お料理勉強全力です!もちろん寝るのも全力です(?)
ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。
今回はニジガクアニメ第7話『ハルカカナタ』についての感想を書いていきたいと思います。3年生のメンバー、近江彼方ちゃんにスポットが当たる回ですね。
それでは、続きを読むからどうぞ。
あらすじ。
東雲学院のスクールアイドルで自慢の妹である近江遥のために、いつでも全力な彼方。ある日、遥が虹ヶ咲へ見学に来ることになった。有名な東雲学院ということもあり、歓迎する同好会のメンバー。妹の前ということで、気合の入る彼方。しかし、練習が終わると、いつものように眠ってしまう。そんな光景に、遥は不安そうな表情を浮かべていた。実は見学に来た理由は、いつも忙しい彼方を心配してのことだった。自分のために無理をしている彼方を見た遥は、スクールアイドルをやめる決意をする。
ストーリー | TVアニメ | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
さて、今回の記事はおなじみ「ラブライブ!絶対に笑ってはいけないスクールアイドル同好会」でお送りしたいと思います。
タイトルにもある通り、今回は彼方ちゃんの妹である遥ちゃんが登場。元々2人ともスクフェスのモブであった時代から姉妹設定であり、彼方ちゃんだけ先行して虹ヶ咲として独立しましたがついに妹にもボイスが付きました。声優は本渡楓さん。スクフェスではボイスは付いてませんでしたが、何故か遥ちゃんの声は前から知ってたような気がしますね。何故でしょうか。まるで存在しないゲームがあったかのような…
近江遥ちゃん。彼方ちゃんとは姉妹ですが瞳の色が違ってますね。これは何を意味しているのか…多分スクフェス初期のガバ設定だと思うんですけど(名推理)
遥「お姉ちゃん…まだ起きてる?」
彼方「ヤンデレの妹やめて」
ここ地味に一番グッと来たシーンでしたね。遥ちゃんが髪下ろすとお姉ちゃんに似てるのめちゃめちゃ良くないですか!?こういう血の繋がりみたいなのを感じさせるさりげないカットがひだまりPめちゃめちゃトキメくんですよね。これこれこういうのなんだよ。お姉ちゃんにピギィとか言わせるんじゃなくてさぁ…
ここのカットも大事。彼方ちゃんにとってもスクールアイドルが憧れであり、大事な夢だということが伝わってきますね。この回で彼方ちゃん自身が言ってますが、彼方ちゃんにとっても遥ちゃんにとっても、家族とスクールアイドルがどっちも大切で諦めたくないからこその葛藤なのでちゃんとその理由付けを欠かさない描写は◎です。
〽おかあさん なあに
おかあさんって いいにおい
おりょうりしていた においでしょ
たまごやきの においでしょ
彼方ちゃんはいつも眠そうにしていてマイペースなキャラという印象がありましたが、夜は遅くまで勉強し、朝は妹にごはんを作るために早起きしているなど実は誰よりも頑張り屋さんな子なんですね。それに引き換え朝は一人で起きられずエマちゃんに起こして貰ってエマちゃんのおっぱい飲んでから学校まで送って貰って、学校では後輩からコッペパンをカツアゲしたり、そんな体たらくでも「クールでストイックなモデル志望」のキャラをまだ守ってるつもりでいる某先輩は何やってるんですかね………
せっつーまでちょっと引いてるの笑っちゃいましたね。
遥ちゃんのいる東雲学院、作中では都内指折りの有名スクールアイドルとして知られているようです。 メンバーはスクフェスでも見たことのある子たちがちらちら見受けられましたね。何人かボイスまで付くということは今後A-RISEやSaint Snowみたいにライバル枠として歌ってくれる可能性もなきにしもアライズなんだよなぁ…実際、3話以降明言されていないラブライブの出場を巡ってもライバルになるはずですし。
一方その頃、ナカースー腹黒光りスクールアイドル同好会の部室では…
「全員唱和して下さい!私達はスクールアイドル同好会を?」
「「「裏切りませ~ん」」」
謎の中国人がスクールアイドル部を新たに立ち上げて同好会を弾圧してきた際に備えた講義が行われていました。どんな超展開だよって思いますが、何故かかすみんには思う所があるようですね。なんでこの3人を集めてやってるのか、そもそもこの3人が同好会を裏切るというようなイメージもないですけど。
しずく「スクールアイドルはライバルではあっても、敵ではないのでは?(正論)」
かすみ「いいえ[ピー]国は敵です!!!!!」
愛・果林「ふふっ…w」
デデーン! 桜坂、朝香、宮下、アウトー!
笑ってしまったメンバーは髪飾りを強く結んだ謎の1年生にケツを叩かれるお仕置きが待っているので気をつけて下さいね。まぁ、それはともかく…
果林「でも実際…知名度に関してはうちと東雲学院じゃ天と地ほど差があるわよ?」
かすみ「それでも!かすみんは負けてないんです!!!(涙声)」
果林「くっ、ふふ…w」
デデーン! 朝香、アウトー!
アニメと脚本の出来に天と地ほど差があるゲームのネタを引っ張っても仕方がないのでこれ以上はやめときます。あと、輪をかけてどうでもいい話なんですが…
ここの果林先輩が何とも言えない表情で固まってるのが地味にツボでしたね。
この後エマと璃奈がティーセット持ってきても一瞥もくれずに計7~8秒くらいこの顔でフリーズしてたので、実はこれは人形で、裏で栞子にケツ叩かれてる説も浮上してきましたね。っていうか栞子って誰だよ。存在しないゲームのキャラの話はともかく。
愛「よーし気”合い”入れちゃうぞー!愛だけに!アッハハハハ!」
………
………
デデーン!
~~~
璃奈ちゃんボードだ!
前回のエピソードで登場した璃奈ちゃんボード。心なしか小さめな気もしますね。同好会のメンバーとはボード無しで会話していた璃奈ちゃんが遥ちゃんとの挨拶では璃奈ちゃんボードを被っているのは、別に初対面だから恥ずかしいわけではなく歓迎の気持ちをちゃんと伝えたいからですね。
この璃奈ちゃんボードの使用目的自体はこれまでの璃奈ちゃんの設定を覆すものではありませんが、6話をきちんと描いたことによって璃奈ちゃんボードのオン・オフにもちゃんとした理由付けができ、ただの「いつも顔を隠しているヘンな子、イロモノ」ではなくなっているというのが凄いです。
とうとう矢澤にこちゃんを彷彿とさせるイジりがかすみんにも発生しましたが、ここまでの話でかすみんの可愛さに対するこだわり、そしてその個性を認め合う虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の関係性がしっかりと描写されているので、ただ単にかすみんが痛々しいだけではなく正統派な「いじられキャラ」のポジションを確立していると言えます。なんだよ…ラブライブ!ってこんなにキャラを丁寧に描けるんじゃん…こんなのブッブーですわ(激寒口癖)…ピギャァ!(キャラ崩壊)
21章
相撲同好会…存在していたのか…
遥ちゃんに良い所を見せたい彼方ちゃんは、練習にも気合いが入ります。
う゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ❤
うぅ゛~っ♡うっ♡う゛っ…❤❤❤
お゛お゛お゛お゛お゛う゛っ❤う゛ぅっ❤❤❤
お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ん゛っ❤❤❤
鬼 詰 の オ メコ -無 限 発 射 編-
言うと思った。
4話でも鬼詰のオ メコのシーンがあったんですが、当時は「む゛りむ゛りむ゛りぃっ❤❤❤」って悲鳴を挙げてた彼方ちゃんですが相変わらず体は硬いものの妹の遥ちゃんの前だからか泣き言一つ言わずに頑張ってます。ここでも、マイペースそうに見えてがんばり屋さんな彼方ちゃんの一面を見て取ることができますね。
かすみんがバランスボールを顔面に食らうシーンで隣で同じことしてた果林先輩がニコッて笑うのもシュールでしたね。今回、彼方ちゃんにあてられて果林先輩もなんか毒が抜けてない?
守りたいこの笑顔
守りたいこの笑顔
す し ざ ん ま い
遥ちゃんが入部する並の歓迎会で笑ってしまった。放課後ティータイムかな?パンはこれ、このカットだとただのコッペパンになってますがこれ、ふかふかブルーベリーミルクコッペパン(正式名称)ですね。かすみんもこれまでタルタル鶏天コッペパン(2話)とか臓物コッペパン(3話)とか癖の強いパンばかり振る舞ってきましたが、流石に他校の生徒が相手だからちゃんとしたパンを作ってきたみたいですね。
眠れる森に逝きたいな
突然昏睡する彼方ちゃんにドン引きする遥ちゃんに対し「大丈夫ですよ、枕はちゃんとありますから。」ってズレたフォロー入れるしず子で笑ってしまいましたね。「この枕、彼方ちゃんのお気に入りなの♪」で更に追い打ちでした。ここ絶対何人かケツ叩かれたでしょ。
と言うかぶっちゃけ、発声練習の途中でぶっ倒れて眠ってる時点で普通に救急車案件なんだよなぁ…メンバーの健康管理しっかりしないと廃部にさせられるぞマジで。そう言えばライブ中にぶっ倒れてラブライブ出られなくなった先輩もいましたね。
彼方ちゃん、スクールアイドル活動だけでなく妹にお弁当も作って、更に奨学金のために毎晩遅くまで勉強していることは存在しないゲームで何故か知ってたんですが(妄想かも)、週5のバイトまで入れてたらそれはぶっ倒れるでしょ。乙女よ大志を抱けじゃないんだからさ…
遥「私、お姉ちゃんが忙しすぎて倒れちゃうんじゃないかって心配で…それで今日見学に来たの。(ドンピシャ」
(※笑ってはいけない)
遥「私、スクールアイドルやめる。」
彼方「えぇっ!?ヤッチョッ…ヤットット…(阿波踊り)」
遥「このままじゃ、お姉ちゃんが体壊しちゃうから…」
彼方「いや、それなら遥ちゃんも家事手伝っ…」
遥「スクールアイドルやめる!!!!!」
彼方「くふっ…w」
デデーン!近江姉、アウトー!
君もやったか!(せつ菜)
いや…ごめん茶化して書いたけど、遥ちゃんの言い分は真っ当ですよ。全然支離滅裂とかではない。彼方ちゃんの尻は叩かれたけど。ぶっちゃけ彼方ちゃん、寝るのが好きって個性みたいになってるけどこの回を見るにどう考えても過労死ラインだし、そんな彼方ちゃんに今までお世話になってきた遥ちゃんが、じゃあ私がスクールアイドルやめて家のこととバイト分担します!って思うのは自然なことですよね。
ただここ、ラブライブ!特有のうまく行かないことがあるととりあえずスクールアイドルやめる決心しちゃう癖、みたいなのがちょっと出ててシュールだっただけで。それこそ3話のせっつーなんてそれで自分がやめるどころか同好会廃部にしてますからね。まぁ、せっつーの時は明らかに必要最低限のコミュニケーションすら欠けていたので流石にツッコミを入れましたが遥ちゃんの場合はどうか。もうちょっと手前で話し合いできなかったのかと思うのが半分、ただ朝食作りのシーンを見ると彼方ちゃんは遥ちゃんを甘やかして全部自分で頑張ろうとしちゃうから「私も手伝う!」くらいでは今までと変わらないと遥ちゃんは思ったんだろうなというのが半分です。
ぶっちゃけここでのやりとりを見ても、彼方ちゃんの過保護ぶりと遥ちゃんへの子供扱いはありありと見て取れますし。
しずく「あのぉ~…そのために遥さんはスクールアイドルをやめるんですか?」
すごいクリティカルな疑問を畳み掛けてきて流石にここは笑いを堪えきれませんでした。「あの~」じゃねぇよ。
彼方「そんなの気にしなくていいんだよ?だって、遥ちゃんは大事な妹なんだもん!(ファンブル)」
遥「どうして……?妹だったら心配しちゃいけないの?」
彼方「ごめんね?彼方ちゃんもっと頑張るから!(2連ファンブル)」
遥「お姉ちゃんの分からず屋!そんなのお姉ちゃんじゃない!!(ガッシャーン!!)…分かった、きっとその女のコッペパン食べたから毒されちゃってるんだ!?だったら早くそれを取り除かないと……!」
彼方「ヤンデレの妹はやめて!!!」
全力で遥ちゃんの地雷を踏みまくる彼方ちゃん。鈍感系主人公かな?
彼方ちゃんがバイトしてるスーパー、「SOROR(早漏)」。
遥ちゃんのマグカップの絵柄はポッキーだったんですけど…あっ(察し)
「それは本当に…彼方ちゃんが望んでいる事なの?」
メンタルヘルスに定評のあるエマ、まぁ後ろの幼児のめんどくささに比べればルビィの手を捻るようなものです。実際、彼方ちゃんはそう問われてすぐに「違う。彼方ちゃんの望みは…ずっと探してた夢は…ここにある。」って返してるんですね。
ここで彼方ちゃんが同好会の事を妹と同じくらい大事に思っていることをちゃんと言葉にしてるのはすごく良いですし、いつも飄々としている彼方ちゃんからそういう素直な言葉が出てきたことに他のメンバーも驚きつつ感銘を受けているのが分かりますね。
まぁこれ、話はすごくシンプルで、彼方ちゃんは遥ちゃんをいつまでも守るべき大事な妹だと思ってるけど、遥ちゃんにとってもそれは同じで、彼方ちゃんは守るべき大事な姉だから、守られてるばっかりはイヤやわ、ウチも守りたいって事ですね。それは近衛さん違いですけど。
彼方ちゃん自身の夢と、大好きな遥ちゃんの幸せを両方叶えたくて寝る間も惜しんで努力し続けてきたのが彼方ちゃんなんですけど、そうして無理をしている姿が知らず遥ちゃんを苦しめていたんですね。そこで彼方ちゃんは悩むんですけど、最後はやっぱりどっちも叶えたいから、その素直な想いを遥ちゃんにきちんとぶつけた訳ですね。
返す返すも、彼方ちゃん自身の「夢」、これをきちんと形にして大事に持ってくれてるのがすごく良かったです。これが無ければじゃあ彼方ちゃんがスクールアイドル辞めますで終わってしまいますし、彼方ちゃんの努力は単なる献身なんかではなく、彼女自身のやりたいことが沢山あるから、そのために人一倍努力しているということも伝わってきます。
これは今までの回も皆そうなんですが、彼方ちゃんの初期曲「眠れる森に行きたいな」の歌詞を冒頭で引用して、ちゃんとその曲に歌われている彼方ちゃんのキャラを掘り下げているのが素晴らしいですね。彼方ちゃんなど、初期の「眠れる森に行きたいな」の段階では割とこうマイペースな寝ぼすけキャラだと思われていましたよね。そういった柔らかい雰囲気は損なわずに彼方ちゃんなりの「スクールアイドル」にかける矜持、の部分を掘り下げていくことで、初期から一貫したキャラの魅力として深みが増すわけですね。そこが毎回、あくまで「キャラクター」を尊重した話の膨らませ方で非常に好感が持てる所なんです。
歩夢「きっと遥ちゃんも、彼方ちゃんの幸せを守りたいんだと思います。」
璃奈「似たもの姉妹だと思う…」
愛「だって…二人とも言ってる事、一緒だよ?」
せつ菜「そうですね。お二人とも全部自分一人で解決しようとしています!」
彼方「ぶふっ!w」
デデーン! 優木以外全員、アウトー!
はい、皆さんいいですか?せーのっ、
『お前が言うな!!!!!!!!!』
流石に誰にも相談せずに自分一人がいなくなれば解決すると思った結果スクールアイドル同好会を一度廃部にした女がこれ言うのは面の皮が厚すぎる。
これ、セイントスノーの理亞ちゃんに「スクールアイドルやめちゃうことないのに…」って言ってのけたメンヘラみかん先輩に匹敵するおま言う案件でしたね。彼方ちゃんのケツはもう真っ赤っ赤だぞ。
そして───
新曲『Butterfly』。
この近江彼方すけべ過ぎる………!
こんなの見たらお姉ちゃんが週5のバイト辞めてもっと稼げる夜のお仕事始めたのかと思っちゃいますよね。思っちゃいますよねじゃねぇよ。
いや、毎度の事ながらすごい…ちょっと切ないバラード風のEDMで、彼方ちゃんらしい歌声は残しつつも彼方ちゃんのセクシーさに訴えかけて見事に大人の魅力を醸し出しているとか…これもう果林ちゃんいみねーな…
(こんなゲーム出てたっけ…?)
そしてエマちゃんとちゅんるん兄貴にも引けを取らない彼方ちゃんと鬼頭兄貴の歌唱力マジで誇らしくないの?
彼方ちゃんのソロ曲はこれまでいずれも夢の世界をモチーフにした幻想的な曲が多かったんですが、この曲は今までとは一味違っていながらも彼方ちゃんらしいそういった雰囲気は損ねていないのも凄いですよね。
「遥ちゃん上手だったよ❤また指名してね❤」
彼方ちゃんも遥ちゃんも、お互いを想う気持ちは同じ。大切なのは彼方ちゃんが妹の気持ちを汲んで、ちゃんと遥ちゃんに頼ることだったんですね。「スクールアイドルではライバルだよ、お互い頑張ろう。」という、この「対等」こそが遥ちゃんの望みであったはずなので。
「これからは家のこといっぱい手伝ってね。」と言われると、最初からそれで良かったじゃん…と思わなくもないですがそこはそれ。「お互いを支え合っていけばいい」という結論に彼方ちゃんが先に到達して遥ちゃんを導いてあげることが、彼方ちゃんのお姉ちゃん冥利なんでしょう。まぁラブライブ!においてのスクールアイドルやめる宣言は…おっさんの禁煙宣言みたいなもんなので。
東雲学院のスクールアイドル、左は支倉かさねちゃん、2年生。千歌ちゃんと見た目がダブっているために日の目を見られなかった悲劇のスクフェス転入生。今調べて分かったんですが誕生日は12月12日で理亞ちゃんと同日です。右はクリスティーナちゃん、3年生。イタリアからの留学生で、趣味はあやとり。キーボード弾けそう(偏見)。
この2人にもボイスが付いていよいよ東雲学院、ガチでライバルポジの可能性も有り得る所。今後に期待したいですね。
っていうか…この子達も自分たちのセンターがニジガクに部活見学行ったと思ったら「私スクールアイドルやめます!」つって帰ってきて青天の霹靂だったでしょうね。そりゃ阻止するためならステージくらい二つ返事で貸してくれるわ…
遥ちゃん初めてのスクランブルエッグ。慣れないエプロンに着られてるのが可愛らしいですね。実は遥ちゃんが料理下手という設定はスクフェス時代から存在しています。
しかしひだまりP含め下手なスクフェスファンでも殆どが忘れ去っていたであろう設定をよく引っ張り出して…やるやんけ。因みにお姉ちゃんのことを「女子力低すぎ!」って怒ってるシーンもあります。
そんなこんな。
★まとめ
トゥデイズチカキンズポイント。
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル……
94点(ナインティフォー)!!!
\イェー!!/ \フゥー!!/
今回もまた、エンディングに入った途端にスタンディングオベーションでした。そういえばラブライブ!シリーズのアニメでは劇中にイントロが入り込んでそのままEDに入ることも多く、あれはひだまりP好きだったんですが虹ヶ咲方式はあくまで本編とEDを切り分けていて、またその回ごとに歌うメンバーを替えるという方式も取られていません。ただ、それはそれでEDがしっかり「結び」として機能していて良いですね。
近江姉妹の関係性を描いた物語でしたが、あくまで彼方ちゃんを主軸に置いて彼方ちゃんが何でも全力で頑張っていることをしっかりと伝えつつ、それが逆に妹の遥ちゃんを心配させてしまっているという内容で、一度は遥ちゃんの気持ちが理解できず怒らせてしまった彼方ちゃんですが、きちんと虹ヶ咲メンバーとも話をして自分なりの答えを見つけて遥ちゃんに大事なことを伝えるという流れが素晴らしかったですね。
遥ちゃんのスクールアイドルやめる宣言はややラブライブ!シリーズにおいて食傷気味な感はあったものの、1話完結という中で遥ちゃんの立場と心情、彼方ちゃんの想いとその移り変わり、気付きについてもきちんと丁寧に説明されており話としては綺麗にまとまっていたと思います。まぁちょいちょい狙ってか天然なのかだいぶシュールな場面もありましたが、それもまぁ「味」ですよね。
次回「桜坂、タイキック」。
それでは、良きラブライブを!
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★次回のラブライブ!
★前回のラブライブ!
★第1話
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