ありがとう。
E-6 「打通作戦!ステビア海を越えて」
ついに最終海域です。ここまで甲・乙・甲・甲・甲と順調なペースでクリアしてきましたが、ここを甲難易度でクリアできない事には目標の甲種勲章は手に入りません。当然、甲難易度での攻略を目指していきます。
ルートですが、今回はF→G→I(夜戦)→M→ボスのルートが攻略には最も適していると思われるためこのルートでの攻略を目指していきます。分岐条件としまして、F→Gは能動分岐ですので開始地点からF, D, Bの振り分けですが水上打撃部隊で且つ高速・低速混在の場合F確定となります。このため、E-6は水上打撃部隊での攻略を考えていきます。
がんばるぞい!
はじめのGマスはflagship重巡・軽巡をメインとする水雷戦隊が相手で、一度だけ小破をもらった以外は被弾した記憶すらほぼ無いくらい簡単です。続いてはIの夜戦マス。敵側に戦艦棲姫が登場します。戦艦棲姫以外は全て軽巡駆逐のため、E5のような潜水艦デコイ戦法をさせない為に先ほどの水雷戦隊マスが配置されているものと推察します。
夜戦マスということで運が悪いと一撃大破することはザラにあります。戦艦棲姫が一番おっかないですが、他の駆逐達の攻撃でも戦艦クラスが一撃で持っていかれることはあるのでただ祈りましょう。探照灯&照明弾を持ち込むことで大分大破率は低く出来ます。どちらにせよボスマスでも夜戦必至なので夜の準備はしておくに越したことはないと思います。ちなみにこのマスでも戦艦Romaがドロップするらしいですが、夜戦マスですので一人一殺が確実に求められる上戦艦棲姫はハイパーズの魚雷カットインでも落ちないくらいなので現実的ではないかと思います。
ここまではそこそこ安定するのですが、Mマス空母棲姫が本当に厄介です。「たこ焼き艦載機」だか何だか分かりませんが、航空戦&第一・第二艦隊合わせて計4回あのクソ理不尽な暴力を受けるのは怖すぎです。対策はないです。僕は第二艦隊に対空カットイン仕様の大淀を配置して、対空射撃発動をひたすら祈ってました。でも対空カットインが出ても砲撃戦での影響はほぼ無いらしいので気休めに過ぎないかもしれないですね。
支援艦隊を出しても空母棲姫を中破まで持ち込む火力はまず出せないと思いますので、ただひたすら大破しないように祈っているしかないと思います。
そういえば2014冬イベで入手した大淀が持ってきた艦隊司令部施設を始めて使いました。
戦力としては2隻分減るものの、ボスへの試行回数を稼げて非常に便利でした。ただし司令部施設の効果で退避させた艦はほぼ確実に赤疲労になる程度までコンディションが下がるため、上の例で言えば霧島は入渠させれば普通コンディションまでは回復するものの入渠もできない電は疲労回復を待つしかなく効率が悪い為、ローテーションにできる駆逐艦を控えさせておくと捗ります。うちではつい最近改装したВерныйと二人でローテしていました。
ボスは戦艦水鬼さん。
とりあえず単純に強いです。ただ削り段階では制空権も簡単に獲得できるため、Mマスで中破祭りになっていなければここまで辿り着いたらだいたい勝てるんじゃないかと思います。戦艦水鬼に殴られるとほぼ中大破しますが、ボスまで来てしまえばあとは殺るか殺られるかですのでそこまで気にならないかと思います。
最終段階ですと敵の編成にさっきの空母棲姫が加わるため一気に難易度が上がります。削り段階ではだいたい取り巻きのザコが全滅してから戦艦水鬼に集中攻撃を浴びせるような感じでしたが、空母棲姫を昼戦中に倒すのは難しく夜戦でのボススナイプを祈る要素が追加になる恐れがあります。また空母棲姫が追加になることで制空権争いが難しくなりますが、加賀に烈風ガン積み&扶桑山城改二の瑞雲12型装備によって航空優勢を出すことが出来ました。
13回の出撃を経てゲージ破壊に成功しました。
最後は大井っちの魚雷カットインで吹き飛ばして頂きました。夜のお務めもきちんとこなす大井っち、あまりにも理想のお嫁さん過ぎでしょ。最高だよねもう。こんなん絶対惚れなおすでしょ…
一応途中から決戦支援を出していました。削り段階は軽空母2駆逐2で、ラストダンスは長門型2隻を追加。艦隊司令部施設がないと大破撤退率はもっと上がっていたと思います。ラストダンスも榛名が大破して電と一緒に退場したところで半分諦めかけていたんですが、ボスマスさえ行ってしまえば案外勝てるもんだなと思いました。
資源の総使用量はこんな感じです。
やっぱりE-6が頭一つ抜けて難しかった反面、E-4は本当に連合艦隊だったのか疑わしくなるほどですね。
最後に編成を。
第一艦隊
第二艦隊
まさに我が艦隊の総力戦といったメンツになってます。装備等に関しては特に目立ったところはないですね、加賀さんは削り段階では一番下のスロットに艦攻を積んでいました。事前に情報が出揃っていたおかげで、電とВерныйを疲労の関係でローテする以外は最初から最後までこの編成のままクリアできました。
いやあ本当にお疲れ様でした!これでひとまず海域クリアです。
輝く甲種勲章。何せ前回2014冬イベの時などは艦これ復帰間もない頃だった事もあり、イベント開始時点でバケツが100個を切ってるとか言う事態に陥ってしまい甲乙乙丙丙とか言う尻切れトンボな攻略をする以外の選択肢が残されていませんでした。まあ、あの頃は仕様を知らずに金剛型を弾着装備にせず主砲主砲副砲電探装備にしていたりとツッコミ所は色々ありましたし難易度的にも資材があったら甲クリアできたとは思いませんが…
何はともあれ艦娘達と勝ち取った勲章です。生涯大事に取っておきたいと思います。
そしてもう一つの甲クリア報酬がこれ。どちらかと言うと、甲種勲章よりもこれの為に甲難度を頑張ったと行っても過言ではありません。勲章が「名」なら、こちらは「実」ですね。
その名も「FuMO25 レーダー」とは他の開発可能電探全てを軽く上回る性能を持ち、入手手段は「Prinz Eugen改」が初期装備で持ってくるのみ。そのプリンツが2014秋イベント報酬限定のため、自動的にこの電探も入手手段はありませんでした。
…ぶっちゃけ言うと私の様に「艦これ」から一度離れていたけれどアニメ化をきっかけに戻ってきた提督って結構居るんじゃないかと思います。そういう、「出戻り提督」と普通にずっとゲームを続けていた提督達との「格差」として一番大きいのが、このプリンツ・オイゲンと駆逐艦「秋月」。この二つだと思います。
プリンツ自身も見た目の夜戦適正含めて高い性能を持っている為勿論欲しいところではありますが、とりあえずこのぶっ壊れ電探を入手できただけでもホワイトスネイクで空条承太郎からスタープラチナを奪い取ったくらいの大戦果ではあるわけです。秋月やプリンツ本人の実装は気長に待ちましょう。
それでは、次はE-7「Romaを探せ!」に挑みたいと思います。あわよくば攻略中に出ないかと思ったのですが、そこまでムシのいい話はありませんでした。
レア艦を全部出すまでがイベントです。ではまた!!