夏の星座よ 私に力をください
出口のないさそり座へ あなたを誘って──
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。
今回はニジガクアニメ第10話『夏、はじまる。』の感想を書いていきたいと思います。虹ヶ咲学園所属のスクールアイドル9人それぞれにフォーカスした回が前回9話で一巡し、今回からついに物語が動き出しました。
シリーズではお馴染み、1期10話目の合宿回でもありますね。
それでは、続きを読むからどうぞ!
あらすじ。
一学期が終わり夏休みを迎え、同好会ではこれからのことを考えて合宿を行うことになった。翌日からの練習に備えて休むつもりが初めての合宿に浮かれ気分の一同。そんな中、侑はやりたいことを見つけていくみんなをどこか羨ましく思っていた。その夜、音楽室で1人ピアノを弾いていた侑の元に訪れたせつ菜から、いつか侑さんの大好きを応援させてほしい、と励まされる。そこへ偶然通りかかった歩夢は笑顔で話す2人に声をかけることができなかった。
ストーリー | TVアニメ | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
「22点でにゃんにゃん♪」
「21章で?」
「はい…ごめんなさい…」
しず子のクッソ寒い持ち芸はともかく、今回1年生組の仲良し感がかなり強調されてて良かったですね。8話のしずく回でも1年生の関係性みたいなものがちゃんと描かれていましたが、今回は単純に「仲良し」って感じでわちゃわちゃやってたのが良かったです。
これだ!?!?
いやこれ初見時から強烈な既視感があったんですよね。後述しますが、今回キャラクター回が一巡した後の日常回という側面があるためかラブライブ!とラブライブ!サンシャイン!!のパロディが結構多めなんですよね。そもそも1期10話の合宿回という時点でお約束ですしね。
お っ ぱ い 募 金 会 場
以前から質問箱で「アニメのかすみんってたまに不自然に胸大きいカットないですか?」って指摘されてたことがあって、9話まではそんなにかな…?って思ってたけどこのかすみんは明らかに不自然ですね。璃奈ちゃん以外全員巨乳になっちゃってるじゃん…
おっぱい募金と言えば愛さんで、彼女のソロ曲「めっちゃGoing!!」もこのおっぱい募金の事を歌ってる曲ですね。曲中に「ボインボイーン!(ボインボイン!)揉みっ揉み~!(モミッモミ~!)」という最悪なコーレスがあることで有名です。
それにしても校内に合宿用の施設まであるとか、廃校寸前の高校が舞台だった今までのラブライブ!シリーズとは一線を画しています。スタジオもあったしこれならランジュの環境も必要ねぇよなぁ!?ランジュって誰ですかね。知ラない子ですけどね…
具なしシャイ煮!?
前々から思ってたんですが、アニメニジガクってこの「ものを口に運ぶ時の描写」にやたら力入れてますよね。毎話この「あーん」のカットをどっかしらで見てる気がします。なんだろう性癖か?
ヒザ枕でお昼寝するのが大好きな彼方ちゃんはピザを、果林への愛がディープなエマちゃんはディップサラダを、そしてスクスタでランジュの”手先”になった愛さんは手羽先を振る舞うなど、それぞれにダジャレと自虐の利いた料理を振る舞います。
このバランス感というか、アレですよねニジガクはキャラ描写が丁寧で安易に派手なキャラ付けや弄りをしないって以前から褒めてたと思うんですが、せつ菜のメシマズ設定を残しつつ「派手な演出」をしなかった結果、卒倒したりはしないけど普通にクソマズいもの(せつ菜汁)が普通に食卓に並んで、そして誰もツッコめないというシュールな状況を招いているのが面白かったです。お味の方も彼方ちゃんが無難な味に調整したというとても無難なオチが付きましたね。いやこれ、普通のアニメなら侑がとんでもない味オンチだったというオチになるはず。その辺もアニメニジガクの特徴がかなり表れています。
あとこれ侑ちゃんが食べようとして璃奈ちゃんに心配されてるんですが、その直前のカットを見る限り先に歩夢がクラッカーに付けて食べてるんですよね。せつ菜汁。
完全に紫色の物体をクラッカーに塗ってるんだよなぁ…オイオイオイ…死んだわアイツ…彼方と果林めっちゃ見てるし…
「その時はかすみんのめちゃカワパワーでお客さんをメロメロにしちゃいます!」
「私は自信を持って自分を表現したいです!」
「おれァ大剣豪に」ド ン ! ! !
〽ありったけの夢をかき集め~!
それはともかく、ここのやっぱしず子が活き活きと「我」を出していってるのアニメ8話を通しての成長が感じられて良いです。主張しすぎなくらいに自己主張の強いかすみんに引っ張られる形でどんどん積極的にアピールするようになっていくしず子は見ていて気持ちいいですね。愛さんの「ライブ中にダジャレぶちかましたい!」はちょっと笑っちゃいましたけどね。かましてけや。
「そういえば、小学校の時の林間学校でも、二人でお皿洗ったよね~。」
どんな思い出話だよ。皿くらい毎日洗え。
いや…いいんですよ。それも歩夢の中で侑ちゃんとの大事な思い出だって言うなら別に良いんですけど。いや…皆さんも侑ちゃんの気持ちになって考えて欲しいんですけど、ただ皿洗ってただけで「小学校の時もこうしてお皿洗ったことあったよね?」って思い出話振られるの、普通に怖くないですか??侑ちゃんは確かにちょっと鈍感系主人公のきらいがあるんですけど、これくらい鈍感じゃないと歩夢ちゃんとは持たないですね…病むぞこれ。
「ここでSP特技使って。ここで作戦切替。ここで…あっ、アピールチャンス失敗…」
「これクソゲーじゃないですか!?」
歩夢のクソゲー大好き設定を取らないであげて…
ご存知歩夢ちゃんの「クソゲーが大好き」という設定。余談ですが、クソゲー大好きな歩夢ちゃんのために本当に虹ヶ咲をメインにしたスマホ用のクソゲーを作ってしまった有志がいるそうですね。マジでクソゲーだと話題になりました。しずくちゃんがプレイしてるのも多分それですかね…
「あれ?侑ちゃんどこ行っちゃったのかなぁ…」ピッピッ
いや、歩夢さんさぁ…
ここも結構怖くないですか?目の前にいたせつ菜とかと「侑ちゃん見なかった?」とかそんなやりとりを交わす事もせず、言うや否やスマホ取り出して電話掛け始めるのなんかこう静かな狂気を感じません?何か急ぎの用事があるならともかく。そりゃ侑ちゃんもスマホ置いて出てくわ…なんていうか全体的に重すぎてちょっと引きましたね。
8話でも言いましたけど、しずかすだのゆうぽむだの、キャラ同士の関係性を軽々しく恋愛関係に落とし込んだり、カップリングとして記号化して消費することをひだまりPは良く思っていません。なので今回の話も、できるだけ歩夢の心情に寄り添いつつ安易なレズ、安易な嫉妬、そういうしいたけのエサにもならないクソみたいな百合要素は排除して考えようとしていたんですが…いや、歩夢の侑に対する執着というか、まぁそれをここでは「愛」と呼ぶのならば、歩夢の愛の重さだけは十二分に伝わりました。
アニメニジガクはキャラ描写が丁寧、これもずっと言ってきたことで、だからこそ歩夢も安易な嫉妬深いレズキャラみたいには描かれてないんですが、描かれていないのにここまで侑に対する狂気が伝わってくるのガチでやばくない?
「しずくのメイクめちゃくちゃ気合入ってるねー!」
「かすみさんに言われたんです♪20章の禊(みそぎ)だって。」
「これ愛さんもやる感じ?」
そういえば、かすみんのイタズラ好き設定を素で忘れてましたね。
せっつーの少年のようなにへら笑い好き。
3話のせつ菜回は微妙な評価でしたが、こうして見るとニジガクアニメはせつ菜のいろんな表情を書いてくれますよね。マジメで融通がきかない所とか、「中川菜々」と「優木せつ菜」としての両方の面を描いてくれてるのが良いと思います。
第三話では「あぁ…こいつが作曲担当ではないのか」と秒で見限られた侑さんですが練習に練習をかさね、当時とは比べ物にならないほど上達していました。所々たどたどしいのがまた、練習中感あって良いですね。
ラブライブ!での穂乃果と真姫の出会いしかり、サンシャインでの千歌と梨子の関係性しかり、この作品における「ガール・ミーツ・ガール」のテーマが描かれるのは大抵ピアノが絡んでいました。
あの時侑から大好きを伝えられなければメンヘラみかんの子守唄になってスクールアイドルを続けていなかったことに改めて感謝するせつ菜に対し、珍しく可愛らしい照れ笑いを見せる侑。そして──
〽わ~た~し~だ~けを~ わたし~だけを~
だきし~めて~ ほしいの~
そうはならんやろ。
いや初見、マンガみたいなベタ過ぎるタイミングの悪さに普通に笑っちゃったんですけど、せつ菜だからこそっていうのは分かります。いくら嫉妬深い歩夢でも、これがしずくとか果林とかだったならまぁ、まぁ穏便だったんですよ。
歩夢の気持ちの根底にあるのって、侑を独占したいというよりも自分と同じ目線でいて欲しいっていう気持ちが強いと思うんですね。それはそもそも第1話を見返せば、歩夢は侑と一緒だからスクールアイドルを始める勇気を貰えたのですし、「私の夢を一緒に見てくれる?」って契を交わしてもいるんですよ。一方の侑は、第2話目からいきなり興味の対象が「歩夢」から「みんな」に移ってるわけで。
とりわけ、侑も歩夢も「優木せつ菜」のライブに感銘を受けてスクールアイドルに興味を持った2人です。「せつ菜」のステージに憧れていた時点では、確かに侑と歩夢は2人で同じ方向を向いて、二人三脚でスクールアイドルやっていこうねと、そういう気持ちでいたはずです。だからこそ、そのせつ菜と侑だけが急激に距離を詰めている(ように見えた)ことが歩夢にはショックだったんですね。
この歩夢のシーン、友情ヨーソローを連想した人も多いはずです。ひだまりPブログもこのアニメ放送翌日、なぜかサンシャイン1期11話「友情ヨーソロー」のアクセスが伸びて注目記事の2番目に躍り出てましたからね。(ガチ)
サンシャイン1期10話「シャイ煮はじめました」と比較すると、シャイ煮はピアノの事で2人だけの秘密を共有し、急激に距離を縮めた千歌と梨子を見て距離を感じてしまう曜ちゃん、という構図でした。この「夏、はじまる。」も、話の筋こそ違っていますが「ピアノ」が絡む2人だけの話をしていた、というアウトラインは同じで、明らかに当該回をオマージュしているであろう事が伺えます。
曜ちゃんは別に千歌と梨子が抱き合う所を目撃したわけではないですが、向こうの場合梨子ちゃんは本物のレズだったのでそれを見ちゃうと本当のスクールデイズになっちゃうからですね。今回の場合、せつ菜は(たぶん)レズではなく目撃者側がレズなのでこういった描写をすることができたわけです。
因みにさっきの挿入歌「記憶の海」も収録されたSchool Daysのコンプリートアルバムはラブライブ!除けばひだまりPの5本指に入る名盤なので是非買ってみて下さい。
ここのせつ菜よくないですか…?ちゃんと怒る時は怒れるのリーダーの風格感じる…感じない?あと愛さんは共犯のクセにしれっと叱る側に回ってるのズルいよね。
あとまぁ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はせつ菜が厳しくしすぎたことで一度バラバラになってしまったという経緯もあるので、せつ菜がちゃんと厳しい事を言えるようになっているというところに同好会の信頼関係というか絆が深まっているのを感じられて良かったですね。
っていうかここから終始無表情で一言も喋らない歩夢怖くない?もうちょっとこう…取り繕って明るく振る舞うとかさぁ……侑ちゃんの寝顔じーっと見てるの怖すぎでしょ…
超音速まくら!?
マジかよ…いや1期10話に合宿回を持ってくる事自体、シリーズへのリスペクトを感じて良かったんですが、友情ヨーソロー展開に加えて超音速まくらまでオマージュしてくれるとかマジで過去作品のファンは大満足の内容ではないでしょうか。
ドキッ!丸ごと水着 女だらけの水泳大会
本職かな?っていうか、よく見なくてもナイトプールなんですけど、一々オシャレ過ぎません?ポロリもあるよ!
ここのシーンのせつ菜のお腹の肉の描き方になんかもう、すごいフェチを感じません?しず子のお尻も強調されて描かれてたけど、プール回は作画班のフェチを披露する場じゃないんだよなぁ…もっとやってくれ。
侑「歩夢の夢を一緒に追いかけて、今の私がいる。」
歩夢「うん…♡」
侑「そして、皆とも!」
歩夢「上げて落とすな」
約束を忘れたり間違えたり~♪
これは侑も悪い。
冷静に考えてみると、スクールアイドルとしての歩夢はまだ何も出来てないんですよね。1話のアレは侑しか見てないライブだったし、後は自己紹介動画をアップした程度です。そんな歩夢にとって、「二人で一緒に夢を追う」と約束したはずの侑が自分を置いてどんどん先へ進んでいくことが不安に感じるのは理解できます。
ここまで重い女だと思わずに軽はずみに「私はいつだって歩夢の隣にいるよ。」とか約束しちゃった侑サイドにも明らかな瑕疵があると思いますが、ともかく、いつからか侑の夢は歩夢と一緒の夢ではなく、同好会みんなとの夢になっていたんです。
これは、歩夢からすれば「置いてけぼり」ですよね。歩夢は何にも言わないけれど、歩夢の気持ちはよく分かる。この辺が多分次回のサブタイトル「みんなの夢、私の夢」に繋がってくると思うんですが、侑の語るスクールアイドルへの壮大な夢っていうのは多分本来、歩夢の「やりたいこと」とは違うんですね。歩夢はとにかく、「侑と一緒」にスクールアイドルをやりたいんです。それは百合がどうとかのしいたけ案件ではなく、そもそも歩夢のスクールアイドル道は最初からそうだったわけです。
第1話では歩夢の方からスクールアイドルをやりたいという気持ちを侑に打ち明け、その思いを歌に乗せました。その時、侑は歩夢の初めてのステージを下から見上げていました。一方この回では先程のせつ菜との逢引、そしてこの演説、いずれも歩夢が侑を見上げる構図になっています。おそらくこれは意図的で、未だ「侑と一緒の夢」を見ていたつもりの歩夢と、そんな歩夢を置いてスクールアイドルみんなが大好きになってしまい新しい夢へと走り始めた侑との間にある、二人の目線の違いを如実に表わしています。なんていうかこうして書くと本当にスクールデイズっぽいな。もう12話「みんなの侑」からの13話「スクールアイドル」で終わりでいいんちゃう?
ぶっちゃけた話、なんでだろう…歩夢の気持ちも分かるんですけどサイコ感が強くて怖いという印象が勝ってますね…曜ちゃんの時はけなげで千歌ちゃんが大好きな曜ちゃんを普通に応援したい気持ちがあったんですが、不思議な事にそういう気持ちが歩夢には1ミリも湧いてこないんですね。キャラ描写が丁寧な虹ヶ咲アニメですらそういう「サイコ感」を節々に感じさせるのはマジで凄いです。Nice boat.
先程もサンシャインの曜ちゃんを引き合いに出しましたが、この2人の決定的な違いとして、曜ちゃんはもともと千歌ちゃんとのすれ違いに悩んでいて、だからこそ一緒にスクールアイドルを始められたことが嬉しかったんですよね。なのにポッと出の別の子(梨子)が自分より一足飛びで千歌ちゃんと親密になっていくのを見て、「千歌ちゃんは私と一緒じゃイヤなのかな…」と落ち込んでしまうわけです。これはまぁ、心情として理解できますね。
一方歩夢はというと、この子は最初から「侑ちゃんは私だけを見てくれる」という確固たる自信があったんですね。まぁこれは侑ちゃんも悪いんですけど。そこからスクールアイドルとしての繋がりが広がっていくにつれて、その「前提」が覆りつつある中で困惑しているという状態なんですね。だから「今」悩んでいることには共感できるけど、その前の状態がそもそもサイコなんですよ。この回で歩夢のことを「怖い」と思ってしまうのは、これが原因だと思いますね。
侑の演説、水着のパンツがデカ過ぎるのが気になって気になって話が全く頭に入ってこなかったので5回くらい見直しましたね。
「スクールアイドルフェスティバル!!!」
…流石にビックリでしたね。まさかアニメの方でその名前を聞くとは。
「スクールアイドルフェスティバル」、名前の通りラブライブ!のスマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」通称「スクフェス」でお馴染み、同ゲーム内のストーリーにも出てくるスクールアイドルのお祭りですね。
アプリ「スクフェス」内のストーリーではμ's・Aqours共にこのスクールアイドルフェスティバルに出場するストーリーが描かれました。一方で、スクフェスでは虹ヶ咲はほぼモブに毛の生えたような扱いしかされておらず、当然彼女達メインのストーリーもありません。そういった経緯もあってか、スクールアイドルフェスティバルという単語がアニメに登場したのはちょっと意外でしたね。
もしかするとスクフェスの方でも今後虹ヶ咲学園が本格参加して、スクールアイドルフェスティバルに登場するまでのお話が書かれたりするかもしれないですね。もしそんな事になったら最強で最高のアイドルゲームじゃん…
実際、アニメニジガクにはスクフェスにおける転入生の東雲学園や藤黄学園が登場していますし、虹ヶ咲もそのうちスクフェスにきちんと追加されるんじゃないかと楽しみに待ってます。現在のスクフェスでは、虹ヶ咲のエピソードはほとんど読めないですしね。
ということで、まさかアニメという媒体で虹ヶ咲が 初・め・て スクールアイドルフェスティバルを目指すことになろうとは。流石に予想外の展開と言わざるを得ません。「目指す」というか、これ多分侑ちゃんが今思いついたイベントですよね。頑張って欲しいけど、無理はしないで欲しいですね。ボランティア1,000人集めたりとかは絶対しないで欲しいです。
ここでアニメ虹ヶ咲の舵取りも大筋が決まってきたわけですが、次回の歩夢回も含めて残り3話でどう収束させるか…残りわずかながら、目が離せなくなってきましたね。
まとめ
トゥデイズチカキンズポイント。
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルル………
95点(ナインティファイブ)~!!!
\イェー!!/ \フゥー!!/
今回は高咲侑にスポットを当てた回だったと言え、彼女がスクールアイドルを大好きになるきっかけとなったせつ菜や、一緒にスクールアイドルを初めて歩夢との関係性が描かれました。
ストーリーラインとしてはおそらく今作の肝になるであろう「スクールアイドルフェスティバル」という目標が生まれ、全体的にはメンバー全員の掘り下げ回をやった後の日常回といった趣で安心して見られる回でした。その中にも過去作のエッセンスが豊富に盛り込まれていて楽しめる内容になっており、まさに視聴後にツイートした通り「神アニメの幕間にウイスキーを一口」みたいな格調高い内容になっていますね。
さて次回、「みんなの夢、私の夢」。
君は友情ヨーソローを見るか。
大方の予想にもありましたが、歩夢回のリベンジですね。スクールアイドルフェスティバルと併せてどう幕を下ろしにかかるのか気になる所ではありますが、ここまでほぼ神回のみで突っ走ってきたアニメニジガクのパワーを信じることにします。
それでは、良きラブライブを!
登録登録登録~ 登録登録登録登録~♪
★次回のラブライブ!
★前回のラブライブ!
★第1話
★関連記事
★虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に関連する記事はこちら→
ラブライブ!虹ヶ咲学園 カテゴリーの記事一覧 - ひだまりPはこう語った
★■■■■関係の記事はこちら→
ラブライブ!スクフェスALLSTARS カテゴリーの記事一覧 - ひだまりPはこう語った
その他、スマホからご覧の方は画面下のカテゴリーから過去の記事が読めます。PCの方はサイドバーからカテゴリーをご覧ください。