ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

川井マコト『幸腹グラフィティ』第1巻 感想

 

 「川井マコトの『幸腹グラフィティ』!夜食食べたいよ~!」

 「太っても知りませんよ…」

ってごちうさ放送時にCMしてましたよね!今度アニメ化するとかしないとか小耳に挟んだ気がします。(冬にアニメ化します。)

 

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 簡単にあらすじ。

 「主人公、町子リョウは美術系の高校を目指し予備校に通う一人暮らし中学3年生。一人暮らしを始めてからというもの、自分の作るメシがまずいことに悩みを感じていた。そんな時”はとこ”の森野きりんが同じく美術系高校を受験するべく親の反対を押し切って上京し、リョウの部屋に居候を始めることになる。きりんとの二人暮らしを始め料理を振る舞う中で、「他人と食べるメシはうまい」ということにリョウは気づく。

 

 とかそんなあらすじはどうでも良くて、とにかく毎回リョウきりんの二人と友達の椎名さんとで美味しいものを食べては絶賛しまくるだけの漫画です。

 

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  顔がエロい。「食のエロス」の世界ですか。やっぱりメシを食う漫画にハズレはなかったんだよな…

 

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「ん おこげ大好きれす…❤」

 

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「はすっ はすっ はすっ!!」

 

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「今ならアタシ、ブタと呼ばれてもいいっ!」※違うマンガです。

 

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「サァァ…」

 

 

 

 なんか別の漫画が混じってますけどおおよそ全話こんな具合ですね。っていうか、言っちゃったけどこれ花のズボラ飯やん!!!ズボラ飯超愛読書ですよ。あっちもだらしなく飯かっ込んで「んひ~♡」ってなってるのを見るマンガですからね。「幸腹グラフィティ」は「品のあるズボラ飯」と言えなくも無くも無いです。

 

 とにかく女の子達が幸せそうに食事してるのを眺めるマンガなので、そういうのが好きな人は買って損はしないと思います。ストーリーも投げっぱじゃなくてリョウのお婆ちゃんとの思い出とかきりんや椎名との関係とか心温まるエピソードが多くて読んでいてほっこりできます。絵柄も文句なしです、これは表紙の素晴らしさが物語ってますよね。現在全3巻まで刊行されてますがどれも非常に表紙の出来がいい。飾っときたいくらいです。

 

 冬からアニメ化するということで予習的な意味もあったんですがこれは視聴大決定ですね。しかしアニメ化が決まってから予習するために原作を買っておくなんて「けいおん!」以来かもしれない。

 

 短めでしたが、それではまた!