ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

ラブライブ!スーパースター!!2期9話「勝利のために」感想-ラ・イロモネア!全員笑わせたら100万円

”何故こうなってしまったのか?

 こうならないためにはどうすればよかったのか?”

 

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。今回はラブライブ!スーパースター!!アニメ2期9話『勝利のために』の感想を書いていきたいと思います。

 

 ………はい。

 

 分かるだろ。みなさん予想していたと思いますが、今回は「お気持ち表明回」です。例によって「クゥすみの百合てぇてぇ~!」とか思った方は読まずに牛鮭定食でも食ってて下さい

 

 今回はお馴染み「ラ・イロモネア花田十輝先生のチャレンジを同時並行でお送りしたいと思います。観客全員を笑わせられたら100万円ゲットとなります。

 

 

 

もくじです。

 

 

あらすじ

ラブライブ!地区予選を突破したLiella!。
しかし千砂都は、2年生にこっそり、1年生と2年生の間にかなりの実力差があると伝える。
1年生が頑張っているのは確かだが、このままだと恐らく決勝進出は難しい。
どうすれば……とみんなが悩んでいると、可可は今のままでいいと話す。
1年生は頑張っている。今そのことを話すと、頑張りすぎて辛くなってしまうと思う、と。
そんな可可を見つめるすみれはどこか不満そうで──。

 

問題点①:ラブライブに関する描写

①-1.サニパのかませ化


閉店ガラガラ!(一発ギャグ)

 

 何からツッコんだら良いんだよ。

 前年度優勝者で連覇を狙うSunny Passionがまさかの地区予選敗退。まぁそれはいい。ラブライブのレベルの高さについてはずっと言及されていたので、まぁ負ける事もあるだろ。

 でもマジでこの後どうするの?1期からずっとLiella!の大きな目標として存在していたサニパは中学生に敗北して今後はLiella!の皆であの中学生に勝つぞって目標でアニメ2期を締めるの??誰がそれ見たいの???

 サニパの存在自体は「始まりは君の空」PVからもクゥクゥの憧れのスクールアイドルとして登場していましたし、アニメ1期ではシリーズ恒例のライバルキャラでありながら今までと違って取っつきやすくフレンドリーなユニットとして好感を得ていました。そしてラブライブ東京大会で惜しくもLiella!は届かず、そのままラブライブに優勝したサニパに2期でリベンジするという展開は初代ラブライブのμ'sを彷彿とさせるもので、物語のテーマとしては非常にしっくり来るものでしたが…

 何なんだろう。恋や1年生が加入する話も中途半端に初代ラブライブに寄せようとして全部めちゃくちゃにしかなってないのに何でこんな所だけ意味もなく奇を衒うの??

 

 まぁサニパがこの後Saint Snowルートになる可能性もなきにしもアライズですが、スーパースターのこれまでの展開を見ていてそんな脚本が書けるとも思えないですし、Sunny Liella Passionになった所で劇場版がサニパに持ってかれるだけだから良いや。

 

 あとこのシーンももう色々おかしいんですけどラブライブの地区予選はリモート開催で、サニパは神津島に作ったステージでライブしてるんですよね。なんかヴィーン・バイブローターのステージ見たような事言ってるけど、普通にただリモートで見てるだけなんですよね。リモコンバイブなんですよ。まぁなんでもいいですけれど。

 

①-2.ラブライブのルール崩壊

 これが一番おかしい。中学生のあのあいつ誰だっけ。ウィーマリオカートみたいな女がラブライブへの出場資格を得ている事。スクールアイドルの定義どうなってるんだよ。

 中学生が出場しているという圧倒的矛盾をそのままに摩央から「チャンスは高校生の3回だけ」等という発言が出ているのも問題です。自分で書いた脚本読み直してないのか?と言うか誰もこれおかしいって言わなかったのか?

 

 中学生のスクールアイドルと言えばミア・テイラーとかも前に物議を醸しましたが、まぁあいつは年齢が14歳なだけで一応高校生ではありますからね。でもヴィーンバイブローターはマジの中学生じゃないですか。

 中学生がラブライブに出場してるのってもうこの回だけの摩央の発言とも既に矛盾してるんですけど、初代ラブライブにおいてもラブライブで優勝して有名になったμ'sが皆の声に応えてμ'sを続けるかという問題提起に対し、「限られた時間の中で精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き」だからという理念で解散を決定するんですよね。だからこそ「今」を輝くスクールアイドル皆に光が当たるためのステージをμ'sは作ったわけですから、お話の都合上ラブライブ開催が年2回になったり1回になったり予選のルールが変わったりするのもまぁ別に良いですけど、そこだけは絶対変えちゃいけない所だろ。マジでラブライブ劇場版の脚本書いた人に土下座して謝って欲しい。

 


サ イ レ ン ト

 

 と言うことで問題点①はサニパをかませ化させた脚本のクソっぷりであったり、ヴィーンバイブローターのクソみたいな煽りだったり、と言うかバイブローターのクソ煽りも本来だったら腹立つんですけど正直どうでも良いや。このアニメがいかにちっぽけでくだらないかは既に死ぬほど思い知らされてますが、この後のクゥすみクソ描写に比べたらこいつの煽りなんてバイブ入れられて喘いでるようなもんだわ。

 しかしながらやはりμ'sの時代から受け継いできたこの作品の骨子であるラブライブとスクールアイドルの有り様について、「中学生が出場できる」等というふざけた前例を作ってブチ壊しにしたという点は超特大のマイナスポイントです。

 

 

問題点②:四季のケツがデカすぎる

ケツもデカいけどガタイも良いな。

 

問題点③:「クゥすみ」による副作用

③-1.すみれの「葉月恋」化

🪐「わたくしが一晩考えた結果…次のラブライブは………2年生を中心に行うことに決定いたしました。」

🎧🍨🐙🦊🐾⚗️🥤「!?!?!?!?」


モ ノ マ ネ

 二の轍を踏むことを「モノマネ」とは言わねぇよ。

 まぁツッコミどころがあり過ぎるんですけど、一言で言ってしまうとこの発言で完全に終わっていますサンシャイン2期7話の高海千歌は「腐ったみかん」と呼ばれてしまいましたが、今回のすみれは「腐った卵」です。

 

 ラブライブ東京大会に向けて練習に精を出すLiella!メンバーに突如放ったすみれの「次のステージは2年生だけで立ったほうがいい」発言。このたった一言がどれだけLiella!を終わらせてしまったか、ひとつずつ紐解いて見ていきたいと想います。

 

1年生の立場と想いについて

 まず、すみれの発言を受けた1年生達の反応は怒ったり反発するでもなく、「まぁ仕方ないよね」といった反応でした。

 これは表面的には自然な反応で、1年生と2年生の実力差については前々から言及されていましたし、6話のメイの発言などを見ても彼女たちは「Liella!の力になりたい」と願って入部を決めたわけですから、その2年生から直々に戦力外通告を受けたなら、身を引くという判断は自然です。

 …1年生が全員ロボットだったなら、上記の理屈でOKです。まぁ1人ロボットっぽい奴もいるけどそれはいいや。でも、すみれはクゥクゥの想いは慮ることができるのに1年生の想いについては考えなかったんでしょうか。

 1年生にしてみれば、2年生に少しでも追いつくために努力して合宿でも猛特訓して、一緒にラブライブ地区大会のステージに立って結果を出したことでようやく「Liella!の力になることができた」と思った所でいきなり「次のステージはあなた達がいたら勝てない」と言い放たれるのがどれほどショックで傷ついたかは想像に難くありませんよね。最初からメンバーを外されたわけではなく、一緒のステージに立った上で戦力外通告を受けているわけですから。

 

 この点については、「強豪校である以上力の劣るメンバーを外すという選択は当然あり得る」といった擁護の意見も多く見られますが、まぁ実際それはそうですし1年生もそのことは納得しているような描写でした。しかしながら全くもってこれは「もう終わっている議論」であって、第1話からずっと「現Liella!だけの自己満足ではなく、結ヶ丘女子高校スクールアイドルLiella!としての優勝を目指す」ということを目標にしてきたわけですから、今になって1年生を外すという選択を正当化できる理由はありません。

 実際、1年生の力不足を指摘した千砂都ですら「それで勝っても何の意味もない」という発言をしていますから、「1年生を外すことの是非」に関する議論の余地は存在しないということは明確に言い切ることができます。

 

 たとえクゥクゥのためであるとしても、すみれがこの点を考えることができなかったと言うのはあまりにも、あまりにも残念です。

 

1年生は本当に戦力外なのか?

 これの答えは上で言ったように「そういう問題じゃない」で終わりなんですけど、そもそもこの回の冒頭では1年生がSNSでバズっている描写などもありましたし、前回は四季がすみれより優れた体幹を持っているような描写もありました。ありましたってか、あの描写がまたすみれイジメだってスネるすみれのオタクを質問箱で宥めてたのはひだまりPだぞ。まさか今回こんな事になるとは。

 まず、すみれ自身にも1年生を戦力外通告することに葛藤があった事は描かれていますが、それでもなお「2年生だけでステージに立った方が良い」と言うほどの根拠は、言うまでもなく千砂都による「1年生の力が劣っている」という発言です。

 千砂都がダンスにおいてLiella!でも群を抜いた才能を持っていることはおそらく全員が認めており、その千砂都が違和感を感じたのなら確かに1年生のパフォーマンスが2年生より劣っているというのは客観的な事実かもしれません。さりとてその千砂都も、「ラブライブを突破できるか」という事は明言できないはずです。ダンスが一番上手いグループが優勝するとは限らないはずなので。

 すみれは何故、千砂都の発言ただ一点を盲目的に信じて誰にも相談する事なく1年生への戦力外通告を決めてしまったのか。この点も非常に問題です。先程1期の葉月恋の二の轍を踏んでいると言ったのはこの点で、「母はスクールアイドルが学校のためにならないと思っていたはず」という盲目的な思い込みから学園祭が中止される寸前まで学校を引っ掻き回してしまった葉月恋とやっている事のレベルが同じなんですね。

 

嵐千砂都の立場

 更に言うならすみれが一連の発言を「誰にも相談せず、いきなり1年生のいる前で言い放った」ことは大問題です。実際、千砂都が1年生の力不足を指摘する所では1年生のいる前では言わないという配慮をしていますし、それを明言してしまったら1年生はやりづらくなるという事を千砂都も恋も懸念しています。

 それをすみれは言ってしまったわけで、そうなれば当然それはすみれ1人の考えではなく2年生の中で「1年生は力不足」という話が挙がっていたことも1年生からすれば容易に想像がつきます。そうなるとすみれ1人が恨まれるわけではなく、千砂都の顔も潰しているということになりますね。

 

③-2.ショートコント「ともだち」

 

 かのんが怒るのは当然。本気の感情を剥き出しにしているかのんの描写はこの回で唯一の良かった点………ではありません。アホか。

 かのんとすみれの関係性に関して言うなら、これは「かのすみ」の崩壊です。

 

 「かのすみ」の関係性は目立つことが苦手なかのんと、極端に目立ちたがり屋のすみれという対称性から成り立っていて、「アイドルとして」はキャラが分かりやすく扱いやすい一方で、普通の女子としてはちゃんと大人の態度も取れる人、そんなすみれの事をかのんはリーダーとして、そしてなにより友達として信頼していたと思うんですね。そういう「かのすみ」の関係性が、ひだまりPは好きだったんですよ。好きだったんですけど…

 

 このシーンはそもそも「みんなで歌いたいかのん」と「勝つために1年生を外したいすみれ」の対立のシーンではないんですよ。何回も言ってるけど、その議論はもうとっくに終わってるんですよね。ただただすみれの行為の思慮の無さ、稚拙さに対してかのんが失望していると、そういう図なんですよこれ。

 かのんがサイテービンタしようとして踏みとどまる描写もありましたが、ぶっちゃけサイテービンタしてても良かったと思いますね。サイテービンタって何だよ。サイコーハートみたいに言うな。

 かのんとすみれのケンカひとつ取ってもまともに描けない。そんなアニメに何の価値があるんでしょうか。

 

 「ともだち」と言ったのはこのすみれのカミングアウトや、かのんとのケンカがおそらく本家ラブライブ1期12話「ともだち」の描写をオマージュしているんだろうな、と言った所ですが…何がしたかったのこれ。

 「ともだち」で海未ちゃんがぶっちゃけたのはことりの留学ですけど、すみれは別にクゥクゥの帰国問題をぶっちゃけた訳ではなく、何やらわけのわからんアホみたいな事を言って皆を混乱させただけでした。更に海未ちゃんのサイテービンタは穂乃果の腐った態度に失望したもので後に穂乃果が自分の気持ちに素直になった所でちゃんと和解していますが、今回かのんがサイテービンタ未遂したのはすみれが「言ってはいけないことを言ってしまった」ことに対してであり、つまりは完全に不可逆な事象に対して怒っているので、基本的に仲直りすることはできても失った信頼は回復不可能です。

 つまるところ「ともだち」のサルマネをしているだけで全くもってオマージュにもなっておらず、往年の矢澤にこ「損な役回りに慣れちゃってるんじゃないの」発言と同じくキャラ崩壊の意味不明なシーンになってしまっているんですね。マジで花田先生本家ラブライブの脚本家に土下座して謝った方が良い

 

一方そのころクゥクゥは


けんかをやめて↑ェ~♪ ふたりをとめて↑ェ~♪


 クゥクゥも酷いと言いたい所ではあるんだけど…いや正直これは半分同情してしまう。クゥクゥにしてみても何だこれって話でしょ。逆にいつもみたいにすみれを罵倒しなかっただけ偉いかもしれません。

 そもそもクゥクゥが自身の抱えている「ラブライブで結果を出せなければ帰国」問題を皆に言わないのは、「みんなで楽しくスクールアイドルをやる」ことこそがクゥクゥの夢であり、自分の事情を話すことで精神的負担をかけたくないという想いであり、すみれもそれを理解しているからこそクゥクゥの事は敢えて話さずに自分のワガママだという体で1年生を外すと主張しているわけです。ここまではいい。そこまではクゥすみでも良い

 問題なのは、すみれが仮にクゥクゥの帰国問題をぶっちゃけたであろう時のLiella!メンバーの反応よりも圧倒的にLiella!の関係性を崩壊させる発言をしてしまっているという点ですよね。すみれの発言により1年生はショックを受け、そして2年生は怒るだろうということはバカではないすみれにとっては少し考えれば想像がついたはずであり、それならばクゥクゥがあれほど嫌がった自身の帰国問題をバラされる事よりも数段最悪の結果を招く発言をなぜしてしまったのか。本当になぜなんだ。

 

結論:すみれの発言が齎したもの

 ここで一旦、すみれの「2年生だけでステージに立つ」という発言が何を齎したかまとめたいと思います。

 

①2年生と1年生の断絶を生んだ

②かのんを怒らせ、失望させた

③千砂都や恋の顔を潰した

④クゥクゥを悲しませた

 

 クソムーブの巨匠、桜坂しずくですらここまでのやらかしはしていなかったでしょう。返す返すも誰にも相談せずすみれの独断と思い込みだけでこの発言に踏み切ってしまったというのが最悪中の最悪でした。私スクールアイドル部に行こうと思うんです…

 何が「欠員が出るのはかまわない」だよ。ケツ要員はお前だろうが。お前と四季

 

③-3.生き恥晒した醜いメロン

ペヨングすみれ

 アニメ2期では初登場のペヨングすみれ。未だに名前すら不明なことから、一部ではすみれの心に迷いがある時だけ現れる幻なんじゃないかという説もあります。今回もこのカットだけ見ると事故で亡くなったすみれの妹が歌えないすみれを励ましに現れたみたいになってますね。アイマスの20話じゃねえか。まぁ、それはどうでもいいんですけど。

 

1年生の覚悟

🦊「今、きな子達4人の想いをすみれ先輩に送ったっす!」

🐾「だから、次のステージには立たない。」

🥤「東京大会は2年生、5人で立つんですの。」

⚗️「そして、私達に」

🦊「勝つところを見せてくださいっす!」

 演出がよく分からないというのは些細な問題で、一番大切なのはすみれが迷走して言った2年生だけでステージに立つという愚にもつかない発言に対し、上でも言ったように彼女たちなりに仕方がないという想いの他にも辛くて悔しいという気持ちもあったであろう中、きちんと4人で話し合って2年生に指示されるまでもなく答えを出しているんですよ。

 そのことはすごく素晴らしいことなのに、肝心のそれを受け止める側のすみれに返す言葉がないのが本当に醜すぎる切腹するしかないじゃん。かのんちゃんの舞台から逃げたあなたがどんな顔をして1年生に会うの?どんな台詞を言うの?ウソつき。下手くそ。もっとちゃんと演じてよ。もっと感情込めてよ。もっと本物の台詞を!もっと!もっと!!もっと!!!

 

すみれの醜態

🍨「…ククがかまわないって言ってるのに、どうして余計な事ばっかりするんデスか。勝手に苦しんでるんデスか。」

 いや…本当にそう。クゥすみをゴリ推したいがためのすみれの白痴化。問題しかないこの回で、これがやはり最大の問題点です。

 

 一番泣きたいのは1年生なんですよね。あのすみれ先輩が、ここまで追い詰められるほどに1年生をステージに立たせたくないと言われているわけで、いくらクゥクゥとすみれの間の問題が解決してもこの点に関しては一切何のフォローも入らないわけで。

 

 そして結局クゥクゥの帰国問題についてはカミングアウトしちゃってるわけで、じゃあさっきかのんをキレさせたのは本当に何の時間だったんだよ。ただただ何の意味もなく2年生と1年生の間に亀裂を入れて、しかも別にこのクゥすみ劇場やった所でそのことに対する解決は一切ないですからね。バカ過ぎるだろ。

 

夢を飛ぶ紙ティアラ


モノボケ

 

 これはごめん。笑いはしたイロモネアだったら花田先生クリアです。

 このティアラはクゥクゥが本国の技術を結集させて作ったすみれ専用ティアラで、なんとこの見た目で風が吹いたら飛ぶほど軽いので界隈では夢を飛ぶ紙ティアラと呼ばれています。

 いやまぁね、理屈は合ってる。これが出てきただけで笑っちゃったけど、このティアラと1期10話がクゥすみクソ描写の象徴だと言うのはあくまでひだまりPの感想であって、このアニメ的には夢を飛ぶ紙ティアラがクゥすみメモリアルアイテムだと主張するのは別に理屈として間違ってはいません。

 

 ただしすみれに問いたいのは、お前は何でそのティアラに救われたのか、ということですよね。それは自分がセンターに相応しくないとスネていたすみれの事をそれでもセンターに相応しいとクゥクゥが作ってくれたものであり、そしてすみれが自分の手でセンターを掴み取ったという証だからなんじゃないのか。

 そんなすみれが今回は1年生に向かって実力不足だからステージに上がらないでと言い放ったわけなんですけど、じゃあもしもですよ。一度言ったからには私達は東京大会のステージには上がらないと、1年生があくまでそう言い通したらすみれは何て言うんでしょうか。「同情でステージに立たせて欲しくない!」と1年生がマジ拗ねしたら、お前をクゥクゥが救ったように今度はお前が1年生を救ってあげなくちゃならないんじゃないの?出来るの?

 夢を飛ぶ紙ティアラですみれは救われただからクゥクゥには感謝してるし一緒にスクールアイドルでいたい。そこまでは良い。でもすみれはそのために1年生に何をしたの?どんなに頑張っても選んで貰えない辛さは君が一番よく知ってるんじゃないの?平安名すみれ。君は美しかった。愚かで、熱く、美しかった。センターになれないと分かっていても、愚かしく、がむしゃらに、センターに手を伸ばす姿が、美しかった。

 眩しかった。すみれちゃんが!!!

 

 目の前すら見えなくなった君に、もう星を掴むことなんてできない。

 

 あと、どうでも良いんですけどすみれ、一旦このティアラ取りに戻ってる描写あるんですよね。散々ご都合主義でやってるのに何でそこは細かいんだよ。持ってましたでいいじゃん。

 

クゥすみのAXIA~ダイスキでダイキライ~

🍨「本当に…すみれは余計なことばっかりするのデスね。ククのイヤがる事ばかり…」

🍨「ククが決めたことに反対ばっかりして、ククが言うことにいつもいつも口を挟んできて…」

🐙「クゥクゥちゃんもね」

🪐「うるさい、うるさい、うるさーい!(CV釘宮)」

~壮大なBGM~

🍨「ほんと、ダイキライです…ダイキライで、ダイスキです…」

 

 あのね。

 「クゥすみ」が本当にラブライブ!史上最悪と言っても過言ではないクソカップリングで、ひだまりPがずっとずっと「牛鮭定食」と言い続けてきた意味が、この回であまりにも明確になったと思ってはいるんですが、ただし。

 実を言うとこの「クゥすみという関係性の帰結」という点においては一応、この2期9話はわずかばかりの功績を挙げたと、その点については認めます。

 今までずっと…いやマジでずーーーっと、すみれの一挙手一投足にただただ悪態をつき続けてきたクゥクゥの口から「ダイスキ」というフレーズが出たのは良かった。と言うかマジで1期5話以降と2期のクゥクゥ、すみれに悪態つく以外に何かしてたっけ?牛鮭定食クラスの素人ラブライバーは騙せても傍目にはただただ不快なだけでした。そんなクゥクゥがすみれの事を「ダイスキ」と言ったんですよ。なので「クゥすみの帰結」としてはちゃんと話が締まっています。ただし。

 

 ただし、そのために払った犠牲があまりにも大きすぎる。このクゥクゥの「ダイスキ」を引き出すためにすみれが取った行動がどれだけLiella!を終わらせたかについては、ここまでで散々語ってきた通りです。物語上は和解したように描かれていますけど、ぶっちゃけ2年生にも1年生にもどのツラ下げてこの後一緒に活動していくんだよ。すみれは。

 今回の話、実はクゥクゥとすみれが二人で上海に帰るエンディングだったら、話としてはクソでも物語としての筋は通っていたと思います。それだったらこの回は「クゥすみ回」として認めてもいい。いや良くないんだけど、そうでないと間尺に合わないだろ。

 

 先程取り上げた1期8話の葉月恋はちゃんとかのんに謝罪して仲直りをするという描写がありましたが、今回のすみれはその謝罪の機会すら設けられなかった上に、そもそも1年生に対しては謝罪したところで無意味なので、本当にただただ、生き恥を晒しただけになってしまいました。恋はWish Songでかのんに禊の往復ビンタされて許されましたが、すみれはクゥクゥの帰国問題に関してだけで1期10話と2期9話の2回醜態を晒すという脚本家からの往復ビンタを食らっています。マジで頭がおかしい。

 

 

まとめ

 

トゥデイズ チサキンズ ポイント。

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6点(シックス)

 

 そりゃそうだろ。

 ということで今回…今回マジで問題点の指摘しかしてないんですが多分スーパースター2期の感想記事でこれが一番長いです。問題点①~③の項目ごとにまとめた風になってはいますが、問題点③があまりにも全ての意味で終わりすぎていて全然まとまっていないので、改めて問題点をまとめたいと思います。

 

◎2期9話の問題点

Sunny Passionがこれまで一度のライブシーンも披露できず新規キャラのかませ犬にされる展開

中学生がラブライブに出場できるという、ラブライブの原理崩壊

 →「限られた時間の中で精一杯輝くスクールアイドル」の理念も崩壊

杓子定規のヒールキャラによる無礼な振る舞い

 →ランジュから何も学んでいない

四季のケツがでかい

すみれが2年生の誰にも相談せず、1年生がいる所で突然「次のステージは2年生だけで立ちたい」等と言い出す

 →1年生へのショック、2年生と1年生の分断

 →かのんを怒らせ、失望させる

 →千砂都や恋の配慮を台無しにする

 →クゥクゥにとっても迷惑なだけ

・1年生はすみれの発言に対し自分たちなりの答えを用意してラブライブを託す発言をするが、それに対してすみれが何も応えられないどころか幼児退行して泣きじゃくる醜態を晒す

 →すみれの先輩要素・お姉さん要素の崩壊

・結局クゥクゥ帰国問題もバラしてしまう

・クゥクゥとすみれが抱き合っただけですみれの引き起こした混乱は何も解決していないのに、あたかも解決したような体で物語が進んでしまう

 →すみれの謝罪する機会を喪失

 

 ざっと以上でしょうか。ヴィーンバイブローターも割りと腹立つキャラとして描かれていて不快度で言うと0.7Queendomくらいはあったと思うんですが、すみれへのヘイトがあまりにもデカ過ぎて正直どうでも良いというレベルでしたね。本当に花田は余計なことばっかりするのデスね…

 

 とにかく今回平安名すみれ一人にヘイトが集中し過ぎていて、すみれ推しの一人としてはただただ辛かったです。ラブライブ!のアニメでここまで1人のキャラにヘイトが集まったのは流石に初だと思います。本家1期終盤のことりのメンヘラムーブとかも割りと当時叩かれてましたけど、はっきり言って比じゃないですね。あんまり言いたくないですけど、キャラ崩壊・ヘイト集中という意味ではスクスタ桜坂しずくに匹敵するレベルのやらかしだったと思います。

 

 今回更に輪をかけて酷いのはこの回、アニメ1期で批判されていた要素を吸収してクソの再生産をしているというとんでもない汚点があるんですよね。

 これは本編中でも述べた通り、アニメ1期7~8話で、「スクールアイドルは学校のためにならない」という思い込みから学校中に迷惑と混乱を引き起こした葉月恋生徒会長の醜態を今回のすみれがほぼそのまんま引き継ぎ、「1年生がいたらラブライブに勝てない」という千砂都から聞いただけの懸念を信じ込んでLiella!全員に迷惑と混乱を引き起こしているという点です。

 葉月恋はアニメ1期での扱いこそ散々でしたが、2期7話では皆と絆を深める展開が描かれるなど徐々に救済されている一方ですみれは1期10話でも2期9話でもすぐヒステリーを起こして極端な行動に出るという本来のキャラとは真逆の汚点が描かれており、ただただ脚本の都合に合わせてひたすらキャラを捻じ曲げられているという印象です。

 

 …と言うかかのんが教祖様と言われて批判されたりすみれが腐ったメロンになったり、本筋のストーリーに絡めば絡むほどキャラクターとしての魅力が無くなっていくのは、流石に脚本をまともに書くことができていないという批判を免れないでしょう。

 逆に、本編にほとんど絡まない恋とかは2期になってから本来の可愛さや魅力が目立つようになりましたね。

 

 結論としては「クゥすみ」カップリングのゴリ押しのために全てを犠牲にした回であり、ずっと恐れてきたことが遂に現実になってしまいました。この日がくるのを恐れてひだまりPがずっとずっと「クゥすみ」はクソだクソだ、牛鮭定食だと言い続けてきたことが分かっていただけたとは思うんですが、それにしたって幾ら何でもどうやったらここまで酷く作れるんだと、最早畏敬の念すら抱いています。

 

 最後に「クゥすみ牛鮭問題」について、過去記事での言及を引用していきたいと想います。

 

「牛鮭定食」について──過去記事の言及

 このひだまりPでさえ、「始まりは君の空」ドラマパートなどを聴いて「クゥクゥとすみれの関係性がとても良い。アニメでも良いコンビになりそう!」と本気で思っていました。そんな、トマトとモッツァレラくらい好相性だと思われた2人がなんということでしょう。

 すみれの正式加入後はライバル関係…と言えば聞こえはいいものの、実際にはすみれの方がかなり大人でクゥクゥがほぼ一方的に悪態をついているという関係性を築いてしまい、視聴者からは「過度なすみれイジリが気になる」と言われてしまう始末。

 作中の演出とは裏腹にすみれ株がグングン上昇する一方でクゥクゥの収拾がつかなくなってしまいました。 まぁこんな風にカップリングゴリ押しのせいでキャラ評価が下がってしまうのはラブライブ!ではよしりこの梨子みたいな前例もありますが、クゥクゥとすみれは下馬評が好感触だっただけにセイントスノーの転倒くらい番狂わせでしたね。

ラブライブ!スーパースター!!第9話「君たちの名は?」感想-異色のリーダー、澁谷かのんを紐解いてみる。 - ひだまりPはこう語った

 

 ついでに今回判明したクゥクゥがスクールアイドルで結果を出せなかったら中国に強制送還される問題。ランジュも結果が出てないから送還しろ。それはともかく、ぶっちゃけ言うとこれは「吉野家のお新香取り放題」です。つまりです。まぁひだまりPブログの読者ならこんなしょうもない罠に引っかかることは無いと思いますが…

 

 そもそもこの問題、作品の世界観と合ってません。μ'sが提唱した、「限られた時間の中で精一杯輝けるスクールアイドル」という概念はひだまりPにとってスクールアイドルという存在の根幹をなす概念です。そこが一丁目一番地なんですよ。

 皆それぞれに負けられない想いがあり、チャンスは有限なのです。

 だからクゥクゥの帰国問題があろうとなかろうとそれでひだまりPの見方が変わることはありません。 むろんクゥクゥもそれを分かっていると思うのでかのん達には打ち明けなかったと思うのですが、こともあろうにすみれがそんなしょーもないお新香取り放題に絆されてるのは誠に、誠に遺憾です。

 まさかクゥクゥは結果を出さないと帰国しなければならないからこんなに必死にスクールアイドルを頑張っていると思ってるのか。だからこそもう後がないクゥクゥが自分にセンターを託すということに「本気」を感じ取ったのか。でもそれははっきり言ってスクールアイドルをアマチュア呼ばわりすることとは比べ物にならない侮辱でしょ。もう見てらんない。

 お前な、そのティアラやるからセンターの座開けろと。 スクールアイドルは遊びじゃない。函館から来た姉妹アイドルといつラップバトルが始まってもおかしくない。刺すか刺されるか、その雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっと歌ったと思ったら、隣の奴が「クゥすみてぇてぇ…(泣)」とか言ってるんです。そこでまたブチギレですよ。

 まぁお前ら素人は牛鮭定食でも食ってなさいってこった。

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 ひだまりPはすみれ推しですしクゥクゥもちゃんと好きですが、「クゥすみ」はクソです。ひだまりPブログの看板に賭けてもこれだけは譲れない。「クゥすみ」はクソです。

ラブライブ!スーパースター!!2期1話「ようこそLiella!へ!」感想-リーエラ♪リエラリーエラ求人♪ - ひだまりPはこう語った

 

(※リエラのうた-『エンドレスサーキット』への言及)

 クゥすみの墓標とか茶化してるけど、この曲自体は好きですよ。1期では本家「みんなのうた」みたいにナーサリィライム的なのが多かったけど、2期は結構リエラのうたでも攻めてきてて良いですよね。

 あとは本編での2人の関係性がもっとちゃんと「ライバル」として描かれれば万事OKなんですけどね。まぁ、ダメだったらこの曲をクゥすみの墓標にしよう。

ラブライブ!スーパースター!!2期4話「科学室のふたり」感想-瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の - ひだまりPはこう語った

 

………

 

 クゥすみの墓標、作っといて良かったね。

 

 さて残すところわずか3話。次は3期か劇場版か、それが発表された時に素直に喜べるような内容のアニメに収束してくれるんでしょうか。

 

 それでは、よきラブライブを!

 

おたよりのコーナー

お ま た せ。

 皆さんの2期9話お気持ち表明をnoteにまとめました。暇な人は読んでね。

 

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