妄想記事です。
ラブライブ!シリーズと言えばカバーソングが無いことで有名。アニメの梨子ちゃんがμ'sの曲を若干歌ったりしていたのを除くと、コンテンツ中で明確にカバー曲と呼べるのはAs Time Goes Byくらいでしょうか。二次元アイドルコンテンツとしてもう一つのビッグネームはあり得んほど色んな曲をカバーしまくっている一方で、ラブライブ!はアニメでも「オリジナルの曲で勝負!」みたいな価値観を強く押し出しているので、おそらく今後とも公式からカバーソングが出ることはないんじゃないかと思います。
ときにひだまりPは声優をあまり熱心に追いかけていないタイプのオタクですが、実は声優のカバーソング好き好きでもあるのです。あの某アイマスに嵌まったのも、きっかけは声優カバーソングを聴き漁っていて辿り着いたくらいです。
でもラブライブ!にはカバーソングが無い…だったら妄想の中で歌って貰えばいいじゃない!ということで、ひだまりPが完全なる主観だけでリストアップしたAqoursによるカバーソング(予定)集を作成しました!いつかみんなで決めるAqoursのカバーソングみたいな企画が持ち上がった時は、下記の曲を思い出してリクエストして貰えるととても嬉しいですね。(根回し)
それでは、続きを読むからどうぞ!
※itunesの埋め込みを使用していますので再生する際は音量ご注意ください。
もくじです。
- 高海 千歌(CV: 伊波杏樹)
- 桜内 梨子(CV: 逢田梨香子)
- 松浦 果南(CV: 諏訪ななか)
- 黒澤 ダイヤ(CV: 小宮有紗)
- 渡辺 曜(CV: 斉藤朱夏)
- 津島 善子(CV: 小林愛香)
- 国木田 花丸(CV: 高槻かなこ)
- 小原 鞠莉(CV: 鈴木愛奈)
- 黒澤 ルビィ(CV: 降幡愛)
- まとめ
高海 千歌(CV: 伊波杏樹)
ちかっちに歌って欲しいカバーソング。
☆未来形アイドル/氷上恭子・宮村優子
二次元アイドルソングの金字塔的存在であり数多の声優がカバーしてきたアニソンの名曲。記載通り原曲は氷上恭子さん、宮村優子さんの2人ですが、itunesで引っかからなかったのでゆいかおりカバーの方をご紹介しています。
熱血!アイドル!と言えば絶対これ。穂乃果とデュオで歌って欲しいまでありますね。
☆ふられ気分でRock'n Roll/TOM CAT
アニメ2期1話エンディング曲(妄想)。 疾走感が非常に好きな名曲。
この曲をちかっちに推すのはアニメ2期の影響がかなりあるんですが、「泣くもんか!」の瞬間に脳内ではこれのイントロが流れるようになりましたね。千歌っちが歌わないならμ'sのBiBiにも歌って欲しい。
桜内 梨子(CV: 逢田梨香子)
梨子ちゃんに歌って欲しいカバーソング。
☆赤いスイートピー/松田聖子
絶対これ。
80年代を代表する言わずと知れたトップアイドル松田聖子。彼女の代表曲とも言えるプラトニックな恋愛観のぎゅっと詰まったこの曲は「春色の汽車に乗って 海に連れていってよ」という歌い出しに始まり、あらゆる意味で桜内梨子ちゃんのイメージと非常に親和性が高いと思います。キャライメージとの合致具合で言えば当記事でぶっちぎりのトップですね。
余談ですがアニメで梨子ちゃんのお母さんを演じる水樹奈々さんもこの曲をカバーしているので、もし実現すれば母娘カバーになりますね。そういう意味でもこの曲を強く推したいと思います。
☆少女A/中森明菜
梨子ちゃんのカバーソングとしてもう一つ推したいのがこれです。 上の赤いスイートピーと同じ80年代のアイドルソングですが、曲のイメージとしては対照的にかなり挑戦的なナンバー。しかしながら、Guilty Kissの一員として磨かれた梨子ちゃんのアイドル力は必ずこの2曲をそれぞれのイメージで歌い上げてくれると確信しています。
かなり尖ったイメージとは裏腹にこの曲を歌えそうなAqoursメンバーの候補が多くてかなり悩みました。男性のイメージする「少女性」をブチ壊していくこの曲を敢えて黒澤ルビィに歌って欲しい気持ちもありましたし、同じく文学少女で清楚なイメージの国木田花丸や、お嬢様の小原鞠莉が歌っても大変良いものになると思います。
また「どこにでもいる少女A」というテーマに着目するなら、アニメでのイメージから高海千歌も有力候補です。
逆に言って、その2つのイメージを両方持っているのが桜内梨子だったわけですね。だからやっぱりこの曲は梨子ちゃんに歌って欲しい。ひだまりPのフェイバリットソングの一つです。
松浦 果南(CV: 諏訪ななか)
果南ちゃんに歌って欲しいカバーソング。
☆浪漫飛行/米米CLUB
絶ッッッッッッッッッッ対これ。絶対これ。HAPPY PARTY TRAINのカップリングこれでも良かったくらいこれ。
たまにこう、名曲を通り越して「なんでこんな曲作れたの?」って引いちゃうくらいすごい曲ってあるじゃないですか。ひだまりPにとってはこの浪漫飛行がその一つなんですよね。「トランク一つだけで浪漫飛行へIn the sky」の軽やかなリズム感がめっちゃ好き。
Aqoursの名曲HAPPY PARTY TRAINでセンターを務めたことが果南のイメージとこの曲が繋がった大きな要因ですが、そのほかアニメ2期10話を観た時はあまりにもこの曲が思い起こされてしまい思わずTwitterでもつぶやいてしまいましたね。
15の夜じゃねーか!!!
「夢をみてよどんな時でも 全てはそこから始まるはずさ」って、ラブライブあんまり詳しくない人にAqoursの曲の歌詞だよって教えたら特に疑問持たれないレベルでしょ。
☆青い珊瑚礁/松田聖子
大正義過ぎる。
爽やかで疾走感のあるこの曲、「海」の女であるところの果南に似合わないはずはないですね。
松田聖子のアイドルアイドルしたキャピキャピのイメージは、果南に一見不釣り合いなようですが実のところはめちゃくちゃマッチするとひだまりPは思います。アニメとかでは落ち着いたお姉さん的な印象を与えてきた彼女ですが、「アイドル」としての果南の属性を深く掘り下げていくとむしろ弾けるようなフレッシュなイメージに行き着くんですよね。果南、あれでスクフェスのデフォルト属性ピュアですからね。あれ絶対おかしいと思いますね。
黒澤 ダイヤ(CV: 小宮有紗)
ダイヤさんに歌って欲しいカバーソング。
☆君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。/中原めいこ
Aqoursで黒澤ダイヤほど昭和歌謡曲が似合う女は居ない。とひだまりPは思っています。
いや実際の所ガチでダイヤさんにこういうパッション弾ける陽気な昭和歌謡曲歌わせたら何でも似合うんですよね。ですよねって言われてもアレですけれど。ダイヤさんには実際クールで堅物なんですけど、アイドルのライブとなるとそういうイメージは全然なくて凄く楽しそうに歌って踊ってるのでポップな曲が似合いそうに思えるんですよね。Aqoursの名曲「G線上のシンデレラ」とかもそれに該当します。
ノリの良いダイヤさんが好き。咲かせましょうかフルーツ・スキャンダルですよ。
☆恋人がサンタクロース/松任谷由実
※原曲は松任谷由実さんです。
ダイヤさんがこんな曲歌ったら可愛すぎて卒倒してしまいますね。ストレートな可愛い系よりも、大人の女性がちょっと見せる少女らしさみたいなイメージがダイヤさんにはとても合うと思います。
そういえば選外としましたが、名前ネタでPRINCESS PRINCESSの「Diamonds」も超アリですね。アリアリです。
渡辺 曜(CV: 斉藤朱夏)
曜ちゃんに歌って欲しいカバーソング。
☆サウダージ/ポルノグラフィティ
絶対これだけど。この1曲でひだまりPの曜ちゃんに対するイメージが完全にバレバレになってしまった。
アニメの影響なのか渡辺曜ちゃん、悲愛のイメージが強すぎますね。実はちかっちにも似たイメージがあるんですけど、千歌は失恋、曜は悲愛って感じがします。
「誰にも邪魔をされずに海に還れたらいいのに」や「あの人に伝えて 寂しい、大丈夫、寂しい」など、ぶっちゃけこの曲をイメージして脚本書きましたと言われても信じるくらいアニメ1期の曜ちゃんの心情に沿っていて、ホントに曜ちゃんがこれ歌ったら泣いちゃいそう。
また、単に曲のイメージだけでなく、斎藤朱夏さん演じる曜ちゃんのちょっぴりハスキーな声でポルノグラフィティが聴きたいという想いも4.5割くらいは有るんですよね。
☆シングルベッド/シャ乱Q
Aqoursメンバーの親睦を深めるためのカラオケ大会で、千歌やルビィが無難なアイドルソングを歌ってそこそこ場を盛り上げる中渡辺曜がいきなり「シングルベッド」を歌い出してものすごい微妙な空気を作り出す回 #ラブライブのいろいろな回bot
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) 2017年12月4日
本当に曜ちゃんがこれ歌ったら正直爆笑しちゃうと思うけど、いやでも絶対曜ちゃんに歌って欲しい。「シングルベッドで夢とおまえ~」の所でちかっちに目線送って欲しいんですけど、ちょっとアニメに毒され過ぎかもしれないですね。でも曜ちゃんにシングルベッド歌って欲しくない?一回だけでいいから。
カラオケで入れると凄い熱唱できるのでひだまりPのフェイバリットソングでもありますね。
ラブライブカラオケしに来たぜ。 pic.twitter.com/emqsocs0QX
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) 2018年1月22日
津島 善子(CV: 小林愛香)
善子に歌って欲しいカバーソング。
☆笑顔に会いたい/濱田理恵
※原曲は濱田理恵さんです。
手前蜜柑で恐縮ですがこの曲が浮かんだ時ひだまりP、自分で「やるじゃん」って思いましたね。絶対善子に歌って欲しいナンバーだ。
神のみぞ知るセカイの企画で竹達彩奈さんがカバーしてるんですけど、ちょっとツンデレ入ってる感じのイメージで歌うとめちゃくちゃ映える曲だと思うんですよね。善子はそういうイメージ。甘くて苦いマーマレードみたいな恋愛して欲しくないですか?
堕天使のクセに「あぁ神様」もないですけどね。
☆紅/X JAPAN
善子カバーソングとして最初に思いついたのはこっち。
Aqours一年生組でロック系の曲やれば善子の正統派歌唱力に花丸の意外性、ルビィのデスボイスが調和して最高だと思うんだよな。XJAPANの紅とかカバーしてみて欲しい…欲しくない?
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) 2017年7月1日
〽紅に染まったこのオラを~♪
梨子ちゃんのギルキスが少女Aならば、善子のギルキスは紅だと思う。そういうのあるじゃないですか何か。善子はロックなんですよ。笑顔に会いたいは津島善子という女の子のイメージで、紅はスクールアイドル・ヨハネのイメージ。
ルビィのデスボイスで歌うロックも聴いてみたいですけどね。迷うところだ。
ちなみに恐ろしいことにアイマスではこの曲のカバーが有りますね。
国木田 花丸(CV: 高槻かなこ)
マルに歌って欲しいカバーソング。
☆キューティーハニー/前川陽子
お尻の小さな女の子。手前のっぽパンで恐縮ですが、これだと思った瞬間に絶対これしかないと思いましたね。
別にマルがプクッとボインだからとかではなくて、マルちゃんにこういうエロカワな曲を歌って欲しくないですか?ひだまりPは歌って欲しいです。マルは世間知らずの純情娘に見えて以外とふてぶてしい所があるので、結構ノリノリで歌ってくれそうなイメージはありますね。
最後のところは「変わるずら♡」ってマルらしくアレンジして欲しい。ひだまりPからマルちゃんへのお願いです。
☆卒業/斉藤由貴
マルの本来のイメージで言えばこっち。ちょっと年齢よりも老成した考えの持ち主であるマルは本当にこんなこと思ってるかもしれないですね。まぁアニメの卒業式では机にイニシャルを彫るどころか学校にペンキで落書きしてましたけど。
「卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう」というこの曲ですが、卒業や別れが寂しくないとは歌っていないんですよね。皆と一緒に涙を流して感動を分かち合うような気にはなれないけど、むしろだからこそ、別れの寂寥感を1人で噛み締めているようなそんなセンチメンタルがこの曲には詰まっていて、そう考えると凄くマルちゃんのイメージと合っている気がします。
小原 鞠莉(CV: 鈴木愛奈)
鞠莉さんに歌って欲しいカバーソング。
☆私がオバさんになっても/森高千里
Aqoursで一番オトナな鞠莉さんだけにこういう曲が絶対似合う。「オバさんになっても」ですからね、別に鞠莉さんがオバさんだと言いたいわけではないんですよ。「女盛りは19」とか、どっかの果南も言いそうですしね。私がオバさんになったら、果南もオバさんよ。
サイパンとかオープンカーとか、鞠莉さんはちょっとレトロな恋愛観を持っていてくれると大変萌えますね。
水着グラビアとか見てても、曜や果南はフレッシュな魅力を感じる一方で鞠莉さんは一番オトナっぽい落ち着いた巨乳なんですよね。Aqours最巨乳の割に果南と違ってアニメでオッパイを強調する描写が少ないのはそういうイメージの違いがあるんじゃないかなと思ってます。何の話でしたっけ?オッパイの話だ。
☆Miracle shopping ~ドン・キホーテのテーマ~
いやいや、全く冗談じゃなく。マジマジのマジですよ。ひだまりP、ラブライブ!でフザけた事ナイです。
ぶっちゃけ上の曲よりもこっちを推したいくらい鞠莉さんのイメージとマッチすると思うんですよね。ウソだと思ったら頭の中で鞠莉さんに歌わせてあげて欲しい。ほらほら、「ドンドンドン♪ド~ンキ~♪」ってゴキゲンに歌い出すから。贅沢を言えるなら、セリフパートの「ねぇ、どこ行くの~?」はルビィに、「ドン・キホーテだよ~」は果南に担当して貰いたいですね。
っていうか早くドン・キホーテ沼津店とコラボしてカバーCD売るんだよマジで。何のために沼津にドン・キホーテがあると思ってるんですかね。
一部では果南と付き合ってる鞠莉が深夜にスウェットとクロックスサンダル姿で軽自動車でドン・キホーテに現れる的なイメージを膨らませている方もいますが、まぁひだまりPもそういうDQNカップル的イメージ持ってますが今回の選曲とは無関係ですからね。
黒澤 ルビィ(CV: 降幡愛)
ルビィちゃんに歌って欲しいカバーソング。
☆飾りじゃないのよ涙は/中森明菜
私は泣いたことがない(大嘘)。
でもだからこそ、敢えてルビィちゃんにこの選曲をして欲しい。降幡愛さん演じるルビィちゃんの独特な声でこれ歌ってくれたらルビィちゃんのイメージが「グッ」と拡がると思うんですよね。
☆秋桜/山口百恵
ド名曲。ルビィちゃんがお嫁に行く時に結婚式で「アイドルの卒業ソング」と銘打ってこの曲を歌って欲しい。ダイヤお姉ちゃん絶対ボロ泣きすると思う。「いや、ダイヤはお母さんじゃないデショw」ってツッコむ鞠莉さんも泣いてると思う。ひだまりPもボロボロ泣くと思う。ひだまりP呼ばれてないですけどね。妄想が過ぎました。ぶっちゃけるとダイヤさんのマジ泣きが見たいっていうのが正直3.5割くらいですね。
梨子ちゃんも有りそうなんですけど、やっぱり甘えん坊のルビィちゃんだからこそのこの曲を歌って欲しいですね。「こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供でいさせて下さい」という名フレーズをルビィちゃんで聴きたい。
余談ですが、この曲を歌う昭和の歌姫山口百恵さんの誕生日は1月17日。そうです、μ'sの小泉花陽ちゃんと同じです。
おまけ。
中森明菜のDESIREをカバーする黒澤ルビィちゃん pic.twitter.com/GVl4inWbmD
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) 2017年7月11日
まとめ
何と言うか、「歌って欲しいカバーソング」を銘打っておきながら単に「ひだまりPの好きな懐メロ特集」になってしまった感は拭えないですね。ひだまりP、90年代生まれなんですけどね。
Aqoursは初期のμ'sみたいに「アイドル」としての側面にフォーカスされることが少ない気がしていた反動なのか、昭和の名アイドルの曲が多めになりました。彼女達のアイドル性に着目してカバーソングを考えるのは楽しかったですね。
後はやっぱりAqoursの声優さんは他での活動実績がまだ少ないので、純粋にイメージを膨らませられたという感はありますね。μ's声優は結構実際にカバーソングを歌っている実績がある人もいて、例えば内田彩さんはあの百歌声爛の企画にも参加されていましたね。
とりあえず書きたかった記事が書けたので満足してます。需要があればデュオ・トリオ編も書きたいですね。
それでは!!!