ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020テーマソング『Fantastic Departure!』感想

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 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。ご無沙汰でしたね。

 

 今回はAqoursのニューシングルであり、2020年に開催されるAqours初のドームツアーテーマソングである「Fantastic Departure!」を聴いたので感想を書いていきたいと思います!

 

 それでは、続きを読むからどうぞ。

 

 

 

 

もくじです。

 

 

★Fantastic Departure!

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 ジャケットイラスト、ぱっと見るとまたしいたけも食わないクッソみたいな百合営業してるのか…と思いがちですが、俯瞰して見ると9人が「A」の字のフォーメーションで並んでいることが分かります。

 

 また今回の衣装はかなり前衛的なデザインですね。Aqours 4thライブの衣装は「ソープ嬢」というテーマがかなり伝わりやすかったのですが、今回はAqoursの「青」を基調としている事以外はコンセプトがすぐには伝わってきません。っていうか曜と鞠莉のこの模様は何なの?ゼルダの氷の洞窟か?

 

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衣装のテーマがひと目で分かる例

 

 特に目を引くのが、全員の衣装や曜・善子に至っては足に直接マーキングされているこの花びら大回転の淫紋です。

 

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 これですが、女性器を模した図柄を5つ並べて花びらのデザインとなっており、また周囲の若葉みたいなのはおそらくドームツアーのシンボルマークであるクジラから考えると潮吹きをデザインしていると考えられます。さすがに穴を模したハートマークまであしらわれているのを見ると完全に開き直ってる(マ○コだけに)というか、言い訳する気が最初からありませんね。

 となると…これは5つ並んだ女性器が一斉に潮吹きをしている「潮吹き花びら大回転マーク」であると考えることができますね。

 

 はぁ…まーたひだまりPが変態解釈でふざけてるよ…と思われたかもしれませんが、まずひだまりPはラブライブ!のことで一度もふざけたことはありません。

 そして…いや、Thank you, FRIENDS!!の衣装をソープ嬢とか言ってたひだまりPですらも、流石にここまで変態に寄せられると逆にちょっと引いちゃうというか、下品すぎるというか、そういうのはニジガクにやらせればいいじゃんって思わなくもないですね。

 

 ということで、ちょっと分かりづらくはあるもののこの「Fantastic Departure!」もこれまで同様「奔放な性」を全面に押し出したコンセプトの曲であることは疑いありません。

 そもそもなんでドームツアーのゆるキャラが「クジラ」なのか?潮吹きで有名なスクールアイドルと言えばニジガクの「上原歩夢」ですが、ある意味そのお株を奪ったともとれますね。

 

 なんの戦いだよ。

 

 

01. Fantastic Departure!

 

 ということでドームツアーテーマソング「Fantastic Departure!」。

 

 ラブライブ!シリーズ初のドームツアーに臨む曲ということで、果てない大海原へと旅しているような、そんな幻想的なメロディとなっています。

 2番の「時代(とき)は波よりも速い 寄せては返さない」という歌詞が印象的でしたね。Aqoursらしいオシャレさですね。ただ逆に「フシギな空間願っちゃおうか 人生のナゾナゾ楽しもう」のセンスはひだまりP的にはちょっと微妙です。なんて言うかAqours随一の空気曲「君の瞳を巡る冒険」を思いだしますね。 

 

 というか、歌詞が全体的にミステリアスな雰囲気を纏っていますよね。「イルカが呼んで 僕らを呼んで クジラに乗ってしまうんだ(なぜだなぜだ!)」とか、こっちがなぜだなぜだと聞きたくなります。前述したようにクジラは潮吹きの象徴、それに対してイルカは海を華麗に泳ぐ水族館の人気者ということを考えると、「スクールアイドルとして活動するつもりが、いつの間にかAVに出…いや、これはやめときましょう。これ以上は下ネタになってしまうので。

 

 ひだまりP的には、c/w曲に比べると現段階ではそれほど「ピン」と来てないですね。

 

 

02. Aqours Pirates Desire

 

 〽ポケットのコイン それと曜 Wanna be my friend?

 

 まさかの海賊ソングで、またしてもAqoursの魅力の幅広さを世に知らしめる曲となりましたね。話題のGhost of Tsushimaを聴きながらプレイしてたのでなんかすごい感情移入できました。

 

 ひだまりPはAqoursのカッコイイ系の曲はこれまであんまりツボに入らなかったんですが、この曲はカッコ良さだけでなく「セクシーさ」を匂わせる一面もあり、またカッコ良さの中にこう「美学」を感じるのが良いです。

 出だしの「暗い暗い夜の海には 魔が宿るのさ」って所からもう妖しい雰囲気がめっちゃ出てて好きですね。

 あとシンプルにメロディが好き。特に最後の「奪うんだ~Oh~pirates!!」の所すごく良くないですか?

 

 パイレーツだけに、ダンスの振り付けには是非前かがみになって両腕で胸を強調するポーズを取り入れて欲しいですね。おっさんみたいな事言うな。

 

 ところでパイレーツとパイオツは似ていますが、Aqoursにもパイオツの大きさを詐称してる子がいますよね。そうです…曜ちゃんですね。曜ちゃんが千歌ちゃんに憧れて胸にパッド入れてるのはもはや周知の事実ではありますが、「奪うんだ!」というフレーズを連呼する本曲にもそういった彼女の乳房への執着が描かれているような気がしてなりません。なんの戦いだよ。

 

 そういう意味で、本曲のセンターには曜ちゃんが一番相応しいような気がしていますね。ひだまりPは。

 

 

05. ドラマパート『Aqours流、勝利論』

 

 あいつのウワサで聖良も走る~♪

 

 えっ…これ要る

 

 曜ちゃんがダイヤ・花丸を地元サッカーチームの試合に連れて行く話ですね。まぁそれはいいんですけど、子安脚本に寄せようとしたはいいものの子安脚本ほど正気のタガを外しきれず結果として何も伝わらない微妙な話になってしまっている感は拭えないですね。

 おめぇダイ曜マルとか言うプレシャスなトリオをキャスティングしておきながらこの体たらく…ボールが泣いてるぞ。

 

 というか、ダイヤが多くの場合ドラマパートの地雷になりがちなんですね。悲しいながら…

 

 

06. ドラマパート『魅惑のロードバイク』

 

 善子とルビィが新作のゲーム『Yoshiko of Tsushima』を買いに早朝のゲーム屋に並んでいた所、ロードバイクで颯爽と駆けてきた果南と出会う。

 

 何気に果南が単独で1年生と絡むのって珍しくないですか?果南-花丸はAZALEA繋がりがあるけど、果南-善子は結構希薄な気がします。あと善子とルビィが普通に友達してるのも好感が持てますね。善子がルビィをちょいちょい「ルビすけ」とか呼ぶ距離感が良い。

 

 内容的にも果南と善子の微妙にずれたやり取りにルビィが延々突っ込むというテンポの良いもので良かったですね。ラブライブ!のドラマパートで「テンポがいい」なんて言うとは思いませんでした。

 

 

07. ドラマパート『フェンシングってなんだろな?』

 

 漫才

 

 えっ、何これ確変?さっきのロードバイクと言い、ラブライブ!のドラマパートでこんなにテンポよく喋ってるのは奇跡的ですね。内容もくど過ぎず3人の個性を主張しあってる感じで良かったです。やればできるんじゃんか…

 一見梨子ちゃんがツッコミっぽいけど、実は千歌ちゃんのツッコミも冴え冴えなんですよね。この2人だからこそ鞠莉ちゃんのボケ倒しを受け止められる。

 

 そういえば、いつぞやAqoursとフェンシングってコラボしてましたね。

 

 

 

★まとめ

 

 

トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

 

 

 

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75点(セブンティファイブ)~!!!

 

 

\アテンションプリーズ♪/

 

 

 ということで、ざっくりではありますが「Fantastic Departure!」の感想でした。まぁ、今回の記事内容の薄さからも察して貰えるかと思いますが正直に言うと、ひだまりPの中では今回のシングルはまだピンと来てない状態ではありますね。Aqoursドームツアーを終えた後で、また感想が変わってくるかもしれないです。

 

 待望のAqoursドームツアーはコロナ禍による新しい生活様式の中でどのように展開していくのか、今までのように満員のドームで声を出してキャストを応援したりといった形はもうしばらく叶わないと思いますが、公演が中止にならない限りは楽しみに応援していきたいですね。

 

 

 それでは、良きラブライブを!

 

 

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