ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

にじよんあにめーしょん第1話~第3話感想-期待のアニメがやっと来た!この冬はこれにハマれば問題なし!

舞台の上にスタァは一人!私は一人でもゆうせつです!!!

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。皆様、2023年もよろしくお願い致します。

 

 昨年はアニメラブライブ!虹ヶ咲学園2期に続きスーパースター2期と主要コンテンツのアニメ2期が連続する前代未聞のアニメラッシュとなり、そして年末に始まったスクールアイドルミュージカルがノーマークから2022年ラブライブ!オブ・ザ・イヤー(ひだまりP調べ)を受賞するという番狂わせもあり、まさに激動の1年間だったと言えます。そして2023年1月から始まったのはミヤコヒト先生による虹ヶ咲学園の4コマ漫画「にじよん」を原作とするショートアニメでした。

 

 ショートアニメということで3話ずつ見ていきたいと思います。今回は第1話~第3話まで。

 

 

 

もくじです。

 

 

 虹ヶ咲学園4コマはにじよんあにめーしょん放送前からYoutubeでも声付きで公開されていましたね。

にじよん | 4コマ漫画バックナンバー | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

 なんだこれは…たまげたなあ。

 

 

#1「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」

”そこでまたぶち切れですよ。

あのな、ヒトリダケなんてきょうび選べるんだよ、ボケが。

得意げな顔して何が、ヒトリダケナンテエラベナイヨー、だ。

お前は本当にヒトリダケナンテエラベナイのかと問いたい。問い詰めたい。

お前、エラベナイヨーって言いたいだけちゃうんかと。

ニジガク通の俺から言わせてもらえば今、ニジガク通の間での

最新流行はやっぱり、ゆうせつ、これだね。

優木せつ菜ヒトリダケ。これが通の頼み方。

ゆう(木)せつ(菜)ってのは乳が多めに盛られてる。そん代わり尻が小さめ。これ。

で、それに三つ編みメガネ。これ最強。

しかしこれを頼むと次から監視委員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。

まあお前らド素人は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。”

 

 まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーじでこの、ヒトリダケナンテエラベナイヨーとか言う生放送ネタをずーーーっと擦ってるの寒いっていうかダソクですよね。このフレーズ自体も好きじゃないですし、アニメ2期後半で指摘されていた侑のなろう主人公化に拍車をかけるようなやっすいハーレム展開も勘弁して欲しい所です。侑モーゼはいやだ…侑モーゼはいやだ…

 これがあったので第一話はある意味波乱の展開と言うか、実際の所この激寒高咲教崇拝展開がずっと続くんだったらマジでこのにじよんあにめーしょんは虚無を通り越してニジガクを蝕む毒になるぞと、思ったんですがまぁ2話以降はちゃんと各キャラをフィーチャーしていく展開になっていたので牛鮭に一生を得ましたね。

 

 実はこの侑鮭定食を除けば内容的にはそんなに悪くなくて…いや悪いか。侑鮭要素を取り除いた時の可食部が少なすぎるだろ。ビワかよ。でもかすみとランジュの張り合いとかは結構プレシャスじゃないですか?今までかすみんのこういう芸に付き合えるメンバーっていなかったので、これはランジュがいることで生じた絡みですもんね。

 

 

 まーーーた果林先輩フリーズしてるじゃん。まぁ喋ってないキャラが静止してるのは割りとよくありますけど。

 

 

主題歌「わちゅごなどぅー」

 

 そして主題歌は「わちゅごなどぅー」。

やるじゃん………

 

 侑ちゃんが各メンバーとそれぞれ遊んでる演出もほんわかして良いですよね。愛ちゃんとのチアダンスとかランジュとの社交ダンスもいいですけど、ひだまりP的に一番ポイントが高かったのはあえてあえてのしずく。演劇部要素とか、球技苦手とかその辺で色んなパターンあったと思うんですけどあえてこの素しずで来たのが良いんですよね。素人娘お貸ししますじゃん。やっぱにじよん時空のしずくは信頼できるんですよね、他媒体のしずくが信頼できないと言ってるわけではないんですけど。

 

 EDアニメーションも良いですし、やっぱこの「わちゅごなどぅー」が予想以上の名曲だったことがかなりこのにじよんあにめーしょんへの期待値を高めたと言えますね。ともりる兄貴が参加する事実上最後のニジガク楽曲に恥じないクオリティ。

 

 こんなアニメアニメしたテンポの電波ソングが刺さらないわけないですし、アニメには入ってないですけど出だしの「わちゅごなどぅー!」「シャバダバダー!」のスキャットで一気に心を掴まれて、その後も息をつかせないテンポの良さと勢いが光っています。サビの「早口言葉みたいなこの曲超大変!」というフレーズも往年のハルヒちゃん的なメタネタで好きですね。まぁLook at me nowとかEternal Lightの方が圧倒的に早口言葉みたいで超大変だとは思いますけど。

 

www.youtube.com

 

 ただやっぱり残念なのはサビにこれまた「ヒトリダケナンテエラベナイヨー!」とか言う激寒フレーズが入ってしまっていること。「Party! Party! PaPaPaParty!」の「ぐ~りんぱ!」「わーいわいわい わいわいわい」CDバージョンの冒頭ラジオパートに続くダソクだと思います。まだ「アニメだけの演出でCD版には収録されていない」という一縷の希望が残ってはいますが……そもそも「わちゅごなどぅー」のCDからして各学年+侑verをそれぞれ収録するという徹底した侑鮭仕様だったりするので、たぶん現実は非常にもヒトリダケエラベナイんでしょうね。

 

 ひだまりPのお気持ちBOXも第1話から大盛況。

 

 さて、第1話でした。トゥデイズ チカキンズ ポイント。ドゥルルルルルルルルルルルルル………

 


68点(シックスティエイト)~!!!

 

 まぁ虹ヶ咲は13人もいるので全員出ると内容がクッソ薄くなるのは分かってましたからね。1話はイントロダクション的な位置づけでもあるので、2話以降のキャラ掘り下げに期待したいと思います。

 

 

#2「ランジュと愛と可愛い」

 まさかのサブタイトルチョコと涙と女と女と磯辺揚げ方式じゃん。まぁチョコと涙と女と女と磯辺揚げ自体もたぶん「酒と泪と男と女」が元ネタだと思うんですけどね。まぁいいや。1話で懸念されていた誰得侑ハーレム展開で12話押し通すことは無さそうでまずはルビィのちっちゃな胸を撫で下ろしました。勘違いして欲しくはないんですけどひだまりP別に侑ちゃんのアンチではないと言うかこの回くらいのなろう侑ちゃんだったらまぁギリギリのギリで許容範囲と言うか、そもそもこいつはスクスタが終わった世界に唯一人残ったパンドラの箱の希望ですからね。ただアニガサキ2期でシラミを救済し終わった後にちょっと増長してるように見えるけど。蜜柑休題。

 

 そうですね、基本的ににじよんに求めてたのはこういうのです。

 DiverDivaファンミで誕生し、名曲「恋するMagic!!」の礎となった愛さんのカワイイアピール。逆輸入ってこういうのだよ。こういうのをエラベヨー

 

 愛とランジュの可愛いアピール、そして2人に持ち上げられるかすみ適性診断力が発揮されている栞子、そして「阿僧祇」をすらすら漢字で書ける日本語力を発揮するエマと、それぞれの個性がちゃんと出ているほかランジュに忌憚なく低い得点を付ける栞子など「関係性」という観点で見てもちゃんとしていたと思います。

 

 そして。


!?

 

い~つ~も~

ひ~と~り~で~

あ~るい~て~た~♪

 

 侑お前…消えるのか…?

 

 トゥデイズ チカキンズ ポイント。ドゥルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

93点(ナインティスリー)~!!!


\チュッチュッ♡/ \チュキチュキ♡/ \ラブラブリン♡/

 

 顧客が本当に必要だったものを粛々とやってくれたのは非常に高得点です。

 

 

#3「ミアと歩夢とホラー」

「歩夢……………?」

 

 そっか…ミアちゃんは知らないんだっけ。かつての歩夢を。

 

 ミアと歩夢回。まず歩夢回をやるにあたって安易なゆうぽむ展開でお茶を濁さなかったのは非常に良かったと思います。もう見たしね。それはともかく。

 

 この回はやっぱり皆のホラー耐性が見られたのが大きかったですよね。そして各人のホラー適性はけっこう意外だった方も多いんじゃないでしょうか。

 でもひだまりPはこれ、結構良かったと言うかいつも皆の保護者的ポジションのエマちゃんが普通にホラーを怖がってるのは女の子っぽくて可愛かったですし、栞子もそうですね。そしてランジュが耐性持ちなのは、ワンチャン皆の前だから虚勢を張ってるという線もあってその上でエマに頼られているからこそ頼もしくなるところにランジュらしさがありましたし、でもやっぱ果林先輩をね、果林先輩を安易に実は怖がりでカワイ~♡にしなかったのが本当ちゃんとしてるって言うか、ポイント高かったですね。なぁ?なぁ聞いてるかAqoursのワカメおい。あのワカメほんとさぁ、エリーチカポジション狙いであざとく怖がりキャラ狙ってるの本当見るに堪えなかったですからね。まぁそれ言ったらAqoursのアニメで一番無惨だったのはダの付くあの影武者なんですけど、まぁそれはいいや。ダソクでしたね。

 「安易」な属性が出がちなホラー鑑賞シーンにおいて、これはむしろ全員の個性をちゃんと大事にしているのが伝わって非常に良かったです。

 


残 留 思 念

 

 「記憶の海」の場所(※アニメ1期10話で侑とせつ菜の逢瀬を歩夢に見られた場所)じゃねえか!

 

 こういう「お団子が本体」みたいなパターンって割とアニメあるあるですよね。ひだまりPは某遠距離通勤アイドルを思い出しましたけど、どっちかと言うとアッカリ~ンの方かもしれないですね。

 まぁこれの良し悪しは別にミアの夢ですし、そもそも夢じゃない公式4コマで歩夢のキャラがもっと壊れてる前例はあるので全然問題ないですね。

 

ちょぼ○うにょ○み先生と和解しろ。

 

 とうことで、トゥデイズ チカキンズ ポイント。ドゥルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

98点(ナインティエイト)~!!!

 

\チキュウノミンナー/ \タダイマー!!/

 

 それはそう。ちなみににじよんアニメの点数はあくまでにじよんアニメの基準内で考えていますので、本編と比較して良いとか悪いとかの話ではないです。

 

 

★まとめ

 ということでにじよんあにめーしょん#1~#3までの感想でした。第1話を観た時点では正直かな~り怪しかったんですが、2話以降の内容をちゃんと各回ごとに2人にフィーチャーする内容で絞ってくれたのが大きく、みんなが待ってた「平和な虹ヶ咲の日常」を描くショートアニメとしては期待を裏切らないクオリティに仕上がっていると現時点では思っています。

 スクスタはサ終し、長い間ラブライブ!のソシャゲ部門を支え続けたスクフェスもサ終の雰囲気が漂い、そして新たに登場するスクフェス2はまったく期待できない見えている地雷に諦めの雰囲気が漂う中「わちゅごなどぅー」の神曲を引っさげて彗星のごとく登場したこのにじよんあにめーしょんパンドラの箱に唯一残った希望の「高咲侑」がこの作品に齎すのは希望か、絶望か。次回「璃奈とかすみとメイクアップ」。変わらぬ愛などあるのか。

 

〽エラベナカッタ過去達へ

 しずかすに捧ぐ鎮魂歌よ

 あの日の虚無回(アニメ2期13話)の続き

 歩夢は笑えていますか?

 

 それでは、よきラブライブを!

 

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