ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうも、ひだまりPです。今回は日帰りで群馬県を旅行してきたので、レポートしたいと思います!
ひだまりPは以前は関西に住んでいたため、群馬方面まで足を伸ばすのはかなり難しかったのですが今年から茨城県に移住し、関東方面へ非常にアクセスしやすくなりました。
群馬県と言えばゆるキャラ「ぐんまちゃん」だったり、あとは草津温泉やこんにゃく、焼きまんじゅうなどが有名ですし、何といってもアニメ「ぐんまちゃん」にもぐんまちゃんのお友達「あおま」役で出演されているひだまりPの推し声優「内田彩」さんを輩出した県ということでよく知られていますよね。今回は1日だけだったのでそれほど多くのスポットは回れませんでしたが、群馬ならではのグルメを色々楽しんできたので紹介していきたいと思います!
もくじです。
群馬に行こう!
ひだまりPの住む茨城県と群馬県は隣接……は微妙にしていなくて、栃木県か埼玉県をちょっとだけ経由する必要があるんですがそれでも群馬の中心街までは高速を飛ばせば2時間くらいで行くことができます。
さて、ひだまりPが自宅を出発したのはなんと深夜の2時。高速道路の深夜割を使うためにこの時間に出発したんですが、今思うとこの時間だったら下道で行っても空いてたんじゃないかとは思いました。途中のPAで休憩しつつ最初の目的地は渋川市です。県庁所在地の前橋市から、もうちょっと北上した場所にあります。
棚下不動の滝
ということで夜明けとともに棚下不動の滝へやって来ました!時刻は朝の7時。誰もいません。
滝を近くで見るためには山道をちょっとだけ登っていく必要があります。とは言っても片道10分もかからないですが。写真奥の方に見えていますね。
上 原 歩 夢
ということで日本の滝百選にも選ばれている名勝、棚下不動の滝です。特徴としては見ての通り滝裏の崖が崩落しており、滝を裏側から見ることもができます。ただし行った時は落石の危険があるので滝裏には入らないでくださいという看板が立っていましたね。
滝の直下は滝壺にはなっていないため、ここで滝行をする修験者もいるようです。ひだまりPは勿論やってませんが。えっとその、滝っす。
滝の音を聞いてしばらく休みつつ、車に戻って次の目的地を目指します。
「永井食堂」のもつ煮定食
国道17号線沿い、ほぼほぼ車でないと来られない場所に佇む一軒の食堂。「永井食堂」さん。よくある国道を走るトラック運転手向けの休憩所を兼ねた定食屋…に見えるんですが、実はテレビ等でも何度も紹介されている人気店だそうです。
ひだまりP、開店9時の5分前くらいに来たんですが既に駐車場には車が埋まり始めていました。ヤバ過ぎる。ド平日の朝だぞ。とは言え流石に並ぶことなく入店できました。
注文はもちろん「もつ煮定食」。
朝の9時。
これが群馬県民のソウルフードと言われるもつ煮。もつ煮定食は590円。もつ煮大は770円です。驚くべきは注文してから10秒くらいでサッと提供されました。店舗の看板にも「安い、早い、美味い」を標榜していますが、看板に偽りなしですね。
もつ煮込みとこんにゃくのみがたっぷり入っており、青ネギと七味をかけて頂きます。ちなみにカウンター席で他のお客さんとの距離が近いためお盆は縦に置くように指示されます。
ひだまりPも朝から飯の量が多すぎると最初は思ったんですが、モツ煮がとにかく柔らかくてご飯が進んでしまい、更にモツ煮の油が出た汁も美味しいのでぺろっと平らげてしまいました。モツをご飯に乗せて、レンゲでスープを上からかけて食べるのがオススメです。
そしてモツもさることながら群馬名物のこんにゃくがたっぷり入っており、これも歯ごたえがあって美味しいです。
ちなみにご飯の量は指定しなかったら写真の量が出てきたんですが、普通盛りが他店の大盛りくらいあるそうなので、少食の方は半ライス(他店の並くらい)またはレディース(他店の半ライス)で頼むといいかもしれません。
ひだまりPが入店してからもどんどん後からお客さんが入ってきて、帰る時には満席になっていました。恐るべし。
今回は見ていきませんでしたが、お土産のコーナーも隣にあるみたいです。
そういえば「野原ひろし昼メシの流儀」でひろしが群馬県の山間にある食堂でもつ煮を食べるという回があるんですが、お店の外観が似ているのでもしかしたらここがモデルになっているのかもしれません。知らないけど。
と言うことで、朝からガッツリもつ煮を食べて次の目的地へ。
水澤観音
同じく渋川市内にある水澤寺にやって来ました。
一隅を照らそう。
おみくじも引きました。
そして水澤寺と言えば名物「水沢うどん」。水澤寺のすぐそばには「水沢うどん街道」というのがあり、数多くのうどん屋さんが軒を連ねています。
「元祖 田丸屋」の水沢うどん
今回は「元祖 田丸屋」さんを訪れました。朝9時から営業している老舗のうどん屋さんです。
ひだまりPの注文は「布袋様福膳」。
水沢うどんは小麦本来の風味を重視したシンプルなうどんで、薬味などは付けずにいただくようです。胡麻つゆで食べるのがメジャーらしいですが、「田丸屋」さんでは普通の醤油つゆと胡麻つゆの両方を食べ比べできますね。
ポテトのかき揚げって珍しくない?群馬では普通なんですかね。
以前は香川うどん巡りの記事も書いていたひだまりP、水沢うどんも美味しく頂きました。
この後は「道の駅ふじみ」に移動して温泉に入り、そのまま群馬県を南下していきます。
道の駅おおた
ということで群馬県太田市に来ました。
道の駅の売店でぐんまちゃんのグッズを購入。
「岩崎屋」の焼きそばと焼きまんじゅう
ということで!本日最後の目的地は太田市の老舗「岩崎屋」さん。
ここに来た目的はもちろん、群馬県の名物「焼きまんじゅう」と、ここ太田市のご当地グルメ「太田焼きそば」を食べるためでした。
「岩崎屋」さんの焼きそばは「大」の上にも「ジャンボ」「特に名はない」など限界突破した大盛りメニューがあることでも有名ですが、流石のひだまりPも本日は「焼きそば小(250円)と焼きまんじゅう1本(200円)に留めておきます。
「太田焼きそば」はこの黒っぽいソースと太麺、具は少量のキャベツのみでほとんどが麺であることなどが特徴で、ちょっとした縁日感がありますね。モチモチとした麺にソースが絡んで素朴な味わいです。
そして本命の「焼きまんじゅう」。具は入っておらず焼いたまんじゅうに味噌が塗られています。硬めの蒸しパンみたいなふわっとした食感で、正直最初に出てきた時はこのボリュームで食べ切れるのかとちょっと不安になったんですが、見た目とは裏腹に軽くておやつ感覚でペロッと食べられました。
そしてここ群馬県太田市こそ人気声優・内田彩さんの出身地。ひだまりPは別に声優オタクではないのですが、茨城に転勤が決まった時から一度は行ってみたいと思っていました。この岩崎屋さんにも、内田彩さんのサインが飾られています。
2014年!?!?
当時ラブライブ!はμ'sがバリバリの現役世代。当時まだ20代のうっちーが己以外誰も信用していなさそうな闇をたたえた目をしながら写真の中で微笑んでいました。
内田彩さんの出身地でもある群馬県太田市の「岩崎屋」さんで太田焼きそばと焼きまんじゅうを頂きました。
— ひだまりP (@Hidamarie_win) 2022年10月28日
焼きまんじゅうは初めて食べたけど硬めの蒸しパンみたいな感じで軽くてペロッといける!焼きそばはモチモチの太麺にソースが絡んで王道のうまさ!
声優のオタクではないです。 pic.twitter.com/ujJXRgXsyQ
やったね!
まとめ
帰ります。
ということで今回は群馬日帰り弾丸グルメツアーのレポートでした。去年までは京都に住んでいたため関東~東北方面へは中々足が向くことのなかったひだまりPですが、これからはまた色々巡ってみたいと思います。
群馬と言えば「焼きまんじゅう」ということで一度は食べてみたかったんですが、ひだまりPはずっとデカいお団子みたいなものをイメージしていたので今回実物を食べられて良かったです。群馬は焼きそばなどご当地グルメも豊富にあるので、また時間を作って行ってみたいですね。
それでは、よきラブライブを!
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