ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

にじよんあにめーしょん2 第1話~第3話感想-これぞにじよん!俺達が求めていたにじよんだ…!

…"真実"(マジ)!?

 "高咲侑神"(アニガサキ)が…!!?

 

  "高咲侑神"(アニガサキ)が…!!

 "真実"(マジ)かよミヤコヒトクン……!!!

   "高咲侑神"(アニガサキ)が!!!!

  "二期"(モーゼ)じゃねえよな…!?

 還って来る…!!!オレ達の"黄金時代"(ニジヨン)が還って来る!!!!

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。皆さん、お待たせ致しました。あの大人気ショートアニメ「にじよん あにめーしょん」の第2期がこの4月からひっそりと始まりましたね。

 と言うことで、勿論このブログでも感想を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!1期のときと同じで、3話分ずつまとめて書いていきます。

 

 

 

もくじです。

 

 

#01「同好会とビクトリーロード」

👑「言葉の端々に育ちの良さがにじみ出てるよぉ」

 

本当に?

『不思議な確信があった…皆同じ言葉を思い浮かべたと…
 そして…その言葉を絶対口にしちゃいけないと…
 ここは耐えるしかない…堪えるしかないんだ…!!』

 

 まぁまぁ、それは置いといて。…ビクトリーロード好きだな。まぁ名曲ですからね、『繚乱!ビクトリーロード』は。

 if世界観で始まるのは本編のアニメ2期もそうでしたが、かすみん視点で周りにツッコミながら話が進んでいるところとかCDドラマパート感がありましたよね。

 

 逆にかすみんが「ステゴロ」と「タイマン」の意味分かってるのが興味深いところですね。「タイマン」はともかく素手喧嘩(ステゴロ)とか刃牙でしか聞いたことないぞ。かすみん絶対お兄ちゃんいるでしょ。中須かすみの兄…中須、かす男…?

 

 スクスタ主人公にして中須かすみの兄、中須かす男は生きていた…?

 

 あと今回印象の割に出番少なかったですが魔王化した歩夢の「フッハッハッハッハァーw」みたいな汚い笑い声が地味にツボでしたね。

 


侑の字!生きとったんかワレェ!!!


 ということで侑の字、もとい侑ちゃんの妄想だったというオチでしたが、このタバコ加えてそうなポーズはアニガサキ1期11話でもスクールアイドルフェスティバルの演出を考えるシーンで出てきていましたね。こういうアニガサキ本編の小ネタを拾ってくれるところが「にじよんあにめーしょん」の良い所でしょうか。

 


ランジュがウルトラマンの登場してるシーンなんてあったっけ!?!!?

 

 まぁ、なんでも、いいんですけど。

 

 

ED曲「虹ヶ咲学園校歌 - Rock Ver.」


いいじゃん!!!

 

 良いです。そう言われてみればこのシリーズって、学校を代表してアイドル活動をする「スクールアイドル」をメインテーマにしているのに意外にも「校歌」って出てきたことなかったんですよね。ひだまりPの世代だと「けいおん!」とかも校歌のロックアレンジやってたのを思い出します。

 エンディングの演出は1期の頃と同じく12人×侑の字の演出ですが、やっぱ……やっぱしずくよな。こいつの「隠れ侑ガチ勢」な感じが1期のときからより強調されてますね。1期のエンディングでもしずくの所が一番好きって言ってたと思うんですけど、今回もすごく良かったです。

 

 あとやっぱり「ヒトリダケ云々」みたいなクソコールが無いところも評価したいですね、わちゅごなどぅーは名曲ですけどあのコールだけが本当にダソクもダソクだったので悪しき風習を引きずらずに断ち切ってくれたことは非常に良かったです。

 

わかる。

 

 トゥデイズ チカキンズポイント。ドゥルルルルルルルルルルルルルル………

 

87点(エイティセブン)~!!!

 

\アツマルー/ \ミーラーイー/ \ニージーガサキー/

 

 しょうもない侑ハー展開ではなくきちんと一人一人の可愛さにスポットを当てていく構成だったことで2話以降への期待も俄然高まってきましたね。

 

 

 

#02『歩夢と菜々とはじまり』


ミヤコヒトはん……

 


なんちゅうもんを作ってくれたんや…!

 

 はい、神回です。いやにじよん1期の第10~12話あたりでも思ったんですけどにじよんって本当に侑と歩夢とせつ菜(菜々)の三つ巴の関係性を描くのがめっちゃめちゃ上手くて、アニガサキ第1話のあのファーストライブから生まれた世界観を本当に大事にしながら物語を広げていってくれてるのが伝わってくるんですよね。

 

 侑からお手紙を貰った菜々の話を聞いてちょっと表情が曇る歩夢を見てまーーーたしょっぱい嫉妬芸かよって匂わせをしておいて、当然の私もせつ菜ちゃんのことが大好き!」に帰結するの本当に…本当に素晴らしい。

 いや、それはもう当然なんですけどね。あのファーストライブにトキメキを感じてスクールアイドル同好会の門を叩いたのは侑と歩夢の二人で、侑がそうであったように歩夢もまたせつ菜に憧れてスクールアイドルを始めたんだということはこれまでのことを考えれば自明なんですけどアニガサキ1期11話の印象が強くてつい安直な三角関係を頭の中で思い浮かべてしまいがちなんですよ。

 でもそうじゃない。せつ菜のライブが侑と歩夢にとっての始まりだったんですよ。はじまりのセツナです。ネタに全振りしても許されるショートアニメで、あえて安直にウケるネタをやらずにちゃんとキャラ同士の関係性にフォーカスしてくれるの、1期から続くにじよんアニメの本当に素晴らしいところです。

 まぁしょっぱい嫉妬芸とかはあぐぽんにやってもらえばいいしね。

 

トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

ドゥルルルルルルルルルルルル……

 

 

100点(ワンハンドレッド)~!!!

 

\ハッハー!/ \ヒラヒララー!/ \ハッハー!/

 

 されど舞台は続く。The Show Must Go On…

 

 

 

#03『同好会とはんぺん』

すぐそういうこと言う。

 でもこれ、「ランジュは純粋に仲良くなりたくて近づいてきたのに、アプローチを間違えたせいで皆が離れていってしまう」という文脈がちゃんと成立しているから結構ガチでブッ込んできた可能性も否定できないところなんですよね。ミヤコヒト、嘘だよな……?

 

 蜜柑休題、まさかはんぺんにかこつけて同好会メンバーのカワイイに全振りした回だとは思いませんでした。そうそう、こういうのでいいんだよ。本来にじよんあにめーしょんに求めているのってこういうのですからね。時々とんでもなく美味い鮎を不意打ちでお出しされるけど。

 


はっ……………!

 

 ……ぴぃ、Nyan! Days……!

 良いですね良いですよ。しずくもHappy Nyan! Daysしてましたけどせつ菜も良いですね。より良いのは果林先輩に見られてる(見せてるんだけど)というのが、アニガサキ1期2話の歩夢に重なるんですよね。

 あの時歩夢がうさぴょんをやっていたのもかすみにダメ出しされたのがきっかけだったので、せつ菜が今同じメンツでそのポジションを今やっているという「重ね合わせ」が非常に良いです。そして2話の「歩夢と菜々とはじまり」からの繋がりもできていますね。
 っていうか今気づいたけど、今回電撃組(かすみ・果林・せつ菜)スクフェス分室組(しずく・彼方・エマ)ファミ通App組(歩夢・愛・璃奈)でメンツが分かれてるんですね。シーンの切り替わる時に本編のテンションのまま「にじよん♪」ってコールするのもYoutubeのボイス4コマ時代を思い出させてくれて懐かしかったですよね。


行くよオフィ………

 

 

 しずかな推しのマルガレーテ先輩もこれには歓喜。基本的に上級生には礼儀正しいしずくちゃんが彼方ちゃんにだけちょっと「舐め」が入ってるのが良いんですよね。しずくが構いたくなってしまうワンコのような癒しオーラと、しずくのスキンシップを受け入れるお姉ちゃんとしての包容力、それらをあわせ持つ彼方ちゃんだからこそ成立する珠玉の組み合わせですよ。

 

 

トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルル………

 

100点(ワンハンドレッド)~!!!

 

 本当の歌を教えてあげる。

 

 文句なしですね。これぞにじよん。俺達の求めていたにじよんだ。

 

 

まとめ

 

 ということで、にじよんあにめーしょん2の第1話~第3話までの感想でした。アニメ第1期も期待を上回る素晴らしい出来ではありましたが、2期に入っても「にじよん」の良いところがしっかりと継承されている印象で素晴らしかったですね。

 今年はにじよんあにめーしょん2に続き劇場版完結編と、虹ヶ咲としては緊張が走る1年になりそうですがしっかりと楽しみながらこのブログでもレビューしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

 それでは、よきラブライブを!

 

 

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