPも卓上調味料を全部倒してしまいました。

 

 でもペイちゃんの「Dears」はめちゃめちゃ上手かったですよね。これはMCでもなぎちゃん兄貴に触れられてたので本当に群を抜いて上手かったと思います。

 

★幕間アニメ7,8話~瞬きの先へ

 

 笑ってはいけない結ヶ丘女子高校24時

 いや流石にシュール過ぎる。結ヶ丘ナゾトキ宝探しのところとか、どんな顔して見ればいいんだよ。

 

 まぁここ一切オブラートに包まずに言うとひだまりPのイメージとしてスーパースター8話があまりにも酷すぎてせっかくのWish Songが"No.10化"してしまうことを恐れた運営サイドが敢えて「それ以上にNo.10っぽい曲」をc/wにすることでWish Songのエモを守ろうとした結果生まれた言わば「犠牲陽極」がこの「瞬きの先へ」だと思ってるのでこの曲を受けてどう盛り上がればいいのかものすごく難しいんですよね。なので苦笑いしながらペンライトをゆらゆら振って、時折No.10リスペクトで目尻の涙をぬぐう仕草をしたりしていたんですが、間奏でいきなり登場したなぎちゃん兄貴がキレッキレのバレエを踊りだした時はちょっと目が覚めました。

 

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 まぁこれで8話が浄化されるかと言われたらされないんですが、ひだまりPがスーパースターのアニメに対して繰り返し指摘していた「恋は音楽科の代表としてずっと普通科のかのんと対立していたのに、いざ恋が加入してからも恋の”音楽”に関する要素がまったく活かされていない」という点に対し、アニメ本編でも一応出ていた「バレエ」という恋の音楽科要素をきちんとここで回収してくれた点は評価するべきだと思いましたね。

 

★Wish Song

 

 シュールとエモを両立した奇跡の曲。見どころと言えばやはりサビの、かのんから恋へ、禊の往復ビンタですよね。ただ流石の伊達兄貴もなぎちゃんの顔に思いっきりビンタするのは憚られたようで、かなりの控えめビンタになっていました。なぎちゃん兄貴もそれを察して、「(往復ビンタの所の)さゆりんの顔がすっごく優しかった!」と2日目のMCで言ってましたね。うわぁ…エモくて尊くてしんどみが深くてNo.10すぎる

 これも東京公演あたりではさゆりん渾身のガチビンタが見られるかもしれませんね。その時はなぎちゃん兄貴も「お母様にも殴られた事ないのに!」と返して欲しい。

 実際開演前はひだまりP、「Wish Songをどんな顔して聞けばいいんだよ…」って思っていたんですが、アニメ7~8話から「瞬きの先へ」でワンクッション挟むことでWish Songが本来持つ曲のパワーを享受することができたためシナリオのシュールさに邪魔されずに盛り上がることができましたね。その意味ではこのセットリストは非常に素晴らしかったと思います。

 

 あとこれ書いたら怒られるかもしれないのでナイショにして欲しいんですけどWish Songの前に5人で円陣組むじゃないですか?1階席から見たときひだまりPの視点だと目の前にいるのはなぎちゃん兄貴だったんですけど、足開いて前かがみでこっちにお尻突き出してるポーズがめちゃめちゃエロかったですね。こんなん立ちバ○クじゃん…

 

★ノンフィクション!!~Day1

 

 曲前のMCで既に全員がメロングリーン準備万端ノンフィクション!!。Day.2ではLiyuu兄貴のありがたいMCも聞かずにメロングリーン待機する観客に「私の話聞けよ」とマジトーンでキレていたのが印象的でしたね。

 この曲はペヤングセンター曲でもあるんですが全員にそれぞれソロパートの見せ場があって、アニメでもそうですしライブでも映える曲ですね。特になこなこ兄貴がアニメでの「チラリズム担当」千砂都とどのくらいシンクロできるかに注目していました。あとは2番の「派手に決めるわチャールストン」のくだりですね。チャールストンというのはダンスのステップの一つですが、この部分を担当する伊達兄貴もちゃんとチャールストンを決めてくれていたのが好印象でした。カメラでも抜かれてましたね。

 バク転はレベルが違いすぎるんだよなぁ…

 

 伊達兄貴も歴代のりきゃこ兄貴ひなき兄貴に倣って今度はピアノじゃなくギター弾かされるハメになるんじゃないか戦々恐々だったと思いますが、まぁ今回はそういった声優丸投げのエモ演出もなくてせいぜいチャールストンかさっきのバレエ位だったのもまぁ良かったですね。週2で20公演とかやるのにギターまで弾かされたら過労死待ったなしなんだよなぁ…

 

 そしてDay.2でも披露されました、Day1。キャストと一緒にペンライトグルグルするのが気持ちいい。

 ノンフィクション!!のラップ要素を引き継ぎつつサビの盛り上がりは下手すればノンフィクション!!超えというジェネリックノンフィクションです。

 

★Dream Rainbow

 

 これ、ライブを経ての評価の上がり幅で言ったら今回MVPかもしれない。冒頭の「ら~ら~ら~ら~ら~ら~ら~♪」からもうライブ映えがすごい。Aメロのサビ前「水玉模様みたいな白い雲~(美声)」からの徐々に上がっていく感じとか、そこからのサビの勢いとか全てがすごい。サビの終わり「例えばそう夜空にも虹がかかる」の所は勿論ペンライト二本使って円弧みたいにして「虹」を表現してたんですけど、なぎちゃん兄貴がMCでそこに触れてくれたのすごく嬉しかったですね。

 

 ダソクですけどこの曲の最後、「次の曲」の準備のためにかのん(伊達)以外がステージから捌けていくんですけど、なこなこ兄貴が真っ先に駆けていくのを見て両日とも「トイレかな?」って思っちゃいましたね。本当にダソク。

 

★私のSymphony

 

 1番はアニメ演出でかのんのソロ歌唱。そして2番から他の4人が現れて全員で歌います。これも言わば「アニメの続き」を言えますが、やはりこれはアニメ演出の方が感慨深かったですね。まぁぶっちゃけ、GOING UPもかのんソロだったし…「できっこないよって思って」なかったので…まぁそれを言っちゃお終いなんですけどね。

 Day.1はひだまりPが1階7列目だったので見えたんですけど、かのん(伊達)がソロで歌ってる時舞台袖で他の4人が見守ってるんですよ。これも「エモ」だという見方もできるんですけど、ひだまりP的には普通にシュールでしたね。そこは演出の良し悪しというよりも、ひだまりPがどのくらいまで「キャラ」と「声優」を重ねて見ているか、という所が強く影響していると思います。

 

 あとDay.1で、この曲の2番の「何でもできそうなあの子も~」って部分あるじゃないですか。あそこで伊達兄貴が指差してたの、ひだまりPです(断言)。これはもう確信を持って言えますね。こちらを指差してる伊達兄貴とバッチリ目が合った時は一瞬「待ってわたくし!?」って思いましたね。

 まぁこれに限らず、特にDay.1はキャストと、特にひだまりPは全員曲でメロングリーンを振ることが多かったのでペイちゃんと何度も目が合って照れちゃいましたね。まぁひだまりPは声優のオタクではないんですけど。目は合いました。(断固たる意志)

 

★Starlight Prologue

 

 悲しいなぁ。悲しいけどAqours 5thの「虹」を思い出してしまって蕁麻疹が出そうだったので死んでもここだけは空気読まないとライブ前から強く決意して臨んだのでこれは仕方ないですね。しゃらくさ☆キッスなので。

 

 まぁそれはどうでも良いんですけど、アニメと同じパステルカラーのグラデーション衣装がやはり眩しかったですね。

 アニメだとAメロの歌詞とか文脈優先だったんですけど、ライブだとやはりサビの盛り上がりの方が強調される感じがありましたね。「僕らのも・の・が・た・り」って所とか、「キラキラ!」で一瞬テンポが止まる所とか、合わせてペンライトを振るのが楽しかったです。

 

★未来は風のように

 

 ラストのアニメED曲を皆で歌うのもラブライブ!の伝統ですが、声出し禁止で流石にそれもできないので「心の中で一緒に歌ってね!」って言われましたね。心の中では全曲一緒に歌ってるんだよなぁ…

 

 さてアンコール。リーエーラ!リーエーラ!!リーエーラ求人!リーエーラ!リーエーラ高収入!

 

 

★始まりは君の空

 

 なるほどね。リエラの軌跡からの1stシングル「始まりは君の空」の流れはいいですね。あとアレ、リアルで見ると改めて衣装アイマスっぽいですね。スターピースメモリーズじゃん…

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 途中で脱ぐのがエロい。でもPVの澁谷かのんのストリップ脱ぎの粋にはまだ到達してないですね。ライブ中に全裸になるパフォーマンスとしては桜坂しずくの「オードリー」がありますが、Liella!にも桜坂しずくの対抗馬となりうる破廉恥代表、葉月恋がいるのでこの辺りは今後の成長にも期待したいところです。

 

★Dreaming Energy~Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!

 

 Day.1はDreaming Energy、Day.2はDancing Heart La-Pa-Pa-Pa!でしたね。始まりは君の空[みんなで叶える物語盤]のそれぞれB面

 Day.1のDreaming Energyも非常に盛り上がって、やっぱり初手の「Wow wow×3 Dreaming~」の両手を左右に振るしぐさをシンクロするのが楽しいです。この曲でここに着目してしまうの、多分Liella!の生放送かなんかでなぎちゃんがやってた影響受けてますね。

 まぁそれはそうなんだけど、Day.2で出てきた「Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!」が爆裂過ぎる。なんでこれを入れ替え枠にしたんだよ…いや確かに、初っ端でこれ聞いた瞬間モーレツにライブ映えする曲だとは思ってましたよ。マジでめちゃめちゃライブ映えする曲だった。「だから僕らは鳴らすんだ!」も盛り上がる曲でしたけど、これはそれ以上のパワーがありますね。

 これリズム取ろうとすると三・三・七拍子になってるのが強すぎる。これもう我々の遺伝子に刻まれてるリズムですからね。盛り上がるなって方が無理。

 これも声出し有りのライブだったら「らっぱっぱっぱ!」の部分は多分オタクの合いの手が入ってたでしょうね。聞きたくねぇなあ…ひだまりPも声出しでコールしたい瞬間はたくさんあるんですけど、プラスとマイナスを総合して考えるとやっぱり無歓声ライブがこのまま続いた方がいいと思いますね。

 

★この街でいまキミと

 

 記念撮影曲。普通のライブでは割とお約束だったりしますけど、ラブライブ!でこういうのって今までありましたっけ。ひだまりPが把握してる限りは多分ないですね…

 

 理論上ひだまりPも写ってます。真ん中より右寄りの前から7番目のあたり。Day.2は2階席の端の方だったので完全に見切れてますね。まぁでも、判別できないほど小さいとは言えひだまりPがLiella!のキャストと一緒に写っている写真がこの世に確かに存在するという事実は確かに感慨深いものを感じてしまいます。

 

 写真はともかく「この街でいまキミと」、ぶっちゃけて言うとひだまりPの中では割と「空気曲」ではあったんですが、Liella!初ライブでの全国行脚、そして敢えてこの曲を一番最後に持ってくるということでまた「文脈」が生まれてしまっていますね。アニメのエモ演出はクソほど下手だったのにこのライブではこういうナイスな「文脈付与」を連発してるの誇らしくないの?

 

 ということで、まとめに入りたいと思います。

 

 

★まとめ

 

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「でぇれぇ大好きだっちゃ❤」

 

 そういうとこだぞ。

 これはDay.2の最後のMCでペイちゃんが岡山の方言で大好きを伝えようとして、「でぇれぇ」までは良かったけど語尾が明後日の方向へ行ってしまったやつですね。「じゃけぇ」って言いたかったみたいです。敗北者じゃけぇ…

 マジで可愛すぎて卑怯でしょこれ。ペイちゃん一人がラストで全部持っていっちゃった。ちなみに「だっちゃ」って宮城の方言らしいです。会場にいた人は全員ラムちゃんの方を連想したと思いますが…

 大好きだっちゃ、コーレスにして欲しい。

 

 ということで、気を取り直して。

 

 

トゥデイズ チサキンズ ポイント。

 

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルル…………

 

 

 

 

 

 

 

 

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91点(ナインティワン)~!!!

 

 いやもうLiella!の初有観客ライブとは思えないクオリティに圧倒されました。「リエラのうた」にちょっとだけ、ちょっとだけ言いたいことはあるんですが全体としては非常に満足度が高いです。

 まずもって比較対象を出しちゃうのは怒られるかもしれませんがひだまりPが歴代参加したライブでもちょっぴり不完全燃焼だったのがAqours 5thライブだったんですが、そのときは「劇場版の内容をなぞっただけでプラスアルファがない」というのが不満点でした(個人の感想です)。一方で今回のLiella! 1stライブは単なるアニメの振り返りではなく、例えばTiny Starsの身長差ダンス常夏☆サンシャインの回し蹴りちーちゃんアニメでは描かれなかったor実写ならではの差別化点を多数作っており、決してアニメで見たライブを再現しているだけ、という曲が無かったのがまず素晴らしいですね。まぁこれは穿った見方をしてしまうと完成度の高かったサンシャイン劇場版に比べてスーパースターアニメ1期が色々と改善の余地が多い内容だったため「伸びしろ」が多かっただけという可能性もありますが。と、サンシャイン信者のためのフォローを入れておきたいと思います。

 アニメ振り返り映像もありましたが、曲数が少ない中でもアニメ振り返りで尺を稼いでいたような印象はなくむしろ削りに削った結果あの尺だったという印象を持ちました。3時間、22曲という長尺ライブでしたが内容はしっかりと濃密でしたね。

 また記事中でも触れましたが、B面曲の使い方が上手い。GOING UPのかのんソロとか、とにかく「文脈」を作りにきています。Liella!はとにかくCDの2形態商法でB面曲がとっ散らかっているので、そのそれぞれにきちんと文脈が表現されているのはすごいと思いました。

 その上でやはりパフォーマンスのレベルもすごい。「ファーストライブの割には」とかじゃなく全員ハイレベル。歌唱力では伊達兄貴とペイちゃんがひだまりP的には突出していると思いますが、他のメンバーも決して引けを取らない素晴らしい歌を聴かせてくれました。やはりライブは音楽を聴きに行っているので、歌のレベルが高いのは本当に素晴らしかったです。

 

 次は福井公演、チケットが当たったら頑張って行きます!

 

 

 かなり長い記事になりましたが、最後にライブ終演後の打ち上げのレポートも書きたいと思います。もう少しだけお付き合いください。

 

 

~終演後~

★ランジュのおごりで焼肉ラ!

 

 ということで、Day.1終演後は倉敷駅近くにある「ほるもん亭」という焼き肉屋さんでフォロワー兄貴達と3人の打ち上げをしてきました。土曜日の夜にもかかわらず店内がガラガラだったのが多少気になりましたが、美味しかったですね。

 ちなみに「#ランジュのおごりで焼き肉ラ」とはスクスタに登場するショウ・ランジュのおごりで焼き肉を食べようという有志の集いです。ひだまりPしかハッシュタグ使ってないですけどね。

 より正確に言うと、皆さんご存知スクスタ2nd seasonでランジュが登場したことを機にスクスタに課金をしなくなったので可処分所得が増え、そのお金で焼き肉を食べたらそれは事実上ランジュにおごって貰っているのと同じじゃないか?という考えのもと生まれた概念です。皆さんも機会があればランジュのおごりで焼き肉してみてね。

 

★国木田すし丸

 

 Day.2終演後は会場から車で約10分のところにある「すし丸」という回転寿司屋さんに一人で来ました。いや、この寿司がメチャメチャウマかった。もちろん事前に評判を調べて行ったんですが、その予想を超えるくらいウマかった。

 

 

 まぁ富山とか北海道とか行くと回転寿司屋のレベルもめっちゃ高いことで有名ですけど、失礼ながら岡山県にこんなウマい寿司屋があるなんて予想外でした。さっきのつぶ貝とか、ひだまりPつぶ貝大好きなんですけど人生で食った中で一番のつぶ貝来たかもしれない。

 その後もウニだのフォアグラ炙りだのバカみたいなメニューを腹いっぱい食べて、お会計は4,250円。安い。普通の100円寿司に行った時のお会計の3倍と考えたら、満足度は3倍どころか50倍くらいあります。

 

 まさかこのライブでは回収されなかったグソクムシを終演後に回転寿司屋で回収していくとは。これは流石にパーフェクト過ぎる締めでしたね。シャコだっつってんだろ

 

 ということで寿司、メチャウマでした。今後も香川うどん巡りを企画する時はここに立ち寄ろうと思います。そんなこんな。

 

 それでは今回の記事はここまで。みなさま、よきラブライブを!

 

 

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