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ちゅんちゅん、ハローラブライブ！どうもひだまりPです。
今回は2021年4月7日に発売されたLiella!のファーストシングル「始まりは君の空」のレビューをしていきたいと思います！
μ's、Aqours、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に続くシリーズ第4作目のスクールアイドルグループとして登場したLiella!（リエラ）。今回は曲だけでなく、彼女達5人の印象についても語っていけたらと思います。
それでは、続きを読むからどうぞ！
もくじです。
★Liella!について
ラブライブ！シリーズ第4作目となる「ラブライブ！スーパースター!!」プロジェクト。メインとなる5人組スクールアイドルの名前「Liella!」と、彼女たちが通う表参道・原宿・青山のはざまにある新設校「結ヶ丘女子高等学校」という名称はファンからの公募と投票で決められました。
学校名はともかくLiella!ってユニット名が決定した時はひだまりPも少なからず衝撃でしたね。これ以外の候補で「LINKS（リンクス）」っていうのがあったんですが、まぁこれがいいっていう訳じゃないですが多分これになるんだろうなぁ…って思ってたので。
いやでも「Liella!」って。並べ替えたら「all Lie（全部ウソ）」じゃん。「求人バ○ラ」に片足突っ込んじゃってるじゃん。
「求人○ニラ」といえば、先輩であるAqoursのホームグラウンド沼津では今日もAqoursメンバーのキャラがデカデカとプリントされたバスやタクシーが「ア～クア♪アクアア～クア求人♪」なんてバカバカしい曲を大音量で流しながら街中を走り回っているわけなんですが、今後は渋谷や原宿でも同じような光景が見られるのでしょうか。まぁ、イメージ的には渋谷や原宿の方が似合いそうではありますが。
また「求人バニ○」も、反対から読んだら「ALL IN AV」になるということで有名ですが、ラブライブ！シリーズにおいても前作にあたる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は実はメンバーが1名除いて全員AV女優である、という驚くべき特徴を持っていましたよね。ひだまりP的にはだからこそ前作でやった全員AV女優設定をまた匂わせてくるのか？とちょっと訝しい気持ちになりました。
ちなみに現時点での見解としては、Liella!メンバーはAV女優ではないとひだまりPは考えています。
もしこの記事で初めてひだまりPのブログを読んで下さった方はLiella!の記事だというから読み始めたのにAV女優がどうとか延々と書いてあって、鬼狩りは異常者の集まりだと言われた竈門炭治郎みたいな顔になってるかもしれませんがこのひだまりP、ラブライブ！に関することでふざけたことは人生で一度もありません。Aqours求人ソングの話も虹ヶ咲学園スクールアイドル9名中8名がAV女優という話も過去記事の中でちゃんと言及していますので良かったら読んでみてください。
ひだまりPのウワサ：
ラブライブ！に関することでふざけたことがないらしい。
★CD「始まりは君の空」について
「始まりは君の空」のCDは[みんなで叶える物語盤]と、[私を叶える物語盤]の2バージョンがあります。皆さんは何枚買いましたか？ひだまりPは…
2枚ずつ買いました。
いや、これは別に信者だからというわけではなくて、ひだまりPはBD版とDVD版を両方揃えているので2枚買わざるを得なかったんですね。ただ実は収録されているMVの内容は全く同じなので、どちらかをBD版、どちらかをDVD版で買えば2枚で済んでいたんですがまぁいいや。
2バージョンの違いですが収録されている3曲のうち1曲が違う曲となっており、またドラマパートの内容も異なっています。えっそれだけ？[私を叶える]盤には各メンバーのソロバージョンが収録されたりとか…MVの内容が違ってたりとか…なさらないんですか…？
まぁそんな事行ったら虹ヶ咲のアニメ挿入歌なんて全く同じCDが3バージョンに分かれて発売されてましたけどね。ちなみにiTunesなどの配信サイトでは[みんなで叶える物語盤]の方しか配信されていないため、[私を叶える物語盤]にのみ収録されている「私のSymphony」を聴くためにはたぶん、CDを購入する必要があります。
シリーズ恒例のメンバーカードも収録。裏面にはプロフィールが記載されていますがまだスリーサイズは公開されていませんでした。ひだまりPは現在の暫定推しメンであるペヤングこと平安名すみれちゃんのカードが2枚来てくれて満足でしたね。
★始まりは君の空
Liella!のファーストソング。作詞は勿論、いつもの神です。
ひだまりPの第一印象としては、歌詞はいつものラブライブ！という感じですが、楽曲に関しては「ラブライブ！」や「ラブライブ！サンシャイン!!」とはまた少し違うテイストで来たな、という感じでしたね。
これは「君のこころは輝いてるかい？」との比較になっちゃうんですけど、「サンシャイン」を謳っている通りとにかくエネルギッシュさを感じたAqoursに対してLiella!はちょっと大人しめで初々しさを感じるテイストになっています。わっしょい！とかガッデム！とか言わないし。
そこは「サンシャイン（太陽）」と「スーパースター（星）」のモチーフの違いかな、と思いますね。と言うか、そう言われると確かに無印→太陽→虹→星と来てるんですね。次回作は神保町が舞台の「ラブライブ！フレッシュムーン!!」という可能性が微レ存…？
まぁなんでAqoursがサンシャインだったかって、Aqoursは最初からμ'sの存在を強く意識したユニットだったのもあるんですよね。千歌ちゃんはμ'sへの憧れを明言していますし、そもそも音ノ木坂から転校して来たメンバーもいるし。
一歩でLiella!は虹ヶ咲と同じで、今の所μ'sの存在を認識している感じはありません。クゥクゥが憧れたというスクールアイドルも我々が知る人達とは違っていましたし、学校も廃校寸前どころか結ヶ丘は新設校という設定ですし。
ある意味では原点回帰と言うか、μ'sの輝きという希望の太陽に照らされていたAqoursに対して、夜空の星を頼りに何もない所を一歩一歩進んでいくような不安と勇気の込められている曲だと思いましたね。
と言うか、この曲を噛み砕くにつれどんどんAqoursってめちゃめちゃ能天気だったよね感が深まってしまう。いやもちろん、そこが最初からAqoursの良さだったんだけどね。
多分沼津育ちで私たちもμ'sみたいになれる！と無邪気に考えていたAqoursと、東京のド真ん中で育ってきたLiella!の違いなんじゃないでしょうか。「胸に聞いたらYESと答えるさ！」と「手をつないでおけば怖くない」とかコントラストが激しいですよね。
歌についても皆さん素晴らしい歌声で全然心配はしてないんですが…してないんですがちょっと待ってこれ、ダイヤちゃん歌ってない？？
待ってわたくし？
なんかめちゃめちゃダイヤちゃんっぽい声の子いるよね…ってずっと思ってたんですけど、葉月恋ちゃんだ。華やかさと存在感感じるんでしたよね？
恋ちゃん、こともあろうに歌い出し担当なので曲の始まりでいきなり黒澤ダイヤがフェードインしてくるのに毎回笑っちゃうんですよね。
★PVについて
いや…クオリティよ。
いつもながら素晴らしいクオリティ。もはや描いてるのかCGなのか見分けがつきません。
衣装は白を基調にしてメンバーカラーをあしらったパーカーをゆったり目に羽織っているという、オシャレ上級者っぽい感じになっています。袖の模様はハーリキン（道化師）チェックというやつでしょうか。SUNNY DAY SONG衣装のソックスにあしらわれていたのがラブライブ！だと記憶に新しいですね。
インナーも上は白地にメンバーカラーの星があしらわれたシンプルなデザインで、紺色グラデーションのフリルスカートとのコントラストが映えます。アイマスのスターピースメモリーズを思い出したのはひだまりPだけではないと思います。
アイドルらしさを残しつつシンプルで現代的なオシャレファッションという感じで、まぁこれは後付けの印象かもしれませんがLiella!が渋谷・原宿生まれのスクールアイドルであることを感じさせてくれますね。
またキャラによっても造形が異なっていて、特にクゥクゥは大量のリボンやくまさんのイヤーマフなど小物類をたくさん付けていたり、ペヤングすみれは実家が神社ということで、インナーを二層構造にして巫女服の襟合わせを再現しているのが良いですね。
筋肉へごあいさつだ～♪（空耳）
「失敗は成功の準備運動～♪」のとこのペヤングの準備運動ポーズとクゥクゥのラッパーみたいなポーズほんと好きなんですよね…
PVには各メンバーの過去を匂わせるシーンも多数ありましたね。これが7月から放送開始のアニメの内容に絡んでくるのか、それともμ'sやAqoursの例から言えば全くの無関係という可能性も否定できません。ダイヤは千歌になんの勝負で負けたのか、ひだまりP達は未だそれすら分からないのですから。
クゥクゥちゃんが待受にしているスクールアイドルらしき二人組も、我々がこれまで見たスクールアイドルではありません。というか、別作品感がすごいな。これ、どっちかと言うとセーラームーンとかに近い人種でしょ。
2番のサビの入りではパーカーを大胆に脱ぎ捨てます。これまでライブ中に服を脱ぐ演出と言えばWATER BLUE NEW WORLDのスカートとか、あとライブ限定ですが「オードリー」は途中でコートを脱いで一糸まとわぬ全裸になるという演出があったりしましたが例にもれず初見はちょっとビックリでしたね。
エロい顔すなー！（陣内智則）
まーたこれか。まぁ確かにこれも、ラブライブ！シリーズ共通のテーマである「奔放な性」を彼女たちも受け継いでいる証左ではあります。「君のこころは輝いてるかい？」のPVだって、フェチズムに寄りすぎていて「太ももフェチのAV」と今でも言われていますからね。
この直後の映像はあまりにもエロ過ぎたので、急遽千沙都ちゃんのアクロバティック逆立ち映像に差し替えられました。サンキューチッサ。
ここポケモンXY。
ということで、見どころ満載のPVでしたね。
「クソみてぇな旗立てやがって…」
★Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
「始まりは君の空」B面その1。これひだまりP、今回のCDで一番お気に入りかもしれないですね。
行進曲のようにノリの良いアップテンポなメロディに、ときおり入ってくる木琴？のリズミカルな響きが心地いいです。サビの「僕らの胸はじけそう」の抜けるような高音も良いですね。
こういうフレッシュで元気な曲はやはりラブライブ！ならではの良さを感じます。
★Dreaming Energy（みんなで叶える物語盤のみ）
[みんなで叶える物語盤]のみに収録されています。
他の曲と比べるとメッセージソング感が強く「聞いて 聞いてよ！」というサビの入にも表れていますね。「みんなで叶える物語」というテーマにも合っていますね。
曲調的にも、この曲が一番「始まりは君の空」のc/wっぽい感じがします。
★私のSymphony（私を叶える物語盤のみ）
[私を叶える物語盤]のみに収録されています。
第一印象としてはいつものラブライブ！とはちょっと違うテイストだと思いました。アニソン感が他よりも強めですね。こういう重厚感のあるメロディはひだまりP的にはかなり好きな部類です。
「私を叶える物語」というテーマの通りの歌詞なんですが、タイトルにある「Symphony（交響曲）」のイメージはむしろ大人数で奏でるものというイメージが強いです。これはやはり、ラブライブ！の「僕らは今のなかで」でも歌われていた「それぞれが好きなことで頑張れるなら新しい場所がゴールだね」というように、夢に向かって努力する一人ひとりの輝きが共鳴し合って大きなものになっていくというラブライブ！の共通概念へのまた一つ新しい解釈の結果と言えるんじゃないでしょうか。
ちなみにですが、この曲のみ作詞は畑亜貴さんではありません。作詞の宮嶋淳子さんという方はラブライブ！シリーズではこの曲が初めてですが多くのアニソンを手掛けている作詞家さんで、例えば諏訪ななかさんの名曲「Strawberry Egoist」を作詞した方でもあります。
★メンバーについて
ドラマパートに入る前に、Liella!の最初の記事ということで各メンバーの印象について[私を叶える物語盤]の自己紹介パートも踏まえて語っていきたいと思います。
★澁谷かのん（しぶや -）
主人公キャラです。第一印象はエロゲ。歴代主人公の中でも穂乃果や千歌とは違ってちょっと引っ込み思案なタイプで、どっちかと言うと歩夢系の子ですね。特徴がないのが特徴。澁谷の「澁」の字が旧字体なのは近いコンテンツに同じ「渋谷」姓がいるからという大人の事情でしょうか。
主人公キャラがオレンジなのはシリーズ恒例（歩夢除く）ですが、髪飾りなどの装飾をつけないサラサラのロングヘアーは歴代主人公と比較すると大人っぽい印象を与えますね。実際ドラマパートでも「渋谷なんて子供の頃から住んでるからどこがそんなに珍しいのか分かんないよね～」とか若干の都会マウントを感じさせる独白をしていたり、意外と油断できないキャラなのかもしれません。っていうか割とナチュラルに毒吐いてるぞコイツ。
自己紹介によれば、唐可可に誘われてスクールアイドルを始めたそうです。嘘だゾ絶対アニメでは自分から始めるゾ。
★唐可可（たん くぅくぅ）
クゥクゥと寝ている場合じゃないのデス！
日本人の母を持つ上海出身のスクールアイドル。シリーズでは初めてのはじめてのは・じ・め・て・の！中国出身スクールアイドルですよね。あ？スイス人スクールアイドルはいたけど中国人のスクールアイドルなんていないよなぁ！まぁスクスタ主人公の「あなたちゃん」が本名「チャン・アナタ（中国人）」説というのもありましたが、スクールアイドルじゃないのでノーカンです。
第一印象は腹黒かわいい。見た目のイメージとしては、かすみん的な子だと思いましたね。かすみんと違って成績は学年トップらしいです。その分フィジカルはクソ雑魚なのがPVでも表れていますね。
好きな食べ物はナポリタン、チョコバナナ、ミルクティーということですが、何故かシンボルマークはアイスクリームのモチーフです。
コスプレが趣味で特技は古着のリメイクということで、南ことりや渡辺曜のように衣装担当を受け継ぐことになりそうですね。
中国出身といっても「○○アル！」みたいなコテコテの喋り方はせず、ちょっと舌っ足らずな可愛らしい喋り方をします。と言うのも中の人であるLiyuu（リーユウ）さんはキャラと同じ中国上海出身のコスプレイヤーで、声優としては本作からのデビューですが、元々コスプレイヤー兼歌手として日本でも非常に人気の方です。「非常に人気」というのがどれくらいかと言うと、Twitterのフォロワー数は現在Liella!の他メンバーが軒並み3万台の中Liyuuさんだけ怒涛の56.4万フォロワー。
2021年4月20日現在ラブライブ！のメイン声優でフォロワー数50万人超えはAqours、虹ヶ咲では誰も達成していません。（鬼頭明里さんが48.4万人で惜しい）μ'sでは三森すずこさん（118.1万）、南條愛乃さん（103.8万）、内田彩さん（79.6万）、飯田里穂さん（53.8万）、徳井青空さん（51.3万）の5人が該当しますね。えっ…ていうかりっぴー兄貴やるじゃん。まぁインスタとかまでは調べてないのでアレですが、Twitterでフォロワー数56万はシンプルにそれくらい凄いです。
追記:
そらまる兄貴を入れ忘れてたので追加しました。ひだまりP、普段声優のTwitterなんて見てないのに知ったかぶるからこういう事になるんだぞ…
★嵐千沙都（あらし ちさと）
フィジカル担当。かのんの幼馴染で、かのんからは「ちぃちゃん」と呼ばれています。特技は「初対面の人と仲良くなること」としている通り社交的な性格で、凛ちゃんや曜ちゃんのような万能枠になりそうです。頭に付けているお団子に「回転」を加えることで様々なパワーを生み出し、その真の力は自然界に存在する「黄金長方形」に沿って「黄金の回転」を加えることにより発生します。
「丸いもの」が好きで、かのんの家の喫茶店で飼われているコノハズクの「マンマル」が大好きらしいですが、好きな動物はハムスター。
千沙都ちゃんのシンボルマークはこれなんですけど、色は桃、形はたこ焼き、模様はコーラという彼女の好きな食べ物3種が全部デザインに取り込まれてるんですよね。これは正直良いセンスだと思った。そもそもシンボルマークって確かAqoursからじゃなかったでしたっけ、μ'sは後から追加したから若干適当感あるっていうか穂乃果なんて「ほ」一文字なんだぞ。まぁひだまりPは穂乃果に「ホ」の字なんですけどね。
★平安名すみれ（へあんな -）
ショービジネス界は激辛なのよ。この激辛ペヤングのようにね…
平安名すみれ。通称ペヤングすみれ。「へいあんな」ではなく「へあんな」です。
金髪でお嬢様然とした外見とは裏腹に神社の娘であり、好きな食べ物が卵かけご飯と緑茶であったり、得意教科が日本史であったりと内面的には名前の通り和風な女の子であることが分かります。
ショウビズ活動に身を置いていたと自称し、動画配信者で口癖は「ギャラクシー」という、所謂ハジケリストですね。黒澤ダイヤにハジケ要素を添加したらこういう風貌と性格になりそう。
ラブライブ！シリーズにおいては伝統的に「メンバーの中に一人だけ処女がいる」という”ルール”が存在していますが、Liella!においてそれが彼女であるということは火を見るより明らかでしょう。一応わずかにクゥクゥの可能性も残されてはいますが。
★葉月恋（はづき れん）
「これは希望ではありませんっ…♡ 必ずなし遂げる義務ですっ…❤」
ビッチ確定枠。第一印象は「変態」。ラブライブ！歴代シリーズのビッチ要員の要素を凝縮した破廉恥大吟醸。名前もちょっとハレンチっぽい。黒澤ダイヤを光と闇に分離したら"光"はペヤングすみれになり、”闇”の方はこの子になりそう。
確かに見た目は「清楚」な雰囲気が漂っているかもしれません。しれませんが残念でした！それで素人ラブライバーを騙せてもひだまりPは騙せません(笑)。そもそもの話、歴代シリーズの清楚枠って誰でしたか？園田海未、黒澤ダイヤ、桜坂しずくだぞ。変態とオナニーマスターと露出狂じゃねえか。ラブライブ！の世界では清楚と書いてヘンタイと読む、これはもう常識です。
ただ、これだけならば「変態性を持ち得る」という可能性だけの話であり、葉月恋をビッチと断定するのは早漏です。実際、清楚枠の1人である黒澤ダイヤはAqoursにおいてただ一人の処女として知られています。
ただ、特技がピアノとなれば話は別です。歴代シリーズでピアノが得意な奴って誰がいたと思います！？西木野真姫と桜内梨子だぞ。どちらも見た目だけで一発アウトのビッチじゃないですか。では彼女、葉月恋はどうでしょう。
そ の 血 の 記 憶
これがビッチじゃないって言われた方がビックリだろ。ペヤングすみれの処女賭けてもいいですよ。
更に言うと、結ヶ丘女子高校を設立したのは彼女の母だそうです。つまるところ理事長の娘枠ですね。歴代シリーズで理事長の娘って誰がいましたっけ？そうです。南ことりと小原鞠莉です。いずれもラブライブ！の重要なテーマである「奔放な性」を体現した象徴的存在として描かれていましたよね。
彼女の好きな言葉は「初心忘るべからず」だそうです。言うまでもなく、ラブライブ！シリーズの原点のテーマである「奔放な性」を忘れることなく世に伝えていくという覚悟の表れですね。その点において、ひだまりPは彼女に尊敬の念すら抱いています。
まとめましょう。
・ラブライブ！シリーズにおいて、「清楚」とは「変態」の意味であることが多い。
・ラブライブ！シリーズにおいて、ピアノが特技の女は外見で分かるほどゴリゴリのビッチであることが多い。
・ラブライブ！シリーズにおいて、理事長の娘は性に奔放であることが多い。
Q.E.D。
サインもビッチっぽい。
ラブライブ！スーパースター!!はこれまでのラブライブ！としての要素を残しながら人数は過去シリーズの9人から5人グループへと一新する温故知新を感じさせるプロジェクトです。しかし人数を絞りながら従来のラブライブ！要素を継承しようとした結果、「変態枠」「ビッチ枠」「性に奔放枠」という3つの変態トライフォースが全て彼女だけに集中する結果となってしまいました。これは呪いか、それとも罰か──
★ドラマパート（みんなで叶える物語盤のみ）
ドラマパートは「みんなでお出かけ！～計画編～」と「～集合編～」の2パートに分かれており、前半はすみれちゃんが皆とのビデオ通話でパンパンといういやらしい水音を響かせているのを聴かれてしまい、更にはカメラを切り忘れていて、ドロドロした白いのをかけられたお顔を皆にバッチリ見られちゃうお話です。う～ん…？これは処女！ｗ
クゥクゥとペヤングの軽口の叩き合いが軽快で良いですね。これは今後のふたりの関係性に今後も注目したい所です。
（実況）タンクゥクゥ、あがっていきます！
っていうか恋の声色マジでダイヤちゃんに似てない！？一人称も「わたくし」なので所々マジでダイヤちゃんが喋ってるのかと思ってしまう。これ名前に目を瞑れば東京の大学に進学した黒澤ダイヤが新しいお友達と一緒にクリームブリュレクレープを食べに行く話としても聞けるぞ。一粒で二度美味しい。
まぁこの辺の既知のキャラとの混同はコンテンツの新規キャラが出る時特有のもので、そのうち恋は恋としか聞こえなくなるとは思いますけどね。ひだまりP、Aqoursのときも梨子ちゃん見て統堂英玲奈じゃねーか！とか鞠莉ちゃん見て絢瀬亜里沙じゃねーか！って思ってたので。朝香果林は松浦果南がAVデビューしたパラレルワールドの同一人物だとか…まぁ、最後のは真実ですが。
そんなこんなでした。
★まとめ
ﾄｩﾃﾞｲｽﾞ ﾁｶｷﾝｽﾞ ﾎﾟｲﾝﾄ。
ﾄﾞｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ……
９３点（ﾅｲﾝﾃｨｽﾘｰ）～！！！
＼ｲｪｰ!!／ ＼ﾌｩｰ!!／ ＼ﾊﾗｼｮｰ!!／
ということで、「始まりは君の空」の感想でした。
楽曲やPVのクオリティとしては過去のシリーズからも着実に進歩しており、ケチを付ける所のない出来だったと思います。
従来のラブライブ！シリーズとは一線を画した「新設校で」「入学したばかりの5人の女の子達」という舞台設定からどんな物語が生まれるのか、早くも7月にはTVアニメも放送されるということで期待して待ちたいですね！虹ヶ咲アニメ二期も忘れないでくれよな…
それでは、よきラブライブを！
ラッブライブ～ ラブライブ～♪ 主役はキミなのさ～♪
★関連記事
・Aqours「君のこころは輝いてるかい？」感想記事（2016年4月）
・虹ヶ咲学園「TOKIMEKI Runners」感想記事（2019年12月）
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