は か い こ う せ ん
き ゅ う し ょ に あ た っ た !
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。VC(バーチャルコンソール)版ポケットモンスター クリスタルバージョンプレイ日記Part2ではジョウト四天王を攻略していきます。
前回(ジョウトジムリーダー編)はこちら!
正直言うと大苦戦しました。あまりに負けるのでクリスタル版のプレイ日記公開自体がお蔵入りになる可能性すらあったのですが、そこは思い入れのある第二世代の攻略ということもあってなんとか作戦を立ててチャンピオン・ワタルを倒すことができました。
…はい、倒すことができたはいいが3ヵ月近くも記事にするのをほったらかしにしておりました。そのため書いているひだまりP自身内容を半分忘れかけてるんですが、せっかくなのでちゃんと記事にしたいと思います。がんばルビィ!
続きを読むからどうぞ!
もくじです。
四天王挑戦
前回のパートではセキエイ高原到着まで書きました。その時点でのパーティはこちら。
上からベイリーフ、ヌオー、トゲチック、ゴースト、ミニリュウ、パラセクトです。ミニリュウのエリーチカは学習装置持ちで今後の成長を期待されるメンバーであり現在はオブザーバー参加、パラセクトのカツアイは秘伝&捕獲要員であり、実質的には前の4体で攻略していくことになります。
前回記事でも触れた通り、この旅はレベルが上がりすぎないように戦わなくて良いトレーナーはできるだけ避けてきましたがこのパーティで四天王に挑戦した結果ほぼ詰んでしまったのでごめんなさい、セキエイ高原までの道にいるやつとスイクンイベントのジジイだけ倒させて。
三角形になって三人でしゃぶり合わねぇか?
結果、はなまるちゃんはメガニウムに進化しました。ベイリーフのまま四天王挑戦は流石にね。
これはひだまりPのミスなんですがどくのこなもリフレクターも忘れさせてしまっているのでより一層活躍しづらくなってしまっています…ごめんね。
ということで、ちょっと強くなった最終メンバー。
ということで、最高Lv35での挑戦になりました。ゴーストはLv31であやしいひかりを覚えられますが、運ゲーに頼るのは良くないので見送りました。ちなみに詰みつつ、レベル上げつつで挑んでいたので最終パーティはこの通りですが文中に出てくる写真でこれより低いレベルになっていることがありますが、挑戦中のものだということでご理解下さい。
更に前回記事のラストでふっかつそうを買い込んだアイテム画面をお見せしましたが、お母さん銀行から全額下ろして更にふっかつそうを買い込み、更にディフェンダーを6個買いました。どこで誰に使うのかはそれぞれ言及します。
それでは、がんばルビィ!
1人目 イツキ
1人目はエスパー使いのイツキ。パーティは以下の通りです。
ネイティオ♂ Lv40
サイコキネシス/あやしいひかり/でんこうせっか/みらいよち
ルージュラ♀ Lv41
サイコキネシス/おうふくビンタ/あくまのキッス/れいとうパンチ
ナッシー♂ Lv41
サイコキネシス/やどりぎのタネ/リフレクター/タマゴばくだん
ヤドラン♂ Lv41
サイコキネシス/ドわすれ/のろい/のしかかり
ネイティオ♂ Lv42
サイコキネシス/あやしいひかり/でんこうせっか/みらいよち
何と言っても驚異なのは、全員が持っているサイコキネシス。
ぐにゃあ・・・!
分かっていた事ながらサイキネが超強力です。初代では最強だったエスパータイプ。第二世代からはエスパー無効の悪タイプ、半減の鋼タイプが追加されましたが、どちらもパーティにはいません。ゴーストは話にならず、他メンバーも普通に半分以上持って行かれ受けにならない状態。
イツキは全員がこれなので、対策というかパターンはすぐに決まりました。というか、これしかない。
いつもの。
当然、ドわすれで特防を上げる以外ありません。ということで、ポケモン毎に見ていきましょう。
ネイティオ(1匹目)
<トゥートゥー
いきなりキツい。サイコキネシスでヌオーのHPが8割くらい持っていかれます。ここはうちっちー(ヌオー)を先発で出し、とにかく初手ドわすれを使って回復アイテムと併用しながら特防を上げてゆきます。ドわすれ1積みでサイキネを2耐えするようになるので、急所に当たらなければギリギリ間に合います。
急所も勿論あるんですが、最悪なのがあやしいひかり。最悪すぎる。初手含めてサイキネ一撃で落とせない場合高確率で撃ってきます。これをやられるとかなり分の悪い運ゲーと化します。いっそ「にがいきのみ」を持たせることも考えたのですが、それよりも「せんせいのツメ」で先制ドわすれを撃てることが戦局を有利に導くことが多かったので混乱対策は特に無しでいってます。
サイコキネシスが急所に当たる、ドわすれ1積み以下の状態でサイコキネシスの特防ダウン追加効果を引く、あやしいひかりによる混乱自滅と、3通りの負けパターンをかいくぐっていけば絶対に勝てます。最初なのでここはうちっちーが死んだらリセットしていましたね。それも含めると多分30回以上は戦ったはず。
泥仕合になりがちなので、サイコキネシスのPPが切れてみらいよちと石火で殴ってくることも多々ありましたね。
ナッシー
次鋒ナッシー。ヌオーの天敵とも言える草タイプですが、幸いにして草タイプの攻撃技を持っていないのでネイティオを倒したまま特防アップしたうちっちーで相手できます。こいつがメガドレインとか持ってたらヤバかったですね。ことりのそらをとぶで倒すしかなかったかも。
ドわすれで特防が上がっているので、うちっちーに対してこいつは物理技のタマゴばくだんを連打してきます。これは重要な仕様、敵AIは能力変化も含めてダメージが大きい方の技を撃ってくる(先制技で倒せる場合は先制技)の法則ですね。
タマゴばくだんは威力100/命中75で威力が高いためか普通に4割くらい持っていかれます。ということで、ナッシー戦はまずどろかけを2~3回撃って命中率を下げさせてから冷凍パンチで殴りました。それでも結構普通に当たりますが。
攻略中はやどりぎのタネを持っていることを知らなかったのですが、撃たれていたら結構危なかったかもしれないですね。
ルージュラ
こいつも引き続きうちっちーで相手をします。ナッシーと同じく命中不安定の厄介技「あくまのキッス」を持っています。四天王は混乱技を使ってくるポケモンは多いですが、眠らせてくるのはこいつだけですね。
あくまのキッスが怖いので、ナッシーと同様どろかけを積んでからなみのりで倒します。さっきと同じく特防が上がっている状態ですが、おうふくビンタの威力が低いためかルージュラは普通にサイキネを撃ってきますね。急所に当たれば勿論即死なので非常に怖いですね。
ヤドラン
こいつもうちっちーで…と言いたいとこですがこいつは残念ながら無理。ヌオーの攻撃技がなみのり/冷パン/どろかけで有効打が無い上、ヤドランはドわすれとのろいを持っているのでまず削りきらないでしょう。
ということで、この旅で何度もお世話になったもう一つの切り札を使います。
そう、いつもの催眠→呪いですね。
敵AIは交代をほとんどしないため呪いが超有用なのは前回記事でも述べた通り。アカネのミルタンク以降、多くの強敵を屠ってきたヨハネ(ゴースト)の最強技です。
画像では初っ端催眠術を撃っていますが、外した時に返しのサイキネで一撃でやられてしまうので最終パートではそのまま呪いを撃ちました。当然、返す刀のサイコキネシスで一撃でやられてしまうので、そこで改めてうちっちー(ヌオー)を降臨させます。
うちっちーの仕事はヤドランが呪いで倒れるまで最後のネイティオに備えてドわすれを積みなおすことです。サイキネは勿論ですが、のしかかりがキツかったですね。大抵倒れる間際の最後の一発とかで麻痺させられるので。
ネイティオ(2匹目)
<トゥートゥー
2匹目のネイティオ。技構成は1匹目と同じですが、レベルが上がっている分サイキネの威力も向上しており対面してからドわすれを積んだのでは間に合わない事があります。逆にヤドランでドわすれをしっかり積んでいれば、後は急所に当たらない事を祈るだけです。急所に当たらない事を祈るだけです。急所に当たらない事を祈るだけです。
凍ってくれればこっちのもんですが、大抵最後の最後まで凍らないですね。イツキは「まんたんのくすり」しか使ってこないのでこおり状態にすればほぼ勝ちです。
ということで、うちっちーの大活躍でイツキ突破です。基本的にここで勝ってもこの先で勝てなくなったら戻らないといけなくなるので、最後まで見通しが立ってからでないとセーブはできないですね。そのため四天王挑戦の度にこいつを倒す必要があり、おそらく10数回くらいは倒してきました。ネイティオのサイキネ急所や混乱や特防ダウンでリセットしたのは数え切れないほどありますね。
2人目 キョウ
金銀のポケモンリーグは初代と共通(セキエイ高原)なわけですが、初代でも戦ったシバとまた戦うことができたり初代でジムリーダーだったキョウが四天王に昇格していたり、道筋は違っても初代と同じ所へ辿り着いて(プレイヤー視点では)再び頂点を目指すことになるという展開がアツいですよね。
でもキョウ戦はクソゲーです。
アリアドス♂Lv40
かげぶんしん/バトンタッチ/クモのす/ギガドレイン
フォレトス♂Lv43
まきびし/スピードスター/まもる/だいばくはつ
ベトベトン♂Lv42
ちいさくなる/ヘドロばくだん/とける/どくどく
モルフォン
ちょうおんぱ/かぜおこし/サイコキネシス/どくどく
クロバット♂Lv44
かげぶんしん/つばさでうつ/でんこうせっか/どくどく
アリアドス
かげぶんしんバトンでクロバットへつないでくる糞。ただ虫・毒タイプにもかかわらず毒技も虫技も持っていないので大した強さではなく、メガニウムでも相手できます。
モルフォン
サイキネの悪夢再び。
作戦としてはこの後のフォレトス・ベトベトン・クロバットを全員ゴーストで呪い殺す予定なのですが、サイキネ持ちのこいつだけはどうやっても無理なので先のイツキ戦に倣いヌオーで倒します。2番手にこいつが出てくるように、さっきのアリアドスをメガニウムで倒したわけですね。ここまでパターン。
サイキネの威力自体はさっきのネイティオに比べて抑え気味ですが、代わりに「ちょうおんぱ」「どくどく」と最悪な技が揃っているので非常に厄介です。ただ、「どくけし」も複数持ってきているのでサイキネ急所以外でやられるパターンはあんまりなかったですね。
フォレトス
ここからはゴースト(ヨハネ)に即交代。シャドーボールもどろぼうも効かないので「のろい」をかけて削ります。相手も攻撃技は「スピードスター」と「だいばくはつ」しかないのでダメージを食らうことはありません。ヨハネなのに打点がないってね。ふふっ。まぁそれはともかく、ゴーストの呪いで削りつつ買ってきた「ディフェンダー」を今のうちに積んでおきます。
ナメプでトゲチックを投げたら大爆発を食らってジ・エンドということがあったので、油断は禁物。
はいちゅんちゅん。爆発には気をつけよう!
ベトベトン
ちいさくなる/ヘドロばくだん/とける/どくどくというクソ最悪の技構成。そのクソを何とかするのが彼女の仕事です。
呪い殺します。
呪ってしまえば「とける」も「ちいさくなる」も無意味なのですが、普通に「ヘドロばくだん」が半減でもけっこういくので油断できないですね。さぁ、ディフェンダーを積んだのは次に来る奴のためです。
クロバット
マジでクソ。
「かげぶんしん」と「どくどく」で害悪戦法を仕掛けてきます。これが本当にクソほどウザくて、当初はうちっちーの「れいとうパンチ」で何とかする予定だったのですが、「かげぶんしん」で躱されてしまいどくけしが足りなくなる自体に陥ったので、仕方なくヨハネで呪い殺す方針にチェンジしました。
しかしながら、ゴーストの紙耐久ではなんとクロバットの先制「つばさでうつ」を耐えないということが分かり、一時は詰んだかと思いました。
こうして、こいつを見据えた総合的なキョウへの対策として①メガニウムでモルフォンを釣り出しヌオーで早めに倒す ②耐久型2匹をのろいで倒しつつディフェンダーでクロバットに備える ③クロバットを呪う のパターンが生まれました。ここまで大変でしたね。
「ディフェンダー」でぼうぎょの上がったゴーストで先制の「つばさでうつ」を耐えつつ、「のろい」を掛けていきま
これには真顔。
急所には気をつけよう!
まだセーブできないので、このクロバットには何度も苦しめられました。
3人目 シバ
癒し。
初代では格闘使いなのにイワークを2匹出してくるという謎のイワーク推しを見せるシバさん。その片鱗は今作でも健在です。
カポエラー♂Lv42
おいうち/でんこうせっか/あなをほる/みきり
サワムラー♂Lv42
いばる/にどげり/みやぶる/とびひざげり
エビワラー♂Lv43
ほのおのパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ/マッハパンチ
イワーク♂Lv43
しめつける/じしん/すなあらし/いわなだれ
カイリキー♂Lv46
クロスチョップ/あてみなげ/みやぶる/いわなだれ
カポエラー
特に苦戦した記憶なし。メガニウムで押し切ります。
エビワラー
3色パンチを使いこなしてこちらの弱点を巧みに突いてきます。
……なのですが。
…残念なことですが、初代から第3世代までは技の物理・特殊がタイプ依存で決まっていためほのおのパンチ、かみなりパンチ、れいとうパンチは全て特殊技です。そしてエビワラーの特攻種族値は35。これはポッポと同じです。ほかにはゴースの「こうげき」種族値が同じ35であることを考えると、如何に低い水準であるかが分かると思います。特攻種族値35から繰り出される不一致三色パンチの威力のしょっぱさは涙を誘いますね。
メガニウムで普通に押し切れますが、1割でやけどを引かされるのでさっきのカポエラーよりは普通に厄介ですね。
サワムラー
シバ戦ではカイリキーに次いで厄介。とびひざげりが強力です。現代のとびひざげりは威力130と高威力の代わりに外したら自分のHPの半分ダメージを受けるというハイリスク・ハイリターンな技ですが、この世代では威力はまだ85。その代わりデメリットの自傷ダメージも与えるはずだったダメージの1/8を受けるという、微々たるものでした。
ゴーストタイプに技が通るようになる「みやぶる」に加え「いばる」を使ってくるため若干運ゲーにはなりますが、ここはゴーストのヨハネで対抗します。
イワーク
はっぱカッターで一撃。
流石にここはメガニウムの花丸ちゃんを活躍させてあげたい所です。四天王戦で草技が抜群の相手、シバのイワークとイツキのヤドランだけなので。
カイリキー
癒やし枠のシバとは言え、ここは普通に苦戦しました。クロスチョップが普通に強い上に、ゴーストを出してもいわなだれでやられてしまいます。
この手に限る。
ゴーストで先制はできるので、催眠術で眠らせつつ呪いで削ります。イツキのヤドラン戦と同じ方針ですね。ヤドランの時と同じく催眠外しがダルいので、最終パートでは眠らせずにそのまま呪いをかけました。
ということで勝利。シバ戦はやり直しになった記憶ないですね。
4人目 カリン
名言製造おばさん。
ブラッキー♂Lv42
すなかけ/あやしいひかり/だましうち/くろいまなざし
ラフレシア♀Lv43
しびれごな/ようかいえき/つきのひかり/はなびらのまい
ゲンガー♀Lv45
したでなめる/うらみ/のろい/みちづれ
ヤミカラス♀Lv44
でんこうせっか/ふきとばし/だましうち/おいうち
ヘルガー♀Lv47
かえんほうしゃ/ほえる/かみくだく/おいうち
この時代の悪タイプの技は「だましうち」「おいうち」「かみくだく」等明らかに物理攻撃をイメージさせる技名ですが全て特殊技です。ということで、うちっちーの使い方が鍵になりますね。
ブラッキー
高い耐久に加えて「すなかけ」や「あやしいひかり」で 害悪戦法を仕掛けてくるクソゲーメーカー。とはいえ火力は高くはないので、メガニウムで押し切れます。キョウ戦と同じで、後にうちっちーを活かすためにこいつはメガニウムで倒す必要があります。
ラフレシア
ひだまりPのマイ・フェイバリットポケモン。
こいつだけはヌオーで絶対勝てないので、初手のブラッキーをメガニウムで倒すことで釣り出します。敵のブラッキー以外のポケモンは全員メガニウムに対して有利なタイプなんですが、なぜその中でラフレシアが出てくるのかは分かりかねます。
メガニウムに抜群の「ようかいえき」をもってはいるものの、威力がしょっぱいのとさほど連打してこないので問題なし。はなまるちゃん、2体持っていく大活躍です。
ゲンガー
カリンの手持ち最弱。その原因は技構成にあります。メインウエポンはシャドボでなくまさかのしたでなめる、「のろい」はあってもコンボになる「くろいまなざし」はなく、マツバの時のような「さいみんじゅつ」「ゆめくい」等も持っていません。まぁカリンはゴースト使いじゃなくて悪タイプ使いだからちかたないね。
くろまな持ちでも同じ戦法を試みますが、なければ尚更トゲチックのことりを投げとけば完封です。「みちづれ」で1対1交換を狙ってきますが、PP5しかないので切らせばオワリです。
呪いで勝手に自滅してくれるので終了です。「のろい」や「みちづれ」は現代ポケモンの最前線でも使われることが少なくない技ですが、トリッキーな技であるためCPUの使用には向かないらしく今作では到るところでゴースト新技を持て余しているゴースト使いがいましたね。
ことりのおやつにするぞ!
ヤミカラス
ここからうちっちーに交代し、「ドわすれ」を積んでいきます。「だましうち」は意外と入りますが特殊技のため、ドわすれで受けきることができます。急所でも死なないレベルのためまだ楽ですね。
今知ったことですが、このヤミカラスくん「ふきとばし」を持っていますね。使われたら…あきらめましょう。
ヘルガー
つよいポケモン。
特殊かみくだくが超凶悪。そもそもラジオ塔イベントではデルビルにすら苦戦していたわけですから、普通にやってて勝てる筈がありません。
悪技を受けられる面子はいないので、先程のヤミカラス戦で積んだ「ドわすれ」でなんとか耐えていきます。
お約束。
急所はともかく、「ほえる」を持っているのでたま~にせっかく積んだヌオーを強制交代させられて詰むことがありましたね、
あぁ逃れられない!
案外粘ったことり。
ヘルガーでガチ詰みしかかったので、カリンとの対戦回数は3回で2勝1敗でしたね。イツキやキョウで早々にやり直すパターンが圧倒的に多かったため回数的には少なめです。
厳しい戦いだった。
チャンピオン ワタル
2世代続投にも関わらずチーターの呼び声高いワタルさん。低レベル進化はまだしも人間にはかいこうせんぶっ放したのは擁護できないんだよなぁ…
ワタル戦は2戦して、そのうち1回が勝利です。
ギャラドス♂Lv44
じたばた/あまごい/なみのり/はかいこうせん
カイリュー♂Lv47
でんじは/たつまき/かみなり/はかいこうせん
カイリュー♂Lv47
でんじは/たつまき/ふぶき/はかいこうせん
リザードン♂Lv46
つばさでうち/かえんほうしゃ/きりさく/はかいこうせん
プテラ♂Lv46
つばさでうつ/げんしのちから/いわなだれ/はかいこうせん
カイリュー♂Lv50
しんぴのまもり/だいもんじ/げきりん/はかいこうせん
ドラゴン使いと言いつつもタイプ的には飛行統一のワタルさん。まぁタマゴグループ的にはギャラドスもリザードンもドラゴンだから…
ギャラドス
4倍弱点の代名詞。とは言え電気技持ちはいないので、様子を見つつことりで相手します。勿論ゆびをふるで。
ぴっぴ…ぴっぴ…(カットイン)
!?
最後の試合で指振り芸人の意地を見せてくれたことりさん。実はロケハン時の銀バージョンでも、チャンピオンワタル戦ではトゲチックの「ゆびをふる」で「いとをはく」が出てカイリューの素早さを下げたことが決まり手で、ルージュラの冷凍パンチを先制で出して勝利することができました。やっぱりゆびをふるが最強なんやなって……
…は、良かったのですが残念ながらこの後でガチ詰みしてしまうことが判明し、2戦目はここでうちっちーに登場してもらいドわすれ…ではなく、ディフェンダーをありったけ積みます。
目的は言うまでもなく全員共通のクソ技、「はかいこうせん」への対策。さっきまでのサイキネやかみくだくと違い、反動ターンがあるので耐えさえすれば回復も間に合うので多少は余裕がありますね。耐えさえすれば。
ヌオーからギャラドスへ有効な打点がないので最初はメガニウムを出してある程度削ってからヌオーに交代していますが、「じたばた」の威力が上がってしまうのであまり上策ではなかったかもしれないですね。
カイリュー(1匹目)
ついに来た。
結局のところ、こいつらを見据えて序盤も序盤から氷技を使えるポケモンをパーティに入れてきたワケですからね。
…とは言ったものの、ヌオーの「れいとうパンチ」では4倍弱点とは言えカイリューの体力の約1/3ほどしか減らせないことが明らかになりました。このため、初戦は普通に力負けして全滅。無念。Lv47のカイリューは2匹いるのですが、「かみなり」持ちの方はともかく「ふぶき」持ちが鬼ヤバいですね。
健闘はした。
カイリュー(2匹目)
再びイツキからカリンまで倒してきていよいよ最終決戦。先に述べたようにギャラドスの前で積み技とドーピングを使用し、スペシャルアップ×1、ディフェンダー×3(4?)、ドわすれ2回を積んだ状態で挑み1匹目のカイリューは撃破。こいつは2匹目で、「ふぶき」を使ってくる方です。
ディフェンダー積みのおかげで、「はかいこうせん」のダメージをかなり軽減できています。
あとは冷凍パンチでこのまま押し切れれば……!
だよね。
さっきから急所の話ばかりですが、流石にギャラドスからカイリュー×3まで一度も急所を貰わずに済むというほうがムシの良い考えだったのかもしれません。2匹目でうちっちーが倒れてしまったことが残念ですが、ともかくやれるだけやってみましょう。
このカイリューをどう倒したかは覚えてないのですが、たぶんふぶき避けてゴリ押ししたんでしょう。
カイリュー(3匹目)
実質ラスボス。
ワタルの出し順でまだプテラとリザードンが残ってますが、戦力的には実質的にこいつがラスボスと言っていいでしょう。
…というか、普通に無理ゲーですこれ。うちっちーが倒れた今こいつを倒す手段がない。「げきりん」が強力過ぎる。物理ははかいこうせん、特殊はげきりんで打つ手なし。現代では逆ですが。
ガチで無理だったので、呪い殺すしか無いという結論に至りました。とは言えカイリューはヨハネよりも素早さが上で、かつ「げきりん」で確1されます。ならば…
「げきりん」の反動で混乱自傷したスキに呪うしかねぇ!
あっさり成功しました。思えばアカネのミルタンクから、手に負えない強敵をことごとく呪いで始末してくれていたヨハネちゃん。最後の最後まで活躍してくれました。ありがとう!
トゲチックのことりが意外と特殊耐久が高いので、カイリューが呪いで倒れるまではことりが時間を稼いでくれました。
プテラ
地獄のカイリュー三連星を乗り越え、ここまで来ればほぼ勝ちです。ふっかつそうでうちっちーを復活させ、なみのりでゴリ押しします。どの技も大した威力ではないため、素のうちっちーで十分耐えられます。
リザードン
いよいよラストバトル。そして。
勝利!!!
長く苦しい戦いでした。ネイティオに苦しめられ、クロバットに苦しめられ、カイリキーに苦しめられ、ヘルガーに苦しめられ、そしてカイリューに苦しめられ。ドわすれとのろいでそれらをバッタバッタとなぎ倒し。
何とか一区切り付けることができました。っていうか、これやってたの資格試験の直前じゃん。ゲームしてる場合じゃねえぞ…
殿堂入り(パーティ紹介)
最後に、この冒険を一緒に戦ってきた仲間たちを紹介します。データはどれも殿堂入り直後の状態です。
メガニウム(はなまる)
ワカバタウンでウツギ博士から貰った最初の1体。
「技構成がおかしい」と言われるかもしれません。ひだまりPもそう思います。この技構成のせいで終盤はほとんど活躍の場を与えてあげられず申し訳ないことをしました。
この子が大活躍したのはヒワダタウンのジムリーダー、ツクシ戦。ストライクの「れんぞくぎり」に対抗するべく、「フラッシュ」を連打して命中率を下げさせる作戦を採用しました。は良かったのですが、このため「フラッシュ」の技がフスベシティまで消せなくなってしまいました。これがはなまるちゃんの技範囲を狭めた要員ですね。
また「こうごうせい」は昼の時間帯以外で使うと回復量が下がるので、夜のプレイ中心のひだまりPのプレイスタイルとは合わずまだしも「リフレクター」を残すべきだったと痛感しています。
ゴースト(ヨハネ)
強かった堕天使ヨハネ。ゲンガーになれなくても強かった。
そもそもゴースのポテンシャルには重きを置いていたので、序盤も序盤のキキョウシティへ向かう道中でゴースLv5としてゲット。エンジュまで攻撃技は「したでなめる」のみとしょっぱいものの、「さいみんじゅつ」による捕獲要員やどうしようもない相手を「のろい」で削る要員として一人で何役もパーティ内の役割をこなしてきました。
ヨハネの呪いにかけられたのはアカネのミルタンク、マツバのゴースト、ミカンのハガネール、ヤナギのジュゴン、イブキのキングドラ…etc…勿論、四天王戦においてもそのポテンシャルを遺憾なく発揮。
うちっちーと並ぶパーティの大黒柱です。
トゲチック(ことり)
癒やし枠。
「ゆびをふる」のランダム性を駆使して多彩な技を使う指振り芸人。なんとそらをとぶ要員でもあります。
今回の旅は思っていた以上にギリギリだったので、ことりが指振ってる暇すらあんまりなかったというのが反省点ですね。
ことりの指振り芸人のハイライトは…ラジオ塔幹部戦でヘルガー相手にボーンラッシュ撃ったのも強かったですが、やっぱり一番はこれですね。
イブキの切り札に変身。現代ではゆびをふるで「へんしん」が出ないので、それも含めて貴重なシーンですね。
いずれ来るカントー編では、ことりを指振り芸人として更に活躍させてあげたいですね。そのためにはパーティの組み直しが必要そうです。
ぴっぴ…ぴっぴ…
ヌオー(うちっちー)
本パーティの過労死枠。水/地面の優秀なタイプが強み。
イブキとワタルを倒すために氷技が必須になるのは最初から分かっていたので、つながりのどうくつより前に早々とゲットしました。ウパー時代は「みずでっぽう」の威力も乏しく耐久も紙でほとんどお荷物だったのですが、エンジュシティで「なみのり」を手に入れつつヌオーに進化して以降は破竹の活躍を見せます。「どろかけ」による命中下げも強く、パーティの要となりました。
彼女の活躍は四天王戦でも顕著で、ワタルのカイリューを初め実に多くの相手を水・地面・氷という広い技範囲から葬ってくれました。特殊がどちらも低いのが玉に瑕ですね。
ハクリュー(エリーチカ)
りゅうのほこらで長老に貰い受けた神速ハクリュー。ぶっちゃけ技スペース的にしんそくが要るかどうかはかなり微妙ですが…特にストーリーでは。
エリーチカは四天王クリアまではまだ育成枠なので、フスベからは学習装置で仲間の経験値をチューチュー吸うのがお仕事ですね。
パラセクト(カツアイ)
秘伝要因。
ウバメの森でいあいぎり要員にするため捕まえました。秘伝要因兼、「キノコのほうし」を活かした捕獲要員でもあります。
名前は適当に付けただけですが、一応由来としてはいあいぎり→木を切る→アイカツ!ですかね。説明するほどの話でもありませんが。
おわりに
はい、返す返すも更新の間が空き過ぎで申し訳ありません。ぶっちゃけ、書いているひだまりP自身内容を忘れかけていて死ぬかと思いました。すぐに書こう!
ゲームの感想ですが、やはり小学校時代にやりこんでいたゲームだけあって当時を懐かしみながら楽しんでプレイすることができました。現代のポケモンはポケモンの数だけでもすごい数ですが、サイドストーリーや収集要素が増えすぎて中々年老いたオタクにはボリュームが多すぎる内容になっていて、ひだまりP的にはGBやN64時代のこれくらいのゲームがちょうど良いです。当時はカセットなので意図せずデータが消えるということは日常茶飯事で、しかしゲームを自由に買える身分でもないひだまりP少年はデータの消えたポケモンを何度も根気よくやり直していました。今になって、そういう思い出が帰ってきますね。
内容はできるだけレベルアップをムダに積ませずに戦うということに拘ってきたので、四天王挑戦時の最大Lvは35と抑え気味です。だからこそ、ジムリーダーの一人ひとり、四天王の一人ひとりとヒリつくようなバトルが楽しめたんじゃないかと思います。縛りプレイまではいかないけど簡単過ぎるのはつまらないという方にはオススメですね。
カントー編今の時点では未プレイですが……いつかまた!
それでは!
前半(ジョウトジムリーダー編)