できなかったことができたりー!
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。
さて、今回からラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbowの挿入歌シングルのレビューをしたいと思います。今回は第1弾「僕らの走ってきた道は… / Next SPARKLING!!」と、第2弾「逃走迷走メビウスループ / Hop? Stop? Nonstop!」について書いていきます。
劇場版の感想はこちらで書いています。
それでは、続きを読むからどうぞ!
もくじです。
挿入歌シングル①
千歌ちゃんだけ太ももむっっっっちむちじゃない?ハンバーガー屋のバイトみたいな格好してあどけない顔してるけど溢れんばかりのエロスが全く隠せてないんだよなぁ…
でもこれは、なるほどですね(?)。このブログでも何度か言及していることですが、ひだまりPのラブライブ!サンシャイン!!とのファーストインプレッションは太ももですからね。これは「君のこころは輝いてるかい?」の感想記事をお読み頂ければ分かります。
Aqours 1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」感想-焼き直しでなく、強くてニューゲーム。 - ひだまりPはこう語った
ただ、見れば見るほど帽子がちっちゃすぎるのが気になりますね。
01.僕らの走ってきた道は…
冒頭映像7分公開!「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」
これは本編でもおおむね言及した通りですね。
本家ラブライブ!School Idol Movieのクライマックスシーンと言えるSUNNY DAY SONGのライブ演出を踏襲しつつ、かつその中でμ'sとAqoursの違いが強調されている、これを冒頭から持ってくることで一気に映画の世界観に引き込まれた思いでしたね。
以下引用。
というか本家がどうとか言うならこれはもう…沼津の街を舞台にAqoursが皆と一緒に踊るって、完全にAqours版SUNNY DAY SONGじゃん。最初からクライマックスにして、何を言っても比較されてしまうであろう本家劇場版を初っ端から踏襲しつつμ'sとAqoursの違いについても強調していますね。
μ'sが歌ったSUNNY DAY SONGは「スクールアイドルみんなの輝きの歌」。スクールアイドルの素晴らしさを皆に知らせるために、全国のスクールアイドルに集まって貰って皆で歌った曲です。
一方、Aqoursの「僕らの走ってきた道は…」は、タイトルの通り「Aqoursの軌跡の歌」。ここで言うAqoursとは、千歌達9人の事だけではありません。Aqoursを応援し、時には協力し、運命を共にしてきた浦の星女学院のみんな。協賛してくれる地元沼津の商店街の皆様。まぁ後者は半分ジョークですけど、そんな沼津の皆の想いとともにAqoursは輝いて、ついにはμ'sが立ったのと同じ頂、ラブライブの頂点へ上り詰めました。
(中略)
ひだまりPが舌を巻いたのは、誰だって本家μ'sのSchool Idol Movieとどうしたって比較して見てしまう所を、この一番初っ端から本家のクライマックスシーンで使われたSUNNY DAY SONGの演出を踏襲し、それでいて「これはμ'sとは全く別の物語なんだよ」というメッセージを叩きつけてきたところですね。今から始まるのは、全く新しい物語なんです。それは勿論、分かっていたことですけどね。
【ネタバレ注意】劇場版ラブライブ!サンシャイン!! 感想-去りゆく者と残る者、大切な想いを伝える方法。 - ひだまりPはこう語った
あとこれはまぁ「それはそうだろ」になるんですが、本家ラブライブ!2期1話の「これまでのラブライブ!~ミュージカルver.~」みたいなのラブライブ!サンシャイン!!ではやらなかったな…と思ってたの、ここで回収してくれて良かったですね。良かったのか…?1期最終話でさんざんやってた気もするけど…まぁいいや。
ライブシーンについてはこれまた本編での言及通り、一般沼津おじさん・おばさん達が登場しているのも斬新でしたがまず目を引いたのは1年生組のヌルヌルダンスが可愛いというところでしたね。あと最後の「さぁ幕が上がったら~♪」の所のヌルヌル動くあんよも好き過ぎて虹を越えるくらい出た。何が出たんですかね…?下ネタはやめろ。
えっちなダンスシーンと言えば2番サビの「だって感じたい熱く!」の所の腰フリフリも凄くえっちでしたね。この衣装は初見の時ハンバーガー屋のバイトか?とか思ってひだまりPの中ではちょっぴり不評だったんですが、この腰フリフリする度に短いスカートがひらひらと揺れるさまを見た瞬間一瞬で掌を返してしまいました。
こういったエロシーンも押さえつつ、このライブでは更に沼津のあちこちを背景に踊っているのが特徴であり、特に間奏のシーンではAqoursとタイアップ(?)している実在の店舗や施設の前で踊っているのが印象的でしたね。特に果南が松浦酒店さんの前で踊ってたのはびっくりしました。
僕らの走ってきた道は…のライブシーン、ここだけ何回も見てるとだんだんこれに見えてくるな。 pic.twitter.com/DzXWpyh0RP
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) January 10, 2019
いや、思ってないですよ。そんなことは。
まぁ、それも含めて「僕らの走ってきた道は…」ですからね。仲見世通りなんてほんとに走ってましたからね。
そんなこんな。
02.Next SPARKLING!!
エンディング曲。5thライブのサブタイトルにもなりましたね。
この曲について、本編中ではタイトルを「光の輪」と解釈し、これはμ'sの「僕たちはひとつの光」と対になっている、と考察しました。つまりμ'sは9人でひとつの光であり、3年生が卒業した時点で終わりにすることを決意した一方Aqoursは1人1人の「光」をつなぎ合わせて輪になっていると。まぁそれはそれでダブルミーニングというか、そういう意味もあると思うので敢えて訂正してないのですが普通に根本的な所を見落としておりました。
おわかりとは思いますが、タイトルは「SPARK-RING(光の輪)」ではなく「SPARKLING」なのです。流石のひだまりPもイタリア語はサッパリでしたね。
では「SPARKLING」とは何か?これは、動詞「sparkle(閃光、きらめき)」のing形で、きらめく、とか光彩を放つといった意味があります。
sparkleの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
sparklingの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
また、皆様ご存知炭酸飲料のスパークリングもこれなので炭酸水のAqoursウォーターが発売されるというフラグの可能性もありますね。ってなんでですか。海未ちゃん大激怒。
ということで、「Next SPARKLING!!」というタイトルは「次の輝き」とでも解釈するのが妥当と思います。歌詞中にも「あたらしい輝きへと~」というフレーズがありますしね。
SPARCLE ではなく SPARKLING と現在進行形になっているのは、本編中でも言及のあった通りAqoursがいつも止まらずに輝きを求めて先へと進んでいくことを暗示しているのだと思います。なのでμ'sとの対比という本編記事中の解釈はまぁある程度間違ってはいなくて、ただひだまりPの英語力の無さが露呈しただけでしたね。ちかたないね
また本編中の演出としては、この曲は6人で新しいAqoursとして映画のラストシーンで披露した曲でした。元々は浦の星女学院ここにありと新しい学校の生徒・父兄達にアピールするためのライブでしたがこのライブの時点では最早その問題は8割方解決していた向きがあり、実質的には大団円エンディングとなっていましたね。このライブは実際には千歌達1,2年生だけで行われたものでしたが、2番からはさながらプリパラライブとなり3年生も一緒に歌っています。そんな2番の歌詞は卒業した3年生と、Aqoursに残った1,2年生の掛け合いになっています。
(3年生)
〽ひとりひとりは違っていても同じだったよ
いまこの時を大切に刻んだのは
ぜったい消えないステキな物語
みんなとだからできたことだね
すごいね、ありがとう!
(1,2年生)
〽会いたくなるんだ
わかってる みんなを呼びたいよ
いつでも聞こえるよ この歌が
まだ走れるね 一緒に行こう
(全員)
〽止まらない 止まらない 熱い鼓動が
君と僕らはこれからもつながってるんだよ
止まらない 止まらない 熱くなって
あたらしい輝きへと手を伸ばそう
「すごいね、ありがとう!」というフレーズが神こと畑亜貴先生の面目躍如という感じですね。神はこういうシンプルで単純な表現の中にいろんな感情表現を詰め込んでスパークさせるのがとんでもなく上手なんですよね。ありがとうと言いたいのはこちらです。同じくダイヤちゃんの口から紡がれる「ぜったい消えないステキな物語」も「ぜったい」という平凡な言葉の中にむしろダイヤ達のAqoursに対する万感の思いと信頼を鮮明に読み取ることができます。
これに対する1,2年生のアンサーが「いつでも聞こえるよ この歌が まだ走れるね 一緒に行こう!」なんですよ。この歌をステージの上で歌っているのは千歌達2年生と1年生だけど、歌に込めた想い、Aqoursの想いは3年生も一緒に形作ってきたもので、それがまさにこの2番を3年生が一緒に歌う、という演出に込められているんですね。千歌達は3年生が居なくなっても平気、と思うようになったのではなくて、たとえメンバーとしては居なくなっても、Aqoursとして9人で作ってきた想いは変わらずに残っていて、いつも繋がっているということに気が付いたんです。
この2番はまさに、Aqoursを大切な場所として心に刻んで巣立っていく3年生と、その想いを受け継いで走り続けていく1,2年生の想いが交差したお互いへのメッセージソングになっているんですね。これはまさに、このラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbowという映画の一番大切なテーマでした。
歌詞で言えば、順番が前後しますけど1番のサビもじっくりと噛み締めたいですね。
〽忘れない 忘れない 夢があれば
君も僕らもなれるんだ なりたい自分に
忘れない 忘れない 夢見ること
明日は今日より夢に近いはずだよ
ピアノでスランプに陥る梨子ちゃんに「笑顔になって欲しい」とひたむきに手を差し出したのは千歌ちゃんでした。ルビィちゃんは親友の花丸ちゃんに背中を押されて、スクールアイドルになりたいという自分の気持ちに真っ直ぐに向き合うことができました。大好きな堕天使の自分と普通に振る舞いたい気持ちとの葛藤で悩んでいた善子はAqoursというグループの中で自分の”好き”を表現できるようになりました。果南は…なんか鞠莉と乳繰り合ってるかと思ったら自動でメンバー扱いになってました。
Aqoursというグループは、メンバー皆それぞれの夢へ飛び立つための止まり木的存在であると明確に言葉にしたかどうかは覚えてませんがひだまりPは思っていて、それが「みんなで叶える物語」μ'sとの大きな違いでもあると思っていたんですが、そういう、Aqoursというグループを千歌ちゃんが立ち上げた時からの根源的な大切な思いがこの歌詞には込められていると思うんですよね。
「君」と「僕ら」というフレーズは2番のサビでも登場しましたけど、これはどっちもAqoursと、そのメンバーの事なんですよ。なんですよっていうかまぁひだまりPはそう思っています。2番の歌詞が3年生と1,2年生の掛け合いになっているのは上で書きましたが、それも含めてこの歌はAqoursのみんなから、Aqoursのみんなへのメッセージソングなんです。長々と書いてしまいましたが、これが結論ですね。
挿入歌シングル②
01.逃走迷走メビウスループ
G線上のシンデレラ的な優美で華やかなドレスがセクシー…エロい!
3年生組の歌う新曲「逃走迷走メビウスループ」。鞠莉と果南・ダイヤが鞠莉母の追手から逃げ回っているシーンで挿入されました。本家ラブライブ!School Idol Movieでの3年生組挿入歌「?←HEARTBEAT」も状況は違えど同じようにファンの追手から「逃げる」シーンで使われた歌であり、オマージュが感じられますね。
歌詞の中で個人的に好きなのが、「登れ 降りて 登れっ」「渡れ 曲がれ 渡れっ」の所。ここ、いくらでもアレンジが効きそうなのに1番と2番で全く同じ歌詞なんですよね(合いの手は違うけど)。それがタイトルにもある「ループ」感を感じさせてくれます。まぁ、大したことではないですけど。
この曲を語る前に大切になるのが、映画前売券特典CDの3年生曲「予測不可能Driving!」です。これも「決められた道を進むより、今を自由に生きていきたい」という反骨心に溢れたナンバーでしたね。そしてこの曲「逃走迷走メビウスループ」にもその精神は引き継がれ、自由にやり過ぎた結果本当に怒ってしまったマリーママからの逃亡生活が始まりました。「自由にさせてくれないなら戻らない!」と啖呵を切って仲間達と逃げ出したまでは良かったのですが…
鞠莉達も当然わかっているわけです。ずっと逃げ続けられるわけがないことに。それはもう、「逃走迷走メビウスループ」という曲名からも分かりますね。それでも大人達の束縛から逃れたくて、盗んだバイクで夜の帳の中へと逃げ込んだその時、自由になれたような「気がしていた」んですね。………
やっぱ15の夜じゃん……
15の夜ネタは2期10話の時から言ってるのでそろそろ飽きられてるから言うまいと思っていたんですが、公式の方が明らかに15の夜にどんどん寄せてくるのでひだまりPとしても言及せざるを得ないのですね…映画の逃走迷走メビウスループの最後のシーンなんて完全に言い訳できないですよね。
まぁ15の夜の考察は尾崎豊のファンに任せておけばいいので、一旦離れましょう。
イタリアでの逃避行が永遠に続くわけがないことを鞠莉本人が一番良くわかっているのはこの曲のタイトルにも現れていますが、映画の中で歌われなかった2番には更にこう歌われています。
〽やっぱり追いかけられてるだけじゃ
解決できないことが
グルグルッとグルグルッと スープみたいに
煮込まれちゃってる胸で そろそろ味見しようか
あついかな あついよね でも伝えなくちゃ
18になった鞠莉ちゃんは、親に束縛される不自由からただ逃げ続けるだけでは解決できないことを知っていました。それと同時に、解決のために本当にやるべきことが何かも。しかし困ったことに、ママの方も感情的になっているので鞠莉の話を聞いてくれないのですね。だからこそ鞠莉は卒業旅行と称してイタリアに逃亡し、自分の気持ちが本気であることをママに伝えようとします。ダイヤと果南もそれが分かっているからどこまでも鞠莉をかばって付いていくのですね。本当に鞠莉の気持ちと向き合うことから逃げているのは実はママの方なのかもしれません。逃げているのは鞠莉なのか、ママなのか。まぁ、歌詞の通りですね。そういうことです。
最後に鞠莉達の衣装について。セクシーな単色のドレスも華やかで大変良いですが、それとともに目を引くのが髪飾りですね。
見ての通り鞠莉の髪飾りはW形のカシオペア座になっています。ダイヤのそれはたぶん柄杓型の北斗七星。この2つの星座はともに北極星を見つけるための目印になるものです。それでいくと、果南の髪飾りが北極星そのもののモチーフでしょうか。
「星を見つける」ということがこの3人にとって大切な思い出であることはアニメから明らかですが、あの時果南とダイヤがお嬢様の鞠莉を連れ出して星を探しに行ったのと同じように、鞠莉を自由にするためにまた3人でどこまででも逃避行を続けようという意志の現れなのかもしれません。
また、、北極星と言えば常に真北の方角で輝いている星であり昔の旅人にとっては方角を知る重要な手段でした。転じて、ママからひたすら逃げ続ける鞠莉達が進む場所、目指すべき場所は見えないようでいて自分たちの頭上で明るく輝いているという暗示であるともとれますね。
ひだまりPは星座に詳しいわけではないので、解釈等が違っていたらご指摘を頂けるとありがたいです。
02.Hop? Stop? Nonstop!
劇場版公開記念!劇場版挿入歌「Hop? Stop? Nonstop!」スペシャルムービー
スクールアイドルの海外ライブは金髪巨乳がセンターって相場が決まってるんだよなぁ…
Aqours全員曲としてはこの映画でもピカイチに明るい曲で、Aqours本来の底抜けな元気さが詰まったポップなナンバーになっています。それでいてこの歌は鞠莉が分からず屋のママにスクールアイドルが人を感動させるに足る存在だと認めさせるための運命を賭けたライブです。母を認めさせることができなければハゲでデブの金持ち御曹司と強制結婚&子作り確定の土壇場にこの曲を持ってくる所に、鞠莉の自信とAqoursのスクールアイドル観が現れていますね。ハゲでデブだったかは分からんけどね。アニマスに出てきた石油王みたいなのだったかもだけど。近未来ハッピーエンドじゃん…
鞠莉と千歌のあざといハグも最初百合営業は声優同士で勝手にやれやファッキンビッチ!と思ってたんですけど、鞠莉の状況を考えればむしろ必然で、もしもママの理解が得られなければ「ごめん私ガチレズだから男の人とは結婚できないの…」「いつから結婚相手が男だと錯覚していたデース?」みたいな展開になっていたんじゃないでしょうか。近未来ハッピーエンドじゃん…
万一ママがそれでも分からず屋だった時のためにガチレズの布石を打っておくのもしたたかですが、相手役が千歌というのがまたですね。ここハグゥやデスワァと百合営業してるとママの怒りの矛先がそっちに行ってしまうので、無辜のちかっちを相手役にチョイスする配慮が光ります。
「もう…ルビィはなんでもできるのですわ。なんでも!」
作中屈指の名シーン。このライブは鞠莉の貞操を賭けたライブでもあるのですけど、それと同時に1年生達が先輩の後ろを着いていくだけじゃなく、自分たちの力でこれからのAqoursを引っ張っていくという決意のライブでもありました。これも本編記事で言及した通りですね。
とてもグッと来たシーンだった。ダンスの中で、ダイヤがルビィに手招きしてハイタッチをした後一緒に階段を登るシーンとかも、このライブを通じてのルビィちゃんの成長を思わせる一幕ですよね。お姉ちゃんの後ろを付いていくだけのルビィはもういない。尊敬する姉と同じAqoursとして、同じ目線、同じ足並みで、並んで同じ高さまで登ってきたんです。
【ネタバレ注意】劇場版ラブライブ!サンシャイン!! 感想-去りゆく者と残る者、大切な想いを伝える方法。 - ひだまりPはこう語った
ダイヤちゃんと言えば「できなかったことができたりー!」が話題になりましたが、個人的には僕らの走ってきた道は…の2番の「仲間がいて良かったなって走ってきた道~♪」の独特の○ンポが印象に残っていましたね。まぁどちらにしても、ダイヤちゃんが楽しそうにスクールアイドルやってくれてひだまりPは嬉しい。
おわりに
ということで、劇場版挿入歌シングル第一弾、第二弾のレビューでした。本当は最後の「あのCD」もレビューする予定だったのですが、分量が予想外に多くなったのと普通に間に合わなかったので2記事に分けることにしました。
元々、劇場で観ただけではライブシーンの演出を追うのが精一杯で歌詞にまで突っ込んだ感想を書くのは無理だと思っていたので、CDが発売されてからじっくりレビューすることに決めていました。Next SPARKLING!!なんてタイトルから盛大に勘違いしてたしね。なのでこの場でしっかり考え直せたのはひだまりP自身が曲への理解を深めることもでき、QOL*1の向上にも繋がりました。
次回はいよいよクライマックスシーンのあの曲について書いていきたいと思います。それでは!
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