んくっ…んくっ…♡
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。今回はラブライブ!スーパースター!!アニメ2期第2話『2年生と1年生』の感想を書いていきたいと思います。
前回新入生の桜小路きな子を洗の…勧誘に成功したLiella!。今回は2年生メンバー5人と、今のところ唯一の1年生きな子回ですね。オニナッツの出番はほぼ無し。えっ、まだ9人揃ってないのに「2年生と1年生」回やるんですか!?温泉回に間に合わなかった千砂都と恋みたいですね。
もくじです。
あらすじ
きな子が入部し、6人になったLiella。しかし、きな子の入部後、スクールアイドル部の新規入部希望者は一向に現れない。きな子によると、原因は練習が厳しそうという噂からだった。
そこで新入生が入りやすいよう、練習メニューを軽いものに変更することにしたLiella!。
しかし、今年こそラブライブ!優勝を目標としているにもかかわらず、練習メニューのレベル落とすことに違和感を感じたかのんは──。
🎧「気持ちいいでしょ?♡」
🦊「はいっ…///」
ちょっと待って!?
ペヤング超超超大盛GIGAMAX
確かにひだまりP、前回すみれの乳はいくら盛っても良いって言いましたけど……デカ過ぎじゃないですか?そもそもすみれってこんなおっぱいキャラだっけ。1期の頃はNHK(ナイスな・平安名の・ケツ)とか言われてましたけどね。成長感じるんでしたよね?
何の話でしたっけ。そうだきな子ですね。前回も言ったけど、今我々が観てるものってLiella!と同じように「学校に生徒を集めるためにスクールアイドル活動」をしてきたμ'sやAqoursにも存在したであろう「その先」なんですよね。そういう意味でやはり、この辺りの描写は得難いものではありますし、何よりきな子が一念発起して頑張ろうとしている姿には好感が持てます。
と言うか朝5時起きでランニング3kmの自主練を「自分のペースでいいからね(やらなくていいとは言ってない)」つって渡されるのもやばいけど、きな子の朝練を他の1年生が目撃してるのも何で!?って思いません?田舎のネットワークなの!?っていうか皆朝5時に起きてるの??これリアルに考えるとLiella!の朝練を出歯亀するためにファンの子達が同じく朝5時起きしてるんじゃないかって疑惑もあって、そんな気持ち悪い事するくらいならもう参加しろよって思いましたね。
かのんときな子
んくっ…んくっ…♡(伝統芸能)
かのん先輩の入部試験じゃん。いやまぁ、それはともかく。
「(Liella!の)足を引っ張りたくない」と力むきな子を見て何かに共感するかのん。Liella!を始めた時、かのん自身もまた「歌えない」というハンデを背負って可可の足を引っ張りたくないともがいていた事があったからこそ、きな子の気持ちに共感できたんですね。できたんですねって言うか…過去のトラウマめっちゃバネにしてくるなこの主人公。1話でも言ったけど、すみれの時もこの手で釣ってたわけですし、未だに初期メンの可可を除く全メンバーをかのん1人でスカウトする記録は継続中。スパダリ適性があり過ぎるだろ。
まぁでも良いですよね。恋が言っていたように現状1年生はきな子1人しかいない中で彼女が気負い込んでしまうのは当然ですし、もしかしたらやっぱりついて行けないので辞めますと言い出す事だって考えられる中で可可にしろかのんにしろ、自分達が始めたばかりの頃を思い出してきな子に接してあげられるのは先輩の鑑です。
しかしここで「BGM: 結ばれた想い」を持ち出してくるとは。あの1期8話のメッタクソな内容がLiella!5人の始まりの曲「Wish Song」を汚さないように「瞬きの先へ」という虚無ソングを作り出してWish Songのエモさだけは死守したこのBGM。確かにある意味ではきな子の劣等感を過去の自分に重ね合わせて共感し、それを包み込んであげたいと思う今のかのんを象徴する曲と言えなくもないのか…?邪推が過ぎる。えっ!?鈴原先輩もライブでバレエやるんすか!!??
オニのナッツはいいナッツ
🥤「日経平均全面安!
これは想定外ですの~!
マニー・マニー・マニ~!」
マニーマニーって言うんじゃねえよガキの癖にオォン!?
っていうかナッツの台詞微妙にリズム感あるよね。大体の人はこいつが2代目すみれ枠だと予想してると思うんですけど、まさかラップ適性をここでアピールしている…?
サブタイが「2年生と1年生」なのにこいつだけ株が暴落して絶望してるシーンしか描かれない所も1期のすみれっぽいですね。
リ~エラ、リエラリ~エラ葛藤
リ~エラ、リエラノー入部。
🐙「練習メニュー…少し簡単にしてみる?」
☕「それが得策かもしれません。
確かに、ラブライブで優勝したいという気持ちは、私にもあります。
ただ、それ以上に、この学校にスクールアイドルを根付かせたい。
母が始めた想いを、みんなで繋いでいきたいのです。」🎧🍨「どっ…」
🪐「お母さんが始めたんだものね。」
☕「たくさんの1年生が入部できる環境を我々が作り、
この学校のスクールアイドル活動を…」🐶「ワンッ!」
☕「広げていくべきではないかと。」
どっ…
どの口が言うのですか~~~!?この口ですか~~!!!?!!?!?
いやまぁ…茶化すシーンではないんですけど、1年の秋くらいまでこれと真逆の行動を取り続けて、しかもその理由が「忘れてました」だった恋ちゃんには流石にちょっと、思うところはあるよね。まぁ栞子もアニメで「せつ菜さんのジャマをする理由などありません」って言ってたし。生徒会長はキャラが反転するルールでもあるの!?
っていうか、すみれの「お母さんが始めたんだものね。」ってオウム返しもちょっとだけトゲがあるな。
いやいいんですよ!?今の恋からしてみれば、こう思うのは自然なことなので。別におかしなシーンではない。古傷が傷んだだけ。
きな子とメイ
🦊「あ、パンならあるっすよ!カルボナーラパン!」
🐾「…何も取らねぇよ。」
🦊「えっ!?」
えっ!?
同級生どころか2コ下の後輩からパンカツアゲしてた先輩の立場は…?まーた果林先輩の株が暴落していくのか。ナッツ…これは想定内ですの。
もろちん大好き米女メイ。好きな言葉は一生懸命。強面のせいで周りから誤解されることが多いけど、朝練の疲れでへばってしまうきな子を気にかけてあげるなど優しい女の子。朝練は見てた。やっぱ好きなんすねぇ…
と言うか、明らかに運動音痴そうなきな子が入部したら寧ろ「あの子でもできるんだ」って及び腰だった子達も見に来るくらいはしそうなもんですが、そうもならない所を見るとメイの言うように実のところは「練習が厳しそうだから」ではなくもっとシンプルな所に理由がありそうですが、とは言えそういう子たちでも興味を持ってくれれば何人かはものになる可能性もあるわけで、かのん達のやることは変わりません。
そして。
🐾「桜小路はさ、やってみたいって思ったんだろ。
スクールアイドル。
だから入ったんだろ。
優勝目指してて、練習も厳しいって
知ってて入ったんだろ。
だったら、そのまま突き進んでくれよ。
自分がやりたい、目指したいって思ったこと、
信じてみろよ!
周りの声なんて、気にするな。」
ご満悦後輩。
こいつ1話では大人しかったけど2話にしてクソカプ製造機の片鱗見せてきたな。剣呑剣呑。
っていうか、どうでも良いんですけど四季の履いてるローラーシューズみたいなやつ、この斜面下りてきてピタッて停止してたけど地味にめちゃめちゃ凄くない!?いきなりブレーキかかったら慣性で転んでベンチの背もたれにキッスしてたはずなので、斜面降りながらちょっとずつブレーキかけて減速してたって事じゃん。こいつこそスクールアイドルやってる場合じゃないだろ。
何の話でしたっけ。そうだ、メイのメイ言コーナーでした。ただこれ、ちょっと気になったのは確かにきな子自身も部員集めのために練習メニューを簡単にする部の方針に違和感を覚えていたため、結果的にはきな子を後押しすることになったのはなったんですが。
ただこれメイ側は本当にきな子に言ってる?もしくはメイはきな子の方から「練習キツすぎるんでもうちょっと優しくして欲しいっす…」とか言いだしたと勘違いしてる可能性ない??(実際そう思ってもおかしくない)
なのでひだまりP的には割とこれ、きな子とメイが通じ合ったと言うよりはメイが「Liella!」に言いたいことを言うのに言いやすいきな子を通してるだけなんじゃないのという見方をしています。ひだまりPの質問箱と同じ。クゥすみの関係性がクソとかもきな子に言われそうですね。可哀想すぎるだろ。
そしてこの回では四季もきな子に対して同じことをしているので、実質的に雲の上の存在となってしまったLiella!2年生の5人と1年生達をきな子が結んでいるという構図になっていますね。まぁ確かに、そう言えば四季もメイもナッツも2年生メンバーと話したことないよね。ないっけ?そう言えばないな。
メイが突き かのんが捏ねしきな子もち
ニヤつくな。
先輩達に必死に訴えかけるきな子後輩、時々声が裏返ってるのが往年の黒澤ルビィみたいで流石のひだまりPも感動を禁じえないですね。まぁちょっと、1話からかのんのきな子へのアプローチが宗教勧誘っぽかったのもあって若干「マインドコントロール」的な悪いイメージを持ってしまったことも事実ではあるんですが、まぁ、ね。
目の前の新入部員獲得に気を取られて目標を落としてしまうも、本当にこのやり方が正しいのかずっと悩んでいたLiella!。その葛藤を打ち払うのが実際に1年生の声を聞いてきたきな子の、「私が憧れたのは優勝をめざして頑張るLiella!なんです」だったのがすごく綺麗な帰結でしたね。綺麗なケツしてるのはすみれですけど。
実際もしきな子が入部していなくて5人のままだったら「練習を簡単にしてみる」というアプローチは考えなかったと思うんですね。なのでこれはきな子のためと言うか、もし1年生がずっときな子一人のままだったらきな子だけがずっと周りに置いていかれてるという焦りや劣等感を抱えたまま活動していくことになるかもしれないという、まぁそういう意味では2年生も1年生に「気を遣っていた」んですね。でも気を遣うと言うことは、隔たりがあるということで。
おみそになっていたきな子が、たとえ1年生が自分ひとりでもLiella!の夢を一緒に見たい、頑張りたいと決意したことで晴れてきな子はLiella!のメンバーとして、5人と対等な関係になったんですね。
…でもこれメイや四季やナッツが後に入部する時この構図の「向こう側」にきな子が並んでたらちょっとウザいな。いやまぁ、いいんですけど。
★謎の少女
ED「追いかける夢の先で」
『千歌ちゃんと千のうた』!??!!?!!?
なにこのエンディング。オタクのベッドメリーじゃん。やりに行ったな?
まさかまさかのパジャマパーティ風味。パジャマパーティ的なMVと言えばμ'sの「Music S.T.A.R.T!!」を思い出しますが、それも含めて今までのラブライブ!EDとはちょっと毛色が違って少女漫画チックなファンシーな雰囲気を感じます。作詞が”神”こと畑亜貴先生であることは同じ。そらそうよ。
いいぞパーティ止まらない。何のかんの言ってもね、これやっとけばオタクは満足するんですよ。髪型交換。っていうかナッツの髪型その夢を飛ぶ紙クローバーまでセットなのかよ。
まとめ
トゥデイズ チサキンズ ポイント。
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル………
88点(エイティエイト)~!!!
いわゆる「スクールアイドルが学校に根付く」ことと、スクールアイドルとして「ラブライブで優勝する」ことの二軸で葛藤したLiella!でしたが、最終的に「ラブライブを目指して努力する姿を見てくれる人がきっといるはず」という着地点を見つけられたのが綺麗な回でしたね。
「2年生と1年生」と言いつつほぼきな子メイン回ではあったものの、本文中でも触れたように既にLiella!として完成している5人に対して1年生が「新しく入る」という構図だからこそきな子の悩みや、1年生達のメッセンジャーとして振り回される様子などが描かれて面白かったです。
クゥすみ描写だけは…相変わらずひどい牛鮭でした。ここだけ何とかしないとスーパースター2期の戦犯確定ですね。クゥすみかしきメイか…今期のクソCPはどっち!?
それでは、よきラブライブを!
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