ひだまりPはこう語った

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!「人生をラブライブ!にする」をモットーにあれこれ語ります。

μ's 9th Anniversary Single『A song for You! You? You!!』感想

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誰より好きに──なってしまった!

 

ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。

 

 2020年3月25日、μ'sファイナルシングル「MOMENT RING」から実に4年ぶりに、ラブライブ!シリーズ9周年を記念してμ'sの新曲がリリースされました。

 

 そのタイトルは「A song for You! You? You!!」。

 

 今回はその感想を書いていきたいと思います。

 

 μ'sがリリースしてきたこれまでの全114曲については過去記事で全曲レビューを書かせていただいていますので、宜しければそちらもチェックしてみて下さいね!

 

 

 続きを読むからどうぞ!

 

 

 

 

もくじです。

 

 

「A song for You! You? You!!」

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えっ…

 

えっ………

 

 

 

えっろ………

 

 まぁラブライブ!のCDジャケットがエロいのはいつもの事ですが、またです。またやってくれましたね。これでもかとばかりに安産型を強調されている女の子が…やれやれ。

 

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君の尻の形を…もっと教えて欲しいよ

 

 ……ひだまりP、ラブライブ!のCDについての記事を書くと毎回ジャケットがエロいという話を枕に持ってきてしまうので敬虔なラブライバーから避けられてしまうんですよね。ちかたないね。

 まぁそんな茶々も入れつつ、曲を聴いていきましょう。

 

 

01. A song for You! You? You!!

 

「「ありがとうを、君に!」」

 

 

「「ありがとうを、君に!」」

 

 

「「ありがとうを、君に!」」 

 

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「「「おめでとう!!!」」」

 

逆だ逆。

 

 まぁ出だしがちょっとだけシュールではあったんですが、イントロからの疾走感、そして弾むようなリズムに乗せて耳に流れ込んでくるこの、この歌声は──

 

 μ'sの曲だ───!

 

 第一印象は「μ'sの曲」でしたね。4年ぶりの新曲なのに、その「空白」を全く感じさせない──「いつものμ's」がそこにはいました。

 そこに来て、歌い出しが「君がいて僕がいるよ 当たり前の景色が見たくって」とはやはり作詞者が天才か…

 

 突如差し挟まれる「やっほー!」もひだまりP大好きなんですけど、 この「μ's復活!」とかじゃなくて、ありのままのいつものμ'sでいてくれるのが本当に嬉しい。ヤッホーヤッホーですよ。ヤッホーヤッホーって何だっけ?乙女式れんあい塾か。

 

 ラブライブ!シリーズの主役がAqoursにバトンタッチして、ひとつの区切りとしての「終わり」をμ'sが示してくれて早4年。μ'sと、そしてラブライブ!とこれまでどう向き合ってきたかはそれぞれの価値観ですが、少なくともひだまりPにとっては、「おかえりμ's」ではありません。μ'sと、μ'sがくれた曲はいつもひだまりPの隣にいてくれたので。だからこの曲も、「μ'sが新しいシングルを出した」という、それ以上でも以下でもなく聴くことができましたし、そのような気持ちで聴かせてくれる曲をリリースしてくれたことがとても嬉しいですね。

 

 それにしても、「君からもらったね たくさんの応援の言葉 こんどは僕らが返すよ 新しい勇気 新しい歌を」なんて……身に余る、とでも言うんですか。”神”もたまには的外れな詩を書くんだな、って思いましたね。ラブライブ的には「ルビィにも筆下ろしの誤り」と言ったりしますが…ひだまりPがこれまで、μ'sの音楽にどれだけ元気を貰ってきたか。どれだけ応援されてきたか。数え切れないほど多くのものを私がμ'sから貰ってきたのに、「こんどは僕らが返すよ」なんてね。貰ったものが多すぎて、ひとつも返せていないのはひだまりPの方なのに

 

 ありがとうを、君に。

 

 

02. なってしまった!

 

 ”なってしまった!”ーーーーー!!!!!

 

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おばあちゃんのリトマス紙じゃん…

 

 

 ということで、タイトルを聞いた瞬間にもう「おばあちゃんのリトマス紙」になってしまった!このタイトルですが…いやもう、今まで散々言ってきた事ですけど、本当の天才ですよね、この畑亜貴さんって人は…いや神は。「さようならへさよなら!」の時も畑亜貴は天才シリーズってコメントを付けましたが、これはもう…言葉が出ねえ。なんで「なってしまった!」なんて思いつくんだよ。

 

 いやこれはもう、エモだとか感動だとか通り越してこの文字通りの神業に「戦慄」してしまった。「なってしまった!」って、言われてみれば本当に…「なってしまった!」って思うじゃないですか。μ'sも…そして僕たちも、「なってしまった!」んだなって…「言葉ではなく心で理解できた」っていうのはこういう事を言うんですよね。μ'sとの思い出が、この言葉を一瞬で納得させてくれた

 

 そして蓋を開けてみればμ'sの伝説曲「Snow halation」と同じメンバーで作った珠玉のラブソングって何事ですか。Snow halationと同じ面子で作りましたって言われて、それもまた一瞬で納得できました。いやいや、「スノハレみたいなの作ってよw」って千歌ちゃんじゃないんだから。「スノハレみたいなの」を期待されるってマジでラブライブ優勝級のプレッシャーだと思うんですけど、その重圧の中でこのタイトルと、この曲でしょう100点満点じゃん…

 

 切なさの中にも情熱の籠もったメロディはまさにSnow halationのそれ。サビの「誰より好きになってしまった!(しまった!?)」のフレーズは、ここから「なってしまった!」だけをタイトルに抜き出すセンスも含め、もはや神話にまで昇華された「届けて切なさには名前をつけようか Snow halation」の域にまで容易に到達している名フレーズと言っても良いでしょう。

 

 文字通りの「恋愛」を歌ったラブソングのようでもあり、一方で「スクールアイドル讃歌」のようにも受け取れるこのリリックは、すなわち「ラブライブ!」というタイトルそのものの回収であり、アニメラブライブ!サンシャイン!!などにおいては「スノハレみたいなの」を作ろうと試行錯誤した千歌ちゃんが辿り着いた境地でもあります。

 「君の夢のカタチを もっと教えてほしいよ!」というフレーズを初めて聴いた時に連想したのはやはり「僕らのLIVE 君とのLIFE」の、「憧れを語る君の ゆずらない瞳が大好き!」ですね。「ラブライブ!」というタイトルに込められた根幹の思いは、μ'sからAqoursへと確かに受け継がれて、そして今なお全くブレていないということが分かります。

 「僕らのLIVE 君とのLIFE」にしろ、「Snow halation」にしろ、ラブライブ!シリーズの本当に初期の初期の曲なのに今なお全く色褪せないのはひとえにラブライブ!が常に「ラブライブ!であり続けた」という何よりの証拠です。

 

 そうして思えば…ひだまりPがラブライブ!に興味を持ったのは2013年、とあるきっかけで「Snow halation」を聴いた時に感じたあの気持ちが…あの時に「なってしまった!」んだなって、今更ながら思いましたね。

 

 

MV「A song for You! You? You!!」

 

 ありがとうを、君に!

 

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ありがとう!!!!!!!!!

 君の胸のカタチをもっと教えて欲しいよ…!

 

 舞台設定は夏休み終盤、というか最終日、エリチが夏休み始めからロシアに帰国し、穂乃果がカメラに向かって「みんな、久しぶりだね!」という時空です。ちょっと解釈に戸惑うところですが、スクールアイドルの道を極めたことでこの世界がサザエさん時空であることに気付いたμ'sの2周目、といった所でしょうか。あるいは本当に瞬間をリングへ閉じ込めてしまったのか。閉じ込める…あっいや、これアレだ!分かった穂乃果が宿題やり終えたらループから抜け出して夏休みが終わるやつだ。なんか昔そんなアニメだかラノベだかありましたね。にこちゃんの宿題のくだりは伏線だったのか…まぁ、それは置いといて。

 

 

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 ここ普段何もしないのにたまにちょっと手伝っただけでめちゃめちゃ家事やってますアピールする旦那みたいで居た堪れないですね。どうでもいい。

 

 

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「ありがとうを、君に!」

 

 う~ん、光の中で歌うんだSensation… 

 

 ことりちゃん、この羽ばたきのポーズを本MV内で多用してますが可愛いですよね。

 

 音ノ木坂学院前の階段前をステージにするのはHappy maker!を彷彿とさせます。また、各ソロのシーンでは僕たちはひとつの光のように、柔軟剤のCMっぽい演出が入ってますね。メンバーのマークも入るので、山盛りのごはんが映ってる花陽とかちょっとシュール

 

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食べて応援プロジェクト」じゃん…

 

 ことりちゃんのトリさんマークはもっとシュールですが、流石にシュール過ぎると思われたのか彼女だけマーク自体が控えめになってますね。なんていうか変顔プリクラで裏切るタイプの女っぽいですね。

 

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やっほー!」のここ超好き。

 

 

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 サビの、手でハートを作ってカシャカシャするやつめっちゃ可愛くないですか?やっぱり穂乃果の…表情を…最高やな!

 

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ここ思いっきり「僕らのLIVE 君とのLIFE」のPVのシーンですね。「アイドルの衣装」がキーポイントになっている点も含めて、意図的にオマージュしているっぽく感じられます。

 

 

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作画変わってない!?

 2番から目が強調されて少女漫画チックな作画になっていますね。いや劇場版の前売り券CDのジャケットとかだいたいこんな感じでしたけどね。

 

 

 "SNOW" ハレーションってか?ナッハッハ!

 

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この少女のような笑顔ほんと好き。

 

 絵里が穂乃果をモデルにして衣装案のスケッチしてるのも良いですよね。

 

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「どうしてこのスカートは透けているの???」

 

 フェミニスト様がカンカンでいらっしゃる…まぁアレですよね、スクフェスでもμ's内でシースルーが大流行していた時期があったので多分時系列的にその辺りだったんでしょう。

 

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ここシャンクス

 

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「もう…泣かないで穂乃果。」

「だっでよ絵゛里゛ぢゃん………服が!!!」ドン!!

 

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 なんでこんな痴女コーデなの??ロシアだから???絵里ちゃんはネタキャラにされがちですね。

 

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これもアニメ2期2話で合宿をします!!!って宣言したシーンじゃん…

 

 

終盤。美しいリップシンクが最高。

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ありがとう。

 

 

 

★まとめ

 

 トゥデイズ チカキンズ ポイント。

 

 ドゥルルルルルルルルルルルルルルルル………

 

 

 

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90点(ナインティ)~~~!!!

 

\スキーニナッテー/ \シマッター!!/ \シマッター!!/

 

 

 と言う事で、μ'sの4年ぶりのシングル「A song for You! You? You!!」の感想でした。結論としては、やはり当初の印象通り「いつものμ's」として、μ'sらしい曲を出してくれたことに感謝しかないですね。

 それに輪をかけて「なってしまった!」のクオリティが本当に凄い。合わせて200以上にもなるμ'sとAqoursの名曲、その全ての詩を一人で担ってきた”神”──畑亜貴先生の真髄を見た気持ちです。この「タイトルだけで電流が走る」というのは意外と"神"の手掛けたラブライブ!楽曲の中でかなり評価の高いものにおいても珍しいパターンだったりします。タイトルが衝撃だったパターンは結構あるけどね。つまりはそれだけに、ラブライブ!の世界観と畑亜貴ワールドのシンクロが限界突破した結果、と言えるのかもしれません。

 

 そして…まぁ、そうですね。本編では言及しませんでしたが、やはり本CDの発表についてはこの話題に言及せざるを得ません。すなわち、「μ'sファイナルシングル何だったの問題」に。

 

 アニメ劇場版におけるラストライブキャストのμ's finalライブ、そしてファイナルシングル「MOMENT RING」。いずれにしても、人気の絶頂とも言うべきタイミングで綺麗に後輩へと表舞台を譲り、その活動に終止符を打ったその事自体が今のμ'sの評価に繋がっているという事実は確かにあると思います。商業的なことに言及するのは好きではないですが、言ってみればドル箱コンテンツであっただろうμ'sを「きっぱり終わらせる」という決断こそアニメ内で解散を決意したμ'sとの最大のシンクロであり、その「有終の美」がμ'sを伝説級の存在として言わば神格化している、ひとつの要因であるというのはひだまりPも強く思っています。単に「ファイナル」という言葉だけではなく、立つ鳥跡を濁さず的な美しいコンテンツの畳み方があってこそ、笑顔でμ'sにバイバイできたという人もいるでしょう。

 であればこそ、ラブライブ9周年のアニバーサリーとは言えしれっと新曲をまた出すことにモヤモヤしてしまう人もいるのは容易に理解できます。

 

 そこはもう、μ's自身のみならずμ'sを応援していた人たち全員が直面する問題だと思います。ひだまりPもそういう気持ちが無かったとは言えません。では、ひだまりPが何故このCDを購入し、「μ'sの新しい曲」として受け入れることができたかと言えば……

 

 

「それはそれ、これはこれ」と思ったからです。

 

 いや全くふざけている訳ではなく。ひだまりPは間違いなく誰よりも、ラブライブ!を、μ'sを愛していると自負していますから、「また、μ'sの曲を聴けることが純粋に嬉しい」という気持ちも当然あるわけです。

 

 

 

 

 

 これはμ'sニューシングルの発売がたしか発表された当日の、ひだまりPのお気持ち表明ですね。これがもう半年以上前ということに自分でびっくりしていますが、この時のスタンスが今も変わっていないというだけです。

 

 だって、μ'sが歌ってくれるんだから。

 

 それだけです。

 

 

 

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