艦これがアニメ化していたような気がしたが、別にそんなことはなかったぜ。
2015年4月28日より開始のイベント「発令!第十一号作戦」の攻略の記録を記事にしたいと思います。私は「艦これ」のゲームそのものは2014年の正月から一年間くらいずっと放置しており、参加したイベントは13年秋のアイアンボトムサウンドと先日の14年冬イベントのみです。その冬イベントは大型艦建造にかまけて資材が無いなりにも作戦難易度を落とすことでどうにか全海域攻略ができ満足していましたが、今回は甲種勲章を狙っていきたいと思っています。大和も武蔵も持ってないけど。
イベント突入直前の状態はこんな感じです。
ボーキサイトがかなり心許ないですが、前回と比べれば雲泥の差です。特にバケツが。川内改二の改装もギリギリで間に合ったため早速実戦投入していきたいと思います。
E-1 「発動準備、第十一号作戦!』
作戦の第一段階ということで、出撃条件は軽巡・駆逐のみの艦隊となっています。軽巡は正直足りてないのですが、駆逐艦は多くいるのでローテーションに困ることはなさそうですね。
睦月ェ………
イベント投入最初の戦闘で大破撤退となりました。幸先が悪すぎますね。ついでにレベリングをと思ったのですが、そもそも経験値的にはそこまで多くないので睦月ちゃんはこれ以降はドックでお留守番してて貰いましょう。
この海域で導入された新たなシステムとして、「特定の場所で提督自身が羅針盤の向きを指定できる」というのがあります。
…とは言っても、多くの海域ではこちらの編成次第で羅針盤を操作できていたりしたのでそこまで新鮮味はないですね。
Hマスがボスですので、最初の1戦を含めて計3戦の上ルートと計4戦の下ルートを選ぶことになります。上ルートの方が戦闘回数は少ないですが敵艦隊に重巡・雷巡がいる一方、下ルートなら潜水艦マス&軽巡駆逐だけの艦隊との2戦ですので僕は下ルートを選択しました。
どちらのルートを選んでもボスに到達するにはある程度の索敵値が必要で、足りないとハズレマスに飛ばされます。(ハズレマスは戦闘無し)索敵の計算方法はまだよく分かっていませんが、各艦1コずつ電探を持たせることで普通にボスまで行くことができました。最低どこまで絞れるかは不明です。
ボスは重巡リ級改flagshipで、最終形態になると先日の冬イベントでも登場した軽巡棲鬼の那珂ちゃんver.がお供になります。こちらの装甲が低いので無傷突破はなかなか難しいですが、元気な艦が3~4隻残っていれば夜戦火力で十分に吹っ飛ばせるのでボス到達できればだいたいゲージは削れると思います。
結果としては上の表のような感じで、索敵不足の1回を除くと7割は大破せずボス到達でき5割はその上でS勝利できています。キラ付けは支援艦隊にのみ行っています。大破撤退は最初のマスの軽巡ヘ級flagshipが意外とやっかいで、8~11回目では全てここで誰か一人が中破以上のダメージを食らっています。艦これの乱数は偏りがあるということなので、偶々悪い時に連続出撃したのかもしれません。
ボス最終形態後は軽空母2駆逐2の決戦支援を使いました。戦艦がいない関係で昼戦が1巡しかないため、ザコ駆逐を倒しきれずに貴重な攻撃機会が奪われることが多かったため駆逐数体を掃除してくれるだけでも大分違ってくると思います。
クリア直後。突入前の画像と比べるとバケツが4つ減っただけで資源はむしろ任務分などで増えていることが分かるかと思います。まあ水雷戦隊ですので資源消費は気にしなくていいレベルでした。並び順は夜戦カットイン装備にしている艦をできるだけ頭に持ってきて、逆に対潜重視の夕張と響はしんがりに。特に普通の並べ方と思います。
難易度的には甲作戦でも大した難易度ではなく、そこそこの練度があれば余裕で攻略可能だと思いました。ただし装甲は薄いためハマると1回の出撃でバケツが5個とか飛ぶハメになるので、悪い結果が続くときは暫く入渠させて時間をおいてからチャレンジするか全員にキラキラを付けて挑むのが望ましいかと思われます。
報酬は冬イベントではE-2甲クリアで入手できた『試製51cm連装砲』。冬イベントでは情弱故にE-2を乙でクリアしてしまったため、こんなに早く入手のチャンスが巡ってきたことに感謝ですね。なお、乙作戦だと報酬が同じくレアでも性能のパッとしない『試製46cm連装砲』に、丙作戦だと任務等でも入手可能な『試製35.6cm三連装砲』となってしまうため、できるだけ甲クリアを個人的にはオススメしたいです。
次もがんばります。では!