ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

Saint Snowにもぎゅっと迫る北海道遠征4泊5日の旅レポート①札幌グルメ・登別温泉編

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世界はきっと…知らないパワーで輝いてる!

 

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ。どうもひだまりPです。今回はラブライブ!サンシャイン!!アニメ2期8話・9話においてAqoursが訪れた函館を目指して、4泊5日で北海道を旅してきましたのでレポしたいと思います。

 

 ちなみに、函館ついでに札幌も観光してきたので、今回のPart1にはラブライブ!要素はありません。ラブライブ!サンシャイン!!の聖地だけ読みたい方はPart2から読んでね。

 

 そのほか函館が生んだ最強のご当地ハンバーガーショップ、「ラッキーピエロ」の記事を先行して公開しておりますので、そちらも宜しければどうぞ!

 

 

 

 本記事は続きを読むからご覧いただけます。

 

 

 

 

 6月24日日曜日。あの日からクソみたいな肉体労働をじっと耐えて耐えて漸く5連休が取れました。みんな大好き格安航空peachに乗り込み、関西国際空港から新千歳空港へと飛び立ちます。

 

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未来をしっかり見て!

 

 関西国際空港が遠すぎる。京都駅から出るリムジンバスを利用しましたが2時間弱くらいかかりますからね。移動疲れがハンパない。まぁ、それでも在来線使うよりマシですが。もっと立地の良いとこに建っててほしかったですね。伊丹空港使え

 peachはシーズンや時間帯の他、料金プランによって預けられる手荷物の数が制限される等金額は色々と上下しますが、ひだまりPが今回取ったチケットは往復で22,000円くらいでした。

 

 1時間半程度のフライト中は持参したラブライブ!School idol diary南ことり編を読んで感動のあまり涙を流していました。オタクだからね。

 

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 海未ちゃんの含蓄のある引用とことりちゃんに対する最大の敬意に深く感心してしましましたね。

 

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 これ何の話だっけ?そうだ北海道行った話でしたね。北海道、到着です!

 

 

 めんそーれ。

 

 新千歳空港についたら、到着口目の前の階段を降りてすぐにJR新千歳空港駅があるので快速エアポートに乗って札幌駅を目指します。この快速エアポート、札幌まで乗り換え無し30分強で着く上に今回は行きませんでしたがそのまま乗ってれば小樽までも1本で行けるようで、非常に交通の便が良いですね。最初乗った時はボックス席の上に席番号が振られていたので間違えて特急に乗っちゃったのかと思いましたが、問題なく普通の快速電車です。ただし指定席車両はあるらしいですね。

 

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札幌駅に到着!

 

 ひだまりPは実は北海道と縁があって中学・高校ともに修学旅行は北海道だったり、部活の遠征で函館に行ってたりで北海道の土を踏むのは実は4回目なんですが、こうして街並みを見ていると当時の記憶がおぼろげながら蘇ってきます。そうそう、ここのラーメン共和国でラーメン食べたなぁ。

 今だとスマホとGoogle Mapがあるから自分が今どこにいるのかとか、付近に何があってどうやったら行けるのかとかすぐに調べられますけど当時はそんな物持ってなかったですからね。自分がどこで何してるのかも分からないし、旅行とか行っても何しに行ってたのか後からピンと来ない感じだったんですよね。ひだまりPが旅好きになったの、Google Mapの影響がとんでもなくデカいと思います。ま、それはさておき。

 

 困ったことになりました。今日の予定決めてなかったですね。デカいリュックサックとスーツケースが重いしどうしよう。とりあえず札幌と言えば札幌時計台でも目指して歩いてみることにします。

 

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改・装・工・事・中!!

 

 札幌時計台といえば「日本三大ガッカリ観光地」で知られるスポットなので、ある意味これはこの方が正しいのかもしれないですね。

 

 時刻はそろそろ2時を回った所。今日は朝の5時台にジョイフルで豚みぞれ煮朝食を食べて以降何も食べていないので、ここらで何かお腹に入れておきたいですね。さて、この後ひだまりPが食べにいったのは何のお店でしょうか?ヒントはここから徒歩圏内で、札幌ならではの「アレ」です。

 

 

 

 

 はい、もちろん「みよしの」の餃子カレーですね。わかったかな?

 

 ここは札幌ローカルのカレーチェーン店で、名物は勿論この「餃子カレー」。その名の通り、カレーの上に餃子が乗ったシロモノです。「餃子」と「カレー」というのは個々のメニューとしては多くの人が好きな食べ物だと思いますが、中々カツカレーやハンバーグカレーのように「組み合わせる」という発想は出てこないのではないでしょうか。しかもそれを看板メニューとして出している店があるとは。

 まずはカレーを一口。クセのないスパイシーで美味しいカレーですね。甘口・辛口が選べますが、ひだまりPは辛口にしました。そして餃子をパクリ。お、なるほどこれは。カレーの味が濃すぎて餃子の良さを殺してしまうのでは?と危惧していたんですが、餃子にしっかりとニンニクの風味が効いているためしっかりと餃子の味を楽しむことができます。両者を組み合わせて食べてみると、餃子の豊かな味わいとカレーのスパイシーさが喧嘩せずに溶け合っていて非常にGOODです。「美味しい物」+「美味しい物」=「もっと美味しい物」の成功例ですね。

 

 しかしながら、北海道に降り立って最初に食べる物がカレーって…しかも有名なスープカレーとかじゃなく餃子カレーって…まぁ、ちかたないね。オタクだから。

 

 

 カレーでお腹を満たしたらまた札幌の街を歩き出すんですが、さっきから思ってたんですが北海道、やはり6月とは言え寒いですね。肌着の上に薄手の長袖シャツという格好だったんですが、あまりにも寒くて鞄にしまってあったコンパクトにたためるタイプの薄手の上着を羽織ったんですがやはり寒いです。出掛けに家にあった薄いコートを持っていこうとして、「そんなに寒くないっしょ」と言って置いていったことが今更悔やまれますね。気分は富士登山道でお姉ちゃんに怒られるルビィちゃんです。

 

 (嫁とデート中に他のスクールアイドルに叱られる妄想を)しないようにしようね!

 

 

 そんなこんなで、すすきのの歓楽街を抜けてやってきたのはラーメン信玄 南6条店です。札幌と言えば当然「味噌ラーメン」を食べないといけないですよね。ひだまりPも幾つか候補をピックアップした中からこのお店をチョイス。


 かなりの人気店で、3時過ぎとは言え日曜日というのもあってかお店の中は結構な順番待ち。とは言え店外まで行列ができるほどではありませんでした。

 待ってる間にメニューを渡され、注文を決めます。ここの一番人気はコク味噌ラーメンの「信州」で、更にチャーハンが美味いという情報を聞いていたため注文に迷うことはありませんでした。周りのお客さんはほとんどが「信州のハーフと、チャーハン」とオーダーしていましたがひだまりPはラーメンの方をガッツリ食べたかったので、信州並盛りとチャーハンをオーダー。チャーハンをハーフサイズで頼むつもりだったんですが、並が一般的な半チャーハンくらいのサイズでした。

 

 入店してから待つこと30分ちょっとで席につき、ラーメンが運ばれてきます。

 

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「らーめん信玄」の信州コク味噌らーめん。

 

 スープを一口飲んだ瞬間に「ほっ」とする美味しさですね。味噌のコクが深くて最強。これ、冬の寒い日に食べたら絶対ヤバいやつですよ。絶対。

 麺も太めのちぢれ麺にスープがよく絡んで美味しいです。

 

 ラーメンを啜っていると、追ってチャーハンが運ばれてきました。

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 これがまた、ご飯パラパラでスパイシー。パラパラのチャーハンはいいですね。量もお茶碗一杯強程度で丁度いいですが、さっきカレー食べたのでラーメン+チャーハンは若干重かったですね…とは言えラーメンのスープが神域なので、いざとなればチャーハン+スープで無限に食が進みます。無事完食しました。

 

 

 腹も一杯になった所で、そろそろスーツケースを引いて移動するのも疲れたのでホテルへチェックインに向かいます。その前に1ヵ所寄り道を。

 

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 そうです、みんな大好きセイコーマート。北海道民がこよなく愛するコンビニチェーンです。漫画「ばくおん!」の北海道ツーリング編ではキャラクターの一人がセイコーマートを指してこのように言っていましたね。

 

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これすき。

 

 勿論ラブライブ!においてもその影響は現れており、ご存知「セイントスノー」の「セイント」はこの「セイコーマート」の「セイコー」から取っているという説もあるくらいです[要出典]

 

 セイコーマートで買い物を済ませたらホテルにチェックインします。今回は「ホテルビスタ札幌 中島公園」というところに宿泊しました。

 

 札幌には一泊するだけだったので特に考えず「寝られればいいや」とネットで検索して安い宿を予約したのですが、ここが中々従業員の方も愛想が良くて部屋は小奇麗、さらに風呂・トイレ別という中々の良ホテルでしたね。立地もすすきの繁華街へ徒歩で繰り出すことができ、地下鉄で札幌駅まですぐにアクセスできるいい場所にあります。

 

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 セイコーマートで買ったアイスとソフトカツゲンを飲んで小休止。やはり北海道の飲み物と言えばガラナソフトカツゲンですよね。

 と言うか…めちゃめちゃ疲れました。朝6時前から電車・バス・飛行機を乗り継いで昼過ぎまでかかって北海道へ辿り着いたわけですからね。座ってただけと言え、移動疲れがかなり身体に来てます。それに加えて札幌駅からここまでデカいリュックサック背負いながらスーツケース引いて歩いてきたわけですからね。正直リュックはちょっと後悔しました。もっとこうスーツケース+街歩き用の小さいカバンとかで身軽に旅したいですね。ノートPCが入ってるからどうしても…なんですね。

 

 さて…ここに来て餃子カレー、味噌ラーメンと食べてきたわけなんですが…札幌に来たのに、まだ食べられてないものがありますよね。その通り、ジンギスカンです。

 

  実は今日の夜はジンギスカンの中でも生ラムを取り扱っているお店と、マトンを取り扱っているお店をハシゴする予定…だったのですが。ちょっと現在の腹具合と体調を考慮すると無理っぽいという結論に至りました。札幌はあくまで前哨戦ですからね。ここで無理をして函館観光ができなくなってしまっては梨も子もないですからね。

 

 幸い、マトンの方のお店は深夜まで営業していますので、そちらに的を絞って…一眠りします。はい、おやすみなさん。

 

 

 はい、おはヨーソロ!時刻は夜の9時半くらいですね。夜のすすきのへ繰り出しましょう!

 

 歓楽街を聖地にするな。

 

 そして。

 

 

 はい、念願のジンギスカンをいただきます!

 

 ここはすすきのにある「成吉思汗だるま 本店」です。成吉思汗はジンギスカンと読みます。超人気店らしく、ひだまりPがお店に着いた際は10時前でしたがお店の外まで行列ができていました。そんなに長い行列ではなかったのですが、お客さん1グループあたりの滞在時間が長いせいか約1時間くらい並んでましたね。

 

 満を持して入店。ここはジンギスカンの専門店なので、メニューもジンギスカンのみです。その為、何を食べるか悩む必要もなくドリンクのみオーダーすると自動的に店のおばちゃんが各種セッティングをしてくれて、この画面になります。

 

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 ジンギスカン特有のドーム状の鍋にたっぷりの牛脂が敷かれて、下には野菜盛りが並べられます。肉は鍋の斜面部分で焼き、流れ落ちた油と肉汁で味付けされた焼き野菜を食べるのがジンギスカンの正しい作法だとか。ちなみに鍋の下は炭火になっています。

 

 お肉・野菜は言えばおかわりできます。ひだまりPはご飯をオーダーすると、早速肉を焼き始めます。

 

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いい感じですね。

 

 あんまり慌てて肉を焼いてしまうと野菜の焼き上がるペースに間に合わず、肉を追加オーダーして間をもたせざるを得なくなるためまったり焼いていきましょう。

 

 焼けたやつから頂きましょう!自家製の特性タレに付けて…これはうまいですね、これは…すごく肉肉しい肉って感じです。ご飯との相性も勿論GOOD。よく言われる臭みは…う~ん、そんなに気にはならないですね。ただたっぷりの牛脂で焼いてるので、脂身の部分はかな~りモッタリしていて胃がもたれます。

 牛脂はなくなるとすぐに次をドサッと乗せられます。とにかくたっぷりの油で焼きつつ食べているので、特別味が濃すぎるということはないんですが油分からの逃げ場がなく結構体力の要る焼肉ですね。だからこそ、このアッサリ目のたれが美味しい。

 野菜も…しばらくするといい感じに焼けてきました。香ばしく焼けていて…これも美味しいですね。めっちゃ脂ぎってるけど。

 

 結局ひだまりPは肉を1皿おかわりしてお店を出ました。お会計は1人2,000円ちょっとでしたね。お腹いっぱいです。

 お肉は美味しかったですが、1時間待たされたことで期待値がMAXまで上がってしまったため相対的には「そこまででもなかったかな…」と感じてしまいましたね。

 因みに、書いた通り大量の牛脂でひたすら焼く上にカウンター席なので席ごとに排煙装置が設けられているということもないので服にメッチャ臭い付きますね。ひだまりPは肌着の上に薄手の長袖シャツ、その上に薄手のセーター、さらに折りたたみの薄い上着を羽織ってたんですが、上着を貫通してセーターまで思いっきり臭いが染み込んでることに翌朝気づきました。対処法は…諦めましょう。

 

 

 そしてひだまりP、さっき起きた時くらいから思ってたんですが…ノドが痛いです。ヤバい、これはヤバい。風邪引いてる。今一番引いちゃダメなタイミングでしょ。最悪ですね。最近暑くなって来ていたので、扇風機付けてみたり薄着で寝てみたり、その編の季節の変わり目の不安定さが祟ったのでしょうか…

 

 とにかく、今日はもう予定もないのでひだまりPが絶大な信頼を置いて常に持ち歩いている龍角散のどすっきり飴を舐めまくりながらホテルに戻り、就寝します。

 この日の夜は1時間ごとに寝汗びっしょりかいて目が覚めるという、ひどい夜でしたね。シャツを何回も着替えてたから持ってきた肌着が足りなくなりました。函館のホテルで洗濯して着回しですね。

 

 

 そんなこんなで、まぁ、おはヨーソロ。相変わらず喉が痛いですが…幸いにもモノが食べられない程ひどくはないので、龍角散のどすっきり飴を常時口に含んで移動しましょう。

 

 今日は一旦札幌駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、徒歩で移動します。コインロッカーは700円とか言うぼったくり価格でしたが、ちかたないね。

 

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さっぽろテレビ塔。修学旅行で来た時も写真だけ撮って登りませんでしたが、今回も同じでしたね。

 

 目的地は勿論ここ。札幌市民の台所、二条市場です。

 

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 ここは朝7時半頃には全てのお店が開いているので、朝から来るのにピッタリですね。

 

 

 これ、ほんと。マジで最高でした。本記事のサムネイルもこれですね。

 

 お店の前で看板とにらめっこしていて、4,000円超えのウニ丼を頼むかどうか迷っていたんですが…「日替わり丼 2,200円」の表記を見つけて、「これだ!」と思いましたね。

 やっぱり北海道といえば「海鮮」ですからね。1も2もなく。いやもう、レベルが違いすぎる。輝いてるよ。

 

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 ボタン海老、プリッッップリ。一口食べて笑ってしまったって誇張でも何でもないですからね。スゴかった。サーモンも身がデカくてトロトロのとんでもないもの。バフンウニも量こそ少ないですが、おクチの中でホロホロ蕩ける「本物」のウニ。

 

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この分厚い貝柱と、身がぎゅっっっと締まったカニ。全てが最高のクオリティでした。

 

 昨日は着くなり餃子カレー、味噌ラーメン、ジンギスカンと、ひだまりPが嫁の穂乃果だったら別れを切り出すレベルの行き当たりばったりグルメ旅でしたがこの海鮮丼には嫁もニッコリ。

 

 海鮮丼でココロも身体も満たした後は二条市場をぶらぶら歩きつつ、おみやげ等を探し求めます。

 

 

 これほんとこれ。

 

 これは店頭で売ってる牡蠣をそのままそこで剥いて食べさせてくれるという市場ならではの素晴らしいサービスで、ひだまりP何を隠そう生ガキには目がないので来たら絶対これ食べたいと思ってたんですよね。

 信じられないのはこの牡蠣、左の小さいのが150円、右の大きいのが200円って所ですね。なにその、ポッキーみたいな価格。ヤバすぎるでしょ。

 お店の人によると左の小さい方が風味が濃厚だと言われました。備え付けのレモンを振って、豪快にちゅるん、と…うまっ。ウマ過ぎる。最高すぎる。磯の香りと共に濃厚な牡蠣の風味が口の中に広がって…牡蠣は「海のミルク」と称されますが、まるで「海」をそのまま食べているような豊かな味わい。Saint Snowもこれ食べたら2人ハモって「「最高~~~~~!」」って言うでしょうね。

 すごかった。牡蠣最高でした。あと100個くらい食べたかったですがキリがないので二条市場を後にします。

 二条市場ですが、お土産買ったら値段おまけしてくれたり、さっきの生ガキも歩いてる時市場の人に「何をお探しですか?」って声かけられて「カキとか食べたいですね~」って言ったら親切にお店の名前を教えてくれました。非常に活気に溢れていて(カキだけに…)旅行者にも親切な所なので、札幌に来たら是非立ち寄ってみることをオススメします。札幌駅から歩いてこれる立地も素晴らしいですね。

 

 さて二条市場を出たひだまりPは…昼までやることがないので、駅前のヨドバシで風邪薬を買ったり、ちょっと羽織るものがないかと服屋を覗いて回ったりして時間を潰していました。買ったのは喉風邪に効くベンザブロックです。これで勝つる。

 

 

 昼過ぎに札幌駅を出たひだまりPは、電車で新千歳空港へ戻ります。そして――

 

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にっこにっこにー♡♡♡

 

 新千歳空港のニコニコレンタカーでレンタカーを借りました。これでどこまででも行けますね。

 今日から3日間だけの相棒となるこいつに、早速家から持ってきた「装備品」を取り付けます。

 

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レーダー探知機。北海道はスピード違反取締りが多いと聞いていたので前もって購入していたことは先日の沼津遠征記事で紹介しましたね。勿論ひだまりP、スピード違反なんてしませんけどね。

 

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そしてカーナビにiPod。これで「最強の移動手段」が完成しました。ラブライブ!のナンバーを流しながら北海道の広大な道を爆走する。もとい制限速度を守って爆走する。これこそひだまりPの求めていた「自由」です。みんなの声が翼をくれたんだ。え、助手席に歌ってる本人乗ってるんじゃないのって?細かいことはいいんだよ。

 

 さて、次の目的地までは急ぐので高速を使って行きましょう。

 

 

 というわけで来ました、登別温泉。言わずと知れた超有名温泉ですね。

 

 ひとくちに登別温泉と言っても色々あるっぽいですが、ひだまりPが訪れたのは「第一滝本館」です。案内表示に従っていけば「第一滝本館 日帰駐車場」みたいな表示がしてあったので、迷うことはなかったですね。

 


 料金は日帰り大人2,000円。但し16~18時は1,500円。受付は18時までで、日帰り入浴は最終21時までです。ひだまりPは16時5分前くらいに着いたんですが、1,500円でした。料金はちょっと高いような気もしますが、風呂に入るとそれも納得できるかと思います。因みにバスタオルとボディタオルは無料貸出なので、完全手ぶらで大丈夫です。靴箱がなぜか50円入れないと使えないタイプで、しかもお金は戻ってこないタイプでしたね。

 

 第一滝本館の大浴場ですが、とにかく広い。広いと言ってもそんな普通の温泉レベルの広さじゃなくて、まず2階建てで風呂がある。レジャープールのノリで風呂がたくさん立ち並んでる。数十にものぼる浴槽の数で、日本の10泉質と言われるものの半分を網羅。硫黄泉、食塩泉、重曹泉…その他。全部源泉かけ流し。勿論浴槽の1つ1つはゆったりと広くて、圧倒的な湯量を誇るそれらの浴槽に片っ端から浸かり放題。そして目の前には雄大な地獄谷の景観。

 

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 リラックス不可避。こんなん千歌ちゃんもリラックス――♡しちゃうでしょ。しちゃうでしょって言われても意味不明ですが。

 

 ひだまりP的にはお肌のカサつきに効果があるという芒硝泉がまったりと温かくて好きでした。サウナと蒸気サウナ、水風呂があるのは勿論打たせ湯や足湯?も完備で、いくらでも入っていられますね。

 浴槽も洗い場も清潔でめちゃくちゃ広いので、ものすごい贅沢気分です。むしろたった1,500円しか払っていないのが申し訳なくなってきましたね。

 

 結局、ふやけるまでリラックス――♡してしまいました。流石日本一の温泉というだけはあって、これまで行ったどんな温泉よりも素晴らしかったですね。さて。

 

 函館目指してドライブだ。

 

 高速代節約のため、ここからは下道でひたすら函館を目指して走ります。がんばルビィ!

 

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道中。どこだろうここ。位置的にオロフレ峠でしょうか?登別からしばらくはひたすら山道でしたね。

 

 途中、一度セイコーマートに寄ってそこからはノンストップで2時間。

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 時刻は夜の9時。長かったですね。窓ガラス越しに見えちゃってますが、漸くここまで辿り着きました。

 

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ラッキーピエロ森町赤井川店!!!

 

 函館ー札幌を結ぶ区間のうち最も札幌寄りにあるラッキーピエロです。

 

 ラッキーピエロと言えば、ご存知函館のローカルハンバーガーショップ。そして今回の目的であるラブライブ!サンシャイン!!のアニメでも登場しましたが、今回ここへ来た目的は昔、函館を訪れた際に食べた人気No.1のあのバーガーをもう一度食べるためです。いわば前哨戦です。

 

 

 「ラッキーピエロ」のナンバー1セット。その名の通り人気No.1のチャイニーズチキンバーガーとラキポテ、そしてウーロン茶のセットです。迷ったらコレ!

 チャイニーズチキンバーガーはひだまりPが学生時代に食べていたく感動したのですが、まずこの甘辛チキンが超ジューシー。そして超ボリューミー。「え、こんなに!?」ってくらい挟まってるので、シャキシャキのレタスとパンと一緒にガブリと頬張ればもう。大満足間違いなしです。そして注文を受けてから作っているので、少しだけ待つ必要があるかわりいつ行っても作りたての味を楽しめます。

 「ラッキーピエロ」はラブライブ!サンシャイン!!のロケ地巡りとして行ったのを始めこの旅行中に計3回訪れているので、別記事に分けています。宜しければこちらもどうぞ。

 


 「ラッキーピエロ」は「テーマレストラン」を標榜しているだけあって、店舗ごとに違う個性的なインテリアとなっています。今回訪れた森町赤井川店はこんな感じですね。

 

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独特な世界観過ぎる。これ絶対エンディング後に来たら隠しボスと戦闘になるやつでしょ。絵画が不気味すぎる。

 

 ラッキーピエロ内にはおみやげショップもあるので、帰りに見ていくことにしました。今回購入したのはラッキーピエロロゴマーク入りマグカップ。お値段なんと500円

 

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 安い。客のニーズを分かりすぎです。普段アニ豚やってる身からすると、その3倍の価格でもおかしくないと感じるところ。

 

 という訳で、うまいラッキーピエロでお腹もこころも満足したひだまりPはそこから更に車で30分ほどの函館市街にあるホテルにチェックインし、疲れた体を休めます。忘れてたけど、喉風邪引いてるんですね、今。

 

 

 

 と、いうわけでハイ!激動の北海道旅、1・2日目レポートでした!札幌は前哨戦のため、メッタメタなグルメ旅になりましたが…翌日からはいよいよSaint Snowのふるさと、函館を巡っていきます。それでは!

 

 

次回のラブライブ!「ラブライバーです

 

 

 

 それでは!!

 

 

 

 

★Saint Snowにもぎゅっと迫る北海道遠征他記事リンク★

 

 

★3日目 函館巡礼・昼の部

 

★3,4,5日目 函館巡礼・夜の部ほか

 

★ラッキーピエロ編